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コラム・渋沢栄一

特別文庫室には、今年注目の実業家渋沢栄一(1840-1931)が創設した論語中心のコレクションである「青淵論語文庫(せいえんろんごぶんこ)」があります。ここでは、関連資料をご紹介します。

資料名に下線があるものは「TOKYOアーカイブ」の該当箇所にリンクしています。

論語

36 論語

ろんご

澁澤榮一書 大正15年(1926)写 4冊 青淵論語文庫15

当館の青淵論語文庫(せいえんろんごぶんこ)は、実業家の渋沢栄一(青淵は渋沢の号)が創始した論語関係資料を中心とする文庫です。
渋沢は論語を道徳教育の基盤とし、道徳と経済の一致を唱えました。自身でも、大正12年(1923) に論語の書写を計画し、15年(1926)に完成させます。これはその自筆本です。後に複製版を知人に配布しました。(29.7×20cm)

朝野新聞 第千三百五十三 岩﨑弥太郎 澁沢栄一 益田孝 笠野熊吉

37 朝野新聞 第千三百五十三 岩﨑弥太郎 澁沢栄一 益田孝 笠野熊吉

ちょうや しんぶん だいせんさんびゃくごじゅうさん いわさき やたろう しぶさわ えいいち ますだ たかし かさの くまきち

山崎年信(1世)[画] 林吉蔵 明治11年(1878) 1枚 東京誌料008-C2-1

明治11年(1878)の清国での飢饉救済について、国立銀行頭取の渋沢栄一や郵便汽船三菱会社の岩崎弥太郎(いわさきやたろう)ら実業家4人が会談している図です。渋沢は生活困窮者の保護施設である養育院の運営など慈善事業にも大きく関わりました。
掲載している「朝野新聞」は明治期を代表する政論新聞です。(33.4×23.2cm)

主な参考文献 4

【図書】

番号 書名--編著者--出版者--出版年月-- 請求記号
資料コード
1 渋沢栄一伝記資料 第41巻--竜門社/編 -- 渋沢栄一伝記資料刊行会 -- 1962 -- 2891/ S579/ S1-41
1126729436
2 渋沢栄一伝記資料 第25巻--竜門社/編 -- 渋沢栄一伝記資料刊行会 -- 1959 -- 2891/ S579/ S1-25
1126729276
3 渋沢栄一 日本のインフラを創った民間経済の巨人--木村 昌人/著 -- 筑摩書房 -- 2020.9 -- 335.1/ 6233/ 2020
7113364526

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