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謎解きイベント「Live-Rally(ライブラリー)ー運命をつなぐ物語ー」自由参加型解答

2018年2月22日

library:バナー

謎解きイベントへのご参加ありがとうございます!
途中で答えに行き詰った方、最後までたどり着いて答え合わせをしたい方はこちらの解説をご覧ください。

今日の感想は#謎解きライブラリー #都立中央図書館で発信してください!

解説

(1)「始まりの物語」

まずは、3F・4Fをまわって9つの謎を解きます。

1:ふうとう
<検索画面> 都立図書館の資料には、ひとつひとつ異なる「資料コード」が与えられています。
この数字を蔵書検索で入力すると、その資料が図書館内のどこにあるのかをすぐ特定することができます。

OPAC

→都立図書館の蔵書検索で資料コード入力欄に数字を入れて検索すると、3階中国語、韓国・朝鮮語資料コーナーの棚を指します。コーナーの棚を見ていくと、7冊のシリーズ本で、背の部分で作られた「顔」が見つかりますのでその下をみると「封筒」と書いてありました。

2:しんそう
→3階閲覧室内にある中国語図書の書庫内図書目録のボックスを探すと、いくつか抜かれている引き出しがありました。全体を見ると日本語の50音表を表していることがわかります。

3:しょうしつ
→5つの言葉を書き出し、先頭の文字が「らいぶらり」の順になるように並べ替えましょう。それぞれ真ん中の文字を読むと答えが現れます。

4:しずおか
→A2の棚を見ましょう。都道府県が書かれています。「新潟」の下、「長野」の隣にある県が答えとなります。

5:ふらんすし
<都立中央図書館での本の並び>

当館の本は、NDC(日本十進分類法)という分類方法にもとづき、ジャンルによって「分類記号」が割り振られています。このことにより、近いジャンルの本が隣合って置かれるように工夫されています。

本の並び

→「235.3」と「234.9」...この数字は分類番号を表す数字です。「235.3」と「234.9」の分類番号の本が置いてある棚に行くと、この2つの間にあるのは「235.0 フランス史」です。

6:あしあと
→問題用紙の「図書館内地図」を見てみましょう。都立中央図書館は、1F〜5Fまで、各階にテーマカラーが決まっています。階段の踊り場の掲示やデジタルサイネージなどを見ても分かったかもしれません。色の順に線を引いていくと答えが現れます。

7:すぺいん
→旅行本のコーナーに行って、この色と同じ色合いの旅行冊子を探してみましょう。いろいろな地域のシリーズですが、そこに置いていない地域の名前を探します。

8:ぶんがく
→C書架の入り口外に掲示されている配置図(案内図)と照らし合わせてみると、オレンジと黄色に共通する文字は「文学」 であることが分かります。

9:パソコン
→3F・4Fの廊下に問題と同じ形をした案内が貼ってあります。?にはまる文字を読むと答えが分かります。

(2)ある女の子の物語

女の子の選択の書を見つけるために10桁のコードを見つけ出します。

A:クロスワードの答え「さんいちなな」→317

B:一列の和が30になる様にすべて埋めていき、読みます。
13☐2643→キイロサンバイ となりますので14の三倍は42

C:3つの法則に従って問題を解いていきます。
油→OIL→710 が答え

D:クロスワードの「なだれ」を塗りつぶし、「の」から「お」に向かって迷路を辿りましょう。
指定された数字の番号を読むと「テンシノアイダ」となります。
答えとなる4つの数字の中で10(テン)と4(シ)の間にあるのは98
10桁の資料コード番号は:7109842317 ※この資料コードで蔵書検索してもヒットしません。

(3)ある男の物語

問題に書かれた背景は2階を表しています。
この番号は分類番号です(分類番号については上の図を参照)。
それぞれの分類番号に対応するジャンル名を抜き出していきます。
654:しんりんほご
649:じゅういがく
659:しゅりょう
566.3:ねつしょり
489:ほにゅうるい
565.5:けいきんぞく
地図には書かれていない、入口と時計の位置を地図上で結んで下から読むと「ぞうしょいん」となります。

(4)あなたの物語

<選択の書の探し方>
選択の書をさがすには「あなたの選択の書」の資料コードが必要になります。

その為には女の子のコード番号が手掛かりとなりました。
7109842317 という10桁コードの中で下3桁が317となっていました。これは誕生日を表していました。
※ストーリー内に記載がありました。
残りの7ケタを、「ある女の子の物語」で使用した計算問題と文字の対応表で変換していくと「アキヨシツバサ」と出ます。
女の子の名前は「ツバサ」と分かっていますので10桁のコードがフルネーム+誕生日であることが分かります。

あとはあなたの名前と誕生日が分かればコードを出す事が出来ます。

<名前の出し方>
今までに出てきた2人の名字はどちらも秋吉です。
女の子はコードの変換から
男はボランティアの新聞記事から名字が分かります。
そして、あなたの苗字も最後のストーリーから「秋吉」であることが分かります。

新聞記事とストーリーを読み解いていくと
男=あなたの父親 女の子=あなたの娘 だという繋がりが見えます。

そして、新聞記事の中に男の子どもの「誕生日」と「名前」が記載されていました。
このことより、
あなたの名前は「アキヨシショウ」で、誕生日は「316」であることが分かります。
これを再度、数字に変換すると
7109905+316 という10桁のコードが完成します。
この資料コードを蔵書検索でに入力すると、
3FC書架ゾーンの個人伝記コーナーを指します。
実際にその場所に行くと、
「秋吉翔の選択の書」が存在します。これを手に入れる事が出来ればゲームクリアとなります!


いかがでしたか?
当館には、約202万冊もの所蔵資料の中から、
探している資料を導き出すため、分類番号、資料コードなどのさまざまな記号が活用されています。

謎解きを通じて、記号や本の置き場所の仕組みを理解し、都立中央図書館に詳しくなったあなたは、
この物語の主人公のように、今後きっと自らが必要とする本に出会えるはずです!

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