企画展示「サイエンス・ブック・ラボ」等を開催しました
2019年8月20日
最終更新日:2020年4月30日
画像をクリックすると、チラシ(PDFファイル 約1.4MB)が開きます。
企画展示「サイエンス・ブック・ラボ」
科学の研究の原点は、わたしたちの身近な感覚です。
不思議に思うときのそわそわ、気づいたときのわくわく、発見したときのどきどき。そんな気持ちを経験したことのある人なら、誰でも科学を楽しめます。
本展では、読み終えたあとに世界を見る目が少し変わるような、科学の面白さを伝える本を自然科学の各分野から選んで展示します。
後援:国立天文台
会期
令和元(2019)年9月11日(水)から12月4日(水)まで
午前10時から午後9時まで(土日祝休は午後5時30分まで)
〔休館日 9月20日(金)、10月3日(木)・18日(金)、11月7日(木)・15日(金)〕
場所
東京都立多摩図書館1階 展示エリア(入場無料)
※館内各所でも関連する展示を行いました。
展示の本
展示エリアでは約700冊を展示しました。詳細は下記リストをご覧ください。
見どころ
科学の世界へようこそ!
あなたはどんな科学タイプ?「科学タイプ診断チャート」を辿って、動物、植物、鉱物、気象、絶滅生物や宇宙の秘密に迫るブースなど、興味のあるブースを見てみよう。
科学者たちの研究室
研究記録やスケッチ、剥製などがずらりと並ぶ小部屋。研究室をのぞくような気分を味わえます。
科学×図書館謎解きラリー
科学にまつわる謎を解きながら、図書館の中をぐるりと巡ろう! 正解者には素敵なプレゼントがあります。
その他の見どころ
- 東京都立高校の科学系部活動紹介&部員のおすすめ本展示
(東京都立立川高校 天文気象部、東京都立多摩科学技術高校 科学研究部 ほか)
- 『かがくのとも』50周年記念バックナンバー600号一斉展示
- 絵本作家 かこさとしさんを知る本
- 貴重書も公開!明治から昭和の科学の本
展示の様子は都立図書館公式Facebookでも紹介しています。
講演会「大宇宙、ブラックホールへの挑戦」(※終了しました)
ラジオ「子ども科学電話相談」でもおなじみの本間希樹先生が、人類で初めて撮影に成功したブラックホール研究プロジェクトや、これまでの研究者としてのキャリアなどについてお話しします。(参加無料)
※生徒と図書館をつなぐ取組
日時
令和元(2019)年10月27日(日)
午後2時から午後4時まで(開場:午後1時30分)
講師
本間 希樹(ほんま まれき)氏
(国立天文台水沢VLBI観測所教授・所長)
国立天文台のVERAを用いた銀河系構造の研究や、巨大ブラックホールの研究等を主に行っている。
著書に『巨大ブラックホールの謎』(講談社ブルーバックス)など。
場所
東京都立多摩図書館2階 セミナールーム
定員
120名(どなたでも応募できますが、応募多数の場合は中高生を優先して抽選することがあります。)
申込み(令和元(2019)年10月11日(金)締切)
受付期間は終了しました。
当日の映像
講演会当日のダイジェスト映像は、東京都公式動画チャンネル「東京動画」で公開しています。 下記リンクをクリックすると、ご覧いただけます。
小学生向けワークショップ(※終了しました)
科学の本を読んで実験 みんなで新聞紙ドームをふくらませよう!
空気の力を体感する実験と本の紹介を行います。(参加無料)
日時
令和元(2019)年11月4日(月・振休)
午後1時30分から午後2時30分まで(集合:午後1時25分)
場所
東京都立多摩図書館2階 セミナールーム
※集合場所は、1階こどものへやです。午後1時25分までにお集まりください。
定員
小学生30名(申込先着順、保護者の参観も可)
申込み
受付期間は終了しました。