芸術・諸芸
数字・アルファベット
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
解説 | |||||||
多C0435 | 8ミリ映画製作の手引 | 30 | カラー | 高・一般 | 東映 | ||
8ミリでまとまった作品を作るための手引として、実際の製作過程を通して、8ミリ製作の基本手法をわかりやすく示している。 | |||||||
B0765 多B0312 多B0349 多B0498 |
16ミリフィルムと映写機 フィルムを痛めないために | 21 | カラー | 一般 | ハマダ・プロ | 1981 | |
16ミリ映写の講習を受けても実際の経験が浅く、基本的な事柄や、確認すべき要点を忘れて操作して、フィルムのパーフォレーションを破ったり、画面にキズを入れてしまうことがある。このようなミスを防ぐためにはどうしたらよいかを、具体例をあげて解説する。 | |||||||
C1929 | Julius Caeser,An Introduction | 26 | カラー | 高〜一般 | BHEエデュケーション | ||
シェイクスピアの戯曲『ジュリアス・シーザー』を、若年層向きにダイジェストした映画。日本語字幕なし | |||||||
D1097 | P.L.チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 | 41 | モノクロ | 高〜一般 | コスモテル | ||
カラヤン指揮、アレクシス・ワイセンベルグのピアノ独奏によるチャイコフスキー作曲「ピアノ協奏曲第一番変ロ短調作品23」を記録した作品。 |
あ
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
A0524 | アービング・ペン 映像表現の魔術師(美をもとめてNo.614) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
国立国際美術館で'85年4〜6月に開催された展覧会の記録。アービング・ペンはモノクロームの写真を中心に活動をつづけているアメリカのすぐれた写真家の一人である。全く新しい視覚の各作品をみながら、ペンの歩みを紹介。 | |||||||
B0777 | アール・ヌーボーと日本(美をもとめてNo.383) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
ヨーロッパと日本のアール・ヌーボーを工芸及び美術の分野で比較する。 | |||||||
C1880 | 亜欧堂田善 | 28 | カラー | 一般 | 記録映画社,金山プロダクション,須賀川市 | 2000 | |
江戸時代後期の絵師・亜欧堂田善。銅版画技法を独習し、日本初の銅版画人体解剖図を制作したり、また、遠近法など西洋画法による江戸名所風景の銅版画を描き、日本の洋風風景画の開拓者となった亜欧堂田善の画業を紹介 | |||||||
B0158 | 飛鳥美術 | 2巻 | モノクロ | 小(高)、中、高、一般 | 岩波映画映画 | ||
古墳時代につづいて、素朴で雄大な石の芸術をうみ、中国渡来の仏教に支えられた仏教美術が創造された飛鳥時代の美術を、すぐれた遺品によってみる。 | |||||||
K0943 | 明日に生きる糸あやつり | 30 | カラー | 一般 | テレビ朝日 | 1977 | |
300年の伝統を守り、独自の公演活動を続けている東京無形文化財の「竹田人形座」をとりあげ、大衆芸能のあり方を考える。企画:教育庁振興課 | |||||||
B0560 | アニメイム | 20 | カラー | 一般 | 青銅プロ | ||
アニメーションとパントマイムを結合させた新しい表現の試み。輪と棒とマリだけで、どんなものが表現されるのか。 | |||||||
A0606 | 安中中宿の燈籠人形(美をもとめてNo.695) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
群馬県安中市の中宿はかつての中山道の宿場町。ここに伝承される珍しい燈籠人形の芝居は、国の重要無形民俗文化財である。人形は頭は木型で胴は骨組に和紙を貼り、中にカンテラを点す。操作は、滑車を使って下から糸で操る。 | |||||||
T1188 | 家・昔人の知恵 | 15 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1982 | |
現存する文化財の民家。そこには私たちの住宅に今も生きている工夫の原型がある。建売住宅のモデルハウスに生かされている所や、文化財の民家などを解説しながら、文化財の保護について理解を訴える。 | |||||||
D0651 | 偉大なるバレエヘの道 マイヤ・プリセツカヤ編 | 62 | モノクロ | 一般 | モスクワ中央記録映画スタジオ | 1964 | |
ある時は激しく、またある時は軽やかに、眠れる森の美女、ジュリエット、瀕死の白鳥と止まる所を知らない不出世のプリマ、マイヤ・プリセツカヤの超人的技巧と芸術の全てを、練習風景と珠玉の舞台フィルムで記録する。 | |||||||
B0779 | イタリア・ルネッサンス(美をもとめてNo.385) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
ウフィツィ美術館ほかイタリア各地の諸美術館が所蔵する、イタリア・ルネッサンス美術の代表的な画家、彫刻家の名作およそ50点を展観する。 | |||||||
A0629 | 井上武吉の世界(美をもとめてNo.719) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
現代の立体造形作家・井上武吉は1930年生。1950年代以降、都市・建築と、彫刻との関係を追求。大阪の国立国際美術館の作品展は、彼の芸術を網羅した催し。日比谷オフィス街の一隅におかれた巨大なステンレス球体も写す。 | |||||||
A0068 | 鋳物の造形 | 2巻 | モノクロ | 全般 | 岩波映画映画 | ||
古代の青銅の鉾や銅鐸、仏像などはどのように鋳造されたか、仏像製作の実際、鋳物の型などを示す。 | |||||||
T1140 | 慰問人生30年 | 15 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1981 | |
戦後、芝居好きが結成した演劇同好会。練習成果を発表しようと訪れた老人施設で、素人芝居でも喜んでくれる老人に感激。以来慰問を続けるうちに30年間、500公演、自らも「翁屋!」と呼ばれる年代に入り一層張り切る人々。 | |||||||
A0047 | 陰画と陽画 | 1巻 | モノクロ | 中、高 | 岩波映画映画 | ||
写真撮影したフィルムの現像や印画などへの焼きつけの作業を通じて両者はどんなものかを解説する。 | |||||||
A0051 | 印刷工業 | 1巻 | モノクロ | 小(中、高)、中 | 東映 | ||
近代工業の一部門としての印刷工業がどのように行なわれているかを大、小二つの規模の印刷工場の実際を見せて考えさせる。 | |||||||
B0818 | インドネシアの古代美術(美をもとめてNo.413) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
8世紀から9世紀に、インドネシア、ジャワ島に栄えた仏教文化、その遺跡から発見された仏像などの美術品を紹介する。 | |||||||
A0453 | インドの古代彫刻(美をもとめてNo.557) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
古代インドの人々が崇めていた女神・ヤクシー。インド各地から発見された素朴な姿の仏像。愛や生の歓びを表わす人間くさいヒンズー教の神・シバ。これらインド文化を代表する彫像を集めて催されたインド古代彫刻展を紹介。 | |||||||
A0486 | ウィーン美術史美術館の名画(美をもとめてNo.581) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
ハプスブルク家の莫大な美術品と財宝を収蔵するため、建てられた美術館。何世紀にもわたって全ヨーロッパから収集した名画の大コレクションの中から、代表的な作品を紹介。 | |||||||
C0745 | 浮世絵版画 | 26 | カラー | 一般 | NET | ||
江戸の庶民文化の粋を集めて作られた浮世絵版画を、現代にその美しさを再現している絵師、彫り師、摺り師のわざを追う。 | |||||||
T0960 | うけてます!ママさん人形劇 | 15 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1978 | |
青梅市内の団地の主婦の人形劇グループ「あゆみ座」の練習、公演のようすを紹介。一方で、グループの主婦1人ひとりにインタビューし、人形劇によせる想いや主婦の生きがいを描いた。 | |||||||
A0537 | 宇治の架橋(美をもとめてNo.627) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
宇治橋は、古来、京と東国、大和を結ぶ交通上、軍事上の重要地点であった。朝廷から宇治橋の管理をまかされた「橋寺」(雨宝山放生院)に保存されている数々の文化財をみながら、宇治橋の歴史と文化を紹介する。 | |||||||
PB0278 | 美しい銅版画の世界 | 28 | カラー | 一般 | カナダ国立映画制作庁 | 1976 | |
エッチング作家ブラックウッドの作品の製作過程を、その絵のもとになるカナダの生活の実写をはさみ、具体的に追う。作業は2〜3ヶ月で完了するが、構想を錬るのに時間がかかるという。原題:Blackwood. | |||||||
D0647 | 美しきテナーの響き | 41 | カラー | 一般 | 東京シネ・ビデオ | 1984 | |
オペラ生活75周年を迎える85歳の現役テナー・田谷力三の半生を描く。生いたちからローシーとの出合い、浅草オペラでの活躍、苦難の時代、そして、東京芸術大学学生との競演、その道筋は日本オペラ界の歩んだ歴史でもある。 | |||||||
B1237 | 美しさの秘密 美を感じる心 | 20 | カラー | 中〜一般 | 桜映画社 | 1996 | |
美しさとは始めからあるものでなく、目や心が見つけ出していくもの。どのような物に美を感じるのかを、滝を題材に多角的に実験したり、運動の躍動美や動物の愛らしさ、或いは風景等を材料に考える。又名作や描く喜びの声も紹介している。 | |||||||
A0508 | 馬町十三重石塔と納入品(美をもとめてNo.598) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
京都国立博物館の庭に、二基の石塔がある。もともと京都東山区馬町にあった。昭和15年、塔内から様々な納入品が発見された。鎌倉時代の仏教美術の一端をうかがう品々を紹介。 | |||||||
C1187 | 海の見える美術館 MOA美術館 | 32 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1982 | |
82年に熱海に完成したMOA美術館を紹介。同館には日本美術の名品3,000点余が、常時陳列されているが、特に日本美を代表する近世のすぐれた作品が多い。創立者の岡田茂吉は、戦後の混乱期に海外に流出されようとした作品を積極的に収集。 | |||||||
A0609 | 裏千家・茶道資料館(美をもとめてNo.698) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
京都の堀川通りにある茶道総合資料館は、5,000余の古文書と道具類を集め、展示している。利休の手紙。茶碗や花入。茶入に釜。それぞれ由緒あるもので、時代を再現して見せる。 | |||||||
D0994 | 映画監督 山本薩夫 | 58 | パートカラー | 一般 | 映画監督 山本薩夫をつくる会 | 1993 | |
社会派映画監督・山本薩夫(1910-1983)没後10年を記念した記録映画。監督自ら語った思想と作品の名場面を軸に、各作品に参加した人々の証言を交えて山本監督の全貌を描く。 | |||||||
B0012 | 映画の秘密 | 2巻 | モノクロ | 全般 | 大浦清三郎 | ||
映画の模型撮影、合成撮影の特殊技術はどのようにして行われるかをわかりやすく解説し、かげの苦労を描いたもの。 | |||||||
C0579 | 越天楽 管弦とその楽器 | 25 | カラー | 中、高、一般 | 下中記念財団 | ||
この越天楽に使用されている唐楽の楽器ひとつひとつの紹介と、原曲である平調の越天楽残楽三返の演奏を記録したもの | |||||||
D0680 | 江戸歌舞伎の華 荒事入門 | 44 | カラー | 高・一般 | 学研 | 1985 | |
"荒事"の演技と様式を分りやすく解説している。中村又五郎の全身をぶつけた厳しい指導により、歌舞伎俳優研修生が、「車引」の舞台にのるまで。十二代目団十郎の荒事への若々しい抱負と演技。錦絵が語る江戸時代からの歴史など。企画:国立劇場 | |||||||
K0929 | 江戸の鳶木遣 | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
江戸消防記念会の皆さんの「鳶木遣」披露。その特徴と伝承の意義を考える。 | |||||||
B1367 | 江戸美術 | 2巻 | カラー | 高〜一般 | 新理研 | 1955 | |
江戸時代の美術について東照宮、二条城等初期の建築物から中期元禄時代に及ぶ工芸、浮世絵、文人画、後期写実主義や版画等が一通りわかるようにまとめられている | |||||||
C0921 | 円空 | 30 | カラー | 一般 | 科学教育映画協会、「円空」記録映画制作委員会 | 1977 | |
徳川時代に生きた円空は、三百年経過した今日に於ても多くの彫刻を遺し、円空仏の彫刻芸術の中に信仰が燃えており、高く評価されている。円空仏を通じて円空の生涯を掘り下げ、貴重な記録を残すと共に、円空の彫刻美術を広く紹介する。 | |||||||
D0116 | 演劇入門 ジュリアス・シーザー | 4巻 | パートカラー | 一般 | 学研映画 | ||
脚本の読み合わせ、立ちげいこ、演出者の役割、小道具合わせ、衣裳合わせ等一つの演劇が完成されるまでの過程と裏面を、劇団「雲」により紹介。演劇を志す、あるいは好む人への教養映画。 | |||||||
C1520 | 黄金・日本の美 | 23 | カラー | 一般 | 日経映像 | 1987 | |
黄金は権力・富の象徴として、あるいは浄土や理想世界を演出するものとして珍重されてきた。中尊寺金色堂・能衣装など美術史上に、さらに、加山又造や西出大三など現代美術・工芸界に、黄金文化の特質をさぐる。 | |||||||
C0266 | オーケストラ協奏曲 | 30 | モノクロ | 一般 | オーストラリア政府 | ||
シドニー交響楽団の人々の生活と仕事を紹介する。 | |||||||
A0419 | 大どろぼうホッツェンプロッツ こども芸術劇場(美をもとめてNo.529) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
こども芸術劇場は、舞台芸術の普及のために文化庁と各地の教育委員会が協力し、行っている事業であるが、その中から児童劇「大どろぼうホッツェンプロッツ」を紹介する。 | |||||||
K0573 | お母さんのためのコンサート | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
シャルル・グノー作曲 舞踊組曲「ファウスト」 | |||||||
K0677 | お母さんのためのコンサート | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
カバレフスキー作曲 組曲「道化師」作品26 | |||||||
K0529 | お母さんのためのコンサート | 3巻 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
ベートーヴェン 交響曲 第六番 へ長調「田園」第一楽章・第二楽章 | |||||||
K0538 | お母さんのためのコンサート | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
ベートーヴェン 交響曲 第六番 「田園」第三〜五楽章 | |||||||
K0547 | お母さんのためのコンサート | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
R.シュトラウス 作品20番「ドン・ファン」 | |||||||
K0555 | お母さんのためのコンサート | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
R.シュトラウス 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 | |||||||
K0564 | お母さんのためのコンサート | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
チャイコフスキー、バレー組曲より「眠りの森の美女」 | |||||||
K0581 | お母さんのためのコンサート | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
モーツァルト作曲 交響曲 第41番「ジュピター」 | |||||||
K0590 | お母さんのためのコンサート | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
リムスキー=コルサコフ作曲 舞踊組曲作品35「シェラザード」 | |||||||
K0608 | お母さんのためのコンサート10 | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
フランツ・リスト作曲 交響詩「前奏曲」 グリーグ作曲「ペールギュント」からソルベージの歌 | |||||||
K0616 | お母さんのためのコンサート11 | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
ヨハン・シュトラウス作曲 「こうもり」序曲、「美しき青きドナウ」「シャンペン・ポルカ」「無窮動」 | |||||||
K0625 | お母さんのためのコンサート12 | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
ビゼー作曲「アルルの女」第1組曲より抜粋同じく第2組曲より抜粋 | |||||||
K0634 | お母さんのためのコンサート13 | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
ハイドン:交響曲第92番 演奏は東京都交響楽団 | |||||||
K0690 | お母さんのためのコンサート | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
都響第43回定期演奏会から収録。ウェーバー作曲 歌劇「オイリアンテ」序曲。バルトーク作曲「管弦楽のための協奏曲」第2楽章 指揮渡辺暁雄。 | |||||||
K0716 | お母さんのためのコンサート | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
ドビュッシー作曲「夜想曲」 合唱 二期会 指揮 渡辺暁雄 演奏 東京都交響楽団 | |||||||
K0774 | お母さんのためのコンサート | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
ワルツ王、ヨハン・シュトラウスの名曲を集め、シュトラウスの生いたち、曲の特徴などをまじえながら紹介する。 | |||||||
A0659 | 沖縄・竹富島の文化財(美をもとめてNo.747) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
竹富島は第二次大戦の被害をまぬがれて、昔ながらの南国の雰囲気を伝えてきた。明治38年の赤瓦の建物は、仏間も奥座敷も風通しがよく明るい。島の30ヵ所にある御嶽(ウタキ)で祭られる神事・芸能も数多く残っている。 | |||||||
A0353 | 小倉コレクション 古代朝鮮の美術(美をもとめてNo.475) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
戦前の朝鮮で活躍した実業家小倉武之助が収集した考古学資料、美術工芸品はおよそ千点にのぼる。これらの収集品が国に寄贈されたのを機会に、その優品を紹介する。 | |||||||
K0105 | 東京世界音楽祭を前にして | 3巻 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
東京文化会館の開館を祝して世界各国から音楽家を招いて東京音楽祭が催されたが、その時の様子を関係者からきいた記録映画。 |
か
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
A0476 | 海住山寺の美術(美をもとめてNo.570) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
京都府の最も南にあたる加茂町にある海住山寺。海抜400米に建つこの寺の建物や所蔵品は、鎌倉時代のものがほとんどである。日本で唯一の建立年代が明らかな五重塔をはじめ、本尊の十一面観音像などを紹介。 | |||||||
C0492 | 街道に残る文化財 | 27 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | ||
東京に残る道路を古代、中世、近世(江戸時代)の三時代に分け、各々がその時代の政治と庶民生活と結びついた大きな特徴を示していることを文献を材料に具体的に描いていく。 | |||||||
B0155 | 雅楽 | 2巻 | カラー | 中、高、一般 | 日映新社 | ||
世界で最も古い歴史をもち、芸術として極めて高い価値をもつ雅楽の歴史的考察と、雅楽の美しさを描く。 | |||||||
B0689 | 雅楽の楽器(美をもとめてNo.322) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
雅楽だけにしか使われていない笙と篳篥に焦点を置き、また雅楽が日本の音楽でも異色であり、その源流がアジア大陸にあることなどを紹介する。 | |||||||
T0008 | 角乗りと力持ち | 1巻 | モノクロ | 全般 | 東京都映画協会、都広報室 | ||
東京の下町に伝わる無形文化財、深川、木場の角乗りと力持ちの歴史をひもとく。 | |||||||
B0811 | 橿原の仏像(美をもとめてNo.406) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
飛鳥の北部、橿原市には中世以降寺内町として栄えた今井町があり、近世伊勢参りの街道筋としてにぎわった。市内には久米寺、正蓮寺などの名刹があり、最近の仏像調査によって平安時代〜近世に及ぶ優れた仏像が多数見出され、とくに室町時代の優品が発見されている。 | |||||||
A0359 | 花鳥の美 絵画と意匠(美をもとめてNo.481) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
東洋美術の流れのなかにある花鳥の意匠を対象とし、なかでも独自の展開を示した花鳥画を中心に工芸品、考古資料などを加え、自然と人間の特殊な深いかかわりを明確にする。 | |||||||
A0622 | 神奈川県立博物館 中世美術の名品(美をもとめてNo.712) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
神奈川県立博物館の常設展示から。鎌倉時代に中国からもたらされたと覚しい「十王図」や日本の画僧の手になる「春景山水図」(15〜6世紀)のリアルな描写。宋代の菩薩半跏像と日本の鎌倉彫。中国の伝来品と日本の作品で構成。 | |||||||
A0603 | 仮名手本忠臣蔵(美をもとめてNo.692) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
1986年に開館20周年をむかえた国立劇場の記念公演から。3ヵ月にわたり全段通しで演じられた「仮名手本忠臣蔵」のうち、四段目塩治館の大星由良之助に扮する片岡仁左衛門のお家芸をクローズアップする。 | |||||||
A0503 | 歌舞伎 衣裳(美をもとめてNo.593) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
歌舞伎の美を見る視点には幾つかの要素がある。大道具、小道具などもそうであり、衣裳も多大な美の要素を有している。歌舞伎芝居と直接的にからみあった衣裳にも長い歴史と演出の伝統がある。歌舞伎の美を側面から探る。 | |||||||
B0708 | 歌舞伎 荒事(美をもとめてNo.329) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
「和事」とならぶ歌舞伎の代表的演技「荒事」を取り上げる。「荒事」とは、演技とふん装が象徴的、誇張的で、線が太く、ぎょうぎょうしい演出様式のこと。 | |||||||
B0778 | 歌舞伎 柝の世界(美をもとめてNo.384) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
開演半時間前の着到止め、二丁廻り、開演...と芝居の世界は狂言作者の打つ拍子柝によって進行する。幻想味溢れる舞台の展開に大きな役割を示す、歌舞伎における柝を描く。 | |||||||
A0552 | 歌舞伎を支える人 かつら・床山(美をもとめてNo.641) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
歌舞伎を支える様々な人々の中から鬘師と床山の仕事に焦点を当てる。1.銅板からの台金作成2.台金の整形・刳りの調整3.つり部分の寸法どり4.髪植え5.髪結い、カンザシさしなど、かつら製作のプロセスを紹介。 | |||||||
A0556 | 歌舞伎を支える人 小道具(美をもとめてNo.645) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
300年以上の歴史を有する歌舞伎を支える小道具にスポットをあてて、その製造の技術過程からそれがいかに生き生きとして取り扱われているかを追う。 | |||||||
D0959 | 歌舞伎の後見 | 44 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1992 | |
歌舞伎の舞台で役者のわきに控え、芝居をよどみなく進行させる「後見」の役割を青年歌舞伎公演とその稽古風景に探る。「車引き」での通常の黒衣のほか、舞踊劇、「双面水照月」でげだつの着付後見、様式性の強い演目「解脱」での裃後見など。 | |||||||
D0648 | 歌舞伎の小道具 その扱い方 | 45 | カラー | 一般 | 学研 | 1984 | |
歌舞伎俳優研修生の卒業公演「引窓」における小道具の扱い方・役割を、中村又五郎の妙技・指導による稽古場面や舞台を通して鮮やかに描き出す。また、小道具製作・補修・保存の苦労や、職人不足、材料不足の窮状にも触れる。 | |||||||
C1137 | 歌舞伎の立廻り | 34 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1981 | |
この映画は、タテ師、坂東八重之助(無形文化財技芸者)の活動を通して「立廻り」の基本訓練、構成演出の過程、及び代表的舞台を記録し、その魅力の本質を解き明かした作品である。 | |||||||
D1093 | 歌舞伎の魅力 今は昔昔は今歌舞伎をみる 国立劇場2001 | 41 | カラー | 一般 | 英映画社 | 2001 | |
国立劇場で上演された歌舞伎の10作品の中から、名場面を選び出し、その見所から歌舞伎の歴史についてまで、わかりやすく解説している。ナレーター:加藤武 監督:松川八州雄 | |||||||
A0656 | 歌舞伎の魅力 大道具(美をもとめてNo.744) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
国立劇場の1987年の演目「椿説弓張月」に使われた大道具の製作を見る。全長26m、重さ3トンをこえる船は、舞台一面に躍動する大波にゆれうごいて見える。50人の裏方が動かす大道具の数かずを舞台稽古から覗く。 | |||||||
C1743 | 歌舞伎の魅力 かつらと床山 | 34 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1995 | |
現在歌舞伎で使われる鬘は、千数百種。その一つ一つが、役柄に応じ役者に合わせて手作りされる。鬘を作る鬘師と髪を結い上げる床山の分業による作業を追い、微妙な工夫によって、役柄や性格がピタリと決まっていく様子を舞台にみる。 | |||||||
C1491 | 歌舞伎の魅力 衣装と化粧 御摂勧進帳 | 32 | カラー | 一般 | 学研 | 1988 | |
顔見世狂言の代表作「御摂勧進帳」の第一幕「暫」や二幕目の舞台面と舞台裏の準備を追いながら、華やかな色彩美、造形美に彩られた衣装と化粧が、歌舞伎独特の魅力を生み出す上で、どんな役割を果たすのかを説く。企画・監修:国立劇場 | |||||||
C0917 | 歌舞伎の魅力 演技 | 33 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1978 | |
歌舞伎は伝統の中で、代々の衆知と工夫が積み重ねられ、そこに特殊な表現形式を生み出してきた。その主要なものを分解し解説するとともに、歌舞伎のもつ絵画的あるいは音楽的美しさが、いかにドラマの中に溶けあい、そこに他の演劇にみられない情感の世界を形成しているかを、わかりやすく具体的に描く。企画:国立劇場 | |||||||
D0691 | 歌舞伎の魅力 音楽 おさん茂兵衛大経師昔暦にみる | 35 | カラー | 中〜一般 | 岩波映画 | 1985 | |
「吉原雀」の長唄と出囃子。「壇浦兜軍記」で歌右衛門が琴・三味線・胡弓を見事にこなす姿。更に「大経師昔暦」では長唄・三味線・囃子が一体となり舞台を作りあげる様子を、歌右衛門の指導をまじえながら映す。監督:羽田澄子 企画:国立劇場 | |||||||
C1020 | 歌舞伎の魅力 女方 | 32 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1979 | |
歌舞伎固有の女方芸の発生・展開、その伝承と創造の過程を描きながら「女方」が三百年を越える歴史のなかでつくりあげられてきた独自の美しさを追求する。企画:国立劇場 | |||||||
D0584 | 歌舞伎の魅力 菅丞相片岡仁左衛門 義太夫狂言の演技 | 35 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1982 | |
義太夫狂言は人形浄瑠璃から生まれた歌舞伎である。ここではその三大傑作の一つ「菅原伝授手習鑑」をとりあげ、名優片岡仁左衛門扮する菅丞相の演技を通して義太夫狂言の魅力をさぐる。企画:国立劇場 | |||||||
C1240 | 歌舞伎の魅力 勧進帳 松羽目物の成立 | 32 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1983 | |
勧進帳は能「安宅」を素材とした歌舞伎で、能舞台の様式―羽目板に松を描いた背景―もとり入れているため松羽目物とも言われる。実際の舞台を鑑賞しながら、松羽目物の成立、能と歌舞伎の様式の違い、独自性、時代背景を描く。企画:国立劇場 | |||||||
C1138 | 歌舞伎の魅力 舞台 | 34 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1981 | |
一つの舞台の準備から上演までを紹介しながら、歌舞伎がいろいろな工夫、仕掛けに支えられて、独特の魅力を発揮することを、舞台を作りあげていく、いろいろな分野の人々の努力を通して描く。企画:国立劇場 | |||||||
C1492 | 歌舞伎の魅力 舞踊 | 30 | カラー | 一般 | 学研 | 1980 | |
歌舞伎の舞踊の傑作「京鹿子娘道成寺」「蜘蛛絲梓弦」「弥生の花浅草祭」の舞台を見ながら、女形舞踊、劇舞踊、変化物と展開する歌舞伎舞踊の特徴や、その見所を分りやすく解説する。演者:尾上梅幸ほか。企画・監修:国立劇場 | |||||||
PA0101 B0171 |
鎌倉美術 | 2巻 | モノクロ | 小(高)、中、高、一般 | 三井プロ | ||
鎌倉時代の代表的な美術(絵画)平治合戦絵巻、源頼朝像、絵師草紙(彫刻)阿弥陀如来、本尊千手観音像(建築)東大寺南大門、三十三間堂などを紹介し、その芸風と特徴を解説する。 | |||||||
B0776 | 神と古面(美をもとめてNo.382) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
地方の古社寺が所蔵する能面は、従来美術史の上からはあまり取りあげることはなかった。神の顔貌を表わした古い時期の能面から時代が経るに従って民衆の中に融けこんでいく変遷に焦点をあてて紹介する。 | |||||||
B0317 | カラーフィルムの原理 | 20 | カラー | 高、一般 | 学研映画 | ||
カラーフィルムが自然の色を再現するために、どのような物理的・化学的処理をとられているかを解説する。 | |||||||
C1355 | 機巧人形 日本の伝統工芸 | 25 | カラー | 一般 | 日本映像民俗社 | 1985 | |
美濃・尾張一帯に300年の歴史をもつ機巧人形が、祭で活躍する様とその仕掛を紹介。八百津町久田見祭りの素朴で滑稽な手作り人形。座敷からくり。犬山祭りの13台の山車の精巧なからくりや高山祭りの屋台を華やかに飾る人形。 | |||||||
A0012 | カルメン | 1巻 | モノクロ | 中、高、一般 | |||
藤原歌劇団総出演による美しく華やかな歌劇カルメンの抜粋。乾杯の歌等。 | |||||||
C0896 | 勧進帳 | 24 | カラー | 中〜一般 | 東映 | 1977 | |
日本の伝統音楽長唄「勧進帳」と歌舞伎の筋を追って鑑賞しながら、劇に密着した長唄の良さを充分味わい、解説を入れてわかり易く描く。 | |||||||
PB0267 | 北の仏 | 30 | カラー | 一般 | 東北映画制作 | 1987 | |
東北地方に数多く伝わる仏像を、その造像の背景にスポットをあてながらうつしだす。越の国・新潟もふくめて、東北文化の成立と人びとの信仰をうかびあがらせる。重厚な画面とゆきとどいたナレーションで調和のとれた記録映画。 | |||||||
D0925 | 義太夫狂言の演技 熊谷陣屋 | 43 | カラー | 高〜一般 | 学研 | 1988 | |
歌舞伎の演目の中でも人気の高い義太夫狂言の特質、人形浄瑠璃との関わりを解説。「熊谷陣屋」の舞台と又五郎の指導による稽古の風景を交互に見せる。初代吉右衛門の演技のフィルムなども挿入されて興味深い。 | |||||||
B0697 | ギメ博物館の名品(美をもとめてNo.328) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
ヨーロッパにおける最大のアジア美術コレクションとして著名なパリのギメ博物館の所蔵品を紹介する。 | |||||||
B0266 | 狂言 | 2巻 | カラー | 一般 | 東映 | ||
「萩大名」の鑑賞を中心として、狂言の特色、狂言の成立、演技と演出、代表的人物等を解説し古曲芸能理解に役立つよう紹介する。狂言の歴史、様式がたくみに説かれた狂言入門映画。 | |||||||
D1048 | 狂言・野村万蔵 -技とこころ- | 50 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1999 | |
和泉流の狂言役者・七世野村万蔵(重要無形文化財保持者・人間国宝)。彼の「大名物」や「太郎冠者」の舞台をみながら、狂言とは何かを紹介する。また、後継者への芸の伝承と稽古の様子を描き、狂言の技と心を記録する | |||||||
A0591 | 狂言を創る(美をもとめてNo.680) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
1986年9月に国立能楽堂で演じられた「狸腹鼓」の演出記録。この演目は、和泉流の由緒ある曲だが長く演じられなかった。堂本正樹、服部幸雄、羽田昶氏ら研究家と演者の野村万作、万之丞氏が台本の検討からセリフや動きを練りあげてゆく。 | |||||||
D0272 | 狂言「木六駄」 | 47 | カラー | 一般 | 鹿島映画 | ||
奥丹波に住む者が太郎冠者にいいつけて、都へ使いにやる途中の出来事を綴る。シテ野村万蔵、アド野村万之介ほか。 | |||||||
C1296 | 狂言師・三宅藤九郎 | 32 | カラー | 一般 | 日経映画社 | 1984 | |
狂言を能から独立させ、狂言の格を主張するためにひたすら芸をみがいてきた、また、新狂言の創造や廃絶された秘曲の発掘上演など、意欲的な舞台を勤めてきた狂言師・三宅藤九郎。故野村万蔵についで人間国宝との評価ある芸を見る。 | |||||||
A0634 | 京都国立博物館「寄贈の名品展」より 美をもとめてNo.724 | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
開館90周年を迎えた京都国立博物館の記念展覧会より。蕪村の「野馬図」の屏風。鉄斎の「武陵桃源図」。中国元代の巻物。古今の書跡。さらに、日本と中国の多種の工芸品の逸品などの代表的な文化財を紹介。 | |||||||
A0481 | 京都・雙栗神社周辺の仏像(美をもとめてNo.575) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
京都市の南、宇治川を渡った干拓地近くに雙栗神社がある。この神社周辺の数多くの寺院に古い仏像が遺されていた。それ等の多くは藤原仏で、中には大寺院の本尊クラスのもあった。今に伝わる美しい仏像のいくつかを見る。 | |||||||
A0581 | 京都・当尾の石仏(美をもとめてNo.670) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
京都府加茂町の当尾地域には、平安末期から鎌倉時代にかけての石仏が多くある。浄瑠璃寺と岩船寺の周辺に散在する仏たちを訪ね山道をたどる。竹林に残る磨崖仏の薮中三尊、阿弥陀と地蔵など大小の仏たち。 | |||||||
A0447 | 京都・方廣寺の石塁(美をもとめてNo.550) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
豊臣家滅亡のキッカケとなった「国家安康の鐘」で有名な方廣寺。この寺の周囲に壮大な伽藍があったことを今に伝える石組や石塁がある。この作品は、破損の著しい石塁の修復工事と発掘調査の記録である。 | |||||||
D0432 | 京舞 四世井上八千代 | 45 | カラー | 一般 | 美術映画 | 1976 | |
日本の伝統芸術の一つである京舞(井上流)に生涯をもやしてきた、四世井上八千代の生いたちから現在の指導ぶりを、京都の風土と四季行事と併せ、能、人形浄瑠璃などを取り入れ、他の流派とは違う内面的な優雅な曲調の中に、独自な芸風を持つ京舞の特色を描く。 | |||||||
A0395 | 巨匠ブールデル(美をもとめてNo.505) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
エミール=アントワーヌ・ブールデルは、彫刻の近代化に貢献した巨匠として、ロダンとならぶ人物である。代表作を通して、彼が近代彫刻に残した足跡を辿る。 | |||||||
B0766 | ギリシャ美術の源流 美をもとめてNo.377 | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
紀元前2000年以前のキュクラデス文明時代から古典期に至る時代のエーゲ海諸島の彫刻、陶器、工芸品などギリシャ美術の源を示す画期的な作品を紹介する。 | |||||||
B0709 | 近代イタリア美術と日本(美をもとめてNo.330) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
明治以来、わが国の近代美術はイタリアの美術におおいなる影響をうけ展開した。フォンタネージ、ラグーザ、力ペレッティの影響や戦後の未来派の運動、さらに現代イタリアの抽象と同時代の日本人作家との影響関係等をダイナミックに国際交流としてとらえた展示を紹介する。 | |||||||
A0358 | 近代日本の美術 1945年以前(美をもとめてNo.480) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
東京国立近代美術館が所蔵する作品に、戦前の日本美術の流れを辿る。 | |||||||
B0894 | 近代日本の美術 1945年以後(美をもとめてNo.461) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
東京国立近代美術館の所蔵品n1945年以後の作品によって、戦後日本美術の流れを辿る。 | |||||||
A0584 | 近代日本の美術 1 (美をもとめてNo.673) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
東京国立近代美術館所蔵の代表的作品を通して日本の近代美術の流れをたどる。和田三造の「南風」にはじまり梅原龍三郎、岸田劉生、萬鉄五郎、藤田嗣治、靉光などの洋画その他。横山大観の「生々流転」などの日本画。その他彫刻作品群。 | |||||||
A0587 | 近代日本の美術 2 (美をもとめてNo.676) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
東京国立近代美術館所蔵品から戦後の美術の流れをたどる。北脇昇、河原温、横山操、高山辰雄、山口長男、白髪一雄、難波田龍起、荒川修作、柳原義達、三木富雄、若林奮、中西夏之など絵画・彫刻の全分野の作品を一覧する。 | |||||||
C1262 | 隈取 | 30 | カラー | 一般 | 活人堂シネマ | 1983 | |
歌舞伎の隈取は、表情の骨格や筋肉のくまを強調し、役の性格を様式的に表現した舞台化粧である。世界でも類例がないと言われるこの隈取について17代市村羽左衛門が実技をまじえて解説する。 | |||||||
K0860 | 組立舞台を支える人々 | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
江戸時代末期、農村に流行した地芝居は常設が許されなかったため各地に「組立舞台」を残した。現在都に残る唯一の組立舞台を通して民俗資料の今日的意味を考える。 | |||||||
A0491 | 芸術としての写真 シカゴ美術館のコレクションから(美をもとめてNo.586) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
1800年代中頃のシャルル・ネーグルに始まる芸術写真は、肖像写真、風景写真の分野に、さらに、カメラドキュメントの分野へと広がって行った。写真の芸術としての可能性を求め苦闘した人びとの歴史をふり返る。 | |||||||
T0044 | 芸術の園へのいざない | 1巻 | モノクロ | 一般 | 東京都映画協会、都広報室 | ||
演劇、音楽会等の切符が手に入らなくて困っている人のために、都民劇場を紹介する。ここは会員制度をとり芸術のサービスを行なう。 | |||||||
D0265 | 弦楽合奏協奏曲集「四季」 | 49 | カラー | 一般 | ニラサワフィルム(日・独・仏・伊合作) | ||
ヴィヴァルディの「四季」を、ヴェネチアの自然と風物を背景に、バロック・アンサンブルで名高いイタリアのイ・ムジチ合奏団が演奏する。自然と音楽とが一体となって映像化された作品。昭和47年度受入。 | |||||||
C0577 | 還城楽 | 28 | カラー | 中、高、一般 | 下中記念財団 | ||
美しい音楽、特異な面と衣裳、そして蛇を見て喜悦する胡人の活発な舞いによって知られる走舞いと演奏。雅楽で使用される「面」の特色についても説明する。 | |||||||
C0538 | 現代彫刻 創る 本郷新の世界 | 31 | カラー | 一般 | 美術映画製作委員会 | ||
様々な美術映画が作られているが未だ開拓期の域を出ない映画界の中で、彫刻家本郷新の世界を健康的にすがすがしく描き出している。 | |||||||
A0414 | 現代彫刻の異才 辻晉堂(美をもとめてNo.524) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
第二次大戦前、日本の彫刻界は、ロダンの写実的な彫刻の影響を受けていたが、当時新進の彫刻家だった辻晉堂は、その影響からいち早く脱した作家である。戦後大きな変化を見せた作風を、作品をとおしてみる。 | |||||||
B0677 | 現代の版画'79(美をもとめてNo.314) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
20余年のキャリアを持つ展覧会を紹介し、これが版画か、と間われる作品も含めて、現代版画のレゾン・デートルと版画本来の意味、機能を探る。 | |||||||
A0501 | 現代美術への視点 メタファーとシンボル1(美をもとめてNo.591) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
若い芸術家の心の中に対立しながら共存するメタファー(隠喩)とシンボル(象徴)。この2つの基本的表現方法を中心に現代美術の本質をさぐる目的で東京国立近代美術館で開催された展覧会の出品作品を紹介。 | |||||||
A0502 | 現代美術への視点 メタファーとシンボル2(美をもとめてNo.592) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
若い芸術家の心の中に対立しながら共存するメタファー(隠喩)とシンボル(象徴)。この3つの基本的表現方法を中心に現代美術の本質をさぐる目的で東京国立近代美術館で開催された展覧会の出品作品を紹介。 | |||||||
A0429 | 現代美術における写真(美をもとめてNo.536) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
1960〜70年代ポップアートの、代表的な写真の数々を鑑賞する。 | |||||||
B0862 | 現代美術の転換期・1960年代1(美をもとめてNo.440) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
60年代から'70年代初頭にかけてのわが国の現代の美術を、今後の展望をふまえて総括し紹介する。 | |||||||
B0863 | 現代美術の転換期・1960年代2(美をもとめてNo.441) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
60年代から'70年代初頭にかけてのわが国の現代の美術を、今後の展望をふまえて総括し紹介する。 | |||||||
D0086 | ケンちゃん達の音楽修業 | 6巻 | モノクロ | 一般 | 岩波映画映画 | ||
ヤマハ音楽教室の四歳児教育の記録である。こどものうちから音楽について、興味と可能性を引き出していくことがいかに大切なことかを教える。 | |||||||
D0224 | 交響曲第5 (9)番 新世界より ドボルザーク作曲 | 41 | モノクロ | 一般 | ニラサワフィルム | ||
指揮 ヘルベルト・フォン・カラヤン 演奏 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 | |||||||
D0266 | 交響曲第9番 ニ短調作品125「合唱つき」 ベートーヴェン作曲 | 70 | カラー | 一般 | コスモテル・プロ | ||
ベートーヴェン生誕200年記念演奏。ベルリン市フィルハーモニー・ホールにて収録。指揮 ヘルベルト・フォン・カラヤン 独唱 グンドゥラ・ヤノヴィッツ(Sop) クリスタ・ルートヴィッヒ(Mez.Sop) ジェス・トーマス(Ten) ワルター・ベリー(Bar) 合唱 ベルリン・ドイツオペラ合唱団 合唱指揮 ワルター・ハーゲン=グロル ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 | |||||||
多B0362 | 構成の楽しさ | 20 | カラー | 中 | 学研 | ||
中学校美術における「構成の指導」として、色や形などの美しさに気付かせ、色や形に対する新鮮な感受性や豊かな発想力を育てる教材映画 | |||||||
C1099 | 国宝の旅立ち | 27 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1980 | |
東大寺大仏殿昭和大修理の完成を記念して、一世紀に一度といわれる東大寺展が全国5つの会場で開かれた。門外不出の国宝を運ぶという貴重な記録をもとに、世界一といわれる日本の古美術梱包技術を紹介する。 | |||||||
A0452 | 国立国際美術館の新収蔵品 佐伯祐三からクリストまで(美をもとめてNo.556) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
大阪府吹田市の万博公園の一角に建つ国立国際美術館。ここは第2次大戦以降の現代美術を中心に、世界中の美術品と資料を集めている。国際美術館が1982年から83年にかけて収集した約150点のうちのいくつかを紹介。 | |||||||
B0878 | 国立西洋美術館(美をもとめてNo.449) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
国立西洋美術館が所蔵する絵画、版画、彫刻等の作品を紹介する。 | |||||||
B0713 | 国立西洋美術館の名品(美をもとめてNo.334) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
文化庁特別予算で購入したファン・デル・ウェイデインの「ある男の肖像」をはじめ、昭和53年度新収作品を中心として国立西洋美術館の所蔵する代表的な作品を解説すると共に新しく完成した美術館の概要を紹介する。 | |||||||
C1358 | 国立能楽堂 | 24 | カラー | 一般 | 日本映画新社 | 1984 | |
東京千駄ケ谷に、1983年秋、竣工した国立能楽堂。近代建築の中に、伝統の日本建築のよさを融合させた建築美と見所・白州・橋掛りなど能のもつ特有の空間を紹介しながら、能の歴史、各地に残る能舞台の変遷をたどり、能の魅力を描く。 | |||||||
A0424 | 国立能楽堂の誕生(美をもとめてNo.531) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
世界の古典劇の中でも古い歴史をもつわが国伝統芸能の"能楽"の全体の発展と保存を目的とした国立能楽堂が誕生した。その全容を紹介する。 | |||||||
C0228 | 古代の奈良 | 3巻 | カラー | 中、高、一般 | 新日本プロ | ワイド | |
大和地方の古文化財(寺院、仏閣、古墳)を中心に、広く一般が要求している日本の古代の姿を偲ぶ。 | |||||||
D0405 | 今日のソ連の劇場 | 56 | カラー | 一般 | 中央科学映画撮影所(ソ連) | 1975 | |
はじめに、1910年から70年代にいたるソ連演劇史にかんたんに触れ、その後、「ゴーリキー記念芸術座」、レニングラードの「ゴーリキー記念大ドラマ劇場」、「モスクワ風刺劇場」などの舞台を紹介する。 |
さ
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
C1256 | サイエンスグラフィティ 科学と映像の世界 | 26 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1983 | |
"科学"というと敬遠しがちであり、"映像"というと面白そうだと思う。難しいと考えられがちな科学と楽しいと思われる映像は、実は昔から有力なパートナーである。この映画は、科学と映像の協力が、いかに素晴らしい世界をとらえ科学に貢献しているかを、往時の貴重なフィルムを通してわかりやすく見せる。 | |||||||
A0636 | 埼玉県立近代美術館(美をもとめてNo.726) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
1982年に開館した美術館。黒川紀章の設計。フロアの各所をマンズー、マイヨールなどの彫刻が飾り、常設展示場は、県ゆかりの作家と、彼らに影響を与えた作家の作品を展示。キスリング、モネなどの作品を所蔵している。 | |||||||
B0660 | 桜井の仏像(美をもとめてNo.301) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
奈良県桜井市には、土地がら平安から室町時代にかけての仏像が多く存在しているが、広く人に知られることなく、地元の人に護られて伝わってきた。それらの仏像を紹介する。 | |||||||
D0433 | 猿倉人形芝居 | 80 | カラー | 一般 | ポップ社 | ||
猿倉人形芝居は、日本の人形劇の発達の中で浄瑠璃からセリフ劇に移りかわる橋わたしをした点で最も重要な位置を占め、以後近代的人形劇に多くの影響を与えている。操法は、一人二本使いのはさみ式指人形で、セリフも使い手が言う。人形の首、着物はすべて手作りで、歌、三味線、太鼓などすべてを会得しなければ太夫の資格はもらえなかったと言われている。吉田千代勝の秘芸、知られざる秋田の活動人形の記録。 | |||||||
K0144 | 年忘れ音楽会(くらしをふりかえる5) | 3巻 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
家庭の内も外も何かと気ぜわしい年の暮れ、子供たちと一緒に音楽を楽しもう。 | |||||||
A0148 | 地唄舞 雪 | 14 | カラー | 一般 | 鹿島映画 | ||
作曲:流石庵羽積、舞:武原はん、三味線:富山清琴、琴:富山美恵子 | |||||||
D0794 | 私家版 今井正 | 100 | カラー | 一般 | エム・ケイ企画 | 1989 | |
巨匠、今井正を愛する人びとが作りあげたフィルモグラフィー。戦前から1982年までに撮った映画を時代順においながら今井監督の映画に対する愛情と製作の意図などを聞く。聞き手:三国連太郎、小沢昭一 監督:河野秋和 | |||||||
B0675 | 四十八躰仏(美をもとめてNo.312) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
四十八躰仏とは法隆寺に伝えられ、明治の初期に国に献納された金銅仏の一群である。飛鳥、白鳳時代に属する優れた仏像で、その価値は正倉院の宝物に匹敵するといわれる。これらの仏像をとおして、わが国初期の仏教の心を探る。 | |||||||
A0577 | 静岡県立美術館(美をもとめてNo.666) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
1986年4月に開館した静岡県立美術館の収蔵品を紹介。野外には世界の第一線作家の現代彫刻がおかれる。絵画は17世紀以降の風景画の名品が特色で、モネ、ターナー、ピサロ、須田国太郎、佐伯祐三、池大雅、横山大観など集める。 | |||||||
T0777 | 下町のオーケストラ | 14 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1974 | |
音楽は人々の心を広げ、豊かにする。墨田区に生まれた区民オーケストラを紹介。 | |||||||
B1289 | 自分らしさを求めて 表現の工夫 | 21 | カラー | 中、高 | 桜映画社 | 1998 | |
美術作品を表現する過程で、自分の思い、感じ方、考え方を大切にしながら常識や固定観念にとらわれず自分独自の表現を創意工夫して作ることの大切さを、作家の例や実際の授業例でわかりやすく提示する。 | |||||||
B0843 | 尺八 その製法と響き(美をもとめてNo.428) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
箏、三味線とともに三曲の楽器の一つとして、広く愛好されてきた主要な邦楽器である尺八の魅力を、製造過程を追いながらさぐる。 | |||||||
A0628 | 写真 近代の視覚(美をもとめてNo.718) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
京都国立近代美術館は1986年、アメリカ屈指の写真コレクションを入手。1987年に写真芸術の歴史をたどる展覧会を開催した。19世紀の歴史的作品、社会的ドキュメント、絵画に接近したもの、抽象的写真など多様な展開をみせる。 | |||||||
K0179 | ジャズとママと私 | 3巻 | モノクロ | 中、高、一般 | NET、東京都教育庁 | ||
ジャズは若人だけの音楽だろうか。ジャズの研究を舞台に、ハイティーンとそのママを中心に若い人たちの感じ易い心をとらえる。 | |||||||
B0670 | ジャパン・アート・フェスティバル(美をもとめてNo.307) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
昭和54年5月19日から、大阪府吹田市の国立国際美術館で開催された展覧会に取材して、現代若手作家の平面作品のみを紹介する。 | |||||||
C0776 | 三味線 | 26 | カラー | 一般 | NET | ||
江戸情緒と密接に結びついて発達してきた三味線は、日本独特の楽器である。三味線づくりの菊岡氏は江戸下町で三代も続く三絃師の家に生れ、名人と言われた父親からその技術を仕込まれた。その三味線づくりの技を紹介する。 | |||||||
B0718 | 正倉院の宝物 1(美をもとめてNo.338) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
天平時代を中心とした正倉院の宝物の美しさを紹介する。 | |||||||
B0781 | 正倉院の宝物 2(美をもとめてNo.386) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
正倉院の北倉に収められた聖武天皇遺愛の品、中倉の文書類、南倉の道具類など天平時代の宝物を紹介する。 | |||||||
B0860 | 正倉院の宝物 3(美をもとめてNo.438) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
天皇陛下の80歳を祝う記念行事として、22年ぶり、昭和56年東京で開かれる正倉院展宝物を紹介する。 | |||||||
A0376 | 正倉院の宝物4(美をもとめてNo.492) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
正倉院展の出陳宝物より天平時代を中心とした宝物の美しさを昭和57年の公開によって紹介する。 | |||||||
A0439 | 正倉院の宝物 5(美をもとめてNo.543) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
正倉院展の出陳宝物を紹介する。昭和58年、奈良国立博物館にて公開された宝物―「瑠璃杯」、唐時代の詩文集「詩序」、唐からの舶載品とみられる「金銀平文琴」、唐楽に用いられた「磁鼓」、「布作面」などに、奈良時代の多彩な文化を見る。 | |||||||
A0504 | 正倉院の宝物 6(美をもとめてNo.594) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
昭和59年秋、奈良国立博物館「正倉院展」で公開された宝物―「銀薫炉」、「藤原公真蹟屏風献物帳」、「黄綾地宝相華文刺繍」、「平螺鈿八角鏡」、「金銀山水八掛背八角鏡」、「白瑠璃瓶」などに、奈良時代の多彩な文化を見る。 | |||||||
A0557 | 正倉院の宝物 7(美をもとめてNo.646) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
昭和60年秋、奈良国立博物館「正倉院展」で公開された宝物―七條織成樹皮色袈裟、五色竜歯、甘竹蕭、螺鈿紫檀阮咸、紫檀螺鈿把斑犀鞘金銀荘刀子、鳥獣花背円鏡、赤地錦几帳、彫石尺八などに、奈良時代の多彩な文化を見る。 | |||||||
A0608 | 正倉院の宝物〔8〕(美をもとめてNo.697) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
「正倉院宝物展」は第38回を迎えた。今回は馬具・武具が目をひいた。装飾の美しい鞍、黒漆塗りのあぶみ、梓で作った弓、鉄や獣角の矢じり、60cmの太刀。装飾品では水晶の魚型の腰飾やガラスのトンボ玉・円鏡など。1987年展示より。 | |||||||
A0660 | 正倉院の宝物 9(美をもとめてNo.748) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
ペルシア風の木製漆塗の水さし、儀式用の美しい玉箒、大理石に十二支や四神を浮彫した大理石のレリーフ、聖武天皇の袈裟。優雅で華麗な硯・墨・筆・和紙などの文具。第39回正倉院展(1987年奈良国立博物館)より。 | |||||||
B0189 | 上代彫刻 | 2巻 | モノクロ | 中、高、一般 | 三井プロ | ||
日本古代の素朴なはにわ像から、飛鳥期を経て天平朝までを、法隆寺、中宮寺、鶴林寺の諸仏像、薬師寺三尊の巨像、三月堂、戒壇院、興福寺、唐招提寺の諸像など、不朽の造形美術を紹介する。 | |||||||
A0372 | ジョージ・シーガル(美をもとめてNo.491) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
現代アメリカ美術界で活躍しているポップアーチスト、ジョージ・シーガルの作品を紹介する。 | |||||||
多D0241 | 新歌舞伎 歌舞伎の魅力 | 34 | カラー | 中〜一般 | 岩波映画 | ||
江戸時代初期に誕生した歌舞伎は、今も盛んに上演されている。歌舞伎は固定した演劇ではなく、時代の要請に応じて様々な創意工夫が加えられ、「新歌舞伎」と呼ばれる形式が生み出された。新歌舞伎の歴史や舞台稽古の様子を交え、新歌舞伎について解説する。 | |||||||
K0509 | 新春都響コンサート | 3巻 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
リスト 交響詩「前奏曲」 | |||||||
A0599 | 新装開館京都国立近代美術館(美をもとめてNo.688) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
1986年に新装開館した京都国立近代美術館の建物と常設展示場を紹介。洋画では岸田劉生、佐伯祐三、坂本繁二郎、小出楢重、安井曽太郎、梅原龍三郎、須田国太郎、国吉康雄らの館収蔵作品が、4階の展示場を飾っている。 | |||||||
D0692 | 水色花舞 盛花の歩み | 51 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1985 | |
花の自然な姿と植物の生態を基本において自己の想念を投入し造型の妙を駆使していく自然盛花(もりばな)や色彩盛花。明治以後、三代90年にわたる花道・小原流の花の姿をその背景となる美しい自然環境を織りまぜながら描いた作品。 | |||||||
D0505 | 周防猿まわしの記録 | 95 | カラー | 一般 | 民族文化映像研究所 | 1980 | |
昭和52年12月「周防猿まわしの会」発足のときから昭和55年正月東京ではじめての一般公演にいたるまでの2年余の記録を、猿の調教状況を中心にまとめたものである。日本の伝統的大道芸である猿まわしの復活をめざし、努力した人々の苦闘の歴史が描かれている。 | |||||||
PC0102 | ステージにかける青春 カナダのダンサーたち | 58 | カラー | 一般 | カナダ国立映画制作庁 | 1981 | |
カナダの7つのダンス・バレエ団の第一線で活躍するダンサー達の、厳しい練習の繰り返しとつかの間の休息。地方公演の合間に子供達にダンスの基本を指導する姿など、ダンサー達の息吹きが伝わってくる。原題:For the love of dance. | |||||||
D0851 D1029 |
世阿弥の能 | 49 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1991 | |
世阿弥は、能本・伝書・書状などの他は、能面・装束・肖像画など何も残さない。世阿弥の代表作「砧」「井筒」「清経」「融」と、対照のための観阿弥の「自然居士」を、作者の意図を尊重したた形で取り上げ、その優れた舞台を見ることで、謎めいた世阿弥の生涯に迫る。演出:村上正実 | |||||||
T0643 | 生活の中の文化財 | 14 | モノクロ | 一般 | 東京都映画協会 | 1972 | |
多摩ニュータウンに残る丘陵地帯。小泉さんの屋敷をとおして生活と文化財について。 | |||||||
A0510 | 世界の楽器 10周年をむかえた国立民族学博物館(美をもとめてNo.600) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
国立民族学博物館では、世界諸民族の楽器の数々を展示収蔵している。今回、その一部をみると、世界のすべての民族が、それぞれ独自の豊かな音楽文化を持っていることを教えられる。 | |||||||
B0672 | 世界の巨匠画家の彫刻(美をもとめてNo.309) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
昭和54年5月26日から、国立国際美術館で開催された展覧会に取材して、ドーミエ、ドガ、ルノアール、ゴーギャン、ピカソなどの彫刻作品を鑑賞する。 | |||||||
C0777 | 石造美術 | 26 | カラー | 一般 | NET | ||
行ずりの道ばたにある草や苔におおわれた石仏や石の塔、石の産地岡崎市に住み石に生きる石上氏は、そうした石の心をさぐり、その歴史とそれらを彫った石工たちの心を現代に伝えようとする名工である。その技を紹介する。 | |||||||
B0740 | 前衛美術のパイオニア 山口長男・堀内正和(美をもとめてNo.358) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
山口長男は単純な形と色により文字の原初形態を想わせる形を緊密に構成する東洋的な抽象絵画を開拓し、堀内正和は明快な幾何学的抽象形態に視覚のトリックをとり入れたユニークな彫刻で知られる。この戦前から抽象を試みた二人の作品により日本の前衛美術を考える。 | |||||||
A0369 | 筝(美をもとめてNo.488) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
箏曲は日本の伝統音楽のうちでも最も活発な分野であり、革新性に富んでいる。箏の製造工程を追って、さまざまな箏の魅力を探る。 |
た
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
解説 | |||||||
A0646 | 第2回国民文化祭・熊本(美をもとめてNo.736) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
文化の国体版である「国民文化祭」は、日本各地の文化や芸術活動を一ヵ所に集め、アマチュア文化の交流と推進をはかる目的で1986年に設定。第2回は熊本で1987年秋に開催。各地の民謡、地元のコーラス・吹奏楽などの催しを披露する。 | |||||||
A0532 | 大安寺の美術(美をもとめてNo.622) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
奈良の大安寺は、かつて大官大寺と称された飛鳥筆頭の寺院であった。現在、その面影はないが、寺に伝わる大安寺式瓦、唐三彩の陶枕の断片、十一面観音立像、楊柳観音立像、不空羂索観音立像などで、在りし日の偉容を偲ぶ。 | |||||||
A0520 | 大徳寺の名宝(美をもとめてNo.610) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
京都の北、紫野にある臨済宗大徳寺は、我が国屈指の禅の名刹で朝廷・武将・豪商・茶人たちとの深い関係で栄えた。その大徳寺所蔵の肖像画・墨蹟・茶器・青磁の大花瓶・障屏画など様々な美術の流れを偲ばせる名品を紹介。 | |||||||
D0309 | 太平楽 左方の舞楽 | 45 | カラー | 中、高、一般 | 下中記念財団 | ||
華やかな武具をつけた戦士が平和を希って舞う武舞いである。序破急の完備した、非常に長い舞楽を全曲収録 | |||||||
B0738 | 高取の仏像(美をもとめてNo.356) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
飛鳥に隣接する高取町は、古くから開けた町で、中世以降は高取城の城下町として栄えた。町内には古くから栄えた壷坂寺(南法華寺)、子島寺があり、この二寺を中心に多くの仏教美術が今も守り伝えられている。 | |||||||
A0405 | 拓本プレインカの美(美をもとめてNo.515) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
東洋の古い技法、拓本を通して、プレインカ文明の石彫や土器の文様の美しさを見る。 | |||||||
D0415 | 竹の響き | 42 | カラー | 一般 | みつプロ | 1976 | |
東南アジアは豊かな民族音楽がありそれに用いられる楽器も多様である。そしてそれらの中心的な素材として竹が多く使われている。「アジア伝統芸能の交流'76」で行われた実際の演奏記録。 | |||||||
多B0279 | 正しく 速く 美しく -楷書から行書へ- | 20 | カラー | 中 | 毎日映画社 | ||
小学校から楷書を学んできた子供たちは、中学校で初めて行書という新しい書体を知ることになる。そこで、行書の特徴とは何かを具体的に解説する。また、実際の運筆指導を通じて書き方の基本も学び取ることができる。 | |||||||
T1246 | 立絵紙芝居だよ! | 15 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1983 | |
今は全く街で見られなくなった立絵紙芝居は、辿ればテレビやアニメそして紙芝居に行きつくといわれるもので、昭和の初期まで下町でよく見られたという。これを復元したのは、練馬区の郷土史研究家でオモチャの収集でも知られる人。立絵紙芝居を中心にその生活をレポートする。 | |||||||
多B0280 | たてぶえ -小鳥がさえずるように- | 20 | カラー | 小(中・高) | 学研 | ||
たて笛は誰でも気楽に吹くことのできる親しみやすい楽器で、たて笛の基礎的な技術を楽しく理解させること。たて笛の魅力が優れた芸術性を模範演奏によって紹介、鑑賞する。 | |||||||
K0508 | たのしい音楽会 | 3巻 | モノクロ | 全般 | NET、東京都教育庁 | ||
一家そろっての音楽会。 | |||||||
多B0061 | たのしいリズム | 20 | カラー | 幼・小 | 学研 | ||
子供の遊びの歌は、みんな楽しいリズムがある。子供の生活感覚にあわせて、リズムの成り立ちを、マンガや子供達の行動を取り入れながら、分かり易く説明している。 | |||||||
K0500 | たのしくうたおう | 3巻 | モノクロ | 全般 | NET、東京都教育庁 | ||
音楽のたのしみ、音楽を通じての友達、野外での演奏のたのしみ等、たのしくうたおうという意義を持った会の紹介。 | |||||||
D0773 | 太郎冠者の日々 狂言入門 | 36 | カラー | 中〜一般 | 岩波映画 | 1987 | |
狂言に出てくる代表的人物である太郎冠者。その主人に仕える召使としての日常生活や、人間像を、「木六駄」「栗焼」「棒縛」など、いくつかの演目の中から判り易く解説した狂言入門。企画:国立劇場 太郎冠者:茂山千五郎 | |||||||
A0576 | 丹後・金剛院の仏像(美をもとめてNo.665) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
平安初期・高岳親王ゆかりの金剛院は舞鶴市の青葉山に立つ。1146年に美福門院が寄進した阿弥陀如来像をはじめ鎌倉時代の仏像の逸品がある。金剛力士像、快慶作の深沙大将像と執金剛神像、いずれも重要文化財。 | |||||||
A0446 | 壇王法林寺 京都社寺文化財調査から(美をもとめてNo.548) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
京都国立博物館が、京都の寺や神社の文化財を網羅的に、綿密に調査する目的で始まった京都文化財調査。この調査によって、あまり知られていない社寺の中から、国の重要文化財に指定されるような仏像や屏風絵等が発見された。新たに発見された文化財のうち、壇王法林寺にスポットをあてて、そのいくつかを紹介する。 | |||||||
C1136 | 小さな音楽使節 | 26 | カラー | 小〜一般 | 日本電波ニュース社 | 1981 | |
15歳以下の子どもたちの自作自演によるジュニア・オリジナル・コンサートが、'81年4月にニューヨークとワシントンで演奏会を開いた時の記録。 | |||||||
B0768 | 茶の美術(美をもとめてNo.379) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
全国に散在する茶の湯に用いられた名品を集め、茶の世界の美意識のあり方を考察しつつ、茶に使われた美術品を紹介する。 | |||||||
D0232 | 茶の湯のお点前 | 38 | カラー | 一般 | 国際放映 | ||
裏千家即日庵戸田宗寛先生が50年に及ぶ修業の集大成として、日本の伝統である茶の湯の真髄と、特有の世界を格調ある一指一足の美しさで表現したものである。 | |||||||
A0479 | 中学校芸術鑑賞教室(美をもとめてNo.573) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
芸術鑑賞教室は、オーケストラが中学校を訪れ、オーケストラで使用される木管楽器、金管楽器、弦楽器、打楽器を紹介する。それとともに、新しい試みとして、訪問した中学校のブラスバンドとの共演も実験してみた。 | |||||||
B0834 | 彫刻家佐藤忠良美をもとめてNo.423 | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
日本を代表する具象彫刻家の一人、佐藤忠良の展覧会がパリの国立ロダン美術館で開催された。その展覧会を日本で紹介する。 | |||||||
A0001 | 彫刻の話 | 1巻 | モノクロ | 中、高 | 第一教育映画 | ||
我が国に於ける彫刻について、その芸術的概念の説明の下に彫刻の創作過程を石膏、原型、石彫、木彫、鋳造の工程を描く。 | |||||||
B0455 | 彫塑の表現 | 20 | カラー | 中、高、一般 | 岩波映画映画 | ||
空間、量感、動勢―彫塑を題材として美術教育上最も基本的な事項―を理解しやすく説明する。 | |||||||
C1038 | ツタンカーメンの秘宝 | 30 | カラー | 一般 | エクソン・コーポレーション(米) | 1977 | |
ツタンカーメン王の墓は、大ピラミッドから数百km離れた王家の谷にあったため、盗掘を免れた。6年間の作業ののち、1922年に発掘されたが、ぼう大な副葬品と秘宝の数々は、考古学上の宝庫であり、エジプト芸術の源流でもある。 | |||||||
C1937 | 手の匠 -日本文化をうみだすもの- | 30 | カラー | 一般 | 日経映像 | 2005 | |
漆芸・陶芸・人形浄瑠璃・茶・仏像に焦点をあて、「手」がいかに素晴らしい美を生み出し、美の世界を表現してきたかを捉え、日本文化に占める「手」の意義と魅力を謳う。 | |||||||
多B0187 | 篆刻・刻字 -生活書の学習のために- | 22 | カラー | 高 | 岩波映画映画 | ||
篆刻・刻字の技法と製作過程をとらえながら、これらは彫りによる美しさを加えた書であることを描くとともに、生活の中にはいろいろな方法で表現された書があることを説明している。 | |||||||
B0159 | 天平美術 | 2巻 | モノクロ | 小(高)、中、高、一般 | 三井プロ | ||
大陸文化をたくみにとりいれ、日本の国土の中で開花した天平時代の美術を正倉院御物その他古寺、秘宝によって探り、当時を偲ぶ。 | |||||||
A0480 | ドイツ彫刻家の現在 三次元性(美をもとめてNo.574) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
1970年代以降の現代彫刻家たちは、切る、裂く、曲げる等、私達人間の最も基本的な行為を通じて、木や石、鉄などの自然素材に働きかける。この現代彫刻の実際を、ドイツの最先端の彫刻家の作品からうかがう。 | |||||||
A0478 | ドイツの美術 中世から近世ヘ(美をもとめてNo.572) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
中世から近世への時代の流れは、王候貴族の時代から民衆の時代への転換期でもあった。ドイツにおける時代の転換の様を、街中に建てられた噴水用彫刻、ニュルンベルクの街の版画、宗教改革の影響を受けた母子像等より知る。 | |||||||
B0767 | 東大寺(美をもとめてNo.378) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
大造建築として世界最大の国宝・東大寺大仏殿の昭和大修理は6年の歳月をかけてこのほど完成した。この落慶を記念して開かれた東大寺所蔵の彫刻、絵画、書跡、工芸の粋を集めた「東大寺展」を紹介する。 | |||||||
B0904 | 東大寺献華 大仏殿昭和大修理落慶法要 | 16 | カラー | 一般 | 勅使河原プロ | 1982 | |
「昭和大修理」の名のもとに進められてきた、東大寺大仏殿の修復。昭和55年には天平のいらかがよみがえり、落慶法要がいとなまれた。その中での草月流の献花の儀式を紹介する。 | |||||||
B0885 | 東洋古美術 久保惣コレクション(美をもとめてNo.456) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
大阪和泉市の、久保惣は、繊維会社の老舗であるが、代々幅広い趣味をもち、古美術の蒐集を手がけて、久保惣コレクションと呼ばれる見事なものとなった。この度、市に寄贈され一般公開されることになったが、それらの名品のいくつかを紹介する。 | |||||||
K0478 | 都響コンサート | 3巻 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
マスカーニ:「カバレリア・ルスチカーナ 間奏曲」 チャイコフスキー:「ロメオとジュリエット」 | |||||||
K0487 | 都響コンサート | 3巻 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
チャイコフスキー 組曲「白鳥の湖」 | |||||||
K0495 | 都響コンサート | 3巻 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
ドリーブ バレー組曲「コッペリア」 | |||||||
K0504 | 都響コンサート | 3巻 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
ストラビンスキー 組曲「火の鳥」 | |||||||
K0521 | 都響コンサート | 3巻 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
シューベルト 交響曲「第八番」未完成 | |||||||
A0640 | 栃木県立美術館(美をもとめてNo.730) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
宇都宮市にある栃木県立美術館所蔵品を次々に紹介する。益子焼の浜田庄司、加守田章二。コローの風景画。青木繁の「幸彦像」。清水登之のパリを描いた油絵。特別展示の「彫刻動物園」の若手・中堅作家たちの作品。 | |||||||
B0790 | 鳥羽街道の如来と菩薩(美をもとめてNo.394) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
京都の南、鳥羽街道沿いに、古くから存する寺には埋れた如来と菩薩がかなりある。これらの調査に焦点をあてる。 | |||||||
多B0103 | トランペットの仲間たち | 22 | カラー | 小・一般 | 学研 | ||
管楽器への興味を深め、演奏の基礎的知識を理解させるとともに、模範演奏の鑑賞をしながら、楽器の持つ奥深さと音楽の楽しさにふれる。 | |||||||
C1084 | 敦煌の芸術 | 36 | カラー | 一般 | 上海科学教育映画 | 1980 | |
シルクロードが天山北路、西域北道、西域南道に分岐する要衝の地敦煙に、世界最古・最長の石窟画廊がある。それは鳴沙山断崖にあり、莫高窟とよばれ、4〜14世紀の千年間に北魏、隋、唐などの各時代を反映した塑像・壁画の数々が492の石窟に秘められている。本編は、年代を追いながらそれぞれの作品の秘密と歴史的背景の跡を紹介する。 |
な
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
解説 | |||||||
K0170 | 夏がやって来た | 3巻 | モノクロ | 全般 | NET、東京都教育庁 | ||
コーラスとフィルムで構成するテレビショー。われら海の子、山男の歌。ポピュラーからハイドンの四季まで夏の喜びを歌う。 | |||||||
多B0342 | なにができるかな -ぞうけいあそび- | 19 | カラー | 小(低) | 共立 | ||
造形活動の基礎ともなる材料とのかかわり方に重点をおき、発想や連想をもとにした創造表現の楽しさや喜びを感じとらせる為に製作したものである。 | |||||||
PA0268 | ナルシス | 22 | カラー | 一般 | カナダ国立映画制作庁 | 1983 | |
ノーマン・マクラレンがクラシックバレエの実写で、ギリシア神話の青年ナルシスの自己陶酔の悲劇を描く。スローモーションによる映像は、流麗で微妙な一連の動きを優雅にとらえている。ノーナレーション。原題:Narcissus | |||||||
A0396 | 南禅寺の名宝(美をもとめてNo.506) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
京都東山連峰の麓に位置する南禅寺はかつては京都五山の上にもあげられた由緒ある寺であり、臨済宗南禅寺派の総本山である。この南禅寺に伝えられている数々の文化財を歴史の流れにそって紹介する。 | |||||||
B0736 | 西本願寺の秘宝(美をもとめてNo.354) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
日本最大の仏教教団西本願寺は、その所蔵する美術品が実に多種多彩である。それは単に寺院本来の宝物、いわゆる寺宝の範囲にとどまらず例えば、三十六人歌集のごとく、各時代の代表的作品が多数伝えられている。これらの作品を紹介する。 | |||||||
A0548 | 日本と韓国の塑像(美をもとめてNo.637) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
仏像を粘土でつくる技法は、中央アジアではじまり、わが国では648年に初めて造立され、その後、各寺院にも広がっていった。国立飛鳥資料館では飛鳥を含め日本各地から出土した塑像と朝鮮半島の塑像をわかりやすく展示している。 | |||||||
B1385 | 日本の印刷文化 | 27 | カラー | 高〜一般 | 東映 | 1975 | |
古代、中世、近世における印刷文化のようすを現存する資料によって解説し、日本における印刷文化の歴史について理解させようとしたもの。貴重な資料を多数収録。 | |||||||
C0749 | 日本の音楽・民謡 | 24 | カラー | 中、高、一般 | 東映 | ||
生活の中から民謡が生まれなくなった今日でも、私たちはその音楽的感覚を共有している。「こきりこ節」「斎太郎節」、「刈干切唄」、等を聞きながら日本の民謡の特質と、私たちとのかかわりあいを考える。 | |||||||
B0965 | 日本の太鼓 | 20 | カラー | 小〜一般 | 東京シネ・ビデオ | 1985 | |
日本人の心のふるさとの響きとも言うべき日本の太鼓を人々の生活や、祭礼・能・歌舞伎等習俗・芸能の中に求め、人間の生命の鼓動を伝える多彩な響きを追う。あわせて、日本の太鼓の現代に通じる魅力と可能性を問う。 | |||||||
C0613 | 日本の伝統音楽 長唄と義太夫節 | 32 | カラー | 中 | 東映 | ||
長唄「小鍛治」と、義太夫節「三十三間堂棟由来―木遣の段」のほぼ全曲、全編を収め、歌舞伎の踊りと人形浄瑠璃を観ながら鑑賞する。 | |||||||
T0194 | 日本の伝統芸能 | 1巻 | モノクロ | 全般 | 東京都映画協会、都広報室 | ||
都芸術祭を機に日本の伝統的な芸能にカメラを向ける。地唄舞、歌舞伎舞、義太夫、小唄、能など当代一流人の人の芸をみせる。 | |||||||
B0813 | 日本の仏教を築いた人々1(美をもとめてNo.408) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
わが国に仏教が伝えられたのは6世紀の中頃であり、今日まで1300余年の長き年月を数え、その間に各宗それぞれに多くの高僧知識を輩出した。これらわが国文化の展開に、大きな足跡を残した仏教者の肖像彫刻を中心に紹介する。 | |||||||
A0594 | 日本美術名宝展より(美をもとめてNo.683) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
東京国立博物館で1986年秋に展示された各分野の国宝や重要文化財の代表的な名品を紹介する。絵画では「源頼朝」、巻物では「平家納経」、仏像では「薬師如来坐像」、工芸では「八橋蒔絵硯箱」など第一級の品々。 | |||||||
C0447 | 日本漫画映画発達史(1) 漫画誕生 | 30 | モノクロ | 小、中、高、一般 | 東映 | ||
懐かしい傑作漫画が移り変る社会情勢の変化を反映させながら進歩、成長していく様子を描く。 | |||||||
D0294 | 日本漫画映画発達史(2) 戦後編 アニメ新画帖 | 39 | カラー | 小、中、高、一般 | 東映 | ||
漫画映画は戦後の大動乱期からテレビの出現によって質量共に大きな発展をとげた。「かっぱ川太郎」「ふくすけ」「鉄腕アトム」「追跡」「プラス5万年」など。 | |||||||
A0572 | ニューヨーク・アート・ナウ(美をもとめてNo.661) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
国立国際美術館の1986年4〜5月の展覧会の記録。'80年代、急激に同時多発的におこり巨大な流れとなっているニューペインティング現象。ニューヨークを拠点とする新世代のアーティストの作品を公開。企画:文化庁 | |||||||
D1008 | 人間よ 傲るなかれ 映画監督亀井文夫の世界 | 83 | カラー | 一般 | (株)日本ドキュメントフィルム、「人間よ傲るなかれ」製作委員会 | 1991 | |
社会派の記録映画監督・亀井文夫(1908〜1987)。戦争の実相を描く「上海」「戦ふ兵隊」ほか民衆の人間像、人類、地球の危機をみつめた作品を制作した亀井の生涯と思想を作品の各場面と関係者の証言で構成。 | |||||||
A0111 | 能 隅田川 | 1巻 | カラー | 高 | 高校教材映画企画製作協会 | ||
観世十郎元雅作曲「隅田川」からシテ(梅若丸の母)の登場、シテ・ワキ(渡し守)の問答、この場面を10分にまとめ紹介する。高校国語科教材として製作。 | |||||||
C1499 | 能 | 30 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1966 | |
能のすぐれた演目と名場面を集めその特質をときあかす。演目と演者は、藤戸:後藤得三 猩々:梅若六郎 高砂:宝生英雄 土蜘蛛:桜間道雄 道成寺:観世静夫 松風:観世寿夫。解説は観世栄夫。英語版"NOH DRAMA"から、1987年に日本語版製作。 | |||||||
D0115 | 能 鑑賞の知識 | 4巻 | カラー | 一般 | 梅猶会 | ||
能、これは日本の心にしみた芸術的情緒の発露である。能とは何か、能の舞台、役、能楽師の修業風景を解説し、作品「羽衣」の演技を通じてその真髄を紹介する。 | |||||||
C1405 | 能入門「隅田川」をみる | 35 | カラー | 中〜一般 | 岩波映画 | 1986 | |
能鑑賞の入門編。「隅田川」を例にとり、象徴的演技の意味と見どころ、舞台・装置・道具の説明、謡曲と囃子方の音楽的側面、と各要素を総合的にとらえて、その心を伝える。 | |||||||
A0538 | 能の魅力 国立能楽堂公演「三井寺」より(美をもとめてNo.628) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
日本の代表的な伝統芸能である「能楽」。しかし、観る機会もまれでむずかしく、とっつきにくいと思われてきた...。そんな能を、狂女ものの代表作のひとつ「三井寺」を解説しながら、その魅力を説く。 | |||||||
C0670 | 能面・鈴木慶雲(日本の名匠シリーズ) | 25 | カラー | 一般 | NET、日経映画社 | ||
面打師の仕事を、鈴木氏の増女の面つくりの工程を通して知ると共に、現代の能面は本面に忠実でなければならない点を知る。 |
は
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
解説 | |||||||
A0525 | バークコレクションの日本美術(美をもとめてNo.615) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
東京国立博物館で'85年5〜6月に開催された展覧会の記録。ニューヨーク在住のバーク夫人の日本美術の収集品のうち1.宗達・大雅・若沖など江戸絵画の各派の代表作家の作品、2.仏教美術品、3.茶の美術や道具類など122点を紹介。 | |||||||
PA0249 | ハーモニー 英語版 | 20 | カラー | 一般 | カナダ国立映画制作庁 | 1977 | |
カナダアマチュア音楽協会が、夏にモントリオール郊外で開くキャンプは、年齢や技術を問わず、音楽を学び、楽しむ。クラス毎の練習風景や、コンサート、水泳、野球、染め物を楽しむ人の姿も。原題:Harmonie. | |||||||
B0485 | 陪盧 | 19 | カラー | 中、高、一般 | 下中記念財団 | ||
雅楽「陪盧」の舞い全曲収録を、管紘で演奏される音楽としての陪盧と舞楽(舞うための音楽)としての陪盧という異なった奏法のリズムを比較している。 | |||||||
B0754 | 長谷川潔の世界(美をもとめてNo.366) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
パリで60年間活躍し、世界的な銅版画の巨匠として知られる長谷川潔の画業を、マニエル、ノワールとビュランの作品を中心に紹介する。 | |||||||
T0666 | 八王子車人形 | 14 | モノクロ | 一般 | 東京都映画協会 | 1972 | |
八王子車人形の紹介。無形文化財保護の大切さを訴えるレポート。 | |||||||
K0979 | 初公開!「青春を裁く」 | 30 | カラー | 一般 | テレビ朝日 | 1978 | |
国分寺市の映画づくり(8ミリ)グループをとりあげて、映画で何が表現できるかを考える。企画:教育庁振興課 | |||||||
A0530 | 浜口陽三 メゾチントの巨匠(美をもとめてNo.620) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
国立国際美術館の'85年6〜7月の展覧会の記録。メゾチントの技法を用いている最も優れた、そして20世紀中葉のほとんど唯一といっていい作家であり、カラーメゾチントの新技法を開拓した浜口陽三の作品回顧展。 | |||||||
PA0192 | バレー・アダジオ | 10 | カラー | 一般 | カナダ政府 | 1971 | |
ノーマン・マクラレンがパ・ドゥ・ドゥ・アダジオ(もっともきびしくて、むずかしい古典バレーの一つ)をスローモーションで描く。 | |||||||
D0223 | ピアノ協奏曲第四番 ベートーヴェン作曲 | 35 | カラー | 一般 | ニラサワフィルム | ||
指揮 カール・ベーム ピアノ ウィルヘルム・バックハウス 演奏 ウィーン交響楽団 | |||||||
A0570 | 比叡山と天台の美術(美をもとめてNo.659) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
伝教大師最澄が比叡山に伝えて以来、平安仏教の中心となり、日本文化に多大の影響を与えた天台宗。比叡山に伝わる美術品の中心に天台の美術をみる。企画:文化庁 | |||||||
T0510 | 紐師 | 14 | モノクロ | 一般 | 東京都映画協会 | 1969 | |
「組紐と紐結び」の無形文化財川島さんの紐工芸を通じて文化財とは何かを描く。 | |||||||
A0607 | 兵庫県立近代美術館(美をもとめてNo.696) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
1970年に開館した兵庫県立近代美術館は明治以降の様々な分野の作品を所蔵している。彫刻室、版画室、絵画室では兵庫ゆかりの芸術家の作品を中心に常設展示。その他に企画展示室ではいろいろな角度からの展示が試みられている。 | |||||||
A0637 | 兵庫県立歴史博物館(美をもとめてNo.727) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
姫路城に隣接する歴史博物館は丹下健三の設計で1983年に開設。兵庫県の多彩な歴史をわかりやすく展示した常設展示。十二単衣や武者装束を身につけることのできる体験学習コーナー。姫路城のすべてを紹介する部屋もある。 | |||||||
C1062 | 琵琶 日本の伝統音楽 | 22 | カラー | 中〜一般 | 東映 | 1979 | |
琵琶は奈良時代に伝わってから宗教音楽、語り物芸能、器楽音楽と日本の音楽界の一角を担ってきた。その琵琶の豊かで多様な味わいを、一流の演奏者によって紹介する。 | |||||||
D0996 | 琵琶法師 山鹿良之 | 80 | カラー | 一般 | オフィスケイエス | 1992 | |
琵琶ひきさんとよばれる盲目の説教節語りの琵琶師の山鹿良之。この映画は、「小栗判官」の物語を縦糸に、横糸には、山鹿さんの日常生活ぶりの紹介で構成した記録。 | |||||||
C0956 | フィルムをつくる フジカラーの誕生 | 24 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1977 | |
完全な防塵体制の工場内で、コンピューター管理の下で進められる、フィルム・ベースの製造、乳剤の調合・塗布・乾燥の各工程を、「暗室」内にまで踏み入って紹介している。 | |||||||
B0759 | 諷刺とユーモア(美をもとめてNo.371) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
現代美術のポップアートやキッチュアートの立体作品の数々を紹介して、諷刺的表現にみられる西洋と日本を比較する。 | |||||||
B0714 | 舞楽面(美をもとめてNo.335) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
日本の仮面の中で重要な位置を占める舞楽面の面白さと彫刻史上の位置を紹介する。 | |||||||
B0783 | 仏教美術2 絵画・書跡・工芸(美をもとめてNo.388) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
奈良国立博物館が所蔵する仏教美術の絵画、書跡、工芸品を紹介する。 | |||||||
C1710 | 附子 狂言のおもしろさ | 30 | カラー | 小(高)〜一般 | 学研 | 1988 | |
狂言「附子」を見せる。台詞もはっきりしていて、わかりやすい内容。なじみのない言葉は字幕に出てくる。語句それぞれの説明はないので入門としては事前に難語解説が必要。プレスに一覧有。"附子"は毒のこと。野村万作ほか。 | |||||||
C1362 | 舞台裏の若者たち | 22 | カラー | 中〜一般 | 岩波映画 | 1985 | |
義太夫という浄瑠璃と三味線を演奏して人形を遣う日本固有の人形芝居の文楽。その古典伝統芸能を伝承しようと舞台裏や楽屋で活躍する若者たちの姿を紹介し、文楽の魅力を描き、文楽鑑賞の手引きとなる作品。 | |||||||
C1288 | 舞台美術 参会名護屋(歌舞伎の魅力) | 34 | カラー | 一般 | 英映画社 | 1984 | |
287年振りに復活上演された「参会名護屋」に於ける舞台美術の企画・製作から舞台までを追い、その役割・効果を考える。鳥居派9代目、鳥居清光の構想をもとに、製作スタッフの手で大道具・小道具など周到な準備がすすめられる。企画:国立劇場 | |||||||
B0892 | 仏教工芸の美(美をもとめてNo.459) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
6世紀半ば、インドで生れた仏教がわが国に伝えられた折、仏像や経典と共に様々な荘厳具が献じられた。これをきっかけに、大陸や朝鮮半島の優れた技法が次々伝わり、わが国の美術工芸の主流を占めた。特別展として開催された「仏教工芸の美」にその跡をたずねる。 | |||||||
B0782 | 仏教美術1 彫像と考古遺品(美をもとめてNo.387) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
我が国最大の仏教美術専門の博物館である奈良国立博物館の所蔵品のうち、形相別の仏像と仏教遺品を紹介する。 | |||||||
A0355 | 仏像のみかた(美をもとめてNo.477) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
奈良国立博物館の常設展示品から、仏教美術入門について解説する。 | |||||||
T0936 | ふでの心 | 15 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1977 | |
自分一人で表現しきる書道は、管理社会の中で自分を取り戻す貴重な作業である。一つの世界を凝縮し表現する寄席文字と共に、書道に取り組む人々の姿を通して、"文字離れ"の中で書の意義を問い直した。 | |||||||
C0339 | フランスの近代美術 | 25 | カラー | 中、高、一般 | 日映新社 | ||
1961年の秋フランス近代美術展が上野で開催された。内容はフランス革命から一世紀の代表的作品である。 | |||||||
C1454 | ふるさとからくり風土記 八女福島の燈籠人形 | 31 | カラー | 一般 | 英映画社 | 1987 | |
北九州の八女市に江戸時代から伝わる燈籠人形。体は60cmほど、細木で組まれ関節は鯨の髭のバネで自由に動く。人形一体を6人が操る。暗闇の境内に三層の屋台をしつらえ、屋台提灯に照らされて人形が踊る。唄と囃子が流れる秋祭り。 | |||||||
C0261 | 文楽 | 30 | カラー | 一般 | 日映科学 | ||
文楽の特性は義太夫節と一体の人形を三人で操る三人遣いの形式にある。その発生の歴史から修業の実態を解説する。 | |||||||
A0559 | 文楽の人形(美をもとめてNo.648) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
近世の大阪を中心に人気をあつめてきた庶民の演劇、文楽。三味線に乗って語られる浄瑠璃の内容を血のかよったように所作する人形。首、胴、手足、衣裳から組み立てられる文楽の人形の魅力を紹介する。企画:国立劇場、文化庁 | |||||||
C1711 | 文楽の魅力 | 30 | カラー | 高〜一般 | 学研 | 1991 | |
「ひらがな盛衰記」の公演を軸に、そのかしら選び、髪結い、衣装を整えていく様子と練習風景。人形に合わせて語る義太夫と三味線の稽古など、普段には見られない裏方の仕事を合間に織り込みながら舞台はクライマックスヘ。 | |||||||
C1833 | 文楽への誘い | 34 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1998 | |
浄瑠璃と三味線を演奏して、人形をつかい、人間の感情や心理を描く、日本固有の人形芝居の文楽。「俊寛」「曾根崎心中」の舞台の一部を見ながら、文楽の魅力の世界を紹介する | |||||||
A0448 | 文楽・冥途の飛脚 国立文楽劇場の誕生(美をもとめてNo.551) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
近松門左衛門の名作「冥途の飛脚」のクライマックス「封印切りの段」で文楽の魅力を紹介する。それとともに、近松の墓や物語の主人公ゆかりの地を訪ね、さらに、大阪にできた国立文楽劇場をも紹介する。 | |||||||
B0080 | 平安美術 | 2巻 | モノクロ | 小(高)、中、高、一般 | 三井プロ | ||
平安時代初期の密教美術から後期の来迎美術まで絵巻物で紹介する。 | |||||||
D0150 | ベートーヴェン | 40 | モノクロ | 小、中、高 | ニラサワフィルム | ||
ベートーヴェンの苦悩に満ちた生涯をたどり、彼の音楽の背景をさぐる。音楽教材映画。 | |||||||
C1930 | L.V.ベートーベン 交響曲第5番運命 | 30 | カラー | 高〜一般 | コスモテル | ||
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(指揮:カラヤン)による、ベートーベンの『交響曲第5番運命』の演奏を記録した映画。フランスの著名な映画監督アンリ・ジョルジュ・クルーゾーが、演出に当たっている | |||||||
C0139 | ペルシャ文化の栄光 | 3巻 | カラー | 中、高、一般 | NHK | ||
ダリウス大王の築いた古代ペルシャ帝国の歴史、ペルセポリスの遺跡、芸術工芸から現代の生活などそのペルシャ文化の栄光を探る。 | |||||||
B0856 | 法隆寺献納金銅仏(美をもとめてNo.434) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
法隆寺の献納宝物を紹介する。 | |||||||
B0665 | 法華経の美術1 (美をもとめてNo.305) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
昭和54年4月29日から、奈良国立博物館で開催された「法華経の美術」を取材し、平安時代の経典・絵画・工芸品を中心として法華経を飾る意匠と美を紹介する。 | |||||||
B0666 | 法華経の美術2 (美をもとめてNo.306) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
昭和54年4月29日から、奈良国立博物館で開催された「法華経の美術」を取材し、平安時代の経典・絵画・工芸品を中心として法華経を飾る意匠と美を紹介する。 | |||||||
D0347 | 彫る 棟方志功の世界 | 40 | カラー | 中、高、一般 | 美術映画製作協会 | ||
天衣無縫の志功の手にかかるとすべてのものが生気を帯び、素晴らしい版画の世界へと誘う。この棟方芸術を生んだ背景と真髄をさぐる。 | |||||||
B0762 | ポンピドゥ・センター 20世紀の美術(美をもとめてNo.374) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
ポンピドゥ・センター内の国立近代美術館所蔵作品の中から1905年以降のフォーヴィスムから現代までの絵画、彫刻、写真など79作家の87点を紹介する。 |
ま
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
C1926 | マクベス入門 | 26 | カラー | 高〜一般 | BHEエデュケーション、シーボーンエンタープライズ | ||
シェイクスピアの戯曲『マクベス』を、若年層向きにダイジェスト化。日本語字幕なし | |||||||
T0630 | 祭は生きている | 16 | モノクロ | 一般 | 東京都映画協会 | 1971 | |
都の無形文化財「田遊び」が催された。その様子と、開催までの道程を描く。 | |||||||
C0576 | 万歳楽 | 26 | カラー | 中、高、一般 | 下中記念財団 | ||
唐代に皇帝の徳を称えて万歳と鳴いた故事により作曲されたもので、この全曲を収録と同時に舞人のかさね裳束の着装を記録したもの。 | |||||||
C0269 | ミケランジェロ | 30 | カラー | 中、高、一般 | EB映画 | ||
ミケランジェロの生涯と芸術を彫刻・絵画、建築における彼の主な作品を紹介しながら描く。 | |||||||
B0658 | 壬生狂言(美をもとめてNo.298) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
壬生狂言は、京都の壬生寺の大念仏会のおり行われる念仏狂言の一種である。壬生寺の舞台で行われる「桶取」(オケトリ)を通して鑑賞しながら、その性格・背景を紹介する。 | |||||||
A0588 | 宮城県美術館(美をもとめてNo.677) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
宮城県美術館は1981年に開設。誰もが自由に利用し、美術活動に参加できる美術館を目指している。高橋由一の作品、ドイツ表現派の作品、日本の現代作品などの特色あるコレクションと、美術館を拠点にした市民の活動を紹介する。 | |||||||
D0269 | 魅惑の光 ソビエト映画70年の記録 | 40 | モノクロ | 一般 | 〔不明〕 | ||
特有の雰囲気をもつソビエト映画。その魅力を感覚的に綴った記録。貴重な資料をふんだんに使い、ソビエト映画70年の歩みを描いている。 | |||||||
B0719 | 民謡の魅力(美をもとめてNo.339) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
ブームといわれる民謡の歴史的基盤と魅力の源泉をさぐる。 | |||||||
C0945 | 夢幻の世界 香 | 25 | カラー | 一般 | 電通 | 1978 | |
「香道―それは、小さな香炉の中に、壮大な世界を夢みる芸術なのです」(シナリオより)。香と香道、私たちの日常生活にも潤いをあたえている香りを、映像によって伝える。 | |||||||
C1055 | 武蔵の国の仏たち 坂東武者の世界 | 28 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1980 | |
武蔵の国に点在する石仏、地蔵、仁王などの仏像、寺院、釈迦堂、そして城跡。三田一族や豊島一族など鎌倉武士の棟梁によって遺された国宝や重要文化財は、現在に至るまで地元の人々の深い祈りによって守られてきた。企画:教育庁文化課 | |||||||
A0558 | 武蔵野のうた(美をもとめてNo.647) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
庶民の間に生まれ、日々の暮らしの中で歌い継がれてきた民謡。武蔵野にわずかに伝承されている民謡の現状を、土地の老入の唄と楽譜に記録し現代に生かそうとしている若い人々の活動をとおして紹介する。 | |||||||
A0518 | 棟方志功(美をもとめてNo.608) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
東京国立近代美術館で'85年3〜5月に開催された棟方志功没後10周年回顧展の記録。1903年、青森に生れ、近代版画史に大きな足跡を残した棟方志功。その自由奔放で豊かな想像力と旺盛な意欲で制作された各作品を紹介する。 | |||||||
B0185 | 室町美術 | 2巻 | モノクロ | 小(高)、中、高、一般 | 岩波映画映画 | ||
室町時代の代表的な、「洞庭秋月図」雪舟「山水長巻」などの絵画、金閣寺、建長寺の建物、西芳寺、龍安寺の庭園などを紹介し、その歴史的背景も解説する。 | |||||||
D0688 | 冥途の飛脚 | 90 | カラー | 高、一般 | マーティ・グロスフィルムプロ | 1983 | |
カナダの若い映画人が文楽に魅せられて、人形遣い・太夫・三味線の三者が一体となり作る舞台を映画化。近松の書いた忠兵衛(吉田玉男)と梅川(吉田簑助)の恋の道行き全段通し3時間を90分に圧縮。出演:竹本越路太夫、鶴沢清治ほか。原題:The lover's exile. 英字スーパー | |||||||
D0296 | モーツァルトの生涯 | 90 | モノクロ | 一般 | フィッシャー・フィルム・ドイツ | ||
奇蹟にも近いモーツァルトの神童ぶりがクローズアップされ、旅から旅への生活が詳細に描かれる。 | |||||||
B0015 | 木画 | 2巻 | モノクロ | 小、中 | 樋口幹夫 | ||
いろいろな木画。作り方などを紹介する。 | |||||||
多B0415 | 木版画 -表現のくふう- | 20 | カラー | 小 | 学研 | ||
木版画は、単に描くだけでなく、彫る、刷るなど、手応えのある活動から生まれる。この映画は、児童が楽しくその技法を理解し、自ら意欲に燃えて木版画に取り組むことを意図している。 | |||||||
C0606 | 木版画 その技法と変遷 | 27 | カラー | 中、高 | 千種画廊 | ||
日本の気候風土の中で生れそだち、1,200年の歴史を持つ木版画。この木版画の美しさ、芸術性を改めてみなおしてもらう。 | |||||||
A0243 | モスクワ小劇場150年のあゆみ | 10 | カラー | 一般 | (ソ連) | 1975 | |
古い歴史をもつ劇場の創立記念式典の模様を紹介しながら、劇場の歴史、歴代の俳優のプロフィール、その舞台などをおり込んでいる。 | |||||||
B0172 | 桃山美術 | 2巻 | モノクロ | 小(高)、中、高、一般 | 三井プロ | ||
戦国時代の統一後、海外との接触などによって革新の気運にみちていた桃山時代の歴史的特質をえがき、当時の日本美術の高い価値を建築、庭園、工芸、絵画をとおして説明し、これらの作品の個性の強さを解明する | |||||||
多B0158 | 森のアンサンブル | 22 | カラー | 小〜一般 | 学研 | ||
小人数小編成での合奏「アンサンブル」を通して、子供たちが音の美しさや演奏の楽しさ、音楽の喜びを知っていく様子を、実際の小学校での音楽の授業を中心に描いた。 |
や
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
PB0181 | 山のこだま | 30 | カラー | 一般 | 日映科学 | ||
熊本県の山深い町に生れた中学生のリード合奏団が、若い先生の熱意と生徒達の努力で全国大会で最優秀賞をとり、さらに子供たちの心を通して親たちをも動かし、町ぐるみの大合奏団へと発展してゆく姿を追う。 | |||||||
C1214 | 山の仏・野の仏・町の仏 石に刻んだ願い | 25 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1982 | |
昔から、石仏は人々のくらしと結びつき、その願いを受けとめてきた。石に刻まれた願いをたどりながら、歴史にあらわれない庶民の心の姿を追う。企画:教育庁文化課 | |||||||
C1003 | 幽玄の誕生(女性の文化史2) | 22 | カラー | 一般 | ヨネ・プロ | 1978 | |
能「井筒」、狂言「金岡」、能面、小袖...能の世界独自の女性美を、「洛中洛外図」による室町風俗の解説もおりこみながら鑑賞する。 | |||||||
B0794 | ヨーロッパの版画(美をもとめてNo.397) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
世界有数の版画素描コレクションを誇る、ウィーンのアルベルティーナ美術館から出品された"ヨーロッパ版画名作展"(昭和56年、国立西洋美術館にて開催)に版画の歴史を辿りながら、代表的な作品を紹介する。 | |||||||
C1180 | 吉田玉男 文楽に生きる | 34 | カラー | 一般 | 東宝映像 | 1981 | |
文楽いわゆる人形浄瑠璃は、世界に類のない高度な技術と豊かなドラマをもつ人形劇である。この文楽の人形遣い第一人者である吉田玉男の、人と芸術を紹介する。きびしい修練でみがきあげた芸の深さと、人形にかけた愛と情熱が、万人のこころを打つ...。 | |||||||
C1736 | 義経千本桜に観る立廻りの美 | 34 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1992 | |
歌舞伎を彩る立廻り。タテ師尾上菊十郎の演出構成の工夫や新たな試みを、舞台稽古、下座音楽との総ざらい、公演直前までの準備を挿入して探る。「伏見稲荷鳥居前の場」「小金吾討死の場」「河連法眼館の場」「大物浦の場」を収録。 | |||||||
T1261 | 寄席ばやし評判記 | 15 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1983 | |
落語や音曲など寄席演芸という江戸以来の庶民の伝統娯楽を、いつも陰で支えているお囃子演奏者をレポート、その苦労と活躍ぶりを紹介する。 | |||||||
N0443 | 蘇る色彩 仏像彩色師・萩原兵助(1,000万人の話題) | 5 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1993 | |
江戸時代からの伝統技能である仏像彩色。各時代の様式により変化している仏像の平面でない木肌に直接描く、しかも人々の信仰の対象として荘厳なまでの美しさを追求する。七世萩原兵助氏の技を追う。 | |||||||
N0388 | よみがえる文化財 仏師 明珍昭二仏師(1,000万人の話題) | 11 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1987 | |
永い年月放置され、風化や虫くいなどで傷みがひどい仏像を修復するのが仏師・明珍氏の仕事である。確かな時代考証と伝統の技巧で根気よく黙々と続く修復のプロセスを、明珍さんの話をまじえて紹介する。企画:生活文化局 | |||||||
C1164 | 甦る村の仏 | 26 | カラー | 一般 | 斉美社、新日本映像 | 1982 | |
奈良県天理市南六条町。この村に永く伝えられているいたみの激しい釈迦如来像を、仏師辻本干也氏が修復することになり、この寄木造りの仏像の修理の過程を記録する。胎内銘文による作者、宿院番匠・仏師源次とは何者かを考える。 | |||||||
A0658 | よみがえる琉球の文化財(美をもとめてNo.746) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
沖縄県那覇市の首里城跡を中心に14〜5Cの琉球王朝の遺跡をたどる。第二次大戦で焼失し1960年代に再建された中国風の建造物が明るい陽ざしの中に建つ。中国やシャム・ルソンとの交易により渡来した壼・皿などの出土品も美しい。 | |||||||
D0993 | 甦れ!失われた景観 景観と人間 | 45 | カラー | 一般 | 映画「甦れ!失われた景観」製作委員会 | 1998 | |
日本人が古来、大切にしてきた歴史的景観や環境が危機をむかえている。一度、破壊されると回復できない。その貴重な景観を次代に継承する義務と責任を、江戸時代の先例を紹介しながら、訴える。 |
ら
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
D0778 | 利休の茶 | 47 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1988 | |
鎌倉時代に中国より伝来した茶は、千利休(1522-1591)により佗びの茶の湯として完成する。彼は信長と秀吉の茶頭として仕え、2畳の草庵茶室「待庵」を作る。茶の歴史を辿り、茶碗など茶道具から佗びの美意識に迫る。語り:中村吉右衛門 | |||||||
C0578 | 林歌 | 29 | カラー | 中、高、一般 | 下中記念財団 | ||
高麗楽という朝鮮をつうじて日本へ渡来した音楽による優雅な舞楽を全曲収録と同時に、高麗楽の楽器編成も紹介。 | |||||||
D0471 | ルーヴル美術館 | 120 | カラー | 一般 | フジテレビジョン | 1979 | |
フジテレビジョンが、開局20周年を記念して制作、'79年3月、放映された作品。現地ルーヴル美術館に取材して、同館コレクションを、古代オリエント以降、時代順に、その作品の背景などもおり込みながら紹介する。 | |||||||
D1042 | ルーペ | 90 | カラー | 一般 | 瀬川さんを記録する会 | 1996 | |
ドキュメンタリー・カメラマン瀬川順一(1914〜1995)。「戦ふ兵隊」「をどらばをどれ」などのカメラマンとして戦前、戦中、戦後にわたってルーペ(ファインダー)をのぞき続けた映画人を本人へのインタビューを中心に記録 | |||||||
A0534 | 冷泉家の生活と文化(美をもとめてNo.624) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
冷泉家は、平安末期から鎌倉時代にかけての代表的歌人、俊成、定家を生み出し、為相の時に冷泉家と呼ばれるようになった。代々、和歌の宗家として平安文化の伝統を今日に受けついでいる。八百年もの間、守り伝えられてきた貴重な文化財をとおして、当時の生活と文化にふれる。 | |||||||
B0335 | ロダン | 22 | カラー | 中、高、一般 | 日映新社 | ||
フランスの彫刻家ロダンの数々の作品を紹介し、その中のテ-マ、愛、信頼、願望、美、生命を見てゆく。 | |||||||
T0864 | 路傍の石仏 | 15 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1976 | |
都市化の中で急速に失われつつある石仏の現状をレポート。民俗文化財の保護を訴えた。 |
わ
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
A0648 | 若林奮の彫刻(美をもとめてNo.738) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
若林は現代彫刻界の雄であり、反彫刻の作家ともいわれる。初期から1987年までの作品を集めた東京国立近代美術館の展示により、その芸術にふれる。「振動尺」「森のはずれ」など、外の世界の中での自己の意識を問いつづける作品群。 | |||||||
B0797 | 話芸の伝承 落語(美をもとめてNo.400) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
江戸の人情を伝え、今も根強く人々の心を惹きつけ、幅広い支持を受けている伝統の話芸―落語。ここでは、落語家を志す老の前座の修業からその歴史に至るまでを紹介する。 |