風俗習慣・民族学
数字・アルファベット
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
A0485 | 10周年をむかえた国立民族学博物館(美をもとめてNo.580) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
我国で初めての民族学博物館として、1974年に大阪府千里の万博記念公園内に建設された国立民族学博物館。民族学の調査研究センターの役割と、その成果を展示するという役割をも担う同博物館の10年の成果の一部を見せる。 | |||||||
B0737 | 19世紀の浪漫衣裳(美をもとめてNo.355) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
西欧のロマン主義、芸術文化を背景とする衣裳の展開をたどり、その豊かな創造の美を見ると共に、日本の洋装事始となった鹿鳴館文化への影響を説明する。 |
あ
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
C0376 | アイヌの結婚式 | 34 | カラー | 一般 | グループ現代 | ||
アイヌを愛しまた誇りとする一女性の申し出に端を発し、すでに消滅したアイヌの結婚式が復活した。唯一の指針はアイヌ民族のユーカラ(韻文物語)とウェペケル(散文物語)であった。 | |||||||
D0525 | アイヌの丸木舟 | 47 | カラー | 一般 | 民族文化映像研究所 | 1978 | |
これは、1978年(昭和53年)8月、北海道日高地方を流れる沙流川ぞいの沙流郡平取町二風谷で、二風谷在住のアイヌ、萱野茂氏の指導で行われたアイヌの丸木舟づくりの記録映画である。 | |||||||
B0646 | 遊びのくふう | 15 | カラー | 一般 | 近代映画協会 | 1979 | |
子どもたちに、自分たちで創意工夫した遊びにおもしろさがあることを気づかせ、身近なものを自分で工夫して遊ぶ意欲を高めると共に、創造力豊かな人間性を育てる。 | |||||||
C0431 | 新しいエチケット | 26 | カラー | 中、高、一般 | 新生映画 | ||
エチケットは人間関係を滑かにする潤滑油とも云える。その時代の生活にマッチして初めてその価値を発揮する。 | |||||||
K0889 | 集れ!わんぱく | 30 | モノクロ | NET、東京都教育庁 | |||
子ども集団の再建が叫ばれてから久しい。世田谷で、ユニークな活動を続けている「グループおりじ」を紹介しながら、異年齢集団としてのグループづくりの意味を考える。 | |||||||
K0204 | あなたは迷信を信じませんか(科学に強くなるシリーズ) | 3巻 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
迷信やジンクス、神や仏の力を無視できるだろうか。日常生活の中で私たちはそういう事に惑わされる。科学の限界で迷信を考える。 | |||||||
PB0276 | 生きている石 英語版 | 32 | カラー | 一般 | カナダ国立映画制作庁 | 1958 | |
エスキモーの老人が、お守りにしている石を刻んで作ったアザラシを幼い子供達に見せながら、昔を語る。石や骨で、様々な形の像を作りだし、お守りにする。原題:The living stone. | |||||||
C1388 | 生きている古民家 | 33 | カラー | 一般 | 世田谷を記録する会 | 1984 | |
岡本民家園の十二ケ月。復元された家にはイロリの火が燃え、時に豚汁がかかり、モチをつき、区民が集う。企画:世田谷区教育委員会 | |||||||
C1155 | いきの時代 江戸が育てた女性美(女性の文化史3) | 30 | カラー | 一般 | ヨネ・プロ | 1981 | |
江戸中期以後に生まれた独自の江戸文化、特に女性風俗と、美意識に焦点を合わせ、江戸の衣裳、髪型の特徴、変化を詳しく追いながら、それが江戸の女性美と深く結びついて江戸の美をはぐくんできたことを示している。そして江戸後期の美学「いき」が、深川芸者などを中心とした女性の社会進出のなかから生れたことを示し、時代を超えて現代にも通じていることを説く。 | |||||||
B0110 | 出雲かぐら | 2巻 | モノクロ | 中、高、一般 | 岩波映画映画 | ||
スサノオノミコトの大蛇退治を中心に古くから伝わる出雲かぐらの構成や歴史について描く。 | |||||||
D0706 | いのり 日本人の伝統的信仰 | 48 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1984 | |
古くから連綿とつらなる信仰が、暮しに生きている数かずの例を各地に拾う。田の神・山の神に祈り、念仏を唱える現代日本人の祈りの形。企画:ミラノ外国宣教会 | |||||||
D0912 | イヨマンテ 熊おくり | 102 | カラー | 一般 | 民族文化映像研究所 | 1977 | |
アイヌ民族にとって熊は、神であり親しみと畏敬の対象である。熊の魂を神の国へ送り返す祭をイ(それを)・オマンテ(返す)という。1977年春に二風谷アイヌ風俗資料館の萓野茂の指導で行なわれた儀式を民族文化映像研究所の姫田忠義との対話形式で紹介。準備と当日との二部構成。 | |||||||
C1359 | 筌 | 30 | カラー | 一般 | モロオカプロ | 1984 | |
筌は水路ぞいにしかける魚の罠。竹をさき、シュロ縄で美しい円錐形に編む。一度入った魚が出られない仕組、餌の作り方、筌のかけ方を、千葉県佐倉のどじょう用の筌を例にとり詳説。 | |||||||
D0707 | うつわ 食器の文化 | 41 | カラー | 一般 | グループ現代 | 1976 | |
与那国島の大きな葉で作ったなべ。アイヌの木の皮製のおわん。各地の土器、木器、それらをおおう塗料。昔から今日に至るうつわの変遷の中に、日本の土、水、木の自然の恵みと人の知恵を見る。民俗映像を追求する姫田忠義の初期の作。 | |||||||
C0173 | エスキモー | 3巻 | カラー | 中、高、一般 | NHK | ||
雪と氷の上に住むエスキモーも最近は時代の光を浴びるようになった。開化の進んだバロー附近のエスキモーと、未だに狩猟生活を続ける世界唯一の内陸エスキモーの生活を見て、文明の恩恵と害毒を描く。 | |||||||
B0095 | エチケット | 2巻 | モノクロ | 中、高、一般 | 三木プロ | ||
エチケットとは相手の立場を尊重してお互いに気持よく生活しようということなのだが...。 | |||||||
A0551 | 江戸里神楽の源流(美をもとめてNo.640) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
江戸の昔から人々に親しまれてきた里神楽の起源はどこにあるのか。その里神楽を現代の芸能として再生させている土師流の伝統をあわせて解説する。 | |||||||
B0786 | 江戸の髪飾(美をもとめてNo.390) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
日本髪の黄金期、江戸時代には、櫛、こうがい、かんざしなどの髪飾りも発達した。材質や装飾に工夫を凝らした名品の数々を紹介する。 | |||||||
A0528 | 江戸のみこし(美をもとめてNo.618) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
江戸の祭の華"みこし"は、一つ一つ手作りされ壮麗な姿となつて現れる。現在つくられるみこしは、東京の下町墨田区向島に住む志布正治さんの手になるものが多い。志布さんの仕事と話を紹介。 | |||||||
C1190 | 絵馬 | 30 | カラー | 一般 | シバタフィルムプロモーション | ||
庶民の信仰に根ざした絵馬には、人々のあらゆる願いがこめられている。この映画はその由来を語り、ゴミソ絵馬やムサカリ絵馬など、各地に伝わる様々な絵馬をたずね紹介する。 | |||||||
C0926 | 縁起だるま | 29 | カラー | 一般 | 中日映画社 | 1975 | |
ダルマの生産地として知られる群馬県高崎市に、ダルマの歴史的な由来、ダルマ造りに励む人々、そして買ったダルマにさまざまな願いをかける庶民の姿を追いながら、日本人の心の中に根をおろす縁起ダルマの世界を浮き彫りにする。企画:群馬県教育委員会 | |||||||
C1337 | 奥羽の鷹使い 日本の狩猟習俗 | 33 | カラー | 中〜一般 | 桜映画社 | 1985 | |
大型の猛禽クマタカを使い、ウサギなどをとる鷹狩りは奥州地方に伝承されてきた。山形県朝日町でその技術を継承している松原さん(35才)がタカを飼育・訓練・調整して雪深い山で狩りを行うまでをじっくり追う。企画:国立歴史民俗博物館 | |||||||
A0662 | 岡山・牛窓の唐子踊(美をもとめてNo.751) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
岡山県邑久郡牛窓町に伝わる唐子踊は朝鮮半島の舞いをうつした珍しいもの。毎年秋、二人の男の子が異国風な衣裳をつけ渡神杜をはじめ四ヶ所で踊りを奉納。お囃子と歌も渡来物。 | |||||||
K0559 | お正月再発見(上) | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
「正月」はわれわれの生活にどのようにつながっているのか。「正月」というのは日本人にとってどんなものであったか。もう一度「正月」について考える。 | |||||||
K0560 | お正月再発見(下) | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
師走から大晦までの世相今昔を観察し、われわれ日本人にとって「正月」とは何かというところから「正月」に関する慣習行事を解説する。 | |||||||
A0566 | オセアニアのくらしと貝(美をもとめてNo.655) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
国立民族学博物館では世界の諸民族の生活文化に関する様々なものを展示している。広大な太平洋にちらばる海の世界・オセアニアにおける人々のくらしと貝のかかわりの重要性を紹介したもの。 | |||||||
K0664 | お雑煮さまざま ふる里さまざま | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
「お雑煮」=「東京人」=「郷土意識」を主婦の方々から伺う。樋口先生、森先生、戸塚さんから郷土意識の盛込まれたさまざまな「お雑煮」の話を聞く。 | |||||||
C1274 | 若衆たちの心意気 | 33 | カラー | 一般 | 読売映画社 | 1983 | |
400年の伝統を持つ栃木県烏山町の山あげ祭り。山あげの「山」とは舞台背景を指している。この山を山車に満載し、各町内を訪問。訪問先が野外劇場に早がわりするスケールの大きな野外劇。この山あげ祭りの準備からクライマックスまでをドキュメンタリータッチで描く。 | |||||||
D0935 | をどらばをどれ | 48 | カラー | 一般 | 踊り念仏映画製作委員会、プロダクション・バンブー | 1994 | |
時宗、一遍上人がはじめたという「をどり念仏」は、後世の能・歌舞伎・日本舞踊等に深い影響を与えたという。発祥の地・信州佐久・跡部村に今も伝わる「をどり念仏」保存会と人々のくらし。ナレーション:相川浩 | |||||||
D0639 | 鬼すべ | 58 | カラー | 一般 | RKB映画社 | 1983 | |
1月7日、太宰府天満宮の追儺祭の夜に氏子集団が繰り広げる演劇的な鬼すべ神事の記録。祭具の製作・準備から本番での鬼・鬼係、警護、松明係、すべ手各演者集団の役割、祭場への集結、鬼すべ堂の壮烈な戦いと興奮を余す所なく収録。 | |||||||
C1757 | おばんざい歳時記 庶民の味覚と四季(シリーズ日本の食文化3) | 27 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1996 | |
京都の庶民・町衆の日常の惣菜をおばんざいという。1月7日の小正月には小豆粥。20日の骨正月には鰤のアラの大根炊き...。一年の折々の行事の情景と、それにあわせた色彩も形も豊かなおばんざいで、京都の食文化を紹介する。 | |||||||
D0720 | オロチョン族 私たちは山を駆ける狩猟民族 | 40 | カラー | 中〜一般 | 日中映像企画、黒龍江電視台 | 1986 | |
黒龍江の南につらなる興安嶺の山地のオロチョン族は現在3,400人。広大な原生林に獣を追う暮しから、定住して農業もするようになった。1984年の定住化30周年の祭では、安定した生活を楽しむ様子が見られる。また狩猟の腕前や、白樺の皮細工など昔ながらの生活も紹介。 |
か
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
C1756 | 懐石、しつらう 食卓と日本人(シリーズ日本の食文化2) | 28 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1996 | |
日本では昔から「料理とはしつらうこと」と言われてきた。しつらうとは、飾りや調度をその場にふさわしく配置したり造作したりすること。古くは神に供える新餞から、わび茶の懐石料理までを順に紹介し、食卓をしつらう日本人の知恵と心を解きあかす。 | |||||||
K0899 | ガキ大将とドロンコ仲間 | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
グループ「おりじ」は、青年たちがリーダーとなって、子どもと一緒におもいきり遊ぶグループである。おもいきり遊ぶなかから、遊びの楽しさを子ども自身が発見していく。 | |||||||
D0402 | 過疎のむらにまつりの音を | 50 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1977 | |
過疎地の自然と風土、そこに培われた伝統的行事や文化が、その支柱を失い潰滅の危機に直面しているものも少くない。このような時に過疎地の人びとが、いかにして伝統的行事を守り続けようと努力してきたかをドキュメンタリー風に描く。 | |||||||
C1462 | 語りの伝承は今 お母さんもっとお話を | 33 | カラー | 一般 | 新生映画 | 1988 | |
ふるさとの方言で語り続ける家庭文庫の渡辺さん。八王子お話の会・絹の会の人達の活動。親と子のふれあいを深めるために、心豊かな子を育てるために、親から子へ、子から孫へと伝承された昔話を語り伝える大切さを訴えている。 | |||||||
D0381 | 合戦 | 60 | カラー | 一般 | 浜松まつりの映画をつくる会 | ||
静岡県浜松で毎年5月3、4、5の3日間行なわれる浜松まつりは凧揚げまつりとも呼ばれ、5月の空に乱舞する大凧と男たちの雄壮な戦いを通して、ダイナミックに描く。 | |||||||
T0804 | カッパたちの街 | 15 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1975 | |
みこしを海に入れることで有名な東品川の「カッパ祭り」の変遷と生活環境の変化を。 | |||||||
D1089 | 神々のふるさと 出雲神楽 | 41 | カラー | 一般 | 英映画社 | 2002 | |
島根県各地の神社で行われる、秋の神楽について、「ヤマタノオロチ退治」の神楽を中心に、同じ県内・内容でも、場所が異なると、舞や演奏の形式等も異なってくる様子を記録した映画。2002年度『キネマ旬報』誌・文化映画部門第1位 | |||||||
C1934 | 神と生きる | カラー | 一般 | 毎日映画社 | 2004 | ||
頭屋(当屋)制度を伝承している上鴨川住吉神社と美保神社の神事をとりあげ、祭りを守り伝えていくための一途な思いを描く | |||||||
K0567 | 行儀 貴方はきちんと座れますか | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
小笠原礼法、裏千家など系譜を通しての礼法研究者達に登場してもらい「礼」について考えていく。とくに「正座」と姿勢について解説をまじえながら紹介する。 | |||||||
K0568 | 行儀 自然を活かそう | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
小笠原流に対して茶道裏千家では「行儀」がどのように考えられているか、また現代人の家庭生活にそれがどうつながっているかを解説していく。 | |||||||
C1472 | 麒麟はどこから来たか | 30 | カラー | 中〜一般 | NHKエンタープライズ | 1988 | |
日本の絵や彫刻に奇怪な姿やユーモラスな姿であらわれる麟麟は架空の動物で、その原型は馬ともライオンともいわれる。ユーラシア大陸の空想の動物をたずねて中国、ソ連、イラクなどに取材。東西文化交流の壮大なロマンを描く。 | |||||||
C1174 | 国東の修正鬼会 鬼さまが訪れる夜 | 31 | カラー | 一般 | 日本テレワーク | 1981 | |
大分県国東半島に伝えられる修正鬼会は、養老年間に始まる正月行事。現在も隔年の旧正月に催され、国東の人々の心深く根をおろしているこの民俗芸能(重要無形民俗文化財指定)を紹介する。 | |||||||
B1220 | くらしを衣裳で残す 水島家の明治・大正・昭和 | 22 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1989 | |
六本木のマンションの一室にある、夥しい衣裳の数々。衣替え等の風習を厳格に守ってきた船場の商家の一人娘・水島千代さんの祖母の代からの衣裳と生活雑貨である。明治からの使った人の息づかいの伝わる服飾文化史。 | |||||||
PC0106 | クリー族の狩り | 58 | カラー | 一般 | カナダ国立映画制作庁 | 1974 | |
冬の半年間、ジェームズ湾一帯で狩猟するクリー族の3家族の共同生活の記録。樅の小枝を床に敷いた丸太小屋造り、熊・ビーバー・ムース等の狩りや毛皮作りの模様、狩猟にまつわる儀式などを描く。原題:Cree Hunters of Mistassini | |||||||
A0084 | 黒髪 | 1巻 | モノクロ | 高、一般 | サントリー | ||
美しい髪にあこがれ、新しい型を追うのは今も昔も女性の常である。髪型の変化の歴史をしのびつつ黒髪のもつすぐれた魅力を紹介する。 | |||||||
K0514 | 現代作法論 | 3巻 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
「作法」について、現代の若い人たちは自信をもっているだろうか。作法の発生と伝承を専門家に聞きながら、新しい時代の作法はどうあるべきかを若い女性6名をまじえて考える。 | |||||||
D0111 | 御冠船踊 | 4巻 | カラー | 一般 | 岩波映画映画 | ||
御冠船踊は琉球舞踊の主流をなす踊で国立劇場開設記念に上演された琉球舞踊である。いろいろの踊りを含めて解説する。 | |||||||
C1397 | 五島列島の若者組 | 33 | カラー | 一般 | 記録映画社 | 1986 | |
長崎県福江市下崎町にある若者組は時代にあわせ変りながらも今なお地域社会の中で活力をもっている。古老の話、歳時にあわせた行事と共同作業の中から、変遷と民俗をさぐる。 | |||||||
N0330 | 子どもたちに遊びを | 10 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1979 | |
1979年の国際児童年には子どものフェスティバルが各地で盛大にくりひろげられた。しかし、私達の周囲には、子どもの創造力の源泉ともいうべき「遊び」を失ってしまった子ども達があふれている。そうした中で、文庫や工作、プレー・パークなど子ども達に「遊び方」の実践活動を行っている人達を紹介する。企画:都民生活局 | |||||||
K0196 | 子どもの遊び今昔 | 3巻 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
お正月をはさんでの冬休み、子供たちの遊びのいくつかをとりあげ、昔からどのように変ってきているかを考えてみる。 | |||||||
K0744 | 子供の遊びの復権(1) | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
子供たちが現実におかれている情況や、杉並区の子供の遊びなどを例に、子供にとって遊びとは何かを、機能面、勉強との関りなどの面から考える。 | |||||||
K0745 | 子供の遊びの復権(2) | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
現代の子供の遊びを疎外しているものは何かを探り、大人への要求を聞きながら、大人は或いは社会は何をしてやったらよいかを考える。 |
さ
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
PB0055 | さいはての大陸 | 3巻 | カラー | 中、高、一般 | シェル石油 | ||
想像を絶する地球のさいはての地北極地方に力強く生きるエスキモー、カナダインディアンたちの労働と生活を紹介してその魅力を訴う。 | |||||||
D0604 | 薩摩盲僧琵琶 | 90 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1983 | |
農民の素朴な信仰に支えられ、農耕儀礼と密接に結びついた薩摩盲僧の一年の営みを、毎年7月の盲僧たちの合同稽古の様子などを紹介しながら、克明に追った記録映画である。監督:諏訪淳 | |||||||
D0404 | 佐渡国鬼太鼓座 | 75 | カラー | 一般 | おんでこ座 | 1977 | |
佐渡に集まった20人の若者達。日本海を見おろす高台の廃校となった小学校で共同生活を続けながら、夜明けとともに起床、ランニングのあと太鼓・三味線・尺八・踊りの稽古...1人平均30キロのランニングを日課として修業を続けているその記録。 | |||||||
A0567 | サバンナのひょうたん(美をもとめてNo.656) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
国立民族学博物館では世界の諸民族の生活文化に関する様々なものを展示している。アフリカ中央部のサバンナにおける人々のくらしとひょうたんのかかわりの重要性を同館の江ロー久氏が解説する。 | |||||||
D0483 | 沙流川アイヌ・子どもの遊び | 50 | カラー | 小〜一般 | 民族文化映像研究所 | 1978 | |
自然とともに生きたアイヌ民族。その生活や生活文化は、今日私たちが想像する以上に深く自然とかかわっていた。そして子どもの遊びにも、それが強く反映していた。北海道沙流郡平取町に住む萱野茂氏は、伝統的なアイヌ文化の伝承に心血を注いでいるアイヌの一人である。萱野氏と子どもたちのさまざまな遊びやその道具づくりのようすを描く。 | |||||||
D0923 | 沙流川アイヌ・子どもの遊び 冬から春へ | 44 | カラー | 小〜一般 | 民族文化映像研究所 | 1983 | |
北海道沙流郡平取町に住む萓野茂氏はアイヌ伝承に心血を注いでいる。ソリ遊びから川原での遊びなど子どもたちの遊びを通して、いかにアイヌの生活や文化が深く自然とかかわっているかを描く。1978年に製作された同名の作品の続編。 | |||||||
D0998 | 沙流川シシリムカのほとりで アイヌ文化伝承の記録 | 152 | カラー | 一般 | 民族文化映像研究所 | 1997 | |
北海道沙流川(アイヌ語でシシリムカ)ぞいに、アイヌの人達が生活する二風谷集落がある。生活環境の著しい変化にさらされているアイヌの伝統文化を伝承するための記録作業の成果。 | |||||||
B0561 | さわやかな日々のために 髪と肌の清潔 | 22 | カラー | 高、一般 | 教映プロ | ||
髪や肌の美しさは、その人の健康のバロメーターであり、他人に与える感じも大きいものがある。美しい髪や肌をいかにしてつくるかを髪や肌の性質や特徴を知るとともに、正しい洗髪、洗顔の方法について説く。 | |||||||
T0103 | 〆かざりと羽子板 | 1巻 | モノクロ | 全般 | 東京都映画協会、都広報室 | ||
浅草の〆かざりや羽子板市の有様、由来、〆かざりや羽子板を作る江戸川区鹿骨の人々の仕事ぶりを描く。 | |||||||
C1758 | 食は江戸 江戸前の料理と外食(シリーズ日本の食文化4) | 29 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1996 | |
上方にない蒸しの技術を加えた鰻の蒲焼き。江戸湾の魚介類をタネに、コロモで新鮮さを封じて揚げる天麩羅。1590年の開幕から3百年続いた平和の中で、世界最大の消費都市・江戸の庶民は様々な工夫で今日に続く東京の食文化を生んだ。 | |||||||
C1195 | 白久保のお茶講 | 28 | カラー | 一般 | 中日映画社 | 1980 | |
群馬県吾妻郡中之条町。戸数19戸の小さな集落白久保に古くから伝わる優雅な冬の行事お茶講を紹介する。企画:群馬県教育委員会 | |||||||
K0900 | 素足で遊べる広場 葛西沖人工渚 | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
江戸川葛西沖につくられた「人工なぎさ」をおとずれた子どもたちのはれやかな表情の中から、自然との交流がはばまれている日常生活をふりかえる。 | |||||||
K1022 | 滑った転んだ遊んだ(子供の生活を考える 5) | 30 | モノクロ | 一般 | テレビ朝日 | 1978 | |
子どもたちに、紙芝居屋さんが喜ばれている。子どもたちの文化について、大人の忘れている何かがあるのではないか、紙芝居屋さんと遊ぶ子どもたちを通してさぐってみる。企画:教育庁振興課 | |||||||
B0145 | すまいの伝統 | 2巻 | カラー | 中、高、一般 | 日映科学 | ||
古代から現代へ歴史の移りかわりとともにすまいの様式も変遷した。しかし日本的な美しさは伝統として今なお息づいている。 | |||||||
C1437 | 諏訪のおんばしら | 33 | カラー | 高、一般 | 岩波映画 | 1986 | |
長野県の諏訪大社に千数百年前から伝わり、寅年と申年の七年目毎に行われる式年造営御柱大祭の、雄大且つ豪壮な模様を映し出し、祭りを通して固く結ばれる人と人との絆、現代人が失いつつある「心」の問題を問う。演出:片野満 | |||||||
K0148 | 青年と流行(東京の若者たち特集4) | 30 | モノクロ | 高、一般 | NET、東京都教育庁 | ||
青年は流行に敏感である。服装ではこの点よくみられるが果して個性をどのように生かしているか若者たちにスポットをあててみる。 | |||||||
A0493 | 世界の仮面 10周年をむかえた国立民族学博物館(美をもとめてNo.604) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
祖先の霊をまつり、豊作を祈る時などに用いる仮面。社会的儀礼には欠くことのできない仮面。仮面をかぶり化身をすれば、超自然的なものと交流できると信じられてきた。世界の諸民族が持っている、9,000点にも及ぶ仮面を紹介。 | |||||||
D0580 | 相馬野馬追 | 45 | カラー | 一般 | グループ現代 | 1981 | |
この映画は、昭和53年に国の重要無形民俗文化財に指定された福島県相馬地方に伝わる民俗行事「相馬野馬追」の完全記録である。660年の歴史を持つこの勇壮な行事は3日間にわたって繰りひろげられるが、中でも2日目の甲冑競馬と神旗争奪戦は圧巻である。 |
た
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
D0478 | 竹縄のさと | 36 | カラー | 一般 | 民族文化映像研究所 | 1978 | |
秩父は山国でその山ひだの奥に、静かなそしてひたむきな人のくらしがある。埼玉県秩父村その外秩父の奥にある萩平、ここではその年生えた若竹で縄をつくる技術が伝えられている。伝承者であるすでに80歳を越えた老人2人と、それを助ける人たちによって1978年夏から秋にかけて行われた竹縄づくりとその多彩な利用の記録。 | |||||||
B0946 | 七夕とまこも馬 | 16 | カラー | 一般 | モロオカプロ | 1984 | |
まこもと麦わらを使って老人が作り上げる「まこも馬」、その製作の工程と、子供達が繰り広げる七夕の行事を40年振りに再現する。千葉県山武町埴谷に伝わるまこも馬は、車をつけて曳くという全国でも例を見ない珍しいものである。 | |||||||
C0911 | たばこジャポニカ400年 | 33 | カラー | 一般 | 映広企画 | 1977 | |
種子島に鉄砲の渡来とともに上陸したタバコ400年の歴史を、三遊亭円生の語りで。 | |||||||
D0504 | たばこ・昭和史・心の歌 | 45 | カラー | 一般 | 映広企画 | 1980 | |
昭和初期の世界的不況から太平洋戦争、やがて迎えた新生日本―激動する時代の中で、たばことかかわりのあった人々の姿を記録した日本のたばこ昭和史。 | |||||||
C1470 | だるまの里 | 30 | カラー | 一般 | 忰田淳 | 1988 | |
縁起だるま発祥の寺―少林山達磨寺を訪ね、その起源をたどる。代表格の高崎だるまだけでなく、全国の郷土色豊かなだるまを紹介し、我々の日常生活の中で、だるまがいかに活躍し、親しまれているかを選挙などの例をとり解説する。 | |||||||
K0550 | 誰のための結婚式? | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
一方では主体的な結婚を叫び、他方では生活を圧迫するほどの大出費もあえてする現代人の志向を探っていく。 | |||||||
K0888 | 地域遊びの再建 | 30 | モノクロ | NET、東京都教育庁 | |||
子どもの"遊び"が衰退した最も大きな原因は、地域社会の崩壊にある、として、現状の中で、どのように、地域での遊びを再建していくか―ゲストの体験を通して、その方向をさぐる。 | |||||||
K0887 | 地域で遊ばない子どもたち | 30 | モノクロ | NET、東京都教育庁 | |||
子どもの"遊び"をめぐる生活環境を考える。"出張遊び"をとりあげ、地域社会で、"遊び"が失われている現状を点検する。 | |||||||
C1573 | 秩父の夜祭り 山波の音が聞こえる | 34 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1989 | |
秩父盆地の養蚕と、夜祭の背景にある秩父神社の妙見信仰の行事を季節に従ってたんねんに追う。古い信仰に根差したものから、江戸文化を色濃くのこしたものまで400近いといわれるそれらの祭りの集大成が夜祭りである。屋台巡行のエネルギーがすさまじい。 | |||||||
C0899 | 秩父夜祭 | 30 | カラー | 一般 | らんる社 | 1978 | |
毎年12月3日、秩父の町は20万人の人で埋めつくされる夜祭が行われる。この秩父の風土と人びと、その守り神である秩父神社のこの祭を、祭の由来、祭の準備、祭と秩父の人々、秩父神社の神事、祭のあとなどを一貫して余す所なく描く。 | |||||||
A0610 | 中世の絵馬(美をもとめてNo.699) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
絵馬はどう作られ、どう変化したのか。鎌倉時代末から室町時代初めのものと思われる当麻寺の絵馬。室町時代の秋篠寺や春日大杜のもの。山陰や東北地方の絵馬。それらの絵馬や絵巻に描かれた図から、信仰のありようをさぐる。 | |||||||
C0001 | 中部みんよう | 3巻 | モノクロ | 一般 | 英映画 | ||
美しい富士の姿を眺めて茶のかおる駿河路、日本平、三保の松原、静岡の茶っきり節に始まって豊七節等、なつかしい郷土の唄と踊りが美しく展開する。 | |||||||
D0951 | 津軽のイタコ | 37 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1994 | |
青森県津軽地方では、「イタコ」と呼ばれる盲目の巫女の口を借りて、死者の言葉を語る「口寄せ」が行われてきた。今では数少ないその一人笠井キヨさんの日常を追い、「口寄せ」や「オシラサマ遊ばせ」など消えゆく巫業を記録する。 | |||||||
C1572 | 月と大綱引き | 33 | カラー | 一般 | 東京シネ・ビデオ | 1990 | |
十五夜信仰としての大綱引きは、稲作伝来の道筋に点在している。韓国、沖縄、鹿児島、秋田での綱引きと関連の行事は、あまりにも似ていて驚かされる。大綱を作り、町内総出で引き合うことによって人々が願い伝えてきたものを探る。 | |||||||
B0674 | 津和野の鷺舞(美をもとめてNo.311) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
古く京都の祇園会で演じられ、室町時代に山口の祇園会に移り、さらにこれが津和野に伝えられたもの。動物仮装の風流芸がいくつか遺存しているが、その見事な舞を紹介する。 | |||||||
B0912 | テーブルマナー | 20 | カラー | 高、一般 | 毎日EVRシステム | 1976 | |
テーブルマナーとは、出席したパーティーや会食で、楽しく食事をするために決められた一定のルールである。そのポイントになるものを、実例をとおして解説する。 | |||||||
D0327 | 伝承の昔話 心のふるさと | 36 | カラー | 一般 | 新生映画 | ||
日本各地で数多く語られ、聞かれて来た昔話は、今日忘れ去られようとしている。この昔話を今に伝える伝承者の語りの中から民族の心のふるさとをさぐる。 | |||||||
T1198 | 動物園で迎える成人式 | 15 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1982 | |
15日は成人の日。羽村町立動物公園で働く飼育係員のうち、2人が成人式を迎える。彼らの勤務ぶりを描きながら、彼らの意見、同僚らの評価などを紹介する。 | |||||||
K0663 | 都会のお正月 | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
「お正月」=1年の「節」について小学校5年生からアンケートを取る。そして、楠本、羽仁さんから現代生活の「節」がどんなふうに姿形を変えていくか意見を聞く。 | |||||||
K0145 | 年あらたまった青春(東京の若者たち特集1) | 3巻 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
東京の若者たちは年末、年始をスキーへ、盛り場へ。初詣と各人思い思いの生活をどんな気持ですごしただろうか。若者の考えをきく。 | |||||||
K0712 | 都民と文化財 大田区・水止舞 | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
東京都指定文化財の郷土芸能。大田区水止舞の風景を紹介する。この水止舞は大森東3丁目の厳正寺に古くから伝わる奉納舞で例年7月14日、三竜頭の舞を奉納する。 | |||||||
K0776 | 酉の市縁起の熊手 | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
江戸時代から伝わる町方と農村部との交流が今もなお生き続けている「酉の市」。このお酉さまの様子を紹介し、お酉さまに欠かすことのできない熊手のいわれ、熊手づくりの苦心などを伺う。 |
な
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
K0910 | なぜ聞けぬ遊び唄 | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
「遊び唄」は、時代とともに子どもが勝手に変えていくもの。しかし、ここ10数年変わっていないことは、遊びに活力がなくなってきているのではなかろうか...作曲家間宮芳生氏をスタジオに招く。あわせて、「都響」他の演奏と合唱。 | |||||||
C1177 | 新野の雪祭り 神々と里人たちの宴 | 32 | カラー | 一般 | 日本テレワーク | 1981 | |
三河、信州、遠州の国境が接する、いわゆる三信遠の山里は、芸能の吹き溜りといわれ、古いしきたりを大切に伝えてきた祭が諸所に残っている。この映画は、長野の県南の山ふところに位する町、下伊那の新野に古くから伝えられている祭りを記録したものである。 | |||||||
A0514 | 日本人の民俗世界 国立歴史民俗博物館の展示(美をもとめてNo.588) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
国立歴史民俗博物館にオープンした民俗展示室。展示された各資料は、細部まで復元した実物大のものである。遠い過去から今日まで伝承されてきた生活様式や知識を教え、日本人がどんな生活をおこなってきたかを示している。 | |||||||
C0072 | 日本の舞踊 | 3巻 | カラー | 中、高、一般 | 岩波映画映画 | ||
「舞踊」それはあらゆる土地、あらゆる民族において生活の重要な一部を占めてきた。日本の舞踊も日本民族の古い生活感情に根ざし、わが国の独自の流れのうちにはぐくまれてきたすぐれた伝統芸能である。その歴史を現在伝わっている舞踊を通じ探ってみる。 | |||||||
PB0153 | 日本の祭 | 27 | カラー | 一般 | インタナショナル映画 | ||
日本は祭の国で庶民の芸術の一つとなっている。札幌の雪祭、日光東照宮の千人行列、長野善光寺の御開帳、徳島阿波踊りなど数多くの祭が紹介される。 | |||||||
B0074 | 日本の祭 夏祭第一部 | 2巻 | モノクロ | 全般 | 東映 | ||
虫送りの行事、雨乞いの行事などを紹介する。 | |||||||
B0075 | 日本の祭 夏祭第二部 | 2巻 | モノクロ | 全般 | 東映 | ||
宗方行事、灯籠祭りなどを紹介する。 | |||||||
D0981 | 日本料理ともてなしの心 湯木貞一の世界(シリーズ日本の食文化1) | 34 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1996 | |
大正はじめから懐石料理を研究してきた大阪の吉兆主人・湯木貞一氏は、「日本人は季節の訪れをいち早く感じたがっている。私の料理は季節の模型。料理を通じて花鳥風月の趣を感じてほしい」と言う。氏が考案してきた懐石の美しいメニューの数々と、長年の体験談で、日本料理の近代の歴史をたどる。監督:山崎博紹 | |||||||
C0095 | ニューギニア高地人 | 3巻 | カラー | 一般 | 朝日新聞 | ||
ニューギニア島の西部、インドネシア領西イリアンの中央高地に、いまだに石器時代の原始生活を営む種族がいる。このニューギニア高地人が今日ではどのような生活をしているか。朝日新聞記者がナッソウ山脈の奥地にあるウギンバ部落を訪れ、そこに住むダニ族、モニ族と1ヶ月寝食をともにした記録。 | |||||||
C1664 | ねぶた祭り | 34 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1993 | |
雪深い1月から夏のねぶた祭りの仕度が始まる。ねぶた師による下絵かき、骨組み作り、電気の配線。紙貼りは女たちの仕事。ねぶた作りの工程と、ねぶた祭りの起源を訪ね、6日間の青森ねぶたが繰り広げられる。語り:米倉斉加年 | |||||||
PB0272 | 農の祈り | 30 | カラー | 一般 | 東北映画製作所 | 1990 | |
東北は風土が厳しく、人々は古来より農作業の節目ごとに神々の加護を願って祈りを捧げてきた。現代に伝わる祭りのほとんどは、これら農耕祭である。新潟の「ホンヤラ洞」、秋田の「刈和野大綱引」、福島の「会津田島祇園祭」など。 |
は
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
C1759 | 舶来の日本料理 食文化の翻訳術(シリーズ日本の食文化5) | 29 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1996 | |
日本人は米、味噌、豆腐はじめ外来の食材や食文化を、日本の風土や文化、日本人の生理に適応させ、独自の食文化を作ってきた。シリーズ最終作では、日本人の食べ物に対する繊細さや考え方や知恵を多くの料理などを紹介し描きだす。 | |||||||
B0493 | 箱根のまつり | 20 | カラー | 中、高、一般 | 映広企画 | ||
箱根の祭りを2月の箱根神社節分会からつつじまつり、箱根三大祭りの湖水まつり、大文字焼、箱根大名まつり等を紹介。 | |||||||
多D0267 | 発掘・吉野ケ里遺跡 -よみがえる邪馬台国- | 45 | カラー | 高・一般 | 東映 | ||
昭和61年からの発掘により、次第にその姿を明らかにしてきた吉野ヶ里遺跡は、従来最大とされてきた奈良県唐古・鍵遺跡をしのぐ、日本最大規模の遺跡である。邪馬台国との関連で一躍脚光を浴びたこの遺跡からの出土品をもとに、卑弥呼の時代を甦らせる。 | |||||||
B0746 | 花田植(美をもとめてNo.360) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
飾り立てた牛が代を掻き、楽器や歌で囃しながら田を植えるという、中国地方山間に遺存している古風な田植習俗を紹介する。 | |||||||
C1287 | 端縫いのゆめ 西馬音内の盆踊り | 32 | カラー | 一般 | 読売映画社 | 1984 | |
秋田県羽後町の中心にある西馬音内。ここの人達は、盆踊りを踊ってはじめて一年が終ったと感ずるほど、盆踊りを心待ちにしている。踊りの時着る衣裳は、端縫いの着物。母や祖母達が着ている着物をほぐしてその布きれを思い思いに配色を凝らして縫いあげたもの。母や祖母、また本人の思いが込められた着物を着ての盆踊りは...。 | |||||||
D0575 | 早池峰神楽の里 | 52 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1981 | |
岩手県の北上山脈の主峰早池峰山はむかし山伏の修業場であったという歴史をもち、麓の二つの部落岳と大償には権現さまという獅子頭を奉じる山伏神楽が伝承されている。この映面は霊峰早池峰山と麓の農民の生活と神楽のかかわりの一年を描いたものである。監督:羽田澄子 | |||||||
D0751 | パリオの祝祭 古都シエナに生きる馬の伝統 | 47 | カラー | 一般 | 農林放送事業団 | 1987 | |
シエナは中世イタリアでもっとも繁栄した都市国家。煉瓦の建物が当時の面影を伝えている。7月の祭りはパリオ(優勝旗)をめぐり地区対抗の競馬が行われる。昔の華やかな衣装の行進があり人々はコースのまわりをうめつくす。その生々しい興奮と、伝統がおりなすドラマ。 | |||||||
D0876 | 飛騨古川祭 起し太鼓が響く夜 | 35 | カラー | 一般 | 英映画社 | 1993 | |
4月19日、20日の屋台行列を前に深夜に行われる起し太鼓は、主事太鼓の腹に響く音と、競って近くに付けようとする付け太鼓の激しさ、熱気が華である。この祭りを古いしきたりどおり担う"古川やんちゃ"の心意気を描く。 | |||||||
B0861 | 備中神楽(美をもとめてNo.439) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
岡山県成羽町に伝わる神楽は、備中神楽と呼ばれ、独特の様式と歴史を持っている。秋から冬にかけて行われる出雲流の採物神楽で、荒神を勧請して行う地方色豊かな神楽を紹介する。 | |||||||
C1407 | ひなまつり 日本人のこころ | 25 | カラー | 小〜一般 | ヨネ・プロ | 1986 | |
3月3日の節句に、雛人形を飾り、桃花や雛菓予を供えて白酒で祝う習俗、日本独特の女の子の祭「ひなまつり」。その歴史、各地の行事・古俗、雛人形、雛道具などをみながら、日本の伝統、生活文化を伝える行事を紹介。語り:檀ふみ | |||||||
K0769 | 桧原村の式三番 | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
日本の芸能のうちでも特に儀式的舞踊として格式を重んぜられる「式三番」は猿楽能より発し、一方は歌舞伎の式三番にまた一方は民俗芸能として各地の庶民の間に広まっていった。甲州黒平の流れを汲むという檜原村小沢の「式三番」もその一つ。昭和27年に東京都の無形文化財に指定された。後継者が少なく、祭りが開かれるまでの苦労と共に「式三番」を紹介する。 | |||||||
C1333 | 琵琶湖・長浜曳山まつり | 32 | カラー | 一般 | 英映画社 | 1985 | |
滋賀県琵琶湖北東岸の長浜市。200年前から伝わる曳山まつりでは、国宝のゴブラン織で飾った山車の上で子供歌舞伎が演じられる。今なお、子供・若衆・中老と受け継いで、民俗芸能曳山まっりを守り、育てている姿を描く。 | |||||||
PB0244 | フェスティバル | 25 | カラー | 一般 | ニュージーランド政府 | ||
歌あり演奏あり、マジックありのフェスティバル。ニュージーランドの風俗、文化をおりまぜながら紹介する。 | |||||||
C0965 | 平安の幻想(女性の文化史1) | 30 | カラー | 一般 | ヨネ・プロ | 1977 | |
斎王の化粧・服装・儀式、御所(清涼殿、紫辰殿)、平安の女性、香、十二単...葵祭りを中心に展開していく女性の文化。 | |||||||
B0461 | 平安の四季 | 22 | カラー | 高、一般 | 東映 | ||
平安朝の人々が四季折々の生活の中で自然や季節の変化をどう受けとめていたか。当時の習俗の諸相を描く。 | |||||||
K1113 | 訪問ドキュメント・野遊び・わらべうた | 30 | カラー | 一般 | テレビ朝日 | 1980 | |
子供たちの世界からほとんど失われた「わらべ歌」「遊び歌」は老人たちのおぼろげな記憶の中でのみ息づいている。各地の古老を訪ね、聞き書きをとる方法で、その原型を復元する作業にたった一人で取り組んでいる女性を紹介する。企画:教育庁振興課 | |||||||
D0477 | 北越雪譜 雪に耐え忍ぶ心 | 42 | カラー | 中〜一般 | 東映 | 1979 | |
北越の豪雪、雪国の厳しい生活を記した鈴木牧之の一生は雪を如何に克服し、如何に住むかの戦いであった。雪国に生まれた宿命に耐え、忍従と進取の精神を発揮して、彼はその成果を着々と故郷の風土に賦与してゆく。その集大成として著わした「北越雪譜」に題材を得て製作した映画。 | |||||||
A0568 | 牧畜のくらし(美をもとめてNo.657) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
国立民族学博物館では世界の諸民族の生活文化に関する様々なものを展示している。モンゴル高原から地中海まで広がるユーラシア大陸の乾燥地帯における牧畜のくらしの形態を紹介する。 | |||||||
C1885 | 炎が舞う -那智の火祭り- | 32 | カラー | 一般 | 読売映像 | 2001 | |
130mの落差を誇る、那智大滝を象(かたど)った扇御輿と、神から授かった炎が群舞するクライマックスで知られる、和歌山県・熊野那智大社の例大祭・扇祭り、通称「那智の火祭り」の模様(毎年7月14日に開催)を記録した映画 |
ま
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
C1639 | 舞うがごとく翔ぶがごとく 奥三河の花祭り | 33 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1992 | |
愛知県の山間部に室町末期から伝わる花祭りは、神々をわが家に招いて修験道と湯立て神楽の結びついた独特の舞いでもてなす。夜通し、幼子から少年、青年へと舞い継がれ、面をつけた神々と共に清めの湯が飛び散る中を舞う美しい祭りである。 | |||||||
PA0221 | マオリ | 22 | カラー | 一般 | MFA(ニュージーランド) | ||
ニュージーランドの総人口の約一割を占めるマオリ族の文化・生活を紹介する。 | |||||||
D0606 | 又鬼 | 53 | カラー | 一般 | 群像舎 | 1982 | |
マタギとは東北地方山間部に集落を作り狩猟を生業とする人々。その語源・祖先については諸説あり、謎を秘めた部分が多い。ここでは秋田県北秋田郡阿仁地方に取材し、現代のマタギの狩猟を記録すると共に、山の神への信仰、狩猟に関する儀式などの習俗を通してその系譜を探る。 | |||||||
N0284 | まつり ふれあいの中から | 9 | カラー | 一般 | 東京都映画協会、都広報室 | ||
長い人々の歴史の中に伝承されてきた「まつり」を支えてきたものは何かを考えることによって、地域社会の連帯感を育てる道を求める。 | |||||||
C1417 | 幻のホーチャ族 中国最少民族、魚と共に生きる民 | 30 | カラー | 中〜一般 | 日中映像企画、黒龍江電視台 | 1986 | |
中国最北端、黒龍江の河辺に漁撈を営むホーチャ族は大戦時に民族離散にあい、現在は二千人足らず。解放後の政策で農業もはじめて、生活は安定した。簡単な道具で大魚に挑む人の姿、サメ皮で作る靴や服が珍しい。 | |||||||
D0967 | みちのくの鬼たち 鬼剣舞の里 | 36 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1996 | |
岩手県衣川村の川西念仏剣舞と和賀町の岩崎鬼剣舞の対照的な踊りと、剣舞の由来や"鬼"とは何か等をみちのくの歴史と共に考える。後半は小学生に踊りを教え、剣舞の歴史と心を後世に伝えようとする保存会の人々と子らを描く。 | |||||||
A0593 | 民俗仮面の謎 国立歴史民俗博物館の展示(美をもとめてNo.682) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
国立歴史民俗博物館には、日本で伝統的に用いられた民俗仮面が展示されている。山折哲雄氏が仮面の意味と特徴、発生の歴史と使われ方を解説する。芸能との関わりにふれ中尊寺の剣舞、愛知県の花祭り、壬生狂言のシーンもおりこむ。 | |||||||
C1727 | むかしの暮らし | 34 | カラー | 一般 | 全国農村映画協会 | 1988 | |
岩手県金ヶ崎町の古い農家を舞台に、昭和初期の暮らしを、四季にわたって再現し、生活の知恵や工夫、行事や民俗芸能などを丹念に描いている。権現まわし(獅子頭)の行列や、端午の節句、午頭天王、庭払い等々の様子も興味深い。 | |||||||
A0592 | 村境の象徴 国立歴史民俗博物館の展示(美をもとめてNo.681) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
国立歴史民俗博物館の民俗部門の村と村境の展示。村の模型と、村境におかれた鹿島様という巨大な藁人形や道祖神・地蔵・沖縄のシーサーなどのシンボルや季節の行事を通して村境のもつ意味を考える。 | |||||||
多D0269 | 明治・大正・昭和の暮らし 八王子の子供たち | 40 | カラー | 高・一般 | 東京シネ・ビデオ | ||
暮らしの中の文化財や昔の子供たちの遊び、伝統行事などを中心に、懐かしい小学校唱歌などを織りまぜながら、一地方都市八王子での、明治・大正・昭和における暮らしの変遷をふり返ります。 | |||||||
C0975 | 明治・たばこ・ラプソディー | 32 | カラー | 一般 | 映広企画 | 1978 | |
「天狗たばこ」の岩谷松平、「サンライズ」「ヒーロー」の村井吉兵衛、「牡丹たばこ」の千葉松兵衛など、近代化へと狂奔する明治を舞台に、たばこ産業の基礎を作った人たちと、同時に、「民営」から「専売」への物語。 | |||||||
C1868 | もうひとつのむかしばなし | 30 | カラー | 一般 | シネジャーナルプロ | 1984 | |
世代を越えた生活文化、生きざまの継承を「現代の語り部」沼田曜一氏が全国各地を歩いて掘り起こしていく |
や
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
A0515 | 山名神杜天王祭舞楽(美をもとめてNo.605) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
静岡県山名神社は、祭神として天照大神の弟神、スサノオノミコトを祀る。その祭礼で奉納される舞楽は、わが国の芸能史面でも興味深く、重要無形民俗文化財に指定されている。その祭礼の日を追う。 | |||||||
T0831 | 山の手七福神 | 15 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1975 | |
新宿区にひっそりと残る「山の手七福神」をめぐりながら、町の今昔、話題をレポート。 | |||||||
C0372 | ユーカラの世界(1) 冬の生活 | 30 | カラー | 高、一般 | NHK | ||
ユーカラとはアイヌ民族に語り伝えられた叙事詩。これが語られていた頃の狩猟民族としてのアイヌ人たちの生活を描く。雪の中、氷の中でシカ狩り、クマ狩りをする。この狩猟にも神に祈ることを忘れない。 | |||||||
C0373 | ユーカラの世界(2) 夏の生活 | 30 | カラー | 高、一般 | NHK | ||
アイヌ人たちの春から夏にかけての生活は木の皮はぎで始まる。山から海へ獲物を求めて一家が川に沿って海に向うのが慣習だ。 | |||||||
C0374 | ユーカラの世界(3) 秋の生活 | 30 | カラー | 高、一般 | NHK | ||
シベリアから雁が渡ってくる頃北海道の川にはサケが上り始める。その頃アイヌ人たちは豊漁を祈る。きびしかった海の生活から山に帰る第1歩である。冬の食生活の準備を整える期間でもある。 | |||||||
K0591 | ゆかたと暮し | 30 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
最近、ゆかたを着る人が少なくなった。デパートでも「ゆかた」が売れなくなったという。庶民の生活文化が盛り込まれている「ゆかた」に時代の変遷をみる。 | |||||||
A0543 | 行波の神舞(美をもとめてNo.632) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
山ロ県岩国市に伝承される神楽は、荘蔵、諸神勧請、日本紀、弓箭将軍、三宝鬼人等の種目が伝えられ、地方的特色の濃厚な神楽である。その秋の例祭の様子を紹介。 | |||||||
C0634 | 雪国の夜語り | 28 | カラー | 小、中、高、一般 | マグマクリエイション | ||
越後の名もなく貧しい民家の間に語り継がれてきた昔話。こうした昔話の伝承者の語りを三つの昔話から知ると同時に、昔話の生まれや語り継がれた歴史を追う。 | |||||||
C0011 | 雪まつりと子供たち | 3巻 | モノクロ | 小、中、高 | 電通映画 | ||
新潟県十日町市の「雪まつり」を伝えるもので、雪深い土地の楽しみである冬の芸術祭の様子を描く。 | |||||||
C1196 | 横室の歌舞伎 | 28 | カラー | 一般 | 中日映画社 | 1980 | |
群馬県勢多郡富十見村。戸数150の集落横室の200年の伝統を持つ農村歌舞伎を紹介する。企画:群馬県教育委員会 |
ら・わ
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
B0358 | ラプソディ・イン・東京 | 14 | モノクロ | 一般 | 東京都映画協会、都広報室 | ||
都民は夏をどのように過しているのだろうか。過密現象とそこから発生する東京のひずみを夏の風物を織りまぜて紹介する。 | |||||||
B0690 | 六斎念仏(美をもとめてNo.323) | 12 | カラー | 一般 | TBS、TBS映画社 | ||
京都の代表的な芸能の一つで、笛、太鼓、鉦、釣鉦、木魚、釣鐘などの楽器を用いる。発願、回向唄、念仏などの念仏系、芸能、道成寺、鉄輪、石橋などの能系、さらにこれらに属さない祇園囃子、四ツ太鼓など庶民的に賑やかな芸能など豊富な内容を持ち、盆または地蔵盆に上演される。 | |||||||
T0744 | 私たちの遊び場 | 14 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1974 | |
葛飾区立石町に遊戯道路が生まれた。此処を舞台に東京の遊び場を考える。 | |||||||
K1114 | わらべうたドキュメント・世界の下町と遊び唄 | 30 | カラー | 一般 | テレビ朝日 | 1980 | |
8ミリ映写機と録音機を持ち世界を回って、子供の遊び歌や大道芸人や市場の物売りの音などを取材している女性を紹介し、世界の下町と人間と音とのかかわりを日常生活のレベルで考える。企画:教育庁振興課 | |||||||
C1803 | われは水軍 松山・興居島の船踊り | 33 | カラー | 一般 | 日経映像 | 1998 | |
四国の松山の離島、興居島。船越和気比売神杜の秋祭りに奉納される船踊りは、伊予水軍のイメージをもつ歌舞伎調のダンマリ劇で勇壮な踊りである。この船踊りが、先輩から青年、少年に懸命に伝承される姿を描く。 | |||||||
K0960 | 腕白・お転婆・今・昔 | 30 | モノクロ | 一般 | テレビ朝日 | 1977 | |
都市化の進行によって、現代っ子の"遊び"は、形態・内容ともに変りつつある。地域社会における子ども集団の変遷を歴史的に点検し、現代っ子がかかえている間題点と背景を探る。企画:教育庁振興課 |