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産業

数字・アルファベット

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
C0756 1億1千万人を支えるもの 30 カラー 一般 日映科学
資源の少ない我国が、今までのように外国から輸入した資源を湯水のごとく使える時代は過去のものとなった。少ない資源利用の方向をさぐる。
A0759 1本の木が支える生命 10 カラー 高〜一般 学研 1995
熱帯雨林には狭い範囲では同じ種類の植物は殆んど生えていない。非常に多種類の植物が成育している。一本の木の上には隣に生えている木とは異なる生物社会があるという特徴がある。ランビルの森で一本一本の木の大切さを学ぶ。
D0217 730日の青春 50 カラー 中、高、一般 インターナショナル映画
日本青年海外協力隊の千名近い隊員が赤道直下の開発途上国で技術指導をしている。この映画は、漁業、水道工事、野菜栽培、車輌整備の任務に献身する四人の青年の二年(730日)の記録である。
C0501 EXPO OPERATION 30 カラー 一般 岩波映画映画
日本万国博―千里の会場に建ち並ぶパビリオンは108。大林組はこの会場の敷地造成工事から、さらにお祭広場、アメリカ館、みどり館など代表的な19のパビリオンの建設記録を紹介する。

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
B0113 朝顔しらべ 2巻 モノクロ 小(中、高)、中 東映
朝顔の上手な栽培のしかたや朝顔が芽を出し成長、開花、結実するまでを実験と観察で描く。
C0396 アサクサノリ 25 モノクロ 中、高、一般 学研
食物としての海苔にくらべて植物としてのノリ、あるいは産業としてのノリの姿はあまり知られていない。この映画はノリの生活史を軸として海苔のすべてを描く。
C0935 あしたの海ヘ カツオ竿釣漁船 25 カラー 高、一般 日本リクルートセンター 1976
38人500トン、2ヵ月の航海を続けるカツオさおづり漁船。水産高校新卒の若者を中心に、赤道間近、マーシャル諸島付近での竿釣りの模様も含めて、船上生活を紹介する。
D0717 明日への稲づくり 38 カラー 一般 MOAプロ 1986
自然農法による稲づくりに取りくむ各地の農家をみる。化学肥料も農薬も全く使わず、自然の有機物だけで稲を育てるのは大変な労力がいるが、それら農家では機械除草や、ヨシ・マコモ等の援用により省力をはかっている。「生きている土」〔D635〕の続編。
PB0253 PB0275 あすへの約束 25 カラー 一般 カナダ国立映画制作庁 1975
海を守るには、漁業政策にも今や新たな認識・考え方が必要であることを世界に説いて回るため、カナダは大型スクーナー「ノルマ&グラディ号」を1年の航海に出発させた...。原題:A promise for tomorrow.
C1213 新しい竿釣り漁場を求めて 30 カラー 一般 日本シネセル 1983
日本の漁業は、燃料である石油の値上りや、漁場が外国の200海里設定で制約を受けるといった問題に直面し、経営が難しくなっている。こうした問題に対応するために、最近では、カツオ、マグロの竿釣り漁法が注目をあびているが今後の展望をふまえて、新しい漁場、漁撈技術の開発の必要性を説く。
C1116 新しい水産資源を求めて 30 カラー 一般 東洋ビデオ 1981
未利用水産資源として深海魚類、サメ類、シマガツオに焦点を合わせ、トロール、はえなわ、浮刺網による漁獲方法、処理加工、流通などの問題を多方面にわたって紹介する。
C1151 新しい農業生産をめざして 28 カラー 一般 ナップ 1982
わが国の農業は多くの問題をかかえている。その最大なものは、需要と生産の間のギャップである。さまざまな問題に直面しているわが国の農業の問題点とその対応を説く。
D0274 新しい農業に挑む 稲作転換 35 カラー 一般 春秋映画
第二次農業構造改善事業による新しい村づくりの一端として、稲作から施設園芸に切り換えた農民たちの生活を記録したものである。
C1004 新しい農業のために 30 カラー 一般 岩波映画 1966
企画:鋼材倶楽部。ヘリコプター、トラクター、機械設備...。機械化と鉄の利用の勧め。
B0705 アメリカ合衆国の産業  農業の特色 20 カラー 東映 1978
広大な国土と豊かな資源に恵まれたアメリカ合衆国は、高度の産業社会をうちたててきた。その産業の特色を、特に小麦地帯の農業に焦点をあてながら、機械化農業と大規模経営、農民の生活、世界経済におけるアメリカの農業の位置と果している役割などを解説する。
C1506 有明海の干潟漁 33 カラー 小〜一般 桜映画社 1989
有明海の干潟は魚や貝の宝庫である。ここでは、それぞれの生態にあわせた漁法が江戸期に開発され、今にうけつがれている。ムツゴロウには板鍬、ワラスボには鉄棒、ボラには四ツ手網など。道具を巧みにあやつる名人の腕前。
B0793 ある技術のおいたち 15 カラー 中〜一般 岩波映画 1980
日本における近代的な製糸技術のおいたちを通じて、技術史的な見地から、現在、開発途上国が直面している技術の移植と定着の問題を考える。
C1266 アロツナス その開発と利用 30 カラー 一般 日本シネセル 1984
20世紀初頭、ニュージーランドで発見されたアロツナス(カツオに似た魚)は食用に適していることから、漁場を求めて調査開発がすすめられている。沿岸各国の200カイリ設定と将来の食料事情、とりわけ動物蛋白質の需要増大を考慮しての調査とその利用について説く。
B0004 いか 2巻 モノクロ 小、中 北日本映画
日本海沿岸でとれる「いか」の分布状況や繁殖生理を写している。
C1021 イカ釣新漁場を探る 30 カラー 一般 日本シネセル 1979
海洋水産資源開発センターでは、低利用といわれるイカの漁場調査を行ない、新しいイカ釣漁業の道を開拓している。漁撈技術の進歩、冷凍設備の普及、遠洋航海型イカ釣漁船の開発などとともに、昭和48年以来、イカ釣新漁場企業化調査がオーストラリア、ニュージーランド海域等で大きな成果をあげている。
D0635 D0833 生きている土 41 カラー 中〜一般 桜映画社 1984
須賀一男さん一家は、農薬も化学肥料も全く使わない自然農法に取り組んで25年になる。自然農法の基本は健康な土を作ること。そのために、稲わらや草を積んで完熟させた自然堆肥を作る。その他、雑草の駆除、作物の混作実験など、須賀さんの工夫の数々を追う。企画:自然農法国際総合開発センター他。
D0869 出雲炭焼き日記 45 カラー 一般 東京アール・ヌーボウ 1988
たたら製鉄に使用された木炭は、たたら炭と称し、ナマの部分が少し残るものが良いとされた。鉄の歴史村を宣言した島根県吉田村による、たたら炭の伝承的製法の復元の記録。山子頭の古老が語る炭寵の構築法や炭焼きの技法、山子の生活など。
多C0047 いちごに思う 30 モノクロ 一般 貯蓄増強中央委員会
栃木県新合、東京都の五日市、静岡、山梨などのいちごで成功した例と現況を紹介しながら、効率的な経営のありかたを示唆。
T0155 市場の衛生を監視する 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
築地の魚河岸で入荷された魚が有害かどうか、防腐剤の使い方はどうか、ゆでだこなどの処理はどうか等市場衛生を監視する市場衛生検査所の仕事をみる。
T0713 一個のキャベツ 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1973
キャベツの安全供給、安全価格の契約のもつ意味をレポート。
T0143 犬を飼う人々 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
都内には現在5万頭の犬がいてドッグビジネスは大繁盛、しかし愛犬家が増えると共に嫌う人も激増した。犬の躾は飼主次第、責任をもってよくしつけるように説く。
T0519 犬も歩けば 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1969
ペットブーム、犬の美容院や病院、はては犬のホテルまで。人と犬とのつながりを描く。
T1172 イワナを追って 15 カラー 一般 東京都映画協会 1982
イワナのふ化・研究などをしている水産試験場、奥多摩分場は、昨年9月現在の状況ではイワナが絶滅してしまう、と警告した。東京のイワナの現環境を追いながら自然保護のことばの意味を知ってもらう。
PA0239 岩に咲くライ麦 15 カラー 一般 ウェストミンスター・フィルム 1975
不毛のボタ山地帯の土ぼこり対策として、洗鉱くず全体に植物を根付かせる方法で、豊かな緑地化を可能にし、ライ麦生産を成功させた記録。原題:Rye on the rocks.
C1426 インド洋にマグロを追う 漁場開発と技術開発 31 カラー 一般 共同テレビ 1987
三崎港から調査船が出航。マグロを追って一年間の航海だ。自動ハエナワ装置で200kmの幹縄のくり出し巻きとり。マグロは水洗いののち塩化カルシュウム冷凍で処理。新しい漁場に新しい技術を駆使して大型マグロに挑む。
C1389 烏梅 27 カラー 一般 全国農村映画協会 1986
烏梅は紅花染めの媒染に古くから用いられてきたが化学染料に押され、今では奈良県月ケ瀬村の中西さんだけが作っている。熟梅に煤をまぶし真黒に燻しあげ、天日で乾す手間のかかる作業、2週間をこえる行程を丹念に追う。
C0859 海を拓くフロンティア 深海漁場開発の記録 30 カラー 一般 日本シネセル 1976
深海トロール船「深海丸」(3,393トン)のニュージーランド沖での漁場開発・調査の記録。
D0541 海とお月さまたち 50 カラー 小〜一般 日本記録映画研究所 1980
魚は、実に様々なくせを持ち、智恵をもっている。漁師はそれを知りつくし、いろいろなつり方で魚をとる。そこに繰り広げられるのは、人間と魚の智恵くらべである。これは、自然の中に生きる漁師と海の生きものの物語である。
C0076 海に生きる 6巻 モノクロ 小(高)、中、高、一般 松崎プロ
島根県日御碕の冬は長い。灰色の海を眺め人々はひたすら春を待つ。経島に海猫が群がる。春だ。そしてまずわかめ採りが始まる。やがてぶりの季節がきた。そして舟でぶりの一本づりをやる。しかしぶりのつきは悪い。不漁に苦しむ漁民は沖へ出る。一年6ヶ月にわたる現地ロケによって漁民の生活を記録する。
C0936 海に生きる男たち  マグロ延縄船 25 カラー 高、一般 日本リクルートセンター 1977
マグロはえなわ漁船の一航海は、10ケ月から1年におよぶという。赤道をさらに南下していく20名370トンの漁船、若者たち、はえなわ漁の模様を紹介。
PB0173 海にかける虹 33 カラー 一般 北斗映画社
世界に活躍する日本の水産業が進むこれからの新しい道を示すものとして、オーストラリアやインドネシアに日本の漁業技術で協力する姿を描く。
C0172 海の牧場 3巻 カラー 中、高、一般 東京シネマ
海底を拓き、水深200米あたりまでの大陸棚に、人工的に魚礁―魚のアパート、魚の団地―を造り、そこで無限に魚貝類を増殖させていこうとする様々な姿をとらえていく。
C1775 海の恵みと日本人 32 カラー 一般 日本シネセル 1997
資源保護と漁場保全が、今日的課題の日本の漁業。新潟県村上市、三面川のサケ漁とサケを守り育ててきた人々の歴史を軸に、自然と共存共生しながら海の恵みを活かしてきた先人の知恵と思想を、各地の伝統的な漁法に発見する。
C0978 漆かき そのしごとと人 30 カラー 一般 池田プロ 1978
日本の伝統的な手工芸である漆器―それに塗られる漆はどのようにしてつくられているのだろう。あの美しい漆器がつくられる縁の下の力もちとしての"漆かきのしごとと人"それは長い伝統をもった職人芸であり、また、人と自然のかかわりの中で培われた伝統的技術でもある。その漆かきの技を紹介する。
C1458 エチオピアにパンと愛を 30 カラー 小〜一般 国際飢餓対策機構日本協会、YEC横浜映像センター 1986
1985年にエチオピアに殺到した各国救援隊は、1986年に入って経済的理由で引揚げていった。北部高地に一層悲惨に広がる飢餓の中で、一部団体による必死の救援活動が続けられ、やがて滑走路が作られ、一番機が食糧を積んで飛び立つ。
T0714 江戸産米消滅記 16 モノクロ 一般 東京都映画協会 1973
23区で出荷されるお米は、今年度46表で、来年以降の出荷予定はない。実に利の秋、江戸米を風物詩的に描く。
C1160 エビ・新資源に挑む 南米北岸海域調査の記録 29 カラー 一般 東洋ビデオ 1982
自然が生み出したすばらしい海の幸...エビ。そのエビは、種類の豊富さと多彩な料理方法によって世界中の人々によって愛され、毎日の食卓にいろどりを添えている。近年、その需要はさらに上昇する傾向にある。日本のエビ漁業の開発状況を、好漁場である南米北岸海域に追う。
B0887 世界地理映画大系オーストラリアの産業 21 カラー 共立 1982
赤道をはさみ、日本と対称的な位置にあるオーストラリアは、広大であり、資源の豊かな国である。産業を代表する牧畜業と、鉄鉱石、石炭をとりあげ、地形にふれながら、その規模の雄大さや特色を紹介。
C1313 沖合にサバ漁場を拓く 30 カラー 一般 共同テレビ 1984
庶民の味として親しまれ、いろいろな形で食膳を飾るサバ。このサバの漁獲量が激減しているため、新たな漁場を求め調査船がゆく。サバの回遊習性と分布の事前調査をもとに、新しい沖合漁場が拓かれるまでを描く。
T0921 沖縄牛都民の食卓へ 15 カラー 一般 東京都映画協会 1975
9月1日から始まった沖縄牛の産直事業を紹介。現地ロケにより、沖縄の畜産の現状と今回の産直事業が沖縄経済に与えるインパクトを明らかにする。
N0093 お魚教室 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
食品衛生について特に食中毒をおこしやすい魚について描いたもので、魚市場の組織や魚が家庭に入るまでを紹介している。
C0033 おしどり家計簿 3巻 モノクロ 一般 東映
千葉県八千代町。ここは水田と畑作地帯である。農民達の生活は苦しく、丹精して作った野菜は全く安く買いたたかれ、米作も農薬、肥料、農機具代を払うとひきあわない。どうして百姓はいくら働いても貧乏なのだろう。この映画は家計簿をつけることから、次第に、父ちゃんと力を合わせて農業経営にとりくんでいく主婦達の姿をえがく。
PC0095 男たちの海 40 カラー 一般 東北映画、青銅プロ 1979
第71恵比寿丸は気仙沼を母港とするマグロはえ縄漁船。漁撈長以下20名の乗組員は約半年の漁で100回以上の操業を行う。1回に下ろすはえ縄は延長約100km、2,000本のはりにかかる割合はこのうち50本程度だ。船上の生活、補給船との交歓、故郷唐桑半島の家族の様子を織り混ぜながら、海に生きる男たちを紹介する。

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
B0193 かいこ 2巻 カラー 小(中、高)、中 科学映画研究所
「かいこ」は、人間が、そのまゆから生糸をとるために、昔から飼ってきた昆虫で、この映画はそうした「かいこ」を養蚕業的な面からでなく、「飼育しやすい昆虫」としてとりあげ、その生態と一生の変化を克明に観察・記録している。
多B0184 海洋実習 20 カラー 日本映画新社
実用泳法、潜水(すもぐりの潜水、アクアラングによる潜水)、和船の漕ぎ方、端艇の操作などにおける基礎的な技法を、ある水産高校における訓練過程などをとり入れながら説明している。
T0233 街路樹 2巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
プラタナス、とねりこ、いちょう、柳、桜、青桐など都内各所の街路樹は、都民生活に憩いと潤いを与えてくれる。だが、煤煙と排気ガスで都内の緑は疲れきっている。
PB0135 火山灰地 30 カラー 一般 春秋映画
火山灰でおおわれている悪条件の中で適地適作と農業の企業化を目指す鹿児島の若い農業経営者たちの意欲と努力の姿をえがく。
D0307 過疎地帯 38 カラー 高、一般 岩波映画
「過疎」これはあまりに急速な経済発展の過程ですさんだ民心の反映ともいえる。これは、全国の過疎に生きる心情と生活をルポしたもの。
C0860 かつお資源開発への途 30 カラー 一般 マリン企画 1980
カツオ漁に必要な生餌を内地から運んでいくのではなく、南方の現地に確保し、その餌で漁ができないか。昭和51年、5ケ月間にわたってミクロネシア海域で行われた調査の模様を追う。カツオ釣りのシーンもみることができる。
PB0209 カナダの農業 27 カラー 一般 カナダ政府 1970
カナダの農業全般を、農産物、畜産物、加工、機械化、流通などを中心に紹介する。
D0788 カマルグの白い馬 湿原に駆ける牧童たちの夢 47 カラー 一般 農林放送事業団 1988
南仏カマルグ地方の、かつては野生の馬だった白い馬を保護し育成する牧場主とその仲間の活躍を描く。彼らの活動は多数のアマチュアの牧童たちの協力を得たり、伝統的な祭の主役をになうことにより町の人々の生活にとりこんでいる。
C0880 唐松は語る 30 カラー 一般 長野営林局 1977
信州の自然と歴史と暮らしの中に、唐松の姿と往時の大径材使用の知恵をさぐり、軽井沢の唐松林上高地・八ケ岳・木曾御岳・南アルプスヘと天然の唐松林の美しさを描く。
B0566 変ってきた日本の畜産 30 カラー 小、中 学研
最近における畜産の伸びは著しい。しかし一方では畜産農家の急激な減少を伴っている。最近における畜産の新しい動きを、養鶏、養豚、酪農などを例として紹介する。
T0089 変りゆく近郊農業 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
東京の近郊農業の技術と経営の近代化についてえがく。
C1504 変わりゆく地場産業 伝統技術とハイテク 30 カラー 一般 新世代システムセンター 1988
木工、金属加工、磨く技術、織物、陶磁器、醸造など日本の各地に蓄積されてきたいろいろな伝統技術の分野にハイテクが導入されつつある。従来技術革新が困難とされてきたこれらの地場産業におけるハイテクの現況をさぐる。
PB0128 考える農業 30 モノクロ 一般 記録映画社 1980
戦後、日本の農業は技術の開発とあわせて、生産性もいちじるしく向上したが、農機具の導入によって赤字採算と言われている。新しい技術の導入も含めて、日本の農業の展望を訴える。
PB0273 木(東北の人と文化シリーズ 第6集) 30 カラー 一般 東北映画 1990
東北の山々はブナ・ナラなどの原生林や人工の秋田杉の緑におおわれている。人々は木を切って日々の糧を得るばかりでなく、建物を建て器を作り、木の文化を育ててきた。また木を切った後に植林をし緑を守ってきた。その生活に溶けこんだ木の有り様を描く。
B0649 消えゆく農耕馬 21 カラー 一般 家の光協会 1977
昭和30年頃をピークに減りはじめ、農業機械に席をゆずった農耕馬。東北地方北部の農村を背景に、「馬耕」の歴史とともに、田・畑での農耕の姿を追う。
K0763 菊薫る園芸教室 30 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
世田谷区深沢にある都立園芸高校では、48年春から土曜日、日曜日毎にお年寄の園芸教室を開いてきた。球根の鉢植や菊づくりに精を出すお年寄の姿と園芸教室を紹介する。
T0955 危険は友だち? 15 カラー 一般 東京都映画協会 1978
稲城市内の造成地で一人の少年が生き埋めになって死んだ。無秩序に進められる造成や都市開発の中で、危険と背中合せにある子どもの遊び場を考え、現状をみつめた。
C1345 北の牧馬 北海道和種の世界 30 カラー 一般 中日映画社 1981
北海道の南部の山野に、放し飼いにされ、生産され、育成されてきた北海道和種と呼ばれる"どさんこ"の牧馬は野性に近い生き方をし、人々の労働を助け、苦楽を共にしてきた。その牧馬の生態を一年にわたり克明に記録したもの。
B0286 絹の神秘 2巻 カラー 高、一般 東邦シネマ
絹衣装の魅力は、その独特のつや、デリケートな色合い、そしてなんともいえない肌合いの良さにある。接写、顕微鏡、X線、模型、アニメーション等によって、それらの絹の魅力を解明する。
C0664 木場 31 カラー 一般 日本映画新社
東京湾埋立地に用意された「新木場」。この新木場への移転をひかえ、深川木場の元禄時代から約270年の歴史をふり返るとともに、今に残る木場気質、木場の川筋、町筋等木場のあらゆる顔を記録したもの。
A0795 京都の庭 モノクロ 高〜一般 関西テレビ
京都の代表的な寺院の庭を例に禅の精神や人々の願望を庭にどう具現化しているかを描く
PC0050 魚群 アフリカを行く 44 カラー 一般 岩波映画映画
世界の海に進出している日本の遠洋漁業は、大西洋、アフリカ沿岸にまで足をのばし操業している。アメリカ西海岸諸国は近代的漁業をめざし、日本からトロール船を購入し、乗組員の訓練にはげむ。
T0093 魚群を守って 1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
大島の水産試験所所属の調査船「あづま」の魚群探知活動と水産試験場の活動を収録する。
B1284 漁場環境境の保全 21 カラー 高〜一般 東京シネ・ビデオ 1998
近年、大型タンカーの重油流出事故による海洋汚染は日本の漁業や海の生態系に重大な影響を与えている。日本の海洋資源の利用、漁場の造成、栽培漁業などを紹介し、海の資源の生産と漁場の環境保全の重要性を訴える。
T0081 きんぎょ 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
夏の風物詩きんぎょの歴史と養殖について。
N0343 くらしに生きる計量 10 カラー 一般 東京都映画協会 1981
買物に...、快適な住まいの設計...、ガスや水道の使用量のメーター等、量、重さ、長さ、時間などの形で、私達は無意識のうちに様々な計量とかかわっている。計量への関心は、暮しの中の無駄を省き、経費節約にもつながることを訴える。企画:生活文化局
D0417 汚れなき土にまけ 46 カラー 一般 岩波映画 1974
永い間に農薬がいかに自然を破壊し人体を侵してきたか。危険な実態を描きながら、農薬を使わない農業を実践している農家の年間記録。
B1285 気仙沼の海に生きる 20 カラー 小(高) 学研 1997
宮城県気仙沼市の水産業を紹介。1.自然条件2.港湾施設・設備3.沖合漁業のさんま漁4.養殖漁業のかき5.栽培漁業のさけの様子を紹介し、水産業で働く人々の姿と水産業の全体像をわかりやすく解説する。
N0311 現代遊び場考 10 カラー 一般 東京都映画協会 1977
美濃部知事と子どもたちとの対話集会、江戸川区ポニーランド、板橋区西台公園フィールドアスレティック・砧緑地公園で遊ぶ子どもたちの姿を追う。企画:都民生活局
T0657 公園を考える 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1972
都民にとって公園とは? どんな公園が理想的か? 公園について考える。
T0893 公園が出来るぞ 15 カラー 一般 東京都映画協会 197 6
墨田区東向島に住民の声だけで設計された公園が建設中であった。この公園の完成を期待している周囲の、特に子供の声を中心にレポートした。
PB0145 後継者 30 カラー 一般 春秋映画社
富山県礪波地方は雪深い地域。この悪条件下でチューリップ作り50年間の努力を積み重ね、次代に引き継ぐ農民の姿を紹介する。
T0004 高校生の遠洋漁業 1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
大島高校水産科の生徒13人のマグロ漁、遠洋実習を紹介。
C0355 高能率養蚕への道 30 カラー 高、一般 全国農村映画協会
少ない労力で良質な繭を増産するためには蚕室、蚕具、蚕体の徹底した消毒、蚕に適した働き良い蚕室、基盤整備された収量の良い桑園などが必要だが、このような前提条件に立って五令から上簇にわたる省力技術の導入が急務となっている。
T1219 黄門様のお庭拝見 15 カラー 一般 東京都映画協会 1983
後楽園といえば野球場と思っている人が多いが、実は国指定の文化財で、東京で現存する最古の大名庭園である。今回は落語家の三遊亭円窓が緑濃い園内をレポートし、廻遊式庭園の歴史や美しさを紹介。
T0070 子供の遊び場 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
子供をのびのびと育てるために、よい場所を与えるのは大人達の責任なのだが...。
T0328 子供の遊び場 1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
広い自由にとびまわれる遊び場が欲しい。これが東京の全部の子供の願いである。
K0057 子どもの遊び場をまもる人々 子どもの日によせて(子どもの世界特集12) 3巻 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
新しいモデル遊園地、台東区立入谷公園等を中心に、これらの公園に働く人々から、公園における子どもたちの生態を究明してみる。
PB0058 こどもの遊び場づくり 3巻 モノクロ 一般 桜映画
子供達は今日も危険な場所で遊んでいる。地域をあげて遊び場を建設する、ある地方都市の貴重な記録。
T0329 小鳥のお医者さん 1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
静かなたたずまいの田園調布に小鳥の専門病院がある。この道ひとすじに生きてきた1人の人間を紹介する。
T0745 こまつなの生産地 14 カラー 一般 東京都映画協会 1974
都下産野菜の代表の一つ、江戸川の「こあつな」を取り上げ、その現状と今後をレポート
C0140 小麦粉の話 3巻 カラー 中、高、一般 ネーチュア・フィルム
パン、菓子、うどん、これらに使われる小麦粉はすべて同じというわけではない。小麦粉の製造工程、種類、用途を平易に教える。
C1321 小麦粉のふしぎ 27 カラー 中〜一般 博報堂、日本映画新社 1980
パンをつくる時、小麦粉を練るのは何故か。他の穀類からは何故、あのふっくらしたパンは生れないのか―そうした問いに答えるため、小麦粉に含まれるタンパク質=グルテンを科学的に解明し、小麦粉の特性を明らかにする。
C1322 小麦と日本人 27 カラー 中〜一般 博報堂、日本映画新社 1984
弥生遺跡より発見された炭化した小麦。こんな大昔から日本で栽培されていたからこそ、私達の食生活に深く結びついているのではないだろうか。私達日本人の豊富な小麦食文化を、神社仏閣に伝わる儀式を折り込みながらふり返る。
B0654 米を考える 16 カラー 一般 毎日EVRシステム 1977
「食べものってなんだ」「ヨーロッパの食事は、肉と牛乳が中心」「日本人にとって、それは米」「日本人が米を食べはじめて2,000年以上がたった」「世界の穀倉地帯が凶作に襲われたら」「日本の穀物自給率は急速に低下」などを考える。
C0968 米と健康 美しい日のために 25 カラー 一般 全国農村映画協会 1978
お米のご飯は、健康によい...。アメリカ人にも大好評...と、米食のススメに徹した映画。
C0758 これからの漁業 30 カラー 一般 経済教育映画
水産庁が昭和51年度から始める漁業整備開発5ヵ年計画を紹介。海洋汚染の防止を訴えるとともに、増養殖の技術開発、漁獲技術の向上、魚の生態研究を紹介して、沿岸漁業の重要性を見直そうとする。
C1205 これからの漁業 つくる、育て、とる 29 カラー 一般 ナップ 1983
わが国漁業の歴史、現状、課題や国の施策などを具体的に紹介しながら、これからのわが国の漁業のあり方を説く。
C1009 これからの産業を考える 25 カラー 一般 電通 1979
資源多消費型の重化学工業から、付加価値の大きい産業へと、産業構造を変えていかなければならないとして、半導体(エレクトロニクス)産業をとりあげて考える。IC、LSIの製造工程も克明に収録されている。

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
D0229 栽培漁業と増養殖 北海道編 40 カラー 一般 日活芸能
海洋発達の急速な進歩に伴い、海底、海洋の資源科学が漁村に与える影響が大きい。北海道各地の事例をもとに栽培漁業の方向を探る。
C0198 魚のふるさと 3巻 カラー 小、中、高、一般 朝日テレビニュース
海の動物が育っていくために、どうしても欠くことのできないのが海の植物。水中撮影により魚の生態を海藻との関連でとらえながら紹介する。
PA0131 さけを守る 19 カラー 一般 カナダ政府
さけの卵が川でふ化し、その後、川をくだって海へ。海で成長して再び川をさかのぼって産卵。この回遊を追いながら、サイクルの一部である海における捕獲漁業量の制限がなければ生き残れないと訴える。
C0116 日本のさけます 3巻 カラー 小(高)、中、高、一般 日本シネセル
北海道、東北地方にやってくるさけ、ますを資源保護のため捕獲し、人口ふ化の状況をとらえる。
D0595 ザ・サカナマン 80 カラー 一般 黒田プロ 1979
マグロを追って10ケ月。海とたたかい魚と格闘する男たちの航海が続く。遠洋マグロ漁船第十七新造丸にのりこんだ漁師生活二年目のキャメラマンの汗と魚臭にまみれた生活体験報告。
K1013 挫折か?ある遊び場 30 モノクロ 一般 テレビ朝日 1978
世田谷桜丘にある「冒険広場」。地域に住む母親たちが中心に「遊ぼう会」を結成、この広場を運営してきた。しかし、この53年夏、幕を閉じる。母親たちに、この「広場」の成果・問題点等を叡材しながら、現代の子どもの遊びを考える。企画:教育庁振興課
T1015 サバの大群を追う 黒潮の中の棒受網船 15 カラー 一般 東京都映画協会 1979
都が貸し付けなどをして建造した伊豆大島の大型漁船第五八幡丸。その操業のようすをレポートするとともに、伊豆諸島漁業の実態も紹介した。
PB0142 山地酪農にいどむ 30 カラー 一般 春秋映画社
未利用の急傾斜地を利用して乳牛の放牧に成功している高知、群馬の実例を紹介。更に山をきりひらいて乳牛を飼おうとしている秋田の青年たちを描く。
B0599 22 モノクロ 一般 エラン・ヴィタル
毎日欠かす事のできない「塩」は、現在、専売制のもとで、工場で生産されている。映画はこの「工場塩」の問題点を追求する。
多C0326 資源 その過去・現在・未来 30 カラー 中〜一般 日本シネセル
人間は、常に便利で優れた資源を求めつづけてきた。しかし、あらゆる資源が不足する時代を迎えた現在、資源利用の流れが一変せざるをえない状況になった。今日の資源問題を、過去、あるいは未来との関連の中で見つめながら考える。
PC0026 四国・開発はすすむ 4巻 カラー 中、高、一般 東京都映画協会 ワイト ゛
四国四県を開発するこの偉大な事業は、それぞれの自然条件を基礎に可能性を持ち、現に動き出している。四国の変貌を如実にえがく。
T0638 沈みゆく大地 16 モノクロ 一般 東京都映画協会 197 2
地盤沈下。範囲は1都3県に広がる。沈んだ大地はもとのもどらない。その原因は? 現状と対策をレポート。
C0540 樹海 第1部 北国の森林 その生いたちといとなみ 28 カラー 中、高、一般 三和映画社
きびしい北国の森林を舞台にくりひろげられている森林の生態を明らかにし、自然の法則を尊重しながら、森林を有効に育てていくための理論と実践を紹介する。
D0301 樹海 第2部 天然林を育てる 38 カラー 中、高、一般 三和映画社
森林のもつ二つの機能―木材生産の経済機能と環境保全の公益機能―をいかに調和させ、増大させ、発展させるかというテーマをもとに東京大学北海道演習林で16年間にわたる理論と方法を紹介する。
C0137 純血 サラブレッドの記録 3巻 カラー 一般 中日映画
優秀な競走馬はどのようにしてこの世に出るか、その条件を血統と飼育、調教に求め解説する。
A0627 浄瑠璃寺の庭園(美をもとめてNo.717) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
浄瑠璃寺の庭と池は1150年に一乗院恵信が造り、多少の改変を経て今日にいたっている。浄土の姿を模して涼やかに広がる庭は、建物と一体となって、平安の人々の心をあらわしている。
D0061 女王蜂の神秘 3巻 カラー 中、高、一般 桜映画
ミツバチの社会ではただ一匹の女王蜂がいつも働き蜂にまもられて一日2,000個もの卵を産む。働き蜂はメスでありながら食べものによって卵巣の発達を抑えられ、女王蜂や卵を養い働けるだけ働いてわずか数十日という短い一生を終る。一年間ミツバチと寝食を共にしてミツバチ社会の神秘、自然の厳しさを記録する。
C0245 食事の仕度13分 30 モノクロ 一般 民間放送教育協会
主婦が食事の支度にどれくらいの時間をかけているかを農家の実態から考え、栄養摂取と健康について検討する。
C1008 食料を考える ヨーロッパの食生活をみて 25 カラー 一般 シネジャーナル・プロ 1979
イギリス、フランス、西ドイツ、スイスの食生活・食料事情(農産物の自給率、農業政策、消費量)をみながら、私たちの食卓の"豊かさ"を省みる。
PB0140 白い鶏舎 30 カラー 一般 春秋映画
岐阜県中津川市近郊の兼業農家の主婦たちが、子供を鍵っ子にしないために部落内で共同養鶏をはじめた。様々な障害が起り苦労は続くが、活路を見出してゆく。
D0456 新海洋時代 35 カラー 一般 教育映画 1979
1.エネルギーの開発―波力、温度差、海流を利用しての発電 2.資源の開発―南極のオキアミ、海水の淡水化、海水からのウラン回収、マンガン採取、海底油田 3.開発のための実験...。以上、日本における現況を紹介して、「海洋開発」の重要性を訴える。
C1369 新漁場開発への挑戦 チリ沖のマアジと中層トロール 28 カラー 一般 東洋ビデオ 1986
海洋水産資源開発センターが1985年に南米チリ沖で実施した遠洋底びき網新漁場開発調査に関する記録。調査はマアジの季節的分布と移動状況を把握し、中層トロールの漁具・漁法・魚群探索の技術の確立が目的である。
C1284 真珠 海からの贈りもの 24 カラー 一般 岩波映画 1983
真珠―その不思議な美しさは、昔から人々の心をとらえてきた。この美しい真珠を生み出す手順―貝の誕生、核入れ、真珠の採取まで―を追う。さらに真珠がデザインされ加工されて宝石として誕生するまでを紹介する。
B0959 真珠 その美を創る人 25 カラー 一般 電通、電通映画社 1984
ニューヨークの街角、パリのカフェ、ライン河畔の古城、日本の庭園。そこに立つ女性の胸元、襟、指先に飾られ、光り輝く真珠。真珠の美しさを強調するとともに、真珠がどのようにして装身具になるかを稚貝の養殖から追う。
B1290 新田開発と農業技術 近世の技術と生活 20 カラー 東映 1998
江戸時代は年貢増大のため開発によって各地が水田に生まれ変わった。この映画は、新田の開発と農業技術の発達、農具の使用方法や農書の知識の普及による農業生産の向上の様子をわかりやすく紹介。
K0742 新入生は60歳 老人園芸教室 30 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
環境悪化の今日、人間性回復が叫ばれている時、お年寄の問題は今や単にお年寄だけの問題ではない。そこで、彼等の趣味と教養を深めるために「老人園芸教室」を開催した。
PB0254 PB0285 PB0286 森林を歩く 英語版 27 カラー 一般 カナダ政府 1976
自然と野生動物と森林の保護について説く。原題:A walk in the forest
C1650 森林と人間 日本人と木の文化 30 カラー 一般 日本シネセル 1993
豊かな森林資源に恵まれた日本人は、古く縄文の頃から森林と深い係わりを持ち、独自の木の文化を育ててきた。桐のタンスが燃え難い理由を、征目や板目の木の特性を電子顕微鏡写真で科学的に解明したり、防風林の効果を実験で証明する。
B1095 森林と私たち 20 カラー 小(高)、中 東映 1991
森林は私たちの暮しとどうかかわっているか、また育てるためにはどういうことをしているのか。育林から伐採、製材まで、そして森林のいろいろな働きと、荒廃した山に緑を取り戻すまでの苦心を描く。監修:林野庁
PB0118 森林は生きている 第一部 森のおいたち 26 カラー 中、高、一般 桜映画社
桜島の溶岩台地、尾瀬沼等を例に森林の発生過程を描く。そして成長した森林が気候や土壌によって変化する様子、森林が果す役割についてふれていく。
PB0119 森林は生きている 第二部 森の生物たち 24 カラー 中、高、一般 桜映画社
森林は樹木だけでなく、多くの動物との相互関係により成立っている。森の生物たちの生態を四季の移り変りの中に生き生きととらえている。
N0082 水源林 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
水源林の役目、それがどのように守られているかなどについて。
B1136 水産育種とバイオテクノロジー 20 カラー 高、一般 東京シネ・ビデオ 1991
魚の発生や、減数分裂を基本とし、染色体を操作してつくる三倍体、雌性発生、偽オスの作成、海藻の細胞融合などの技術をアニメーションを交えて分かりやすく描き、栽培漁業におけるバイオテクノロジーの役割りについて考える。
T0183 水産試験場 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
名物の海苔は埋立てや汚水のため次第に衰えてゆく。一年毎に汚れる水は漁業資源にとって大きな問題である。調査船しおじによる水質や海流の調査や又養殖放流など水産試験場の仕事について。
C0078 世界の漁網 3巻 カラー 一般 東京シネマ
合成繊維のさし網、小型中型定置網、ひき網、まき網等、種々の漁網による漁獲の状況を描きながら、合成繊維の漁網の特質を解説する。
C1357 世界のデリカフーズ 29 カラー 一般 電通、電通映画社 1985
世界の水産加工食品を、東洋と西洋の系統にわけて紹介。東南アジア・ヨーロッパ・日本など世界各国・各民族の1.魚との関わりの歴史、2.漁業の方法、3.製品への加工方法などを様々の視点から紹介した食文化映画。
C1294 赤道直下の一本釣り 30 カラー 一般 黒田プロ 1983
カツオの群を追って、ミクロネシアの海に、ある時は赤道を越えて操業する遠洋カツオー本釣り船の勇壮な操業光景を捉える。生きた鰯を餌に使うこの漁法は鰯の畜養が漁の決め手の一つとなる。漁具漁法、船内光景を記録する。
B1233 雑木林 人と自然の共生 11 カラー 中〜一般 東映 1996
かって雑木林は、人間が自然に手を加え、資源として活用しつつ、損なうことなく共生してきた貴重な実践例であった。この作品は、冬から秋への雑木林の美しい姿の変化や炭焼きで伐採された切り株から新しい芽が成長する姿を通して、人間と自然の共生について、見る者に考えさせることを目的としている。
N0414 雑木林のみち(1,000万人の話題) 10 カラー 一般 東京都映画協会 1990
東京都は緑の倍増計画に従って、武蔵野に残る緑を守り緑道で結ぶ遊歩道を、野火止用水周辺に10コース作る予定であるが、平成2年5月広野と街道のみち清瀬中里コースが完成。自然観察会に参加した親子とともにたどる。
D0384 創立者たち 風雪に耐えて 38 カラー 一般 桜映画
明治から昭和初期にかけての、日本の「製酪業」の歩みをその創立者たちを通して描いた記録映画。
B0937 ソビエト連邦 農業と生活 20 カラー 東映 1983
ソ連の農業経営方法にはコルホーズとソフホーズとの2形態がある。そのコルホーズの仕組みや生産活動、働く人々の生活や努力の様子を、黒海沿岸のコルホーズを通して知る。

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
C0933 大豆と健康 30 カラー 一般 社会教育映画 1980
これからの重要な蛋白源として注目を集めている大豆、その栄養的価値、さらに伝統食品としての優秀性を見直し、また、新蛋白食品"大豆タンパク"についての正しい理解と普及を呼びかける。
PB0137 太陽の家族 30 カラー 一般 春秋映画
三大園芸地帯の一つ四国高知。その中心の一つ芸西村の一農家が、家族間の豊かな人間関係を基本に明日を見つめ、地道な積重ねと合理的経営により苦難の道をひらき、輝かしい成果をあげる。
T1065 田植えのおわったそのあとは 15 カラー 一般 東京都映画協会 1980
区部で最も残っていた田園と、急激におし寄せた都市化の波が入り乱れるまち、足立区の舎人・入谷地区。農業への思いを込めて続けられる田植えなど、変化にとまどう都市の農業者の声を聞き歩く。
PB0299 たおやかな矜持 歴史・文化を活力に 30 カラー 一般 電通プロックス 1994
過疎地域で伝統・歴史・文化を引き継ぎ、新たな息吹きを吹きこむ人々。平家落人伝説の里、熊本県泉村の伝統舞踊の継承、宮城県登米町の街並み景観保存、和歌山県日高・有田地域の木工を中心とした地場産業の活性化などを描く。
K0814 団地とこどものひろば 30 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
子供たちの遊びのアイデアを基本に、マンモス団地の中に子供本位に作られた公園のできた理由や具体的な公園内の施設を紹介する。
C1148 地域の活力 地場産業 27 カラー 一般 日本視聴覚教材センター 1982
昔からの伝統的技術や、その土地で採れる材料をもとにさまざまな製品をつくっている地場産業が地域の経済に活力を与えるものとして注目されている。甲府市、燕市、高岡砺波地方を例として、わが国の地場産業の現状を紹介する。
C1251 チーズ その魅力とロマン 29 カラー 一般 電通 1983
砂漠を旅する遊牧民の、ラクダの背に揺られていたミルクがいつのまにか白いかたまりに―。アジアの砂漠からはじまったといわれるチーズと人間の長い旅は、何千年もの時の流れのなかで、世界各国へ広がって独自のチーズをつくりあげた。代表的なナチュラルチーズのふるさとをヨーロッパに訪ねて、チーズの魅力とロマンについて探る。
C0725 チーズを育てる 27 カラー 高、一般 桜映画
人間がチーズを発見したきっかけを織り込みながら、都会に育った子供の眼を通してチーズのできるまでを紹介する。
C0596 チーズの風土(文明と食生活2) 30 カラー 一般 NHK
ヨーロッパでは、チーズは日本のミソのように生活と切り離せないものとなっている。各国のいろいろなチーズを紹介する。
B0242 チーズ物語 2巻 カラー 高、一般 日映科学
チーズはどのようにしてできるかその工程をはじめ、栄養や料理への用い方を平易に説く。
C1443 地球色の日焼け 27 カラー 一般 シネジャーナルプロ 1987
海外青年協力隊の多方面にわたる活動を現地にみる。20才から35才までの青年たちは、選考され現地に向かうまで、3ヵ月にわたる厳しい訓練を受け、鍛えられてゆく。隊員の各自がどのような抱負をもち海外にゆくかを語る。
C0726 地球はいっぱい 食糧問題を考える 29 カラー 一般 学研
豊富な食料品が店頭をかざっている現実からは食糧危機ということばは、まだピンと来ない。しかし、人口増と異常気象による食糧危機は始まっている。世界という広い視野で考える。
C0523 茶の話 茶の歴史と茶道の一端 27 カラー 一般
茶の歴史は古く遣唐使の時代にまでさかのぼる。インドのアッサム地方を原産地とする茶は中国を経て日本に伝えられた。平安時代に最澄、空海が唐から茶を持ち帰ったが、茶の風習はどうなったか。
B0822 中華人民共和国の農業 21 カラー 岩波映画 1981
中国の農業は、この国最大の産業であり、約10億といわれる人々の生活を根底で支えている。中国の農業と農業地域の特色を通して社会主義国としての農業の特色と人々の生活を紹介する。
C1344 対馬の馬 29 カラー 一般 中日映画社 1980
日本在来馬の一つである対州馬は、長崎県対馬に飼われてすでに800年近い歴史をもつ。洋上に浮かぶ700平方キロの島内で、人々と共に生きる対州馬のくらしを美しい自然の姿とともに記録・紹介したもの。
T0550 つち 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1970
都会人にとって土への郷愁は根強い。貸し農園家庭菜園ブームを紹介。
C1684 土の世界から 32 カラー 一般 MOAプロ、桜映画社 1991
永続可能な農業を支える豊かな土の持つ構造や、それを作る土の中の微生物やカビなどの働きを顕微鏡映像で紹介する。土を押し分けて伸びる植物の根の成長点の顕微鏡写真や、根の周辺で繰り広げられる土の中の多様な微生物の世界。
K0803 土も病んでいる! 30 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
土と縁遠い暮しをしている私達が、土を健康の面から考えるだけでなく質の面からも考え、自然の土壌とはどういうものかを考えなおす。
PB0301 出会い きらめく自然 30 カラー 一般 毎日映画社 1996
若い女性が出会った3つの町の自然と人々。南アルプスを背景に廃校校舎を観光拠点に甦えらせた山梨県早川町。橋の完成で離島から観光の町へと大変身した石川県能登島町。鍾乳洞と短角牛を核にイベントを展開する岩手県岩泉町を紹介。
C0178 庭園 3巻 カラー 一般 日本技術映画
古今の日本のすぐれた庭園の四季の美しさのなかに庭園が人間生活を守る物理的条件をみたし、なおかつ芸術的鑑賞を誘う魅力をたたえていることを描いた一編。
PB0148 転換期に立つ西ドイツの農民 30 カラー 一般 インターナショナル映画
農業人口の過多、農産物の過剰問題、価格の引下げ問題等を抱えている西ドイツの農民が、徹底した合理化によって解決しようと努力している姿をえがいている。
C0290 甜菜 30 カラー 一般 生物映画研究所
明治3年に北海道で甜菜が栽培されて以来、生産が増大しているが、戦後、さらに大きくクローズアップされてきた。とくに、最近、画期的な技術革新が行なわれ、栽培技術にペーパーポット方法をとり入れ、ビート糖の生産を高めていく過程をえがく。
C1005 甜菜 昭和53年改訂版 28 カラー 一般 生物映画研究所 1978
北海道における甜菜(ビート)の栽培から製糖までを描く。〔C290〕の改訂版。
多D0098 天然林を育てる -その理論と実際- 38 カラー 高・一般 三和映画社
森林のもつ2つの機能-木材生産の経済機能と環境保全の全益機能とをいかに調和させ、発展させるかについて、東京大学演習林で実践されてきたものを紹介している。
K0667 東京に緑の遺産を 30 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
私たちが暮している東京の「緑化」を考えてみる。緑を次の世代に残していく責任がある。これらを小林さん、大山さん、富山さんから話を伺う。
N0118 東京の農業 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
農業改良普及員、生活改良普及員の活躍を通じて東京の農業を紹介する。
C0786 東南アジアの農業開発 開発輸入 30 カラー 一般 NHK
先進国が、低開発国に、買付けることを保障した上で第一次産品の開発を促し、輸入することを「開発輸入」という。このモデル・ケースを、ボルネオのラワン材、タイのとうもろこし栽培の例で追う。
T1257 動物さんお元気ですか 15 カラー 一般 東京都映画協会 1983
都内には沢山の家畜が飼育され、新鮮な牛乳や肉、たまご等が都民に供給されている。これらの家畜が産出する食品が安全に良質なものが都民に提供されるために、家畜の伝染病の予防をはじめ保健衛生等に活躍する東京都家畜保健衛生所を紹介する。
K0572 都会に暮らす 中村是好さんの場合 30 モノクロ 一般 NET、東京都教育庁
都市化が進むにつれて、都会に住む私達のまわりから緑がだんだん失われてきている。そこで、一寸した鉢植えを置いて緑を求めている。この映画は大正時代から豆盆栽に丹精をこめている俳優、中村是好さんに盆栽の話を聞く。
T0069 都市を緑に 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
市街地は緑が少なすぎる。町を花や緑で明るくしよう。
T1118 都市に農業がなくなったら 15 カラー 一般 東京都映画協会 1981
来年度からの実施が打ち出されている農地の宅地並み課税。都のふるさと野菜キャベツの出荷期を迎えた練馬区の専業農家、吉田昭吾さんの農業への取り組みを追いながら、都市農業の今後を考える。
B1006 隣り人の叫び 16 カラー 小〜一般 国際飢餓対策機構日本協会、YEC横浜映像センター 1986
アフリカ大陸、インド亜大陸で飢餓に苦しむ子どもたち、年間1,500万人が餓死する現状を直視し、石ころを拾ってまで飢えをしのぐ姿をうつす。今、私たちができることは何か、という子どもの質問に、「一人が一人を救うこと」と、民間ボランティア活動の重要性を訴える。
N0304 殿ヶ谷戸公園いまむかし 10 カラー 一般 東京都映画協会、都広報室
都内8ツの都立公園の1ツ。国分寺市にあるこの公園は、武蔵野の面影を今に残す貴重なもの。カメラは、同公園を紹介しつつ、かって個人の庭園であったこうした公園の中にしか、「武蔵野」の姿は見出せない、という。
T0278 鳥とおまわりさん 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
小鳥は鳥の週間だけでなく常に大事にしたいもの。この映画は鳥の好きなおまわりさんと小鳥との暖かいやりとりを描く。

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
T0866 渚へ帰ったこどもたち 15 カラー 一般 東京都映画協会 1976
葛西沖の人口なぎさに招待された子どもたちの姿を追いながら、海上公園構想のねらいと事業の現状を紹介した。
T1058 何して遊ぶ? プレイパークNo.1 15 カラー 一般 東京都映画協会 1980
子どもたちが思いきり自由に遊べる場を―と世田谷区羽根木公園に出来た"プレイパーク"。この型破りの遊び場実現に至る経過と、子どもたちをとりまく"遊び"の現状をレポート。
T1221 なるほどザ・カイコ 15 カラー 一般 東京都映画協会 1983
東京で蚕が育っている。そして産出する絹糸は上等...。その原動力となっている東京都蚕糸指導所の研究・指導と養蚕農家の実態を紹介、東京で頑張る養蚕の紹介を考える。
C0175 南氷洋の捕鯨 3巻 カラー 中、高、一般 東映
故国を遠くはなれた南氷洋で、怒涛とたたかいながら鯨を追う。日本捕鯨船団の活躍を描いた長編記録映画。
N0096 肉と牛乳 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
食品衛生について描いたもので、これには肉の検査などはどこで誰がやるか、屠殺場は都内に何ヶ所あるか等について描いている。
PB0129 西ドイツの村づくり 27 カラー 一般 記録映画社
西ドイツ南部農村での農地の交換分合や機械力の導入など、それ自体新しい村づくりになっているような農業改善の模様を一農家を通して紹介する。
C1220 二千年の味 日本の食文化 23 カラー 一般 東映 1983
温暖多湿な気候、移り変る四季、海にかこまれた日本列島は、その恵まれた自然環境に見あう独自の食の文化を育んできた。米食を基盤に多彩な味のニュアンスに富んだ日本の食文化のルーツと現状を文化史的に見ながら、「日本型食生活」の未来を考える。
多C0183 にっぽん・チーズ・ものがたり 27 カラー 一般 桜映画
チーズが日本で作られるようになったのはごく最近のことであり、100 年にも満たない新しい食品です。この身近かな食品となったチーズについて、日本の風土に広まったその変遷と先人の苦労の跡をたどり、チーズに対する理解を深める。
D0333 日本の稲作 そのこころと伝統 42 カラー 中、高、一般 英映画社
現代に伝承されている稲作とその祭りを通じて、日本人の生活実相とその特質とを具体的に紹介して、稲作文化が日本文化の基をなすことを理解させる。
B0150 日本の遠洋漁業 2巻 カラー 小(高)、中、高、一般 共同映画
日本の重要産業である水産業、その遠洋漁業の実態を描いたドキュメンタリー映画である。独航船の活躍や近代的な加工施設をもち、それ自身大工場である捕鯨母船の働きなど遠洋漁業の特色を把える。
B0144 日本の漁業 2巻 モノクロ 小(高)、中 岩波映画映画
日本の産業の中で漁業の占める位置は大きい。そして沿岸漁業の不振や北洋のサケマス問題など困難な問題をかかえている。沿岸、沖合い、遠洋漁業の実情を描く。
B0324 日本の在来馬 20 カラー 一般 中日映画
明治以降、西洋種の輸入により、品質改良が行なわれ、大型馬が多くなってきた。そのために日本固有の在来馬が減少の一途をたどっている。日本の代表的な在来馬―トカラ馬、木曽馬、御崎馬、北海道和種(どさんこ)の由来、特徴を紹介する。
PA0058 日本の産業 20 カラー 一般 記録映画
今、日本は世界有数の産業国である。その日本の産業のたどってきたあとを時代の背景とともにふりかえって見る。
B0146 日本の庭園 2巻 カラー 小(高)、中、高、一般 日映新社
古来日本人の生活、文化と深いつながりを持ちながら今日に伝わる日本の庭園は自然の美と人口の美を巧みに組合せた独特の美しさをもっている。史跡、名勝の中から特にすぐれたものを選んで日本庭園史の流れをみる。毛越寺、鹿苑寺(金閣寺)大仙院書院、竜安寺方丈など。
C1449 日本の鶏 30 カラー 一般 プロダクション未来 1983
一生尾羽が伸びつづける土佐のオナガドリや、日本三大長鳴鶏といわれる高知の東天紅(トウテンコウ)、新潟の蜀鶏(トウマル)、秋田の声良(コエヨシ)など世界に類をみない貴重な品種を含め、天然記念物に指定されている17種の日本の鶏を全て紹介する。
B0624 日本の養殖と増殖 20 カラー 中〜一般 岩波映画 1977
我が国の増養殖に関する各種の新しい技術をとりまとめ、各地の水産試験場や大学で続けている研究や、既に漁業として実用化されている現場等紹介する。
D0123 ニューヨーク世界博 5巻 カラー 全般 ニューヨーク世界博協力会
"理解を通じての平和"のテーマをもとに、世界60ヶ国が参加し、各国の産業、文化の粋を集めて、1964年〜1965年の2ヶ年にわたって開催されたニューヨーク世界博を紹介した長編記録映画。
多C0276 人間だから考えるのです 30 カラー 中・高 日本シネセル
中学生の対話の中で森林の働きや公害について考えさせ、限りある資源の有効な利用や公害発生を押さえる必要性、自然がいかに大切であるかを教える。
T1217 猫八・モレシャン緑談義 15 カラー 一般 東京都映画協会 1983
コンクリートやアスファルトで被われた都会に少しでも緑のうるおいをということで各地で緑化運動が盛んだが、自主的に家の周りに緑や花を育てる人も多い。そんな下町の地域を訪ねて話を聞く。
C1161 根ノ国 有機農業とは何か 24 カラー 一般 東京写真工房 1981
色とりどりの草花や豊かな農作物をはぐくむのは、「母なる大地」である。この映画は今まで不可視であった土の中の世界を映像化、そこに潜む神秘な生命のはたらきを解明してゆく。
多B0433 農業とバイオテクノロジー 20 カラー 東京シネ・ビデオ
植物を、葉や茎、オシベなどの組織を培養して増やす技術を、バイオテクノロジーという。農業分野におけるバイオ技術、胚培養、生長点培養、細胞融合、遺伝子組換えなどの実際をアニメーションを交えて判りやすく描き、バイオ技術の農業利用についての理解を深める。
K0113 農繁期の子ども 働く東京のお友達へ 3巻 モノクロ 小(高)、中、一般 NET、東京都教育庁
農村は田植のシーズンで忙しいさかり、都会の子供たちに手紙でその近況を知らせる。そして、都会の同じように働く子どもたちにその返事を用意して語り合う。
PC0051 伸びゆく国有林 50 カラー 一般 桜映画
戦後20年余にわたる国有林の近代化の歩みを中心に、国民に比較的知られていないその姿を初めて描いたものである。ほとんど全国にわたる国有林の姿は雄大で力強い国民的叙事詩であり、ドラマティックでさえある。
C1380 海苔物語 海からのステキな贈りもの 30 カラー 一般 農林放送事業団 1984
海苔の生態から製造工程、料理の方法にいたるまで海苔について広く紹介をする。珍しい"祭寿司"の作り方や、海苔と健康まで、楽しく役に立つ情報を盛り込んでおり、海苔の基礎知識が得られる消費宣伝普及映画。

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
C1465 バイオテクノロジー 農業のあすが変わる 30 カラー 高〜一般 毎日映画社 1987
遣伝子組換え技術、組織培養の技術が急速に進んでいる。農業分野での研究開発の現状を解説し、アメリカのトマト栽培や、日本の米、野菜、花卉における収穫の増大・品種改良・新品種開発などのバイオテクノロジーの応用例を見る。
T0272 鉢物のふるさと 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
江戸川区鹿骨地区は鉢物の産地として知られており、都内の鉢物の9割がこの地区のものである。この鉢の栽培が最近東京の農家の新しい型として注目されている。
PC0056 花ひらく日本万国博 35 カラー 一般 電通映画
日本万国博に国内外の建設や出品物を「運ぶ」ことによって参加した日本通運の作業状況といくつかのパビリオンを紹介し、さらに開催中も徹夜で催物の道具や飲食品などの輸送で万博のかげの推進役として活躍する姿をえがく。
C1629 母なる森 ブナ帯の自然と文化 32 カラー 小(高)〜一般 東映 1992
ブナの森は天然の水甕と呼ばれ、古来大切にされてきた。四季折々のブナの森の動植物の生態を記録し、人間を始め生物の命の源であり、様々な恩恵をもたらしてくれた母なる森が今日、狭められてきていると訴える。
D0896 遙かなる騎馬の民 ハンガリー大平原の人と馬 45 カラー 一般 農林放送事業団 1993
騎馬民族マジャールの歴史に誇りを持つハンガリーに伝わる華麗な馬車の文化や、チコーシュと呼ばれ馬を専門に育てる牧童達の生活を紹介する。ハンガリー馬車競技選手権大会や、結婚式の馬車パレード、ボルティングという馬の競技も。
C0057 一粒の麦 3巻 カラー 高、一般 日本産業映画センター
種蒔きから収穫までビール麦の生態をえがきつつ遺伝の法則にふれ、ビール麦の品種改良の努力を示す。
A0006 姫鱒 1巻 モノクロ 小(高)、中、一般 理研科学
十和田湖の鱒養殖を描いたもの。湖水の清流の中に育った姫鱒の美しい姿をとらえると同時に美しい自然の中で働く人々の努力を描いている。
B0054 開かれゆく郷土 2巻 モノクロ 小(高)、中 学研映画
岩手県北上山地の未開拓の土地や酪農や資源開発に人々が努力する姿をえがく。
PB0300 広がれ ふれあいの輪 30 カラー 一般 東京シネ・ビデオ 1995
都市の人々との交流で町づくり村おこしに意欲的に取り組む3町村。千枚田オーナー制度を創設した高知県檮原町。温泉施設やかやぶき民家の貸出しに手応えをつかむ新潟県高柳町。世田谷区民との交流が定着した群馬県川場村を紹介。
T0609 広場を考える 16 モノクロ 一般 東京都映画協会 1971
広場とはーー。現代の子供のための広場。公園等。そこに集まる人々の意識を問う。
T0976 物価にひびく 都市農業の課題と役割 15 カラー 一般 東京都映画協会 1978
東京産野菜は東京の全消費量の10.8%(51年度)を占める。こうした東京農業の重要性を示し、消費者もともに東京農業を考えようと訴えた。
C0827 ぶどうの四季 いいワインづくりのために 27 カラー 一般 電通
勝沼の自然と、ぶどうづくり・ワインづくりに生きる人々を背景に、ぶどうの四季を追う。
T1086 船宿・海に生きて四代 15 カラー 一般 東京都映画協会 1980
昭和38年、埋立てによる漁業補償で陸に上がった東京の漁師5,000名。ブームの釣りの舟宿として今も見事に海に生き続ける一家四代の生き方をルポしながら、戦後経済と東京の海とくらしの移り変りをたどります。
B0938 ブラジルの資源と開発 20 カラー 共立 1984
日本の23倍もの広大な国土を持つブラジルには、無尽蔵とも言われる資源が未開発のまま眠っている。この未開発のままの資源の開発に着手したブラジルの様子を追う。
PB0160 フランスはぶどうの村で 25 カラー 一般 桜映画社
フランスの重要な農業であるブドウ作りの農村の生活をとおして、質実で勤勉なフランス人の農民気質を紹介。
C1243 ふるさとの森をつくる 隠岐・酒田からの呼びかけ 30 カラー 一般 東京シネ・ビデオ 1983
自然林の緑には、山を守る、水をたくわえる、風や火を防ぐ、木材を供給するなど、さまざまな効用があるが、いま、私たちの国土からは大切な緑が失われ、森林が荒れようとしている。隠岐の島と酒田の二つの地方を例に、緑を仲立ちとしたふるさとづくりがどのようになされているのか紹介する。
PB0302 ふるさと みつけた 29 カラー 一般 桜映画社 1997
地域の特色を生かしたアイデアで都会の人々を受入れている奥会津の町村。昭和村のからむし織り研修の参加者には村民になった人も。熊野川流域では、Uターンした人々が、行政的な区割りをこえて協力、ふるさとを再発見しようと活動。
C0925 紅花 30 カラー 一般 社会教育映画 1980
山形県を代表する花"紅花"は遠くは万葉の昔から鑑賞用としてだけでなく、染色用、薬用、食用、化粧用として人々に愛されてきた。このように幅広い応用面をもつ紅花、残念なことにその価値を充分に知る人は意外に少ない。そこで広く一般に紅花の美しさと様々な応用面、そして歴史を紹介し、保存と普及の必要を訴える。
T0939 冒険あそび場 15 カラー 一般 東京都映画協会 1977
都市化の中で失われた子どもの遊ぶ環境を取り戻そうと、世田谷で市民によって取り組まれている「冒険遊び場」づくりに焦点をあて、子どもと環境、そして市民自身による地域づくりを問い直した。
B0219 北洋のさけ・ます漁業 2巻 モノクロ 小(高)、中、高、一般 東映
北洋のさけ、ます船団に焦点をおいて、出航から漁業のしくみ、加工工程までを約2ヶ月のロケで撮影したもの。
T0525 ぼくらはスモッグのくんせいだ 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1969
城南工業地帯の子供たちは、スモッグに負けない強い身体になるよりほかないと訴えている。
C0009 北陸の野づら 3巻 モノクロ 中、高 岩波映画映画
冬が長く雪が深い北陸は農業にとって恵まれた土地とはいえない。この中で人々は新しい農業を築こうと努力し悪条件にも負けず闘い続ける姿をえがく。
PC0062 北海に生きる 38 モノクロ 一般 春秋映画
かってニシン漁で栄えた北海道の日本海沿岸漁村。その日の食にも困る状態から立上った漁家。よりよき生活を求めて近代漁法に励む青年たちに勤労と貯蓄の意味を解く。
T0994 ホビット村の八百屋さん 15 カラー 一般 東京都映画協会 1978
西荻窪駅近くにあるホビット村というビルに、無農薬野菜を売る八百屋さんがある。彼らはリヤカー行商も含めて30人程。なぜ彼らが無農薬野菜を売るのかを追求した。

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
B0348 まぐろ 17 モノクロ 中、高、一般 映画日本社
日本人の食膳をかざるマグロ、栄養価は非常に高く、アメリカその他の国々に輸出している。このマグロを遠洋漁業でいかにして捕獲しているか、水産国日本の意気を紹介する。
多C0481 30 カラー 一般 読売映画
北海道十勝地方の豆づくりの苦労
T1166 水を守る水源地の人びと 山梨県小菅・丹波山村 15 カラー 一般 東京都映画協会 1982
4月20日、都の水道局は水源地の小菅・丹波山村両村と小河内貯水池の水質保全について協定を結んだ。奥多摩湖の地域特性から来る協定の背景と水源地住民の率直な気持ちなどを都民に知ってもらう。
PB0176 水と農業 28 カラー 高、一般 東京文映
日本の年間雨量は欧米農業国より多いが、農業に利用できる水は以外に少ない。この少ない水をいかに有効に利用するかを紹介するとともに、日本の変りゆく農業を描く。
D0382 みちのくのりんご 38 カラー 一般 大和映画
西洋リンゴが津軽に根を下してから百年、多くの人達の苦難と努力の遺志を受けつぎ、厳寒のさ中、リンゴの樹を雪害から守ったり病虫害とたたかいながら、手塩にかけて丹精していくリンゴ栽培の一年間の作業を紹介。
C0759 緑あふれる町に 30 カラー 一般 経済教育映画
全国各地で繰り広げられている緑化運動の実際を通して、また、科学的な考察を加えながら、より多くの人々に「緑あふれる町に」とよびかける。
N0182 緑を食べるアメリカシロヒトリ 1巻 モノクロ 一般 東京都映画協会、都広報室
都民の憩の源、緑を食いあらすアメリカシロヒトリ、その生態の研究と防除にとりくむ北多摩郡の小山氏の生活をみる。
C1259 緑と人々の暮らし 27 カラー 一般 新世代システムセンター 1983
人々の生活に欠かせない緑の森林は、近年産業技術の発展や入口の都市集中などにより大きな影響を受けているが、わが国の森林と人々の関わりを歴史的に考察するとともに、緑の果たす役割、生態、問題点などを指摘し、緑とわたしたちの暮らしについて考える。
T0969 緑の化石PART2 囲い込まれた農民 15 カラー 一般 東京都映画協会 1978
PART1に引続き、都市に囲まれた農業や緑の問題を考えた。特に市街化調整区域(地価は0に等しい)なのに5,000万円の相続税をかけられた農民の怒りを通して問題を提起した。
C0904 見なおそう日本近海の魚 サバとイワシを食卓へ 30 カラー 一般 清水プロ 1976
サバ・イワシ漁を紹介。その料理法も。200カイリ時代をむかえて、もっと食卓へ、と呼びかける。
B0305 南回帰線の人々 20 カラー 一般
オーストラリア・クイーンズランド州、南回帰線上に住む人々の産業開発の姿をえがく。
C1117 南の海にカツオを旋く 30 カラー 一般 東洋ビデオ 1981
カツオ、マグロ類の漁法の一つとして米式巾着網がある。この漁法による太平洋低緯度海域の開発調査の記録で、カツオ、マグロの魚群生態、パヤオによる集魚実験、操業シーン等を紹介する。
T0706 みやこ航海日誌 14 モノクロ 一般 東京都映画協会 1973
水産試験場指導員「みやこ」に同乗し、近海漁業の現実と可能性をレポート。
C0929 未来のたん白資源を求めて オキアミ開発への途 30 カラー 一般 東洋ビデオ 1978
南極海のオキアミは栄養価の高い蛋白資源として有望視されている。1972年以来、毎年、調査船を派遣して、トロールによる漁法、処理法、食品化の開発が進められている。南極海の現地での模様などを紹介する。
D0631 みんな生きなければならない ヒト・ムシ・トリ"農事民俗館" 80 カラー 一般 東京写真工房 1983
化学肥料も農薬も使わない有機農法で野菜づくりを続ける農家(世田谷区)の四季を、土を舞台に繰り広げられる自然界の営みとともにとらえながら、現代農業のあり方を問いかける。構成:亀井文夫
C1140 麦と健康 28 カラー 一般 鹿島映画 1979
昔から麦ごはんは「健康によい」と言われてきたが、最近になってその根拠が医学や栄養学の面からも立証され、科学的に明らかになってきている。その具体的な効用について、例を示しながら説明する。
C1141 もうひとつの青春 30 カラー 一般 インタナショナル映画 1980
日本青年海外協力隊は、毎年、開発途上国にあらゆる分野の技術指導者を派遣している。心身ともに健康な男女が、その隊員となり、2年間の任務に就くまでを紹介する。
T0742 もっと着やすく 14 カラー 一般 東京都映画協会 1974
身体障害者の肌着の開発、研究するプロジェクトを紹介。身障者の肌着を考える。
K0962 求む!格安・遊び場 30 モノクロ 一般 テレビ朝日 1977
中野区杉山公園と杉並区阿佐ケ谷西公園を取材例としてとりあげ、「遊び場」に焦点を向け、今の子どもたちの人工的な遊びと自然の中の遊び、また、商業的遊園地などのかかわりあいについて考える。企画:教育庁振興課
C1441 もみ・稲そして米 25 カラー 小〜一般 学研 1985
もみが発芽し、稲が育ち、米になる。その生育をストップモーションを効果的に使って判りやすくうつし出す。現代の農業の機械化・農薬使用の現状をふまえ、その中でも生物学上の育ち方は同じであると強調する。
C1365 森林へのいざない 27 カラー 小〜一般 NTV映像センター 1986
最近、話題の森林浴、人間に憩いを与えてくれる場としての森林の利用状況を具体的に紹介し、森林の憩いの場としての一層の利用をすすめるとともに、木の特質や森林資源の大切さを知ってもらうことを目的とした映画。
多D0084 森と人の対話 -井川山林の記録- 50 カラー 一般 伊勢編集室
人間の生活にとってなくてはならない木材資源。森の自然......それは人間の思いも及ばない長い時間の中で作られてきた。山林保護の立場で、山に働く男たちの様子はいかにも人間的である。この森林の中で働く人間の自然に対する愛情を四季の移り変わりの中で描く。(第28回都教育映画コンクール金賞)
B1144 森のレストラン くぬぎの木 18 カラー 幼、小(低) 日本記録映画研究所 1987
くぬぎの木は森のレストラン。葉っぱをかじる虫、葉っぱを丸めて家にする虫、幹に卵を生みつける虫。樹液を吸いに集まる虫たちは、酔っぱらって踊り出す。森を守ることに一生を捧げるくぬぎの木の話。ナレーター:木内みどり

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
D0153 躍動 中部をひらく 40 カラー 一般 電通映画 ワイト ゛
厳しい自然に包まれた雪国、賑わう大都会、たたずまいを変えない古い町、独自の作物、伝来の産業を守る村や町、信仰の町そして豊かな観光資源。これらのいろいろな個性を持った地域が集って、中部圏が形づくられている。中部圏は東の首都圏、西の近畿圏と結んで、日本産業と経済を前進させる基礎となっている。
PB0078 野菜をつくる工場 3巻 カラー 高、一般 日映科学
野菜や花をつくる施設園芸と電気との関係をテーマに植物の生理とそれに適合した環境を観察し、それを人工的につくり出す方法として電気の役割をとりあげる。
PA0252 PA0253 野生動物の保護 英語版 21 カラー 一般 カナダ国立映画制作庁 1972
自然の保護と育成のために働く人々の苦労を紹介する。写真にはめったに撮られない場所が見られるのが魅力である。原題:Keepers of wildlife.
PA0216 野生の生物を守る 21 カラー 一般 カナダ政府 1972
自然の保護と育成のために働く人々の苦労を紹介する。写真にはめったに撮られない場所が見られるのが魅力である。
T0226 野鳥を守って 2巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
都の鳥獣保護員の1人笹川さんの日課を紹介する。笹川さんは豊島園の小鳥係に勤めるかたわら休日には自宅の田無付近の野山をコツコツと歩きまわって調査を続ける。都内の減りゆく野鳥は、このような民間人の協力をえて守られている。
多B0180 山ではたらく人 19 カラー 小(低) 共立映画社
山でおもに木を育てる仕事に取り組む人々について特に長期間にわたる仕事であること、仕事の方法や道具などについて工夫していることを説明するとともに、周辺の土地の様子や他の仕事との違いについても、絵図など入れて描いている。
T0832 山に生きる 新しい林業を求めて 15 カラー 一般 東京都映画協会 1975
東京の林業の現状とあり方を、檜原地区担当の林業改良指導員と山に働く人々の仕事を通じてレポート。
PA0186 郵便物語 英語版 17 カラー 一般 カナダ政府 1966
カナダの鉄道がまだ出来たての頃、郵便はある箇所から次の場所までどのように運ばれたかを自由奔放なタッチで描く
PA0260 夢のメリーゴーランド 8 カラー 一般 カナダ国立映画制作庁 1969
遊園地のメリーゴーランドの木馬が、ほんものの馬になって、原野を駆けまわり、又、元の木馬に戻る幻想的な映画。音楽のみ。原題:Carrousel.
T1094 養鶏に生きる 15 カラー 一般 東京都映画協会 1980
都市化に追われ、この10年間で10分の1以下の約500戸に減ってしまった東京の養鶏農家、若者の農業離れがみられるなかで、自ら家業を継ぎ養鶏に取り組む若者を通して都市での養鶏業が抱える問題を探った。出演:指田敏雄
D0376 よみがえる大地 東ドイツの農業生産協同組合 43 カラー 一般 シネ・ドキュメント
農業協同組合組織が最も成功している東ドイツのある農村の農業生産共同組合の果す役割、又組合組織が農民の生活にどのように反映しているか等農村の生活を通してあますところなく追求する。

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
PA0217 酪農 技術と流通 18 カラー 一般 ニュージーランド政府
ニュージーランドの酪農は、経済的にも技術的にも重要な位置におかれている。技術から流通に至るまでを紹介する。
T0919 梨果の里にて 15 カラー 一般 東京都映画協会 1975
稲城市の梨づくり農家と、都農業試験場のおいしい梨づくりへの取り組みを紹介。都市での果樹栽培の方向と問題点をレポート。
PC0068 龍門の人びと 40 カラー 一般 桜映画社
和歌山県粉河町龍門部落(ミカン山)での道づくりの物語、栄光への道は平坦なものではなく、努力が積み重ねられ、そこに長期の計画性と協同の精神とを見ることができる。
K0101 龍安寺の石の教えるもの(日本を考える特集7) 3巻 モノクロ 中、高、一般 NET、東京都教育庁
竜安寺、西陣織などをとりあげ、支配者階級の圧迫の中にあって、せめてもの知恵、芸術作品を残した時代思想を追求してみる。
T0268 霊園 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
従来の墓地と異なり一種の公園的施設として閑静な環境のもとに設けられた都営の墓地は現在多摩、青山など7ヶ所にあり使用者数は約18万人、埋蔵体数は65万体に及んでいる。
D1053 老人と海 101 カラー 一般 シグロ 1990
日本列島の最西端の琉球諸島に位置する沖縄県・与那国島に住む老漁師の糸数繁。彼の小舟での漁師生活、巨大なカジキとの格闘を美しく多様な与那国の自然・生活、ゆったりと流れる時間を背景に描く長編記録映画

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
PC0057 わが愛する緑の町 43 カラー 一般 インターナショナル映画
大分県大山町におけるコミュニティづくり。住民の経済的基礎確立のため梅、栗を栽培したNPO運動を軸に明るい明日の町づくりにいそしむ住民たちの姿をえがく。
PB0139 若い仲間 31 モノクロ 一般 全国農村映画協会
愛知県刈谷市半城土の120ヘクタールの水田は工業地帯の一角からとりのこされた農業地帯、耕うん機の共同利用からライス・センターの運営管理など明日の農業に向って前進する。
C0276 若い年輪 30 カラー 青、一般 桜映画
山に生きる人々が、近代化機械化に取組み林業後継者が山に生きる喜びを真に自覚していく姿を描く。
C1110 わが国の野菜供給のしくみ 29 カラー 一般 学研 1981
新鮮な野菜―それは、現代の私たちの食生活にとって欠かすことのできないものの一つになっており、沢山の種類が一年を通じて消費者に供給されている。この映画は、わが国の野菜供給の現状とこれを支える国や県・全国の生産者・市場関係者の協力によるしくみをわかりやすく紹介する。
B1054 わざとちえ 産業近代化のあゆみ 21 カラー 中〜一般 桜映画社 1989
1853年の黒船来航以降の明治期の日本の工業化の歴史を、製糸と製鉄を中心に追う。外国の技術を日本にあうように、消化してとり入れてきたその技と知恵が、各産業の近代化にどのように使われているか考えさせる。
C0765 私たちの生活と塩 26 カラー 一般 日本シネセル
塩の広汎な用途の紹介を中心に、生命と塩の微妙な働き、塩と人間の歴史、塩づくりの努力などを描いて、塩と現代生活の密接な関係を、多くの人々に分りやすく解明する。
A0101 私はバター 1巻 カラー 青、一般 日生劇場映画部
太古の昔、原始人により発見されたバターの存在。いまや現代人の食生活に欠かせないものとなった。栄養と用い方を中心に描く。
C0973 わたしの見つけた小麦粉 34 カラー 中〜一般 日本映画新社 1978
岐阜市立長良中学の家庭科の教室。小麦の粒を見つめて「何だろう...。どうやって食べるのだろう...。」石でたたいたり、こすったり...試行錯誤しながら、原始時代から人類がたどった歴史そのままに、小麦から小麦粉へ、うどんへとたどっていく。ユニークな授業内容。

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