劇映画 さ〜そ
さ
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
D0444 | サーカスっ子大ちゃん | 45 | カラー | 小〜一般 | 東映 | 1978 | |
サーカスのピエロ小父さんの芸に対する大へんな情熱から、子供達がもの事を徹底してやってみる事の意味、そして本当の友情を探る。キグレサーカスのスりル満点な面白さを取り入れながら、心あたたまる友情を楽しく描く。 | |||||||
PA0015 | 最後の親族会議 | 2巻 | モノクロ | 一般 | 北欧映画 | ||
お正月早々、野々村家では親族会議がひらかれていた。それは戦前の地主大造の実家を処分することについてだった。そしてことのなりゆきは。 | |||||||
D0337 | 幸いすむと 過疎っ子物語 | 72 | カラー | 小、中、高、一般 | 企画集団こるむ | ||
公害もなく、美しい景色の村を去る友の一家を見送りながら、なぜ都会に行くのか疑問に思う健の周りで起る過疎の悲劇を通して、高度経済成長政策の落し子「過疎」の実態を訴える。 | |||||||
D1083 | 坂の上のマリア | 67 | カラー | 一般 | 「坂の上のマリア」製作上映委員会,ソウルボートプロダクション,岩波映画映像 | 2001 | ヴィスタ |
長い坂の上で暮らす老女マリア(78歳)の、長年暮らしてきた土地への深い思いと心の変遷を描く社会派ドラマ。高齢者の生き方と地域コミュニティのあり方を、北九州八幡「やまさかのまち」を舞台に描く。監督:瀬木直貴 | |||||||
D0685 | 咲ちゃんのおふろ屋さん | 43 | カラー | 小〜一般 | 教配、近代映画協会 | 1985 | |
母と二人、群馬に越した咲子は、理解ある大家のおばあさんや隣人に恵まれ、級友の輪にもとけこみ楽しい新学期を迎えるが、組の中でのいじめを見て心を痛める。咲子には、父子家庭の花井さんの心がよく分り、友達になろうとする。お風呂で柔らぐ子供の表情がよい。原作:宮川ひろ | |||||||
D0919 | さくら | 107 | カラー | 一般 | 映画「さくら」製作委員会 | 1994 | ヴィスタ |
昭和41年、岐阜県御母衣ダムの横を走り抜ける国鉄バスの中で、二本の老桜・荘川桜の説明に熱弁をふるう車掌の佐藤良次。「大平洋と日本海を桜でつなごう」と願い、黙々と植樹に捧げた良次の半生を感動的に描く。監督:神山征二郎 出演:篠田三郎、田中好子 | |||||||
D0655 | さくら草の詩 | 54 | カラー | 高、一般 | 東映 | 1979 | |
部落に偏見を持つ主婦、部落のことを知らない主婦と部落出身者の3人は、団地のママさんバレーの仲よし3人組。ふとしたきっかけで部落出身の主婦が、部落出身であることを明かしてしまう。このことから引き起こされる様々な問題と、団地の噂話によって起る問題を対比させ、同和問題解決の条件と方向を示唆する。企画:埼玉県、埼玉県教育委員会 | |||||||
PB0240 | サケを育てる家族 | 30 | カラー | 一般 | 東京シネ・ビデオ | 1981 | |
さけますふ化場長を父にもつ音楽好きの中二の少年が、大雨の後の枯葉すくいをきっかけにサケに関心をもち始め、厳寒の朝も毎日餌づけするようになり、春、稚魚を放流するまでを描く。 | |||||||
D1033 | 幸子の肖像 | 53 | カラー | 一般 | 東映 | 1993 | |
画廊にあった肖像画は、20年前、幸子を同和地区出身者と知り、結婚目前に姿を消した彼の作品であった。20年ぶりの再会。幸子は自分の人生を切り開いていく新たな決意をする。企画:神戸市、神戸市教育委員会 | |||||||
PB0080 | サッパと老人 | 3巻 | モノクロ | 高、一般 | 桜映画 | ||
海に生き、海に老いた漁師はサッパと呼ばれる小舟で磯漁をして生計を立てることしかできない。長い間の激しい肉体労働の代償として得たもの、それは結核菌であった。鋭いカメラワークでまとめる。 | |||||||
D0865 | さとるとゆう子 童謡物語 | 62 | カラー | 小〜一般 | キネマ東京、スキルワーク、東京ビジュアル | 1990 | ヴィスタ |
覚は5年生、養蜂業を営む父母と、北上する花前線を追って北海道まで移動する生活。転入した分校で親切にしてくれたのが祖母と二人暮らしの由子だった。美しい信州の山野を背景に、数々の童謡が流れていく。監督:森川時久監督 視聴覚ライブラリー向け改訂版 | |||||||
D0409 | 砂漠の冒険 日本語版 | 84 | カラー | 小〜一般 | ミモザ・フィルム(英) | 1975 | |
わずか八才の少年と犬が、やけつく大砂漠を突破、生き抜く勇気と感動あふれる物語。製作・監督・脚本:ジャミー・ヘイズ | |||||||
D0459 | 砂漠の冒険 日本語版 | 84 | カラー | 小〜一般 | ミモザ・フィルム(英) | 1975 | |
わずか八才の少年と犬が、やけつく大砂漠を突破、生き抜く勇気と感動あふれる物語。製作・監督・脚本:ジャミー・ヘイズ | |||||||
D0426 | さようならぼくの犬ロッキー | 45 | カラー | 小〜一般 | 新生映画 | 1978 | |
少年修は、乳離れしたばかりのかわいい子犬をひきとって、ロッキーと云う名前をつけて10ケ月育てるが、盲導犬としての訓練のためにわかれなければならなくなった。そして少年たちは盲人のため役にたっていく盲導犬ロッキーから、多くのことを学んでいく。盲導犬と少年たちの愛情物語。 | |||||||
PB0218 | 佐良利均氏の華麗なる生活 | 30 | カラー | 一般 | 電通映画社 | 1975 | |
佐良利氏、43才、男、昭和1ケタ。妻、一男一女、老母の5人家族。郊外にローンでマイホーム。ローンの返済、子どもたちの進学・結婚、定年、健康...ライフ・サイクルは...。 | |||||||
D0551 | 猿の子踊りと仲間たち | 49 | カラー | 小〜一般 | 岩波映画、グループ風土舎 | 1981 | |
子供たちが、みんな一緒になって一つのものを作りあげる苦心や喜びを、猿の子踊りの練習風景を通して描く。新しくリーダーになった正一と信之は、みんなをまとめようと一生懸命がんばるが、転校生の良夫と昇が対立してしまう。なんとかしようとするがよけいこじれて二人は大弱り。 | |||||||
C1328 | さわやかな風のように ある統計調査員の記録 | 29 | カラー | 小〜一般 | 東文 | 1985 | |
国民生活の基本となる各種統計。どの統計調査もこれを支えているのは、地味な統計調査員の努力である。正確な統計を得るため調査の最前線で、活躍する統計調査員にスポットを当て、その活動を劇形式で紹介。 | |||||||
PC0036 | 三等賞の小山羊 | 4巻 | モノクロ | 小、中、一般 | 東映 | ||
村の青年が、弟の欲しがっている小山羊が村祭りのマラソンの三等賞の賞品となった事から、村一番の選手ながら弟のために三等賞を獲得するという心あたたまる物語。 | |||||||
D1038 | 三人兄妹 | 43 | カラー | 一般 | 東映 | 1994 | |
スーパーに晶子が入社した。信吾は晶子の人柄に急速にひかれていくが、彼女が同和地区出身とわかり、様々なことがおこるが、それらに前向きに立ち向かう信吾たち三人兄妹の活躍を描く。企画:茨城県教育委員会 |
し
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
D0063 | しあわせ一家 | 5巻 | モノクロ | 全般 | 東映 | ||
数学教師の父、中学生と小学6年生と1年生の3人の男の子と4年生の女の子、そしてこの5人の世話で毎日追われている母、この小渕一家は団地に住んでいるが庭のある郊外の住宅を夢みている。そんなある日父の友人が良い条件の住宅を世話すると言ってきた。 | |||||||
多C0682 | 幸せづくり | 34 | カラー | 一般 | 東京シネ・ビデオ | ||
京都で代々しば漬けを家業とする一家。この家を継ぐ若い世代が、伝統を守りながらも積極的に新しいことに取り組む様子を通じて、幸せづくりとは何かを考える。 | |||||||
C0073 | しあわせな子どものゆくすえ | 3巻 | モノクロ | 一般 | 東映 | ||
長男の照男は弟や妹と違って大変な勉強嫌いであった。けれど小さな動物や草花を可愛がるやさしい心をもっていた。高校進学の時もどうすればこの子が一番幸せかと母は心を痛めたが、担任の先生の助言で彼に向く高校に進学できた。しかしすぐ又卒業を目前にした。母はまた迷った。だが照男は自分で進むべき道を選んだ。彼はコックになりたいという。 | |||||||
多C0057 | 倖せ配達します | 30 | モノクロ | 中・高 | 貯蓄増強中央委員会 | ||
集団就職で都会に働く少年が、田舎の姉の結婚祝いにと小遣いをためて、ハンドバックをプレゼントする。暖かい姉弟愛の物語。 | |||||||
D0805 | 幸福はいちばんあとから | 54 | カラー | 一般 | 東映 | 1986 | |
差別の厳しさにたえかね故郷を捨てた同和地区出身の青年が、子供をかかえひたむきに生きる一人の女性と出会い、様々な葛藤をとおして再び人間を信じるまでを描く。企画:大阪府ほか | |||||||
多C0659 | シーサーの屋根の下で | 33 | カラー | 一般 | 東京シネ・ビデオ | ||
沖縄県竹富島の実話に基づく物語。夫亡き後、姑の力強い協力を得て、養蚕に良い成績をあげながら立派な機を織る母親。立派に家計をととのえ、意欲的に生きる親の姿をみて、それぞれに自分の生き方を考えていく子どもたちの姿から、すばらしい家庭生活を描いている。 | |||||||
D0854 D1022 | 獅子頭に雪が降る | 54 | カラー | 中〜一般 | 井之上企画 | 1992 | |
新聞記者の野々村は、大阪府下のある神杜の祭りを取材しようとして、1枚の写真に出会う。それは、祭りに参加させてもらえずに悔しい思いをしていた同和地区の青年たちが、祭りの獅子頭を奪った、60年前の事件を物語るものだった...。出演:岸田智史、乙羽信子他 監督:家喜俊彦 企画:大阪府教育委員会 | |||||||
D0283 D0999 | 獅子舞いの少年たち | 43 | カラー | 小〜一般 | 東映 | 1972 | |
幼児期の病気のため強い劣等感をもった少年が伝統芸能のきびしい稽古に耐えていく。少年の努力と根性が劣等感を克服する。 | |||||||
K0002-9-1 K0002-9-2 | しずく(ファミリー劇場「右むいて左」) | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
若い母親が子供をつれて上京して来た。しかし、母親は交通事故にあい死亡する。子供は交通遺児として、郷里の親類にひきとられることになる。交通遺児の問題をみんなで考えよう。 | |||||||
C1900 | 施設と地域とボランティア | 33 | 白黒 | 一般 | すたじおぺり | 1971 | |
ある村に精神障害児童の自立のための施設をつくろうとする人々が、そのような子ども達に対し偏見を持ち、施設開設に反対する村人を、ねばり強く説得していく姿を描いている。 | |||||||
PB0228 | 下町のおばちゃん先生 | 31 | カラー | 一般 | 東映 | 1978 | |
柴又の駄菓子屋のおばちゃん。その店に兄妹(鍵っ子)が、モデルガンを買いに。「坊や、そのお金、どうしたの...」。子どもたちの母親は「うちの育て方があるから」。家庭でのお小遣いに対するしつけ、地域の大人たちも「見守る」ことの必要さを訴える。 | |||||||
D0435 多D0173 | 自転車泥棒 | 86 | モノクロ | 一般 | デ・シーカプロ(伊) | 1948 | |
アントニオは長い失業のすえ、ようやく映画のポスター貼りの仕事を得たがこの仕事にはどうしても自転車が必要で、彼はシーツを質に入れて自転車を請け出した。そして息子のブルーノを自転車にのせ、ポスターを貼ってまわった。ところがちょっとしたすきに自転車を盗まれてしまった。そして......。監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 字幕スーパー | |||||||
D0349 | 信濃の夜明け | 42 | カラー | 高、一般 | 全国農村映画協会・東京都教育庁 | ||
ある高校生が、学校で部落出身ということで馬鹿にされ、いったんは家出をし、学校にも行かなくなるが、先生や友達のはげましで学校にもどり、友達と話しあって差別のない社会をつくる決意をかためる物語。 | |||||||
D0690 | しのぶの明日 | 107 | カラー | 中〜一般 | 活人堂シネマ | 1984 | |
そば屋の看板娘のしのぶは恋人が運転する自動車で事故にあい失明。一時は自殺まで図るほど絶望するが、社会復帰の訓練をうけ盲導犬も得て新たな人生を歩みはじめる。浅草の祭や下町風景をはさみ、中途失明のリハビリテーションの様子を丁寧に写す。出演:宝田明、紺野美沙子ほか | |||||||
D1031 | 辞表 | 38 | カラー | 一般 | 井之上企画 | 1993 | |
日常的に繰り返される差別言葉は、同和地区出身の秀美に鋭く刺さった。ある日、訪ねてきた伯母によって波紋が広がり、秀美は生きる望みさえ失いかけるが、その時、秀美の前に三人の人物が駆けつける。企画:大阪市 | |||||||
D0916 | 四万十川 | 109 | カラー | 小〜一般 | 山田洋行、ライトヴィジョン、(株)バップ | 1990 | ヴィスタ |
四万十川の流れは今日も雄大だ。なみなみと湛えどっしりとした流れは今も昔の面影を残す。昭和30年代、貧しい時代ではあったが心は豊だった。原作者・笹山久三の自伝的小説―淡い恋、両親や姉や友への想いに揺れる篤義少年の成長を細かく描く。監督:恩地日出夫 出演:樋口可南子 | |||||||
C0518 | 社会一年目の仲間たち | 30 | モノクロ | 高、一般 | 学研 | ||
地方から都会に出て一年目に再会した四人の若者たちが不安や焦燥を感じながらも、各々の自分の生き方を真剣に模索する姿を描くとともに若者たちの連帯の意味を探りあてる。 | |||||||
D0538 | シャベルにかける青春 | 48 | カラー | 中〜一般 | 新生映画 | 1981 | |
父親を交通事故でなくし、母の手ひとつで育てられた勉と修。この一家の生活は、借金をかかえ、店もうまくいかず、日に日にいきずまっていた。その中で、なによりの救いは、母親思いの子どもたちと、母親の笑顔であった。この映画は、実話に基いて制作した物語である。 | |||||||
K0004-6 | しゃぼん玉消えた(ファミリー劇場「いつかある時」) | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
津田家の二男健次(18才)と近所の女の子(4才)が中性洗剤でしゃぼん玉をつくって遊んでいたが、健次がちょっと目を離したスキに女の子はしゃぼん玉液を飲んでしまった。その夜女の子は嘔吐し発熱し、女の子の母はふるえながら怒った。彼女の怒りには深いわけが...。 | |||||||
D0506 多D0160 | シューベルト物語 | 92 | カラー | 一般 | モンディアルフィルム(伊) | 1970 | ワイド |
貧乏作曲家のシューベルトとハンガリーの伯爵の娘アンナとの悲恋物語を中心に楽聖シューベルトが世に認められるまでのさまざまな葛藤を「未完成交響楽」の調べにのせて描く。"わが恋の終らざるごとくこの曲もまた終らざるべし" 字幕スーパー | |||||||
K0005-1 | 週末のあいつ(ファミリー劇場 49年度) | 30 | カラー | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
車を運転していると、自分でも気がつかないうちに人が変るとよく言われている。この人と車の心理的つきあいについて考える。 | |||||||
多C0732 | ジュディがくれたコイン | 30 | カラー | 小〜高 | 岩波映画 | ||
この映画は、カナダからやって来た高校留学生とその受け入れ家族との交流を通じて、健全な金銭感覚や生活習慣を身につけることの大切さを分かり易く教えている。 | |||||||
多C0630 | 背負子日記 | 32 | カラー | 一般 | シネジャーナルプロ | ||
山荘の小屋番をやっている祖父のもとへ、夏休みを利用してやってきた少年が、厳しい大自然の中でたくましく生きている祖父の姿に接し、次第にたくましい少年に育っていく様子を、山岳地帯の奥深い自然を背景に描く。 | |||||||
B0544 | 蒸気機関車の詩 | 16 | カラー | 幼、小 | 東映 | ||
元蒸気機関車運転士のおじいさんが、子供達に機関車の勇姿を折りまぜながら、歴史や苦心談を話して聞かせる。 | |||||||
B1100 | じょうずな買い物 | 19 | カラー | 小 | 毎日EVRシステム | 1989 | |
何をどのくらい、どういう買い方をするか。計画をたて、調べ、買い、家計簿をつける。大きな買い物の時利用するクレジットカードなど、家計全般にも注意をうながす。 | |||||||
PB0216 | 鍾乳洞と三人の少年たち | 32 | カラー | 小 | 英映画社 | 1977 | |
家を抜け出し、洞窟探険に。少年たちは、この冒険を通して、自ら考え、判断し、実行することを学ぶ。 | |||||||
D0800 | 少年と海 | 89 | カラー | 小〜一般 | 南オーストラリア・フィルム・コーポレーション | 1976 | |
オーストラリアの海辺の小屋に少年と父は暮す。ある日少年は原住民と知りあいになり、彼の底知れぬ能力とやさしさに魅せられる。二人でいる時ペリカンが狩猟家に撃たれたのを見つけ、救いあげ飼うことになる。監督:アンリ・サフラン | |||||||
C0938 | 少年と花 | 30 | カラー | 一般 | 学研 | 1978 | |
花を育てることに熱心な少年と、その家族や友人たちを描きながら、進路の選択には、能力や適性を考慮することが、いかに大切かを訴える。 | |||||||
多D0297 | 少年の日の思い出 | 55 | カラー | 小〜一般 | ユーゴスラビア・センタルフィルム | ||
第二次世界大戦末期、ユーゴスラビアの田舎町の小学校に、教師として着任した帰還兵は、少年たちの心に深い感銘を残した......。"清らかな思い出こそ、最良の教育"という言葉が印象的である。第14回モスクワ映画祭・銀賞受賞。 | |||||||
K0006-1 | 昭和20年10月(ファミリー劇場 50年度 第1話) | 30 | カラー | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
戦後30年を東京に生きた、ある女性の一見平凡ではあるが、波瀾に富んだ生活を通して、さまざまな問題をドラマ化。 | |||||||
PC0080 | 職業への道 | 37 | カラー | 中、高、一般 | 桜映画社 | ||
ガラス工場で働きながら定時制高校に通う少年を主人公に勤労青少年の転職問題、中小企業経営者の苦労、若い労働者の職業の悩みなどを描いたもの。 | |||||||
D0357 | ジョン万次郎海を渡る | 57 | カラー | 一般 | 劇団四季 | ||
日本と西洋文明との出逢いを、身をもって体験したジョン万次郎の波瀾万丈の生涯を、ミュージカルドラマとドキュメンタリーの手法を交錯させながら描く。 | |||||||
D0074 | 白さぎと少年 | 5巻 | モノクロ | 小、中 | 東映 | ||
浦和市郊外に、特別天然記念物に指定されているサギ山と呼ばれる白さぎの群棲地がある。春になると一万羽以上のサギが帰ってきては、農村の人達の愛情に包まれて半年をすごしていく。その白サギたちの生態を背景にひとりの少年が出かせぎに行った父の後米作りに精出すなかでしだいに稲への愛情がめばえ農業にうちこんでいく...。その弟は一羽のヒナを育てながらしだいに深い愛情をこの子鳥にかたむけていった。 | |||||||
D0166 多D0086 | 白い馬 | 42 | モノクロ | 中、高、一般 | アルベール・ラモリス(フランス) | ||
フランス南部ローヌ河口の不毛の土地。そこで起る白い馬(クラン・ブラン)と少年の物語。 | |||||||
D0849 多D0279 | 次郎物語 | 110 | カラー | 小(高)〜一般 | 西友、学研、キネマ東京 | 1987 | ヴィスタ |
時は昭和の初め。母が病弱なため、里子に出されていた次郎は、6才の時に実家にもどされる。しかし、次郎を敵視する祖母や厳格な家風になじめず、反抗的な態度をとる。母の愛を求める次郎の成長を描く名作文学の映画化。原作:下村湖人 監督:森川時久 出演:加藤剛、高橋恵子他 | |||||||
多D0311 | 新生トイレの花子さん | 94 | カラー・ヴィスタ | 小〜一般 | 東映、ポニーキャニオン、アルカディア・ピクチャーズ | ||
ある中学校を舞台に、「花子さん」の名を騙る邪悪な霊と戦う生徒たちと教師。監督:堤幸彦。出演:前田愛、長野博、高島礼子ほか。 |
す
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
PA0227 | 水車小屋と少年 日本語版 | 21 | モノクロ | 小〜一般 | カナダ政府 | 1958 | |
ケープブレトン島、マーガリー村の人々に好かれ、尊敬されている工芸家、アーネスト・ハート氏と、少年の物語。原題: The chairmaker and the boys. | |||||||
D0204 | 末っ子大将 | 5巻 | モノクロ | 全般 | 新日本プロ | ||
南紀御坊の漁村を背景に描く母と子の愛の記録。 | |||||||
D0105 | 巣立ちのころ | 5巻 | モノクロ | 小(中、高)、中 | 東映 | ||
子供に厳しい父、それをかばうやさしい母、そういう両親に育てられてきた七人の子供達のおりなす明るいホームドラマ。 | |||||||
D0763 | 教育は死なず 巣立ちの時 | 132 | カラー | 高、一般 | 翼プロ、長野映研 | 1981 | |
長野県の私立篠ノ井旭高校は全国から退学・非行の生徒を受け入れている。京都の織元の娘伸子と、医者の息子高田が転入してきた。担任のダンプ先生と校長の粘り強い努力で、退学者を一人も出さず卒業式を迎える。原作:若林繁太 脚本・監督:板谷紀之 出演:江利チエミ、長門裕之 | |||||||
B1001 | ストップ・ザ・肥満 | 14 | カラー | 一般 | 東京シネ・ビデオ | 1982 | |
太りすぎを気にしている中年の男性が、家族のアドバイスで食事に注意し、運動に励みだす。実行可能な方法と諸注意を、なべおさみの軽妙な演技で紹介する。 | |||||||
PB0215 | すばらしい明日のために 心とからだの健康づくり | 23 | カラー | 一般 | 電通 | 1977 | |
サラリーマンAさん38歳。通勤ラッシュも少々こたえるように...そこで、運動をはじめることを決意。三日坊主になりそうなパパを応援する家族...。さあ、今度はあなたの番ですよ! | |||||||
D0336 多D0109 | 素晴らしい風船旅行 | 80 | カラー | 小、中、高、一般 | フィルムモンスーリ | ||
科学者のおじいさんとパスカル少年の二人が、フランスの美しい景色を背景に、気球に乗って自由自在に空を飛ぶ姿を、さまざまな冒険とエピソードをまじえ詩情豊かに描く。 | |||||||
D0287 | すばらしい松おじさん | 43 | カラー | 小、中、一般 | 東映 | ||
ひとりの少年がふとした出会いから父親代りの相談相手となってくれた昔気質の職人から汲みとっていたものは心のやさしさと強さであった。 | |||||||
C1774 | すばらしい私のおじいちゃん | 35 | カラー | 小(高)〜一般 | 東映 | 1997 | |
小5の有希の一家は、一人暮らしの板金職人の祖父の家に越すことになった。初めは馴染めず大嫌いだった祖父に、有希は次第に親しみと尊敬をもち、いつか大好きになっていた。小学生の作文をもとに、思いやりを身につけながら成長する少女の心情を美しく描く。監督:神山征二郎 | |||||||
D0017 | すみ子先生 | 5巻 | モノクロ | 中、一般 | 東映 | ||
へき地の少年少女たちの進学や就職の問題を中心に一人の少女がきびしい現実と対処して人間的に成長を遂げてゆく姿を描く。 | |||||||
多C0529 | すれちがい | 20 | カラー | 小(高) | 東映 | ||
約束と言う1つの事実を通して、2人の児童が、自己中心に見た行動や心の上での「すれちがい」について考えさせ、広い心で人の気持ちや立場を受け入れる態度を育てる。 |
せ
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
D0946 多D0301 | 青春デンデケデケデケ | 133 | カラー | 高〜一般 | ギャラックプレミアム、リバティフォックス、BSC | 1992 | ヴィスタ |
昭和40年、15歳の藤原竹良はラジオから流れて来たロックに電気ショックをうけた。仲間を募り、夏休みにはバイトで楽器を手に入れた。練習場所に四苦八苦しながらデンデケデケデケ...とシビれた。監督:大林宣彦 出演:林泰文ほか | |||||||
PC0065 | 青年 | 62 | モノクロ | 一般 | 英映画 | ||
実社会に出たばかりの青年の誰もが直面するのであろう問題を魚市場、精密工場、造船所の三つの職場に集約し、青年の行動力、生活意欲、貯蓄観などを描く。 | |||||||
C0403 | 青年と友情 | 31 | モノクロ | 一般 | 学研 | ||
友情は人間成長にとってかけがえのない精神の糧である。友情の成長のためにはたえず自分から相手に「与える」ことができるものを持ちつづける努力をすることが必要だ。 | |||||||
C0063 PC0031 | 青年の虹 | 6巻 | モノクロ | 中、高、一般 | 英映画 | ||
輸出用豆電球を作る小さな町工場では残業が連夜続き、不満な工員と主人の間に立つ責任者の三郎は悩みついに工場を飛び出す...。零細企業に働く若い従業員や経営者の悩みを描く。 | |||||||
D0390 | 戦艦ポチョムキン | 70 | モノクロ | 一般 | モスフィルム | 1925 | |
ロシア国内には革命気運が漲り各都市に相次いで起ったゼネストの嵐が軍隊の内部にまで高まってきて...製作1925年・監督エイゼンシュテイン | |||||||
D0795 | 先生のつうしんぼ | 93 | カラー | 小 | にっかつ児童映画 | 1977 | |
八王子の小学校。4年担任の古谷先生は新任で大張り切り。子どもたちも少しズッコケた先生が大好きだ。ある日、教室にカイコが持ちこまれ、皆は協力して桑を集めたり、絹の道を探険する。ついにマユから糸をとる日が来た。原作:宮川ひろ 主演:渡辺篤 監督:武田一成 | |||||||
D0001 | 善太と三平 | 7巻 | モノクロ | 小、中 | 東洋映画 | ||
坪田譲治原作の「風の中の子供」を映画化したもの。 |
そ
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
D0356 | 草原のわんぱくそうどう 馬と子供たち | 52 | カラー | 小、中、一般 | ソ連ラジオTV委員会 | ||
少年シェルの家の仔馬(ショック)が生れた。この仔馬とシェルとその友達グリムジャンの交流を中央アジアの大草原を舞台に描く。 | |||||||
C1469 | そこに、愛 | 32 | カラー | 小(中)〜一般 | グループ風土舎 | 1988 | |
祖父の哲平が、妻を失い上京してきた。孫の誠一(中2)は、部屋を奪われ受験に影響すると冷たい。祖父と孫の心の交流を通し、家族愛を描き、併せて、祖父が情熱をかけた杉の植林を通し自然への愛を訴える。監督:瀬藤祝 主演:田村高廣 | |||||||
K0005-3 | その時石田家では(ファミリー劇場 49年度) | 30 | カラー | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
石田家で突然の地震がきた時、家族全員がただうろうろしただけの経験から、地震がきた時誰が何をするか、避難場所は、非常時にはどんな物を持出すか等の話し合いを始めたが...。 | |||||||
D0218 | 空がこんなに青いとは | 52 | モノクロ | 小、中、一般 | 東映 | ||
昭和45年度NHK全国学校音楽コンクール小学校の部の課題曲の合唱を軸に公害でのどを痛めた少女が故郷の清らかな自然の中で美しい声をとりもどすドラマを感動的に描く。 | |||||||
C1695 | 空高く夫婦とんぽ | 30 | カラー | 一般 | 東映 | 1992 | |
長年連れ添ってきた夫が脳卒中で倒れ、入院。夫の闘病生活をきっかけに、妻はリハビリ、介護の過程で互いのかたいきずなに気付き、夫婦のあり方を見つめ直す。高齢化社会の中で「共に美しく老い豊かな老後を築く道」を見い出す。 |