自然科学
数字・アルファベット
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
C0104 | 20世紀の砦 富士山頂気象レーダー基地建設記録 | 2.5巻 | カラー | 一般 | わがたプロ | ||
富士山頂剣ケ峰に建設された世界最大の気象レーダーの構造と、建設に従事する人々の苦労やヘリコプターによる空輸作戦を紹介。 | |||||||
B1222 | Lost Animals 甦る絶滅動物たち | 15 | カラー | 小〜一般 | エンコム、小学館 | 1992 | ヴィスタ |
かつて地球上に生き、絶滅した古生物をコンピュータ・グラフィックスで再現。トリケラトプスやプテラノドンそして200万年前から生息し、1741年に発見、わずか27年間で獲りつくされ、絶滅してしまったステラーシーカウなど。 | |||||||
C1436 | NHK地球大紀行 地球誕生 | 28 | カラー | 中〜一般 | NHKサービスセンター、NHKエンタープライズ | 1987 | |
地球誕生から現在まで46億年に及ぶ歴史を、特撮と実写を効果的に使用して映像化したもの。地球がどのように生まれたかという根本的な謎に、惑星探査衛星からのデータで迫る。テレビ放映された番組を圧縮してある。 | |||||||
B0309 | X線天文学への道 | 20 | カラー | 高、一般 | 岩波映画製作所 | ||
大気圏外での天体観測という新分野が登場し、その代表的な「X線天文学」を解説する。 |
あ
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
N0260 | アイソトープとわたしたち | 9 | カラー | 一般 | 東京都映画協会、都広報室 | ||
東京駒沢に都立アイソトープ研究所がある。ここは昭和34年に設立され、65人の研究員が研究に励んでいる。公害対策の問題にも種々の実験をしている。レポーター山東昭子。 | |||||||
PB0009 | アイソトープの利用 | 3巻 | カラー | 中、高、一般 | 新理研映画 | ||
全国の研究者によりさまざまな成果が発表されているアイソトープこそ原子力平和利用の最も身近な分野であることが実証された。それについて分りやすく描く。 | |||||||
PA0237 | 青潮 海からの警告 | 20 | カラー | 一般 | 日本シネセル | 1989 | |
湾の生態系にとって深刻な問題である青潮。海底に沈積した大量のプランクトンの屍骸によって海水が酸欠状態になる青潮の発生のメカニズムを、調査船のデータや実験を通して紹介。海の富栄養化を防ぎ浄化をすすめる方策を示す。 | |||||||
C0803 | 赤潮 | 30 | カラー | 一般 | 日本シネセル | ||
赤潮とは何か、年毎にふえているその発生をまだ的確に予知する迄にいたっていない。基本的に赤潮発生要因の一つ一つを取り除くことが大切で、最大限の努力が求められている。 | |||||||
B0066 | 秋の天気図 | 2巻 | モノクロ | 小、中 | 岩波映画製作所 | ||
秋の天気の特徴を動画で平易に説明する。 | |||||||
B0402 | 秋吉台カルスト | 20 | カラー | 一般 | 読売映画 | ||
秋吉台は大昔、このあたり一帯が海だった頃の一種のサンゴ礁である。台地にひろがるカルストの異様な雰囲気、秋芳洞の内と外から研究する。 | |||||||
B0403 | 秋吉台の生物 こうもりの生態 | 22 | カラー | 高、一般 | 読売映画社 | ||
広々としたこの台地には様々な生物が棲息している。秋吉台科学博物館では九州大学と協力して、この洞窟に住むこうもりの生態を研究している。 | |||||||
A0745 | あした天気になあれ! 天気の見方 調べ方 | 10 | カラー | 小 | 東映 | 1992 | |
子供たちによる地上での、やさしい気象観測や記録の取り方を示し、そのデータと新聞天気図や気象衛星からの画像を利用すれば天気の変化がある程度予測できることを知らせる。 | |||||||
PB0086 | あすの気象 | 35 | カラー | 高、一般 | 日本シネセル | ||
コンピューターによる数値予測、気象衛星、ラジオゾンデの利用など気象予測における最新の技術を取りあげ説明したもの。気象観測の概略について知ることができる。 | |||||||
多A0044 | アボガドロ定数をはかる/結晶 | 10 | カラー | 高 | 岩波映画製作所 | ||
電気分解を利用してアボガドロ定数をはかる。ダイヤなどの物質を顕微鏡を使って結晶の構成をみる。 | |||||||
C0781 | 奄美の森の動物たち | 27 | カラー | 一般 | 桜映画社 | ||
一人の若い研究者が奄美の森にしか生息しない貴重な動物たちの生態を究明することに成功するまでの苦労と努力、そして現場の経験から考え出したいろいろな研究方法が紹介されている。 | |||||||
多B0373 | あらう 下着のせんたく | 20 | カラー | 小 | 学研 | ||
小学校5年の"下着のせんたく"に絞り、科学的な実験もまじえながら、汚れや洗剤についての基礎的な知識や、基本的な洗い方などを興味深く描いています。 | |||||||
B0773 | アリ たべものやすのようす | 15 | カラー | 小 | 学研 | 1980 | |
カメラが子ども達の目になって、また拡大鏡になってアリの食べ物や住んでいる場所の様子、体のしくみや活動などを臨場感豊かに描く。 | |||||||
A0038 | アリと蝶の助け合い | 1巻 | パートカラー | 小(高)、中 | 理研科学 | ||
オオクロアリとクロシジミチョウのめずらしい共存生活を描いたもの。 | |||||||
B0021 | アリの世界 | 2巻 | モノクロ | 小、中 | 学研映画 | ||
ふつうによくみかけるクロオオアリを主にしたアリの生態を克明に描く。 | |||||||
A0277 | アルカリ金属 | 5 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1979 | |
アルカリ金属はハロゲンと共に元素の周期性を最もよく示すグループで、天然に存在するリチウムからセシウムまでの5つの元素の性質を連続してみていくことは、教室実験ではなかなかできない。この映画では、同じ条件の下で5つの元素の性質反応をみせ、原子番号の大きさに従って規則的に変化していくアルカリ金属の様子を紹介する。 | |||||||
A0387 | イオンと電流 | 5 | カラー | 中 | 学研 | 1982 | |
電解質溶液が導電性をもつのは、溶液中の+、-の各イオンが移動するからであるが、この映画では、塩化銅(2)の水溶液を電気分解しながら、どうして電流が流れるのか、+、-各極でどんな変化が起っているかなどを、特殊撮影と緻密なアニメを使ってわかりやすく描く。 | |||||||
多A0105 | イオンの移動/さびはなぜできる | 11 | カラー | 中 | 共立映画 | ||
イオンそのものは、直接目で見ることができないが、色のついたものや、指示薬によって発色するものがあります。これらのイオンの性質から、その差異を見えるようにしたものです。 | |||||||
C1909 | 生きている金属 | 24 | カラー | 高〜一般 | 鹿島映画 | 1979 | |
金属は原子が規則正しく並んだ結晶からなっているとされているが、実際にはこの原子の並び方には乱れがある。この映画は、乱れの一つとして転位線をとりあげ、その動きを電子顕微鏡によりとらえている | |||||||
C0046 | 生きている日本列島 | 3巻 | カラー | 中、高、一般 | 理研映画 | ||
変化に富んだ風景をもつこの日本列島は数千万年前から現在までどのように移り変ったのだろう。 | |||||||
C1033 | 生きものは動く 第1部 微小管の機能 | 25 | カラー | 一般 | 東京シネマ新社 | 1979 | |
一滴の水の中にも肉眼では見えない生物が無数にいることを最初に発見したのは、オランダのアントン・ファン・レーウェンフックだった。この映画では筋肉運動に代表される動きとは異った系のもう一つの動き(繊毛や鞭毛など)を紹介。 | |||||||
A0027 | 池や小川の生物 | 1巻 | モノクロ | 小 | 視覚教材 | ||
池や小川にすむ動物は環境に適した構造や生活をしていることを理解させ、興味と関心を持たせ詳しく観察させようとするもの。 | |||||||
C0712 | 異常気象 大気の流れをめぐって | 30 | カラー | 高、一般 | 岩波映画 | ||
異常気象が今世界を覆い、それが食糧危機を引き起している。異常気象はなぜ起るか不明な点は多いが、一つの実験を通してその謎に一歩でも近づくことができよう。 | |||||||
B0567 | 一匹をささえる一兆 | 20 | カラー | 小 | 東映 | ||
竹の切株に育つボーフラも、池や小川のメダカも、その生命は無数の小さな生物に支えられているという自然界の原則を、野外実験とけんび鏡観察を通じて描いてゆく。 | |||||||
A0765 | 遺伝のしくみ | 10 | カラー | 中〜一般 | 日本シネセル | 1996 | |
両親の形質はどのような規則性で子に伝わるのか。分離の法則の理解を助けるため、遺伝子型と表現型の一致している例としてナミテントウの斑紋を、優性の法則に従う例としてマツバボタンを選び、実写とアニメでわかりやすく解説する。 | |||||||
D0846 | イヌワシ 風の砦 | 70 | カラー | 一般 | 群像舎 | 1991 | |
謎といわれたイヌワシの生態を、7年間にわたって観察した記録。巣立ち、狩り、兄弟殺しなど、大自然を背景に捉えられたイヌワシの姿は、自由な生命力に満ちて美しい。しかし、生息するために広大な大自然を必要とする彼らの数は、自然環境の悪化によって、現在約300羽にまで減少している。監督:岩崎雅典 語り:上條恒彦 | |||||||
B0916 | イリオモテヤマネコ | 18 | カラー | 一般 | 日本野生生物研究センター | 1981 | |
昭和40年3月動物作家戸川幸夫氏によって発見された世界的珍獣イリオモテヤマネコ。絶滅した化石ネコの生残りともいわれるこの動物の生態を、亜熱帯の原生林におおわれた西表島の自然の中でとらえる。 | |||||||
B0345 | 動きまわる粒 液体と気体の分子 | 18 | カラー | 一般 | 岩波映画製作所 | ||
物質の粒子的構成を物理的原子論、化学的原子論等に基いて解説する。 | |||||||
A0685 | うすい気体の放電 | 5 | カラー | 中 | 岩波映画 | 1987 | |
真空放電の原理や、空気濃度の変化による放電の違い、管にふくまれる気体の種類による発色の違いを実験。ネオンサインのさまざまな種類を見せ薄い気体の放電の利用にもふれる。 | |||||||
D0423 | 薄墨の桜 | 43 | カラー | 一般 | 藤プロ | 1976 | |
岐阜県根尾川上流にある樹齢1,300年余の桜の古木。伸びた枝は東西南北50mに広がり、満開時は壮観である。その花は桜色、白、薄墨色と変化して散る。桜の魅力と、それにまつわる話が、幻想の世界をくりひろげる。監督:羽田澄子 | |||||||
多B0353 | 宇宙 パート1 その始まり | 18 | カラー | 小〜一般 | C.S.L | ||
広大な宇宙、この宇宙は、いつ、どのようにしてできたのだろう。そして今どの位の広がりをもち、どのようになっているのだろう。この映画では、宇宙の誕生と進化を解説し、その無限とも思える時間・空間の中における地球と人類の位置付けをあらわす。 | |||||||
多B0354 | 宇宙 パート2 太陽系 | 18 | カラー | 小〜一般 | C.S.L | ||
2千億個もの星の集まりである銀河系の片隅にある、私達の太陽系。その誕生の様子を解き明かし、太陽系の9個の惑星の姿をアニメーションや実際の惑星探査機の映像をもとに描く。 | |||||||
PB0250 | 宇宙 英語版 | 27 | カラー | 一般 | カナダ政府 | 1960 | |
実写さながらに宇宙を描いた映画芸術の傑作。自然な動画は、私たちを太陽の彼方、現代宇宙飛行士の飛んだ空へと連れて行ってくれる。原題:Universe. | |||||||
PB0277 | 宇宙 英語版 | 28 | モノクロ | 一般 | カナダ国立映画制作庁 | 1960 | |
実写さながらに宇宙を描いた映画芸術の傑作。自然な動画は、私たちを太陽の彼方、現代宇宙飛行士の飛んだ空へと連れて行ってくれる。原題:Universe. | |||||||
B0552 | 宇宙のオアシス・地球 | 30 | カラー | 中、高、一般 | 鹿島映画 | ||
アポロ11号の記録映画や、人工天体、アニメーション等を駆使して、地球が他の天体と比較して何故生命の存在に適しているかを説く。 | |||||||
C0947 | 宇宙の気象台ひまわり | 31 | カラー | 中〜一般 | 岩波映画 | 1978 | |
1977年7月、東京のほぼ真南・東経140度の赤道上空に打ち上げられた静止気象衛星「ひまわり」、その打ち上げから実用開始に至る時間経過を軸として、気象情報を送るしくみのほか、世界中の天気予報とのかかわり合いなどをわかり易く解説し、宇宙の気象台「ひまわり」の姿を浮き彫りにする。企画:日本気象協会 | |||||||
C1552 | 美しい未来ヘ 自然保護を考える | 28 | カラー | 一般 | 読売映画社 | 1990 | |
ブナの原生林が代表する自然林、干潟、湿原などとそこに棲む動物たちを保護するために試みられている各地の運動を紹介。屋久島で自然の保護と利用の両立をはかろうとする国立公園管理官の話をきく。 | |||||||
B0701 | ウニの発生と変態 | 19 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1979 | |
ウニは発生の研究には格好な材料であるために、とりわけ無脊椎動物の受精や初期発生の研究には好んで用いられてきた。そのウニの受精から変態までを通して、発生の全過程を描く。 | |||||||
PB0249 PB0280 | 海 英語版 | 29 | カラー | 一般 | カナダ国立映画制作庁 | 1971 | |
海はこの地球上で陸地より広い。その広大な海にかくされた謎も、海洋学者によって徐々に解明されつつある。この莫大な資源についてさらに知識を深めるために企画されたこの映画は、私達をカナダの調査船"ハドソン号"で海洋探検へ連れて行ってくれる。原題:The sea. | |||||||
PB0279 | 海 | 29 | カラー | 一般 | カナダ国立映画制作庁 | 1971 | |
海はこの地球上で陸地より広い。その広大な海にかくされた謎も海洋学者によって徐々に解明されつつある。この莫大な資源についてさらに知識を深めるために企画されたこの映画は、私達をカナダの調査船"ハドソン号"で海洋探検へ連れて行ってくれる。原題:The sea. | |||||||
B0447 | 海ガメの生態 | 22 | カラー | 一般 | ビルバラード・プロ | ||
絶滅寸前にある海ガメ。その最後の砦としてマレーシアのセリンガン島がある。政府の保護を通じて海ガメの産卵から成長過程を克明に描写する。 | |||||||
PA0120 | 海と地球 | 20 | カラー | 高、一般 | 日本シネセル | ||
最近「宇宙船地球号」という言葉がよくいわれる。地球を正しく知るためには地球の大部分をおおう海を熟知する必要がある。海の役割や海底探査の成果の中から特に重要なものをいくつかとりあげ、海についての新しい見方を紹介する。 | |||||||
B0558 | 海の神秘 磯の生物の生活 | 20 | カラー | 中、高、一般 | NHK | ||
磯は海の生物の宝庫であり、そこに棲む生物達の衣装は豪華で美しい。この美しい衣装は、私達を幻想の世界へと誘う。 | |||||||
PC0046 | 海の生物誌 美しい自然の造化 | 4巻 | カラー | 一般 | 生物映画研究所 | ||
あまり人々に知られていない海の生物たちの中から、姿、形が美しく、幻想的なもの、変化にとんだ生活をするものを選び出し、生命の神秘と自然に対する深い関心を得るよう描く。 | |||||||
A0792 | 海のなかの山や谷 | 5 | カラー | 高〜一般 | 日本シネセル | 1975 | |
海底地形図を使って、太平洋の天皇海山群や日本海溝、太平洋海膨、大西洋の背骨のような中央海嶺など海底の地形について紹介している | |||||||
A0078 | 海べの植物 | 1巻 | カラー | 小(中) | 共立映画 | ||
海べの植物は、野山の植物とちがった特色をもっている。背が低く陸の方に傾斜してはえているウバメガシやハマモッコクの葉は、野山のものより厚みがあり、うらが白かったりする。海べの植物を観察して厳しい条件の中で、これがどんな意味をもっているのかを解明する。 | |||||||
A0045 | 海辺の動物 | 1巻 | モノクロ | 小、中 | 視覚教材 | ||
海岸の小動物の生態を観察撮影したもの。外海のいそと内海の砂浜の二つの海辺の生物を扱っている。 | |||||||
A0682 | 運動を見る基準 | 5 | カラー | 中 | 東映 | 1987 | |
運動を観察するときは、運動を見る基準を決めることが必要である。走る車からのボールの落下運動の様子を、同じ速度で走る車から見た場合と、地上に立ってみた場合の違いで例示する。 | |||||||
B0575 | 永遠の海 | 13 | カラー | 一般 | 学研映画 | ワイド | |
1975沖縄海洋博パビリオンで上映されたフィルム。インド洋の自然、同博覧会に出展された魚形機械生物の姿を通して、海の自然保護とバイオニクスの未来を描く。 | |||||||
PA0229 | エネルギーと物質 英語版 | 8 | カラー | 小〜一般 | カナダ政府 | 1966 | |
光、熱、運動など、ごく身近かにあるエネルギーを例にとり、その起源を太陽にまでさかのぼって見せる。子供にも理解できるようにアニメをおりまぜ、実験欲をそそられるように描いている。原題:Energy and matter. | |||||||
A0683 | エネルギーの移り変り | 5 | カラー | 中 | 東映 | 1987 | |
水力発電の実験から、エネルギーは相互に変換することを理解させる。位置エネルギーから運動エネルギー、そして電気エネルギーヘ移りかわることが、映像をとおして実感できる。 | |||||||
C0984 | エベレスト ヒマラヤ地区科学調査の記録 | 25 | カラー | 一般 | 国際映像 | 1979 | |
1966年から中国の科学者陣を動員して行われているヒマラヤ地区科学調査隊の調査記録から、世界の最高峰エベレストに関する部分を紹介。 | |||||||
多A0104 | 塩を取り出す/化学反応と熱の出入り | 10 | カラー | 中 | 学研 | ||
製塩工場で実際に使われているイオン交換膜を組み込んだ模型を作り、イオンを集める実験をアニメーションを使い分かり易く解説しています。 | |||||||
C1312 | 大きく育て!アオウミガメ 小笠原の自然に生きる | 30 | カラー | 高、一般 | 岩波映画 | 1985 | |
小笠原諸島には、絶滅の危機のあるアオウミガメが産卵に来る。このアオウミガメの保護、増殖を大きな任務とする「小笠原海洋センター」の仕事を紹介、自然保護の重要性も訴える。 | |||||||
B0306 | オーストラリアの地図を作る | 20 | カラー | オーストラリア政府 | |||
未開発地域の多いオーストラリアには今まで正確な地図がなかった。全島にわたるくわしい地図づくりの作業が行なわれていく。 | |||||||
C1448 | オオムラサキがとぶ日 私たちの観察日誌 | 25 | カラー | 小 | 幻燈社、くもん子ども研究所 | 1987 | |
埼玉県の嵐山町にある小学校の児童たちが、学校の裏の雑木林の中でオオムラサキを見つけた。自分の町にオオムラサキがたくさん飛ぶことを願って教室の中で観察と飼育を始める。その活動を通して昆虫の生活、自然への認識を深める。 | |||||||
K0206 | おかあさん博士(ひとすじに生きるシリーズ) | 3巻 | モノクロ | 一般 | NET、東京都教育庁 | ||
母親として育児、家事にはげむかたわら、自然科学の研究にうち込み、数々の成果をあげて博士になった女性科学者の生活と意見。 | |||||||
B0629 | 小川でみつけたメダカやゲンゴローたち | 21 | カラー | 小 | 東映 | 1977 | |
体を動かして自然を調べ、「魚とり」という楽しい経験を味あわせながら、小川に住む生物の体と活動、食べ物や住みかなど、水中の生き物の生態を観察させ、自然に接する感動と共に野外観察への意欲を育てる。 | |||||||
A0760 | 音をみる | 10 | カラー | 高〜一般 | 東京シネ・ビデオ | 1996 | |
目に見えない為理解しにくい音の発生や、伝わり方、聞こえる仕組を、高速度撮影、マルチストロボ撮影、アニメ等で目で確かめる。オシロスコープを使い楽器の音色の違いや音の高低、強弱を波形で示す。コンピュータで音楽を作ることも。 | |||||||
B0154 | オトシブミの観察 | 2巻 | カラー | 小(中、高)、中、高 | 東映 | ||
五月から六月にかけて雑木林などできれいに巻かれた葉を見かけることがある。巣作りや幼虫の成育を中心に、オトシブミの生態を記録する。 | |||||||
A0340 | 重さと質量 | 5 | カラー | 中 | 東映 | 1982 | |
物体の「重さ」と「質量」とは、どんな違いがあるのだろうか。ややもすると混同しがちなこの概念を、運動するエレベーター内での実験で明らかにし、質量の単位と、力の単位を理解する。 |
か
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
A0015 | 蚊 | 1巻 | モノクロ | 小(高)、中 | 岩波映画製作所 | ||
蚊を通じて、昆虫に対する生物学的な理解を深め、蚊と人間との関係や、蚊の駆除法を理解する。 | |||||||
B0628 | カイコの変態は何によっておこるか | 20 | カラー | 中〜一般 | 新教育映画、すなかわプロ | 1977 | |
昆虫の変態はホルモンのはたらきによるものであることを、カイコを糸でしばるという単純な実験を通じて描く。 | |||||||
多B0447 | 害虫のすみか | 20 | カラー | 一般 | 読売映画社 | ||
恐ろしい伝染病を媒介することもある、ハエ・カ・ゴキブリなどの害虫は、どんな場所でどんな生活をしているのか。彼らのすみかを的確に把握して、害虫駆除に役立てる。 | |||||||
PA0138 | 海底基地サブ・イグルー | 20 | カラー | 小〜一般 | カナダ政府 | 1973 | |
北極圏カナダ・レゾルート湾、氷の海の下12メートルの海底に、プラスチック球(1〜2人収容)調査ステーションのすえつけが行なわれた。カメラは、その海上・海底の模様を追う。 | |||||||
C0398 | 海底の神秘 | 30 | カラー | 小、中、高、一般 | 高知放送 | ||
透明度日本一と云われる沖の島周辺海底を中心にその腔腸動物(造礁サンゴ、ウミトサカ、ウミヤギ等)の棲息状況、魚類の生態等を楽しく見せる。 | |||||||
B0347 | 海底の世界 第1篇 | 19 | モノクロ | 中、高、一般 | 世界文化映画社 | ||
日本の海に住むマツカサウオ、タコフグ、アカエイ、イセエビなど種々の魚を紹介し、タコが自分の領域(タコツボ)をいかに守るかを解説する。 | |||||||
PB0193 | 海洋調査船ハドソン号 | 28 | カラー | 一般 | カナダ政府 | ||
1970年国際海洋観測年にむけて、1969-70年、カナダ政府の同号によって、南北アメリカ大陸を周航、海洋生物・海流大気など海洋学上の調査を行なった。 | |||||||
B1368 | 海流 | 15 | モノクロ | 高〜一般 | 岩波映画 | 1962 | |
黒潮をはじめ、世界の海を流れている海流について、それがどうして起るかを、海水の対流、気圧、風、地球の自転から説明し、これが自然条件にも大きな影響を与えていることを説明したもの | |||||||
多B0420 | カエルの解剖 | 15 | カラー | 小 | 学研 | ||
この映画は、カエルの解剖の学習に先立って、解剖の手順やコツをわかりやすく解説しているが、解剖を行えない場合には、解剖の学習の代わりになるよう構成されている。 | |||||||
B0276 | 化学天びんと直示天びん | 2巻 | モノクロ | 小、中、高 | 日経映画 | ||
定量化学分析に使用される化学天びんと、その一部を改造した直示天びんの原理、構造、正しい使い方を具体的に解説する。 | |||||||
A0003 | 陽炎 | 1巻 | モノクロ | 中 | 日映科学 | ||
春の野にゆらぐ陽炎と同じ現象が人体にも電気にもみられる。のどかな自然現象を科学の目で見た作品。 | |||||||
A0314 | カコウ岩は火成岩か | 5 | カラー | 中 | 学研 | 1981 | |
かつて、カコウ岩やアンザン岩などは、火成岩ではなく、堆積岩であると考えられていたが、これらが現在、なぜ火成岩であると考えられるようになったかを説明する。 | |||||||
A0392 | ガスバーナーの使い方 | 5 | カラー | 中 | 東映 | 1982 | |
理科実験で使用するガスバーナーは、ガスが目に見えないだけに取扱いには注意が必要である。特殊撮影でガスを視覚化しながら、ガスバーナーの仕組と正しい使い方をわかりやすく描く。 | |||||||
B1369 | 火成岩のでき方 | 21 | パートカラー | 高〜一般 | 共立 | 1962 | |
火成岩について、そのでき方や、種類を中心に描いたもの。実写のほかに線画、顕微鏡撮影(カラー)によってそれぞれの岩石の特徴を表現している | |||||||
A0710 | 化石が語る昔の環境 | 5 | カラー | 中 | 東映 | 1989 | |
山口県秋吉台の石灰岩中のサンゴ化石をとりあげ、現生のサンゴの生態と対比することにより、サンゴをふくむ地層の生成当時の自然環境が推論できることを示す。 | |||||||
A0286 | 風と風力階級 | 6 | カラー | 中 | 共立 | 1979 | |
風という目に見えない空気の動きを、実験によって視覚的に説明しながら、天気図と気象衛星写真との併用によって、風についての具体的な理解をねらう。 | |||||||
A0684 | 風に向って走るヨット | 5 | カラー | 中 | 岩波映画 | 1987 | |
力の合成と分解をヨットを使って実験。風の向きとヨットの動き方をとらえ、帆に働く力とセンターボードの働きが加わり、ヨットが風上に向って走る原理を説明する。 | |||||||
D0855 | 家族 ニホンザル物語 | 90 | カラー | 一般 | 群像舎 | 1987 | |
長野県志賀高原、地獄谷。そこに住むニホンザルの群の中に、手足に障害をもったサル「モズ」が生まれた。モズが娘のモミジを立派に育て上げるまでを中心に、母子四代の記録を追う。『ニホンザル母の愛―モズの子育て日記―』(C1092)の姉妹編。監督:岩崎雅典 語り:西田敏行 | |||||||
多B0303 | かたちのたんけん | 20 | カラー | 小(低) | 岩波映画 | ||
「まる」「さんかく」「しかく」といった算数で扱う図形を自然の中からアニメーションの手法を駆使し、その属性を抽出し、図形と一緒に遊び楽しみつつ図形の概念を理解させる。 | |||||||
PA0137 | カナダ国立研究所 | 10 | カラー | 一般 | カナダ政府 | 1974 | |
科学技術関係のいくつかの研究機関で進められている研究・実験の模様を紹介。操船(着岸)技術、天体観測、農業オートメーション、交通安全などをとりあげている。 | |||||||
PA0211 | カナダ国立研究所2 | 10 | カラー | 一般 | カナダ政府 | 1976 | |
新しい脳膜炎ワクチンの開発、豆からタンパク質を抽出してパンやビスケットに利用する研究、セシウム原子を使った時計、天体望遠鏡用の巨大な反射鏡を磨き上げる作業、太陽熱利用のソーラーシステムの開発などを紹介する。 | |||||||
PA0242 | カナダ国立研究所3 | 11 | カラー | 一般 | カナダ国立映画制作庁 | 1979 | |
ヘリウム風船を使ってのオゾン層測定、森林火災の消火の為の人工降雨実験、ガスペ湾の海流調査、運河の改修研究、オーロラの研究など、カナダ国立研究所の活動を描く。原題:Research brief. | |||||||
A0712 | カニの足とハサミ 生活に適した形 | 5 | カラー | 中 | 学研 | 1989 | |
カニの足とハサミの形や使い方は、住んでいる場所や生活のしかたに適したものとなっているが、基本的なつくりは全く変わっていない。豊富な例で示す。 | |||||||
B0059 | カブトムシの研究 | 2巻 | モノクロ | 小、中 | 学研映画 | ||
カブト虫の生態を深く掘りさげ、一生を克明に描いたもの。 | |||||||
C1090 | 氈鹿 | 33 | カラー | 高、一般 | ヨシダプロ | 1977 | |
昭和30年に特別天然記念物に指定されたニホンカモシカの生態と、カモシカの食害による被害者側、自然保護団体、行政のそれぞれの動きを"射殺による間引き"の行われた昭和54年にスポットをあてて描く。 | |||||||
A0793 | ガリレオの落体実験・マイケル・ファラデーの電磁誘導実験 | 10 | カラー | 高〜一般 | 東映 | 1978 | |
ガリレオ・ガリレイによる落体の法則の発見過程を、科学史にもとづいた再現実験で示すとともに、慣性の法則の存在を示唆したガリレオの考えについて説明した前半と、ファラデーによる電磁誘導の法則の発見過程を再現実験で示した後半により構成 | |||||||
B0625 | カルスの世界 培養された植物細胞 | 17 | カラー | 中〜一般 | シネ・サイエンス | 1977 | |
カルス、それは決して目新しいものではない。昔から植物を増殖する一つの方法として役立てられてきた。つぎ木のつぎ目や、さし木の切り口にできる細胞のかたまり、それが力ルスである。力ルスに秘められた全能性をできる限り平易に解説する。 | |||||||
B1042 | 可愛いコアラ | 16 | カラー | 小〜一般 | ヘラルドエンタープライズ、コスモプロ | 1984 | |
オーストラリアの動物大使で、国の保護動物として大事に育てられているコアラ(水を呑まない動物という意味)は、ユーカリの葉を主食として水分を補っている。コアラの出産から成育、ユニークな習性を丹念に記録して紹介する。 | |||||||
A0386 | 川を中和する | 5 | カラー | 中 | 学研 | 1982 | |
酸にアルカリを加えると中和反応が起るが、この反応を積極的に応用することによって、不毛の自然を改良し、資源として利用可能にした実例を紹介する。 | |||||||
A0750 | 川の流れと川原のようす | 10 | カラー | 小(中) | 東映 | 1993 | |
実際の自然の川を対象とし、生きた川の姿を通して、川の水の働きと土地が変化する様子を、現地での観察や、流水実験の結果とあわせて見せる。上流から下流までの川の様子や、流れの速さと運ぶ力の違いを蛇行点での実験で理解させる。 | |||||||
B0448 | 川原のようすと水の流れ | 15 | カラー | 小 | 東映 | ||
源流から河口に至るまでの川の様相や土地の変化を空撮によってとらえ、川底の石や砂の動き、洪水時と平常時の流れの比較、流速、流量と運ばれる物との関係を見る。 | |||||||
A0176 | カンガルー(1) その一生 | 13 | カラー | 中、高、一般 | フィルム・オーストラリア | ||
色々の種類のカンガルーについて、哺乳の仕方を観察し、繁殖や出産、更には母親の袋の中での育児の様子などを詳しく紹介し、自然の中に棲息するカンガルーの優雅な動きを捉える。 | |||||||
A0177 | カンガルー(2) その種類 | 12 | カラー | 中、高、一般 | フィルム・オーストラリア | ||
さまざまな環境のもつ特殊性に合せてカンガルーがいかにしてその形を適応させてきたか説明する。珍しい種類とその種類と棲息地の関係を観察する。 | |||||||
A0742 | 気温てなに どうして変わるの? | 10 | カラー | 小 | 学研 | 1992 | |
気温を変化させる要因は何か。地面の温度、日照時間、太陽の高さ、天気などを測定したり、最新の機器で空気の温度の垂直分布を測定するなどして、日光と地面の温度との関係、地面の温度と空気の温度との関係について明らかにしていく。 | |||||||
A0313 | 気温の分布 | 6 | カラー | 中 | 東映 | 1981 | |
学校周辺の気温を観測し、結果を分析考察し、場所によって微妙に気温が違うのは、周囲の樹木や建物などの影響によることを説明する。 | |||||||
PB0242 | きじ 日本の国鳥 | 30 | カラー | 一般 | 生物映画研究所 | 1980 | |
日本特産のニホンキジは、一年中、雑木林や草原など人里近くに住んでいる。また、歴史や伝承の上からも日本人とのかかわりが強く、国鳥に指定されている。ここでは岩手山麓の農村を中心に、キジの四季にわたる生態を追う。 | |||||||
多B0304 | きせつといきもののようす | 20 | カラー | 小 | 共立 | ||
季節に応じた事象の変化や生物の出現・消息から児童が自然の中に季節の移り変わりを見出し、その特徴を感得していく。小学校3年・理科。 | |||||||
A0393 | 気体の集め方 | 5 | カラー | 中 | 東映 | 1982 | |
気体の集め方には色々な方法がある。それぞれの気体の性質を調べながら、水上置換、上方置換、下方置換などの気体の集め方を示す。 | |||||||
PA0231 PA0243 PA0244 | 北の果てツンドラ 英語版 | 14 | カラー | 一般 | カナダ政府 | 1964 | |
樹木境界線からはるばる北極海まで、カナダ国土いっぱいに展開する広大な北極ツンドラ地帯の取材旅行。一年のうち、数ケ月間も北極の暗やみにおおわれ、短く激しい夏場には太陽がさんさんとふりそそぐ。この森閑とした荒野で常時危険にさらされて生きる生物たちの強靱な生命力を伝える。原題:The edge of the Barrens. | |||||||
C1913 | 奇妙な世界 -極低温- | カラー | 高〜一般 | ||||
冷凍食品の製造や低体温による脳外科手術など、低温を利用したいくつかの実例を紹介し、さらに液体ヘリウムの超伝導現象などの様子を、興味深く観察させている | |||||||
C1467 | 極限の世界 超高圧・超低温・超強磁場 | 30 | カラー | 高、一般 | 東京書籍 | 1987 | |
極限の世界とは、人間の生活環境から遥かに離れた環境をいう。超高圧・超低温(超伝導)・超強磁場という極限で起きる物質のふるまいや変化を最新の技術で捉え、それを理科の学習内容と関連させ、高校生に理解できるよう解説する。 | |||||||
B0275 | きりと雲 | 2巻 | モノクロ | 小、中、高 | 共立映画 | ||
霧と雲の成因についてわかりやすく説明し、あわせて雲の種類や天気の変化の関係についても解説する。 | |||||||
PA0226 | 木は生きている 英語版 | 11 | カラー | 小 | カナダ政府 | 1964 | |
カメラを大倍率の顕微鏡に連結させて、生きている木の最も小さい細胞の働きをみる。また、日光を葉緑素に変化させる葉の不思議な力をも観察する。原題:A tree is aliving thing. | |||||||
多B0348 | 空間図形 | 21 | カラー | 中 | 東映 | ||
立体を切断するとその隠れた性質が明らかになる。この映画は立体アニメーションを駆使しながら、何のために切断し、展開図を書くかという意義を示して、生徒の空間図形に対するイメージを豊かにさせ、空間図形の学習に興味を持たせます。 | |||||||
A0743 | 空気中の水じょう気の変化 雲 | 10 | カラー | 小 | 共立 | 1992 | |
自然界で水は、いろいろと姿を変えて存在している。空気中の水蒸気が、雲、霧、雨などに変化することを、車で山脈を登る途中で観察したり、飛行機で雲の中に突入したりして実証的にとらえる。 | |||||||
A0744 | 空気の中の水じょう気 | 10 | カラー | 小 | 岩波映画 | 1992 | |
水は加熱しなくても自然に蒸発する、湯気やモヤは水蒸気ではない、私達のまわりの空気には必ず水蒸気が入っている。とかく間違って認識しやすいこれらの事実を面白い実験、特殊撮影などをまじえて証明する。 | |||||||
D0893 | クマタカ 森の精 | 40 | カラー | 一般 | 群像舎 | 1992 | |
クマタカは日本から東南アジアの熱帯林だけに生息する森林性の猛禽類で、日本ではイヌワシと双壁をなす最強で大型のタカである。美しい勇姿の反面、森林の消失とともに懸命に生きることの厳しさ。監督:岩崎雅典 語り:森本レオ | |||||||
C0446 | クモ その糸と生活 | 25 | カラー | 中 | 東映 | ||
コガネグモを例に節足動物クモの体のつくりと特徴を示し、網の張り方、補虫、摂食、産卵、孵化、成長など生態を描く。 | |||||||
PA0121 | グリーンエネルギー | 18 | カラー | 高、一般 | 映像プロ | ||
太陽エネルギーの蓄電池とも例えられる葉緑体、この葉緑体の光合成の秘密を探り、そこから太陽エネルギーを利用して、人類のエネルギー不足を救う道を求める。 | |||||||
D0980 | クロウサギの島 奄美の希少動物たち | 45 | カラー | 一般 | 群像舎 | 1996 | |
約5百万年前に中国大陸や九州と切り離された南西諸島の奄美大島には、アマミノクロウサギはじめ多くの島固有の希少種が生息する。映画はこれらの生態を記録し、パルプ用の木材伐採やゴルフ場建設等、人による森と生態系の破壊と、種の絶滅化の様相を伝え告発する。監督:岩崎雅典 | |||||||
B0052 | 華厳の滝の神秘を探る | 2巻 | モノクロ | 小、中、一般 | 読売映画 | ||
調査を行なった際の記録的なもので、生物、地勢、物理、などの班に分れた調査団の調査状況や結果をまとめた。 | |||||||
A0339 | 結晶をとりだす | 5 | カラー | 中 | 岩波映画 | 1981 | |
普通のガラスやプラスチックなど、地球上の多くのものは結晶をつくっている。たとえば、硫酸銅と重クロム酸カリウムの二つの物質をそれぞれ水に溶かし、それを一緒にしたものを蒸発乾固したら結晶をとりだすことができることを、実験をとおして学ぶ。 | |||||||
多A0042 | 原子スペクトル、水素原子スペクトルの波長測定 | 10 | カラー | 高 | 東映 | ||
回折格子の分光計、電灯・水素やナトリウムの放電管・太陽などの光のスペクトルを再現し、電子スペクトルの特徴を示し、更に水素原子スペクトルの波長測定の方法を分かり易く描く。 | |||||||
多B0426 | 原始動物は生きている(ディズニー名作記録映画) | 18 | カラー | 小〜一般 | ディズニー・プロ | ||
オーストラリア大陸の、人跡未踏の原生地帯を舞台にして、他の大陸の影響を受けずに野生生活を楽しむ奇妙な動物たちの生活を、カメラに収めた貴重な記録映画である。 | |||||||
C0030 | 原子と原子力 | 3巻 | モノクロ | 中、高、一般 | 東映 | ||
原子力の原理、機能及び生産方法を理解させるため、動画、線画を使用し平易に解説する。 | |||||||
A0285 | 顕微鏡の扱い方 水中の微小生物の観察 | 5 | カラー | 中 | 東映 | 1980 | |
池や沼の水中の微小生物を観察するには顕微鏡をどのように扱ったらよいのか。倍率、光、焦点の合わせ方など検鏡の基本を具体的に示す。 | |||||||
A0175 | 原野にて | 8 | カラー | 中、高、一般 | フィルム・オーストラリア | ||
オーストラリアの原生動物の中にはオーストラリアだけにしか見られない珍しいものが沢山いる。この映画はこうした動物の何種類かを、その棲息する自然環境の中で捉えたものである。 | |||||||
A0317 | 光合成 | 5 | カラー | 中 | 共立 | 1981 | |
緑色植物や水草は、光のエネルギーを使って、自ら栄養分を作つて成長している。その植物に光があたると、二酸化炭素を吸収して酸素を発生させながら、葉の細胞の中の葉緑体でデンプンを合成する。光合成のはたらきは、光の強さ、温度の条件によって変化することを、実験をとおして知る。 | |||||||
PB0024 | 高分子の世界 | 3巻 | カラー | 一般 | 新理研映画 | ||
高分子は古くから我々の生活に深く入りこんでいたが、誰もそれが高分子とは知らずに利用していたに過ぎなかった。科学者達は長い間、その本体を明らかにしようとたゆまぬ研究を続けてきた。その成果として様々な合成高分子物質が誕生した。高分子科学発展の歴史をたどりながら、分子模型人形の踊りによって高分子とは何かを明らかにする。 | |||||||
D0803 | 小鯨の冒険 | 41 | カラー | 中〜一般 | フィルマド社(仏) | 1973 | |
クストーの海洋シリーズの一本。コクジラは10〜15mの中型鯨。子どもを生むために北氷洋からカリフォルニア湾に8000kmの旅をする。カメラを鯨の群の中や水中に入れて、子育てを中心とする生態を追いもとめる。 | |||||||
D0310 | 極楽鳥をたずねて | 40 | カラー | 中、高、一般 | NHK | ||
天国の鳥のように風に乗って飛び回り枝にとまることはないと考えられていた鳥。この鳥をニューギニアに求める。 | |||||||
T0732 | この限りある水 | 14 | モノクロ | 一般 | 東京都映画協会 | 1973 | |
水源地から蛇口迄の水の旅をたどりながら水の有限性を訴える。 | |||||||
C0545 | 小湊のオオハクチョウ | 25 | カラー | 小、一般 | 三和映画社 | ||
特別天然記念物に指定されている青森県平内町小湊のオオハクチョウ。地元の町立浅所小学校の「オオハクチョウ観察班」による17年間にわたる研究成果を記録する。 | |||||||
B0803 | コミュニケーションその未来 | 20 | カラー | 一般 | 日盛通信社 | 1981 | |
情報の伝達の方法は、刻一刻と変化している。その中で、光通信とかデジタル変調が、どんな意味を持ちどんな未来を開いていくのかを示している。 | |||||||
C0636 | こんにちはパンダです ジャイアント・パンダの一日 | 25 | カラー | 幼、小 | 映像センター | ||
世界三大珍獣の一つ「ジャイアント・パンダ」が二頭日本に贈られて来た。このパンダのユーモラスな行動や生活を紹介する。 | |||||||
C1737 | ゴンはオスでノンはメス ニホンザルの性 | 31 | カラー | 小(高)〜一般 | 群像舎 | 1995 | |
長野県地獄谷野猿公苑。春に生まれたオスザル「ゴン」とメスザル「ノン」の成長を追う。一緒に遊び、群のルールを学ぶ1年目。別々に遊び始める3年目。次の年の秋、ゴンは群を去り、ノンは身ごもる。原作:和秀雄 監督:岩崎雅典 |
さ
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
多B0062 | 細胞の中の呼吸 | 20 | カラー | 高・一般 | 日本シネセル | ||
酵母菌や乳酸菌の増殖・分解の様子を微速度撮影で説明し、さらに人間の細胞、ネズミの肝臓、カエルの足などから、細胞の中の呼吸やエネルギー発生の原理を説明する。 | |||||||
B0450 | 細胞のふえかた | 21 | カラー | 中、一般 | 共立映画社 | ||
顕微鏡写真による細胞の分裂から核の変化のしくみを推論し、更に生物の遺伝的な連続性を理解させる。 | |||||||
B1045 | ザ・かび | 22 | カラー | 中〜一般 | 電通、電通ブロックス | 1989 | |
日本人とカビの付きあいは長い。現代住宅の中でのカビや衣服のカビなど、カビの害を中心に、多種多様なカビの生態を映す。いろいろな色のカビのコロニーが接写、拡大映写で映され、知られざる微生物の世界へ案内する。 | |||||||
C1061 | さくら・日本 日本の美の伝統と民族の自覚 | 28 | カラー | 一般 | 理研科学映画 | 1980 | |
この映画は日本を代表する花"サクラ"を日本列島を南から北へと追いながらサクラにかかわる詩歌、文学、音楽などの作品を織り込み、それを通して日本の美の伝統を探る。 | |||||||
D0909 | サシバ 海を渡るタカ | 34 | カラー | 一般 | 群像舎 | 1994 | |
サシバは本州北部以南の各地の低山や丘陵地に夏鳥として渡来する体長50cm位の中型のタカである。早春に渡ってきて9〜10月頃、若鳥を連れて越冬地である東南アジアにむけて旅立っていく。繁殖地としての日本の自然破壊が進む今日、貴重な記録である。監督:岩崎雅典 語り:宮崎淑子 | |||||||
多B0063 | 酸と塩基の強弱 | 20 | カラー | 高・一般 | 電通映画 | ||
同じ濃さの酸・塩基でも、電離度の大小によって水素イオン濃度・水酸イオン濃度が異なることを実験を元に示し、酸・塩基に強弱があることを学ぶ。 | |||||||
B0349 | 潮だまりの生物 | 18 | モノクロ | 中、高 | 学研映画 | ||
潮だまり―潮の満ち引きで起る海岸の水たまり―に棲息する動物、植物のさまざまな様子を描く。 | |||||||
A0390 | 磁界のようす | 5 | カラー | 中 | 共立 | 1982 | |
磁石やコイルのまわりの磁界のようすを、立体的に、かつ、動きのある状態でとらえることをねらいとした映画である。特に粘性の大きい液体の中に置いた鉄芯入りのコイルによる磁界が電流の有無によって大きく変化してみられるなど、電流と磁界の関係をわかりやすく説明する。 | |||||||
B1154 | 四角形のふしぎ | 20 | カラー | 小 | 東京シネ・ビデオ | 1991 | |
円と対角線を使って四角形を描いてみると、対角線の交わる角度や長さによって、いろいろな形の四角形ができる。アニメーションをつかって、図形をすこしずつ変形させるため、図形相互の関係がわかりやすい。 | |||||||
多A0113 | 刺激と反応/生きている細胞 | 10 | カラー | 中 | 岩波映画製作所 | ||
複雑に見える生命行動も、実は刺激に対する機械的反応であることを、動物の例をあげて印象づける。また、原形質流動の観察は、細胞が生きているという実感を与える良い例である。 | |||||||
C0456 | 自然界のつりあい 動物の数は何できまるか | 24 | カラー | 小、中、高、一般 | 東映 | ||
多くの生物のかかわりあいによって成りたっている自然を考える。アメリカシロヒトリを例に数の調査を追いながら自然界の微妙なつりあいの一面を明らかにする。 | |||||||
C0983 | 自然の王国 アフリカの動物たち | 33 | カラー | 小〜一般 | ソビエト中央科学映画 | ||
広大なアフリカ大陸、地球の緑のオアシス、大自然の故郷、ここには幾つかの国立公園があり野生のままの動物たちが国の管理の下で保護され、豊かな自然の恵みを受けてのびのびと生活を送っている。そこには何千年昔と変らない大自然と動物たちだけの世界がある。 | |||||||
B0546 | 自然のつりあいと保護 | 20 | カラー | 中、高 | 学研 | ||
私達の生活を大きくとらえれば、動、植物の生態系の中に組み込まれている。この生態系のつりあいを考える必要を説く。 | |||||||
A0758 | 自然の風景 地形とその成り立ち | 11 | カラー | 中〜一般 | 共立映画社 | 1995 | |
日本の特性として、火山の作る風景や湖、川等の前半と、海岸部の後半とに分け、その成因を地学的な目で解説する。地上からは捉えにくい地形は航空機撮影で。身近な自然の風景を、地球活動と関連づけて紹介する。 | |||||||
A0717 | 市長さんの天気予報 | 5 | カラー | 中 | 岩波映画 | 1989 | |
300年前にゲーリケ市長が初めて行った、水を使って大気圧を計る実験を実際にしてみる。台風接近に伴って下って行く水柱を、微速度撮影で記録。 | |||||||
A0118 | シマリス坊やの冒険 | 10 | カラー | 小、中 | EB映画 | ||
春から冬にかけてのシマリス一家の生態を紹介し、とくに冬に備えての動きをカメラがとらえる。 | |||||||
C0580 | ジャングルの動物たち | 30 | カラー | 中、高、一般 | NHK | ||
アジアで最も良く動物が保護されている国スリランカ(セイロン島)。この動物王国に、野象、ヒョウ、チョウチョウウオ等を追う。 | |||||||
C0308 | 集中豪雨 | 28 | カラー | 中、高、一般 | 日本技術映画 | ||
集中豪雨はその名の通り、狭い範囲に集中的に降る。そのために悲劇が数多く残されている。なぜこんな集中性、局限性が起こるのか、どうしたら正確な予報ができるようになるかを科学的に探求し、対策を考える。 | |||||||
B0160 | 受胎の神秘 | 2巻 | カラー | 一般 | 日映科学 | ||
アメーバー、魚、動物などの実例を通して生命の神秘を説き、人間の受精から受胎までを科学的に追及し、正しい家族計画のあり方を示唆する。 | |||||||
D0743 | 首都の海(東京湾潜水調査報告 II) | 45 | カラー | 一般 | 東京湾潜水活動写真協会 | 1986 | |
東京湾から京葉コンビナートの海岸にどんな生物が生息しているか、その生存を脅かす海底の酸欠問題や、青潮による海岸生物の死とメカニズムを追求。環境保全、優れた漁場、憩いの場という面から自然の干潟や遠浅の海岸の重要性を強調。 | |||||||
PA0232 | 樹木の果てる所 英語版 | 15 | カラー | 一般 | カナダ政府 | 1960 | |
高山の樹木限界線より高い所に生存する動物や植物にカメラを向け、これら耐寒性動植物が高山の苛酷な風土によく順応し耐えている様子を見せる。原題:Above the timberline. | |||||||
B1373 | 鍾乳洞 | モノクロ | 高〜一般 | 岩波映画 | 不明 | ||
山梨県の鍾乳洞を例に 鍾乳洞が出来る過程を映像をとうして細かくしかもわかりやすく解説している | |||||||
B0310 | 植物と日長 | 20 | カラー | 中、高 | 岩波映画製作所 | ||
植物の形態変化は昼の長さによって影響を受ける。この作用をタカナとキクの実験により解明する。 | |||||||
B0177 | 植物の生殖 ゼニゴケの生活 | 2巻 | カラー | 高 | 学研映画 | ||
植物の生殖の最も重要な特性である受精と発生の過程は、厚い組織の中でおこなわれるため生きた姿を観察することができなかった。この映画は、ゼニゴケを使ってその複雑な生殖の過程を電子顕微鏡下で解明している。 | |||||||
B0531 | 植物の反応 | 21 | カラー | 中 | 共立 | ||
植物の反応ことに屈光性と屈地性の起こるしくみを、いろいろな実験 をとおして成長ホルモンによることだという事を理解させる。 | |||||||
B0563 | 植物の分布 森林分布を調べる | 22 | カラー | 中 | 共立 | ||
植物分布が、緯度や、高度によっても変化しているのはなぜか、植物の水平分布も垂直分布も、共にあたたかさの度合によってきめられていることを仮説と実証のつみ重ねによって追求してゆく。 | |||||||
C0438 | 白い侵略者 | 30 | カラー | 一般 | NHK | ||
現代科学のすき間をぬて、小さな昆虫シロアリは、更に勢力を拡げ都市を、日本列島を食い荒らしている。このシロアリから生命と財産を守るために、恐怖と被害の実態を知り科学的な予防対策を講ずる。 | |||||||
PA0214 PA0245 | 白イルカの赤ちゃん | 13 | カラー | 一般 | カナダ政府 | 1978 | |
バンクーバー水族館で生れた白イルカの赤ちゃんの珍しい誕生記録。別題名:白鯨の赤ちゃん 原題:Beluga baby. | |||||||
PC0101 | 深海探検 英語版 | 97 | カラー | 一般 | カナダ国立映画制作庁 | 1981 | |
海洋学者クストーが、海洋調査船カリプソ号に乗り込んでの深海探検調査の記録。深海の生物達の生態や、海底に沈んだ船の姿、様々な漁法、オットセイの缶詰作りなども。原題:Cries from the deep. | |||||||
C1093 | 深海の謎 | 23 | カラー | 小〜一般 | ディズニー・プロ(米) | 1960 | |
永遠の謎を秘めた深海、青く深い沈黙の世界に果てしなく繰りひろげられる生存の闘争をわかりやすくユーモアタッチで描く。 | |||||||
A0009 | 真空の世界 | 1巻 | モノクロ | 小(高)、中 | 日映科学 | ||
空気の性質を真空中での実験を通して理解させ同時に真空ノ利用法を説明。 | |||||||
C0816 | 真空の世界 | 28 | カラー | 一般 | 日本シネセル | ||
真空が発見された歴史的経過をたどるとともに真空の物理学上の性質が、さまざまな形で工業に利用され一大変革を成し遂げている現況が解明されている。 | |||||||
C0729 | 信州の動物たち | 30 | カラー | 小、中、高 | 岩波映画 | ||
北アルプスをはじめ三千米級の山岳をもつ信州に棲むさまざまな動物たちの躍動する姿、生命のいとなみを追う。 | |||||||
A0303 | 腎臓のはたらき | 5 | カラー | 中 | 学研 | 1980 | |
動物の生命維持のしくみのうち、腎臓による老廃物のろ過作用をとり上げ、ネズミやカエルの実験でその過程を描く。 | |||||||
多B0182 | 森林の植物を調べてみると | 20 | カラー | 小(高) | 共立映画社 | ||
ハイキングに出掛けた数人の児童が、森林の中の草丈が、森林の外に比較して異常に低いのに気付き疑問を持つ。クラス全体での調査結果の検討を積み重ねる中で、複雑な植物社会の仕組みに気付いていく過程を描いている。 | |||||||
B1184 | 秦嶺 大熊猫 | 20 | カラー | 小〜一般 | 北京科学教育映画製作所 | 1993 | |
竹をむさぼり食べ、木の上で戯れ、地上で寝転ぶユニークな姿と愛らしい行動でよく知られているパンダだが、1000頭に充たない絶滅の危機にある。主に生息している陝西省秦嶺山脈にて長期に取材した貴重な記録。 | |||||||
B0994 | すい星 | 12 | カラー | 中〜一般 | カナダ政府 | 1986 | |
すい星の誕生と正体、その長くひく尾と周期、ハレーすい星発見の歴史を手ぎわよくまとめる。高度なアニメーション技術と実写で、宇宙の広がりを感動的に見せている。 | |||||||
B1392 | 水生昆虫の世界 -滅びゆく生物たち- | 20 | カラー | 高〜一般 | 東映 | 1993 | |
自然環境の変化に伴い、わずかな生息地で懸命に生きる水生昆虫の生存のドラマを克明に描き、自然を保護し、人間と生物が共存する必要があると訴えている | |||||||
多B0085 | 水中の生物のつりあい | 15 | カラー | 小(高) | 学研 | ||
メダカ、ミジンコ、植物プランクトンは何を食べ、どのように繁殖するか、普通の水槽に三者を一緒に生活させ、そこに生ずる食物連鎖と生物相互の関係を分かりやすく教える。 | |||||||
A0301 | 水中の微小生物 採集とふえ方 | 5 | カラー | 中 | 東映 | 1980 | |
水中の微小生物の手軽にできる採集の方法を紹介すると共に、ミカヅキモ、アメーバ、ボルボックスなどの細胞分裂によるふえ方を微速度撮影で追跡する。 | |||||||
B1376 | 水滴の科学 | 14 | カラー | 高〜一般 | 教配・岩波映画 | 1960 | |
水の分子が丸くなろうとする性質や、表面張力、物の浮き沈ずみなどを、いろいろな実験や高速度撮影によってわかりやすく解説したもの。一般的な教養として役立つ。天然色でないのは惜しい | |||||||
多C0706 | スペースキッドの宇宙探検 | 25 | カラー | 小・中 | 日本ブリタニカ | ||
宇宙パトロール隊員スペーキッドの乗る宇宙船「コスモス号」は、タイムマシンの故障で現在までタイムスリップしてしまいました。現代にきたスペースキッドは、50億年もの時代を遡って私達に太陽系誕生の瞬間を紹介してくれます。 | |||||||
多B0157 | 整数のはたらき 3をめぐる5つのお話 | 19 | カラー | 小(中・高) | 岩波映画製作所 | ||
小学校中学年・高学年の児童を対象に、「数」の働きについてまとめたものである。特に、「整数」に焦点を当て、整数の〈3〉を主役にして、その様々な働きを理解させる。 | |||||||
A0766 | 静電気のはたらき | 11 | カラー | 中〜一般 | 東京シネ・ビデオ | 1996 | |
身近な静電気現象が、物を摩擦した時に生じる静電気の引き合う力や反発する力によって起こることを実験で確かめる。発泡スチロールのコップで電気をためるコンデンサーとモーターを作り、モーターの回る仕組みをアニメで学ぶ。 | |||||||
B0704 | 生物界のつながりを見る アリマキをめぐるコン虫たち | 21 | カラー | 中 | 東映 | 1979 | |
生物界における食物連鎖を理解させるために、アリマキとそれに集まる小コン虫の生活を紹介し、動物が生きるためにどのように食物を取り入れ、自分の種族維持に、繁殖に努めているか、どのような食物連鎖で、生物界のバランスが保たれているかをわかりやすく解説する。 | |||||||
B0534 | 生物と低温 | 20 | カラー | 中、一般 | 学研 | ||
冬、生物はどのようにして氷点下の寒さに耐えているのだろうか。低温環境下における生物の適応の姿を描く。 | |||||||
A0319 | 生物のつながり | 5 | カラー | 中 | 岩波映画 | 1980 | |
生物がそれぞれ『食べるものと食べられるもの』という一人二役を演じながら、栄養分としての物質のやりとりを行なっている自然の姿を、具体的な生物たちの生態を通してとらえる。 | |||||||
B0214 | 生命誕生 | 2巻 | カラー | 中、高、一般 | 東京シネマ | ||
ニワトリの受精卵から胚盤を取り出し、ガラス容器の中で培養してその成長を顕微鏡―微速度撮影で観察する。 | |||||||
D0268 | 生命の誕生 大自然の神秘 | 50 | カラー | 中、高、一般 | ディジニイ・ラスロー | ||
野獣から微細な生物まで、地球上のあらゆる生命を生み出す神秘の世界を描く。 | |||||||
C1607 | 絶海の島々 | 30 | カラー | 幼〜一般 | ディズニー・プロ(米) | 1979 | |
ガラパゴス島、フォークランド諸島、ミッドウェー諸島など、絶海の島々に生息する、その島特有の珍しい動物や鳥を紹介する。画面にマッチした音楽、ユーモラスなナレーションが楽しい。原題:Island of the sea. | |||||||
PC0103 | せみ鯨を追って 英語版 | 50 | カラー | 一般 | カナダ国立映画制作庁 | 1974 | |
エスキモーの鯨漁の映像や、捕鯨船での漁の様子などと、せみ鯨の移動や、習性についての記録や、ダイバーが氷の海にもぐっての、くらげや水中生物の採集も。原題:In search of the bowhead whale. | |||||||
C0830 | 染色体に書かれたネズミの歴史 | 32 | カラー | 一般 | シネ・サイエンス | ||
人家の天井裏などに住みつくクマネズミの染色体の研究に打ちこんできた国立遺伝学研究所細胞遺伝部長吉田俊秀博士の世界的な研究成果をわかりやすく解説する。 | |||||||
B0630 | 前線と天気の変化 | 21 | カラー | 中〜一般 | 東映 | 1977 | |
前線と低気圧の観測とその微速度撮影、モデル実験、気象衛星写真と天気図の対比、赤外線放射温度計によるデータなど様々な映像資料を使って前線や低気圧を視覚化し、目に見えないために非常に理解しにくい「前線と天気の変化」との関係を分かりやすく解説する。 |
た
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
解説 | |||||||
A0302 | 大気中の水 水蒸気 | 6 | カラー | 中 | 共立 | 1980 | |
空気が含み得る水蒸気の量には一定の限界があり、温度によって、その限界には違いがあることを視覚的に理解させる。 | |||||||
C0267 | 大珊瑚礁の生物 | 20 | カラー | 一般 | オーストラリア政府 | ||
オーストラリア大陸の東北海岸に沿って発達した世界最大の珊瑚礁に生棲するめずらしい海の生物を観察する。 | |||||||
K1072 | 大都会のタイムトンネル | 30 | カラー | 一般 | テレビ朝日 | 1979 | |
東京の緑は、日々失われつつある。かつての武蔵野の面影を残す貴重な自然を保存している目黒の自然教育園を舞台に、都会人の生活と自然との関わり方を考える。企画:教育庁振興課 | |||||||
B0380 | 台風にそなえて | 17 | カラー | 一般 | NHK | ||
毎年必ず日本のどこかを襲い貴重な人命や財産を奪う台風災害を最小限に防ぐため台風が近づいたら家庭ではどうしたらよいか過去の生々しいフィルムをまじえながら説明する。 | |||||||
T0033 | 台風にそなえて | 1巻 | モノクロ | 全般 | 東京都映画協会、都広報室 | ||
台風シーズンを迎えて消防庁、自衛隊などの水防練習を折り込みながら、都の災害対策の実状を紹介。 | |||||||
多A0111 | 太陽が沈まない/積み重なった空気 | 10 | カラー | 中 | 学研 | ||
[太陽が沈まない]地軸の傾き。夏の南極大陸で撮影された、沈まない太陽の映像をもとに、地球の自転軸の傾きを知る。[積み重なった空気]高度と気圧。実験映像をもとに、気圧とは積み重なった空気の重さであることを実感させる。 | |||||||
A0304 | 太陽高度と季節の変化 | 5 | カラー | 中 | 岩波映画 | 1980 | |
一年の中で、夏至と冬至という対照的な時点の観察から、季節の変化は、太陽の照らす角度と時間が違うことから起こる現象であることを明らかにする。 | |||||||
B1180 | 太陽・月・惑星 ガリレオが見たもの | 19 | カラー | 中〜一般 | 東映 | 1993 | |
17世紀の初めオランダで望遠鏡が発明されると、ガリレオは自ら望遠鏡を作成し、天体観測をする中で重要な天文学上の発見をし、地動説を確立するようになった。太陽黒点の観測法を再現し、地動説を確立するまでの考え方をたどる。 | |||||||
PB0194 | 大洋の科学 | 23 | カラー | 一般 | カナダ政府 | ||
カナダ政府の進めている海洋生物の研究を紹介するとともに、計画的な漁業、水産資源の危機とその保護の必要を質す。 | |||||||
B0559 | 太陽の活動 | 20 | カラー | 高、一般 | 学研 | ||
太陽黒点、コロナの観測や太陽光の分析によって太陽の活動や元素を知る。 | |||||||
A0048 PA0105 | 太陽のめぐみ | 1巻 | モノクロ | 小、中 | 東映 | ||
地球上の生物はみな太陽からめぐみを受けている。光と熱はどのように利用されているか、また今後はどのように利用されるかということを描いたもの。 | |||||||
多B0077 | 確からしさ | 20 | カラー | 小(高) | 学研 | ||
簡単な事柄について、起こりうる場合を順序よく整理して調べたり、それに基づいて事柄の起こる確からしさ(確率)を理解させようとしたもの。 | |||||||
C1031 | たたかう魚の世界 | 30 | カラー | 中〜一般 | カイ・エンタープライズ | 1979 | |
海は地球上にすむ全生命の母である。特に海にすむ動物たちにとって、海は一生生命の営みを繰りかえす生活の場でもある。美しい神秘の世界―そこにはまだ知られていない魚たちの素顔があった。 | |||||||
C1744 | 多摩川野鳥記 | 30 | カラー | 一般 | 群像舎・アズマックス | 1994 | |
多摩川に生息している野鳥はおよそ120種。上流の秋川渓谷、中流の二ヶ領上河原や丸子橋周辺の中州や河川敷、河口の干潟、それぞれの環境に適応しての巣作りや子育ての様子を紹介。十数年前復活したカワセミの姿も。監督:岩崎雅典 | |||||||
B0311 | たまごからひよこへ | 15 | カラー | 小、中 | 学研映画 | ||
タマゴの中の胚の成長からヒヨコの誕生までの過程、特に栄養吸収と生長(生命活動)との関係を描く。 | |||||||
B0530 | タンパク質 生物をつくる物質 | 21 | カラー | 高 | 岩波映画 | ||
蛋白質は三大栄養素の一つとして、生命の根源であり、生物を構成したり活動させる重要な物質であることを解り易く説明する。 | |||||||
D0988 | 小さな羽音 チョウセンアカシジミ蝶の舞う里 | 50 | カラー | 一般 | チョウセンアカシジミの記録映画を作る会、電通・映像事業局 | 1992 | ヴィスタ |
東北地方の一部山中に棲むチョウセンアカシジミが、山形県川西町の水田地帯の屋敷林に生息する。江戸時代はじめに用水路に植えられた植樹・トネリコを伝い、蝶は降りてきたらしい。町民は生息地保護のため再び堀を作りトネリコを植えた。蝶の成長と生態を克明に映像化し、自然と生き物を愛し共存する人々を描く。監督:飯塚俊男 | |||||||
A0388 | 力の平行四辺形 | 5 | カラー | 中 | 岩波映画 | 1982 | |
吊り橋には何故高い塔が必要なのか―映画は、まず同じ材質で作った高い塔と低い塔の吊り橋の模型で力の働き方を調べ、力の平行四辺形の法則を導き出し、さらにこの法則を応用した実験を紹介する。 | |||||||
A0389 | 力はたがいにはたらきあう | 5 | カラー | 中 | 岩波映画 | 1982 | |
直接ふれあって働く力や、磁石と鉄のような離れて働く力は、たがいにどのように働きあうのかを実験をとおして紹介する。 | |||||||
B0627 | 地球・月・太陽のようす | 20 | カラー | 中 | 共立 | 1977 | |
地球は勿論のこと、太陽と月は、私たちに最も関係の深い天体である。この三つは太陽系に属していて、いづれもほぼ球形をしている。この三天体について、長焦点レンズや天体望遠鏡、宇宙船からの撮影フィルムによって、その様子をさぐる。 | |||||||
PB0144 | 地球と生命 フラスコの中のエコロジー | 23 | カラー | 高、一般 | 映像プロ | ||
かけがえのない地球―私たちの住んでいる地球は果して「無限」なのだろうか?500ccばかりの小さなフラスコの中で生息するバクテリア等の共存する様子を捉え、地球の生命とのかかわりを寓話風に綴り、今日、地球が抱いている問題を考察する。 | |||||||
A0288 | 地球の自転 | 5 | カラー | 中 | 岩波映画 | 1980 | |
星の日周運動、台風の風の動きが地球の自転によるものであることを実験で確かめる。 | |||||||
A0800 | 地球の内部 -マントルの性質- | 5 | カラー | 高〜一般 | 学研 | 1983 | |
硬いカンラン岩の層からなるマントル、そのマントルが流れるように動くとはどのような現象かを、マントルと同じ条件をもつ特殊な装置を使った実験により説明している | |||||||
A0315 | 地層のできかた | 5 | カラー | 中 | 学研 | 1981 | |
一般に地層は、堆積作用だけによって出来ると思われがちだが、実際には、流水(川、海など)による小石や砂・泥の運搬作用と切り離すことはできない。この映画は、貝殻などの化石を含む海成層のできかたを、流水のはたらきと関連させながら描いたものである。 | |||||||
C1529 | 超電導 | 26 | カラー | 高、一般 | イメージ・サイエンス | 1990 | |
金属に電流が抵抗を受けずに流れる状態を超電導というが、この特質はエネルギーの発生、変換、輸送あるいは情報処理の分野に新しい展開をもたらす鍵となるものである。しかも、高温下で得ることも可能となった。技術の核心に迫る。 | |||||||
多B0451 | チョウの世界 | 20 | カラー | 小・中 | NHK、NHKサービスセンター | ||
日本に住むチョウは220〜230種類、南北に長いせいで北方系・南方系のチョウが入り混じっているほか、日本にしかいないチョウもいて、なかなか種類が豊富だ。それらさまざまな種類のチョウの、卵から幼虫、成虫までの姿を追う。 | |||||||
D0628 | 沈黙の世界 | 86 | カラー | 一般 | フィルマド(仏) | 1956 | |
神秘な謎をふくみ、我々をたえずロマンと冒険の世界へかりたてる海...。その壮大な沈黙の世界を収めた記録映画。当時としては最新設備の探検船、撮影機材を駆使しての画面は、それまでの海底映画では味わえなかった魅力を打ち出した。1956年カンヌ映画祭グランプリ受賞。監督:ジャック・イブ・クーストー、ルイ・マル | |||||||
A0711 | 月はなぜ片面しか見えないのか | 5 | カラー | 中 | 東映 | 1989 | |
月の形は色々変化しても、右側の黒い部分はいつも同じ所に見える。模型を使って、この状況を再現してみる。月の満ち欠け、自転、公転などの理解をたすける。 | |||||||
A0316 | 土の中の生物 落葉のゆくえ | 5 | カラー | 中 | 共立 | 1981 | |
土の中の落葉などを食べている小動物のはたらきや、落葉や虫の死骸などを分解している菌類などのはたらきについて、日常観察しにくい場面をとらえて土と生物とのかかわりを考える。 | |||||||
B1379 | つなみ | 20 | カラー | 高〜一般 | 学研 | 1981 | |
明治29年の三陸大津波や、昭和35年のチリ地震津波の被害状況を、資料をもとにとらえるとともに、津波の発生する原理やエネルギー、被害を防ぐ対策などについて説明している | |||||||
A0752 | つぶのようす たいせき岩と火成岩 | 10 | カラー | 小(高) | 共立 | 1993 | |
土地の構成物を観察して、土地を作っている物の特徴や土地のでき方を調べる為に、特に、たい積岩と火成岩を構成する粒に注目し、拡大して観察する。それぞれの違いから、岩石の成り立ちにも興味をもたせる。 | |||||||
B0210 | つると子どもたち | 2巻 | モノクロ | 小(高)、中 | 東映 | ||
釧路平野の特別天然記念物「丹頂づる」を愛護する子どもたちの純真な動物愛と、困苦に堪えぬく不とう不屈の精神を描いたもの。 | |||||||
B0693 | 敵の目をくらます昆虫たち 保護色と擬態 | 20 | カラー | 小〜一般 | マンテス・ワイルドライフ(豪) | ||
いろいろな動物たちが昆虫をえさにしているが、昆虫の方でも捕えられないようにさまざまな方法で敵の目をくらましている。その代表的なものは保護色や周囲と形をそっくり真似て保身をはかる擬態。オーストラリアに生息する昆虫たちのカモフラージュの生態を記録する。 | |||||||
D0258 | でたらめの規則 | 35 | カラー | 高 | 岩波映画製作所 | ||
統計的推理の基礎を体験的に知る上で大切な実験で、統計を学ぶ人が平均や標準偏差のような統計の基本量を理解させる。 | |||||||
A0767 | 天気の変化と予報 | 10 | カラー | 中〜一般 | 学研 | 1995 | |
日本の天気が西から変わる理由を地球の自転や大気の変化から解説。各地の精密な地上観測、気球での高層観測、雲の動きを追う気象衛星ひまわり、雨量等の自動測定送信装置アメダス。立体的観測を基に天気予報が作成される過程を紹介。 | |||||||
PA0150 | 電子をさぐる | 19 | カラー | 一般 | 映像プロ | 1978 | |
電子はそのユニークな性質によって最近あらゆる技術の中心となり、様々な分野に応用され、そのかかわりの中で我々は近代的な生活を営んでいる。この重要な役割を演じている電子の性質を各種の実験により実証し、電子とは何かをさぐろうとする。 | |||||||
多B0361 | てんとうむし | 18 | カラー | 小 | 共立 | ||
虫を探したり、虫と遊んだりする過程の中で、生き物に親しみを持ち、自然や生命に関する基礎的な認識を深めさせる。特に、小さなテントウ虫の姿を分かり易く捉えて、数々の興味ある事実から、学習への興味と関心をたかめる。 | |||||||
A0336 | 電流と電子の流れ | 5 | カラー | 中 | 学研 | 1981 | |
真空放電の実験は、その現象の激しさのために、見る者を強く引きつける。この映画では、三つの放電実験を順を追って組み立てることによって、放電と電流との関連、次に、これらの原因が粒のような電子の流れであることを説く。 | |||||||
A0337 | 電流による発熱 | 5 | カラー | 中 | 学研 | 1981 | |
一般に電気回路には電気抵抗があり、そこに電流が流れると、電気エネルギーの一部は、熱エネルギーとして消費される。この映画は、サーモビュアという熱に敏感な感熱撮像装置を使って、電流による発熱現象をわかりやすく描く。 | |||||||
D0962 | 東京のカワウ 不忍池のコロニー | 36 | カラー | 一般 | 日本ビジュアルコミュニケーションセンター | 1995 | |
カワウは体長約80cm、かつて東京近郊でよく見かけた中型の水鳥。1970年代には開発と公害で激減。1950年、数羽のヒナの飼育に始まった上野不忍池のコロニーには現在約1,000羽が生息。その生態を丹念に追う。最盛期の頃の映像を挿入。 | |||||||
N0141 | 動物園 | 1巻 | モノクロ | 全般 | 東京都映画協会、都広報室 | ワイド | |
数多くの野鳥や渡り鳥が飼われている水鳥と共に過している上野動物園の不忍の池、食べすぎや骨折をした動物の治療にあたる医務室、飼料の栽培場など、都内の動物園の点描。 | |||||||
N0065 | 動物園のある日 | 1巻 | モノクロ | 全般 | 東京都映画協会、都広報室 | ||
上野動物園の愛すべき動物達の生活を描いたもの。 | |||||||
T0846 | 動物園のお医者さん | 15 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1976 | |
上野動物園の動物病院、ここに働く4人の獣医さんの仕事紹介をしながら、動物たちの健康管理がどのように行われているかをレポート。 | |||||||
B0400 | 動物を分類する | 16 | カラー | 中、一般 | 学研 | ||
動物を分類するということは、それが学問として確立する以前から行なわれて来た。1965年沖縄の西表島からネコ類のものと思われる一枚の毛皮が発見されネコ類との比較が始められた。 | |||||||
C1374 | 動物たちの世界 1 豪州 | 24 | カラー | 小〜一般 | 毎日放送、岩波映画 | 1982 | |
「生きものばんざい」シリーズでテレビ放映されたもの。有袋動物の宝庫である豪州大陸の珍しい動物とゆきとどいた保護政策の実情。 | |||||||
C1375 | 動物たちの世界 2 中国 | 24 | カラー | 小〜一般 | 毎日放送、岩波映画 | 1982 | |
内モンゴルの広い草原を、少年たちは馬を駆って競いあう。羊、ラクダの家畜と狼の群。 | |||||||
C1376 | 動物たちの世界 3 北米 | 24 | カラー | 小〜一般 | 毎日放送、岩波映画 | 1982 | |
米国北部の広大な国立公園に保護されている野牛、白頭ワシ、ムースなど大型野性動物。 | |||||||
C1377 | 動物たちの世界 4 南米 | 24 | カラー | 小〜一般 | 毎日放送、岩波映画 | 1982 | |
アマゾン河の上流の動物の生態、イグアナ、アルマジロ、各種のサル、大蛇、バク...。 | |||||||
D0293 | 動物たちは何処へ行く | 76 | カラー | 小、中、高、一般 | ドイツ・クルトゥ・フィルム社 | ||
驚異と神秘に包まれた秘境コンゴー地帯の奥地を訪ね、日本の動物園にもみられない貴重な珍鳥、奇獣が登場する。彼等は人類の繁栄と共に犠牲を強いられ何処へ行くのだろうか。 | |||||||
B0170 | 動物のかお人のかお | 2巻 | モノクロ | 中、高、一般 | 岩波映画製作所 | ||
人間や動物の顔はみな異っている。顔をかたちづくるのは顔面頭蓋であり、顔面頭蓋は歯の変化によってきまることを、いろいろな動物の例をあげて説明し、人間の特徴を明らかにしたもの。 | |||||||
C0459 | 動物の行動をさぐる | 28 | カラー | 高、一般 | 学研 | ||
いろいろな動物の興味深い繁殖行動を克明にとらえ、各々の行動のもつ意味をわかりやすく描く。 | |||||||
B0178 | 動物の生殖 ウニの受精と発生 | 2巻 | カラー | 高 | 学研映画 | ||
真夏の磯で雌ウニが卵をうみはじめると、その近くの雄ウニからさかんに精子が出される。その為付近の海水が白くにごったようになる。こうして体外受精が行なわれる。この映画は、ムラサキウニの受精や発生のようすを捉えたもので、動物の有性生殖を描いている。 | |||||||
B0247 | 動物の生態 ウミネコの生活 | 2巻 | カラー | 小(高)、中、高、一般 | 学研映画 | ||
日本で最も普通にみられるカモメの一種、ウミネコの生態を、その繁殖地の青森県蕪島を中心に観察記録したもの。 | |||||||
多A0110 | 動物の歯の仕組み/ボルボックスへの進化 | 10 | カラー | 中 | 東映 | ||
主な歯の名前を紹介しながら、歯の特徴を骨格標本で示し、X線を使い食事をしているときの歯の様子を見る。また、単細胞生物の集まり(群体)である藻類を取り上げ、特徴を紹介する。 | |||||||
B0596 | 動物の反応 | 19 | カラー | 中 | 共立 | ||
動物のさまざまな刺激に対する反応について、とりわけ走性について反射や条件反射の問題を扱い実験と実例をもって解説する。 | |||||||
C0635 | 朱鷺(とき) | 25 | カラー | 一般 | NHK | ||
明治以降急速に減少し、今や絶滅寸前の国際保護鳥「トキ」。今後私達が目にすることができないかもしれないトキの一年間の記録。 | |||||||
C1548 | トキよ舞いあがれ 巣だちの記録 | 23 | カラー | 中〜一般 | アズマックス、岩波映画 | 1990 | |
かつて日本に多数生息し、人々に親しまれていたトキだが、現在では5羽が保護されているだけである。ところが1981年、中国陳西省の森で30数羽の群れが発見された。映画は美しい自然の中で、トキが春から夏にかけて、巣を作り、卵を産み、子育てをする様子を追う。 | |||||||
K0173 | ドクトルと昆虫と子供たち | 3巻 | モノクロ | 全般 | NET、東京都教育庁 | ||
大人の誰もが幼き日に昆虫採集に汗を流したことがある。「どくとるマンボウ昆虫記」の著者北杜夫氏と一緒に昆虫の生態を考える。 | |||||||
A0751 | 土地のでき方 | 10 | カラー | 小(高) | 学研 | 1993 | |
地層や岩石などを観察し、土地をつくっている物の特徴や、土地のでき方を調べる。地層がどこでどのように作られたかは、地層を構成する粒子の形や含まれる化石を詳しく調べることで推定できる。 | |||||||
B0969 | とぶ 飛ぶと跳ぶの関係 | 20 | カラー | 小〜一般 | 岩波映画 | 1985 | |
昆虫やスキー・ジャンプの「跳ぶ」現象、模型飛行機、おもちゃのロケットや人工衛星の「飛ぶ」現象。異なる現象間の観察と実験から、落ちない力・推力をそこに認めることができる。科学の目、科学的思考の面白さを伝える。 | |||||||
D1103 | 翔べオオムラサキ | 49 | カラー | 小、中、高、一般 | 小林プロダクション | 1983 | |
国蝶オオムラサキをよみがえらせた谷次君の体験をもとに、小さな命の尊さを見つめながら自然を愛する人間の真心を描く。 | |||||||
C1580 | トンボがかたる自然環境 | 26 | カラー | 中〜一般 | 東映 | 1991 | |
トンボは種類によって住む場所が違う。さまざまな種類のトンボを、その生息する環境の中で写し、きれいな水にしか住めないトンボ、水田や自然のままの水辺でしか産卵しないトンボが姿を消しつつある現状から、環境の問題を考える。 |
な
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
B0148 | なかよし動物園 | 2巻 | パートカラー | 小 | 東映 | ||
多摩動物公園には180種もの動物たちが生活している。アメリカをはじめ世界の各地からつれてこられた猛獣たちは、今ではすっかりこの生活に親しんでいる。 | |||||||
A0749 | 流れる水のはたらき | 10 | カラー | 小(中) | 岩波映画 | 1993 | |
どこからともなくにじみ出し集まり、小さな川になって行く水。流れる水はどのように地表の形を変えて行くのだろうか。砂場でのモデルで扇状地や、蛇行の様子を観察し、雨の降る造成地での地形の変化や、実際の川が作る地形を見せる。 | |||||||
D0572 | 那須高原の植物 | 37 | カラー | 中〜一般 | 生物映画研究所 | 1982 | |
雄大な那須高原一帯は、植物の宝庫と言われている。ここに生育する千種以上にもおよぶ植物の中から、特に花の美しいものを選び出し、四季の花暦、花の絵巻をくりひろげて紹介する。 | |||||||
B0065 | 夏の天気図 | 2巻 | モノクロ | 小、中 | 岩波映画製作所 | ||
動画を中心に、春から夏へ移る過渡期の天候を天気図を通じて分り易く説明する。 | |||||||
C1518 | ナノワールドに挑む 電子顕微鏡が探る極微の世界 | 26 | カラー | 一般 | 日盛通信社、イメージサイエンス | 1989 | |
バイオテクノロジーの分野で、花粉の酵母の研究を通して化粧品や医薬品の開発。超電導の分野で、原子配列の観察を通して常温で超電導現象を起こす材料の研究。これらを支える原子レベルの極微を探求する電子顕微鏡の働きを紹介。 | |||||||
A0796 | 波とエネルギー | 11 | モノクロ | 高〜一般 | 教配 | 1965 | |
波にはどの様な種類があるか。また波ができるにはエネルギーが必要である事を説明し、更に、波の速度・波形・波長・振幅・振動数といった要素や性質についても解説している | |||||||
C1024 | ニホンカモシカ 行動と生活の記録 | 28 | カラー | 小〜一般 | 東映 | 1979 | |
ニホンカモシカとはどのような動物なのだろう。あまり知られていないその行動と生活を四季にわたって克明に記録し、自然環境の保全と野生動物の生きる条件を考える。 | |||||||
D0141 | ニホンザル その群れと生活 | 35 | カラー | 全般 | 東映 | ||
宮崎県幸島に棲息する野生ニホンザルの生態などを克明に記録したもの。 | |||||||
C1092 C1854 | ニホンザル母の愛 モズの子育て日記 | 30 | カラー | 一般 | 岩波映画 | 1980 | |
長野県志賀高原、地獄谷野猿公苑で重度四肢奇形のニホンザルが、初めて赤ちやんを産んだ。名は"モズ"という。ニホンザルは母系社会で母子の絆が深いといわれている。ハンディを負ったモズの子育ての逞しさを四季を通じて追いながら、野生の生活を探る。 | |||||||
B1384 | 日本人の祖先 | モノクロ | 高〜一般 | 岩波映画 | 不明 | ||
縄文時代や弥生時代の遺跡から出土する 矢じり、土偶、埴輪などから日本人の祖先はどこから来たかを描く | |||||||
多B0375 | 日本の気候と自然のようす | 20 | カラー | 小 | 東映 | ||
四方を海にかこまれ、南北に細長く中央に山脈がつらなる国土をもつ日本は、北と南、太平洋側と日本海側とで気候が大いに違う。地域によって気候が違う理由や、気候が人々の暮らしや産業に与える影響を描き、日本の国土の特色を理解させる。 | |||||||
B0396 | 日本の気象 | 18 | モノクロ | 中 | 日本視覚教材社 | 1956 | |
日本の気象現象―四季の天気―の原因と特徴を模型図で解説し、日本独特の気象全般を平易に説く。 | |||||||
C0561 | 日本の地すべり | 30 | カラー | 一般 | 技術協会日本林業 | ||
日本は到るところに地すべりの体質をかかえている。この地すべりの起りやすい地質条件や、地中のメカニズムを追求するとともに、その対策―調査と工法にふれる。 | |||||||
C1921 | 日本列島の生い立ちをさぐる | 25 | モノクロ | 高〜一般 | 日本学術 | 1978 | |
日本列島の生いたちを、先カンブリア代、古生代、中生代、新生代と年代順にとりあげ、それぞれの時代における地殻変動を具体的な地形や地層岩石、化石などを示し説明している | |||||||
B0076 | 沼辺の小さな生物 | 2巻 | モノクロ | 中、高 | 岩波映画製作所 | ||
沼辺の生物の体の仕組や生態などについて解説する。 | |||||||
C0271 | ぬれる | 30 | カラー | 高、一般 | 岩波映画製作所 | ||
「ぬれる」という現象を日常生活の身近なものから解明し、生活に及ぼす影響を描く。 | |||||||
B0475 | 熱と仕事 | 14 | カラー | 中 | 学研 | ||
仕事が熱を生み出すことを実験で示し、熱と仕事がエネルギーの増減に関係のあることを示す。熱と仕事を分子のミクロな運動と物体のマクロな動きにおきかえて、その関係を考える。 | |||||||
A0026 | 根のはたらき | 1巻 | モノクロ | 小、中 | 視覚教材 | ||
植物の根は種類によりいろいろな茎の支えかたや働き方をしているが根がどのように水や養分を吸収しているかを描いたもの。 |
は
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
解説 | |||||||
多A0046 | 胚の発生(1) 全割/胚の発生(2) 部分割 | 10 | カラー | 中・高 | 学研 | ||
全割については、アフリカツメガエルの発生の過程を、微速度撮影により連続観察する。 部分割については、ドジョウの卵の盤割の様子と、カバキコマチグモの卵の表割の様子を、連続観察する。 | |||||||
PB0248 | 胚発生 ヒヨコ 英語版 | 26 | カラー | 一般 | カナダ政府 | 1953 | |
ヒヨコの卵の中での成長を、アニメと、卵割の顕微鏡撮影によって、胚盤から孵化までの全段階を説明する。原題:Embryonic development : the chick. | |||||||
C0445 | 箱根の花 ある地方植物誌 | 22 | カラー | 一般 | 栄光プロ | ||
かつては江戸への出入を守る関所として、今は行楽地として箱根の山はなじみ深くなった。一歩山ふところに入ると貴重な植物の秘められた宝庫となっている。 | |||||||
A0341 | パスカルの原理 | 5 | カラー | 中 | 東映 | 1982 | |
容器にとじこめた液体の一部に圧力を加えると、圧力はどの向きに、どんな大きさで伝わるのか、この現象を着色剤を使った水槽実験で視覚化し、パスカルの原理を理解させる。 | |||||||
D0030 | 蜂の生活 | 4巻 | カラー | 全般 | 東映 | ||
蜂の興味深い姿や生活のしくみを記録した映画。 | |||||||
B0194 | 花と昆虫 | 2巻 | カラー | 小、中 | 日映科学 | ||
多くの植物と昆虫達は、互いに助け合って生きている。自分が動くことのできない植物は、美しい色、甘い蜜、高い香りなどで昆虫を誘い、また、蜜の少ない花は花粉を多くもっている。昆虫は、蜜や花粉をもらうかわりに、花粉を運んで受精の仲だちをしている。 | |||||||
B0771 | 花と受粉 | 18 | カラー | 中 | 共立 | 1979 | |
植物の花が咲き、種子ができるまでには、どの様なしくみで、どの様なことが行なわれるのだろうか...。この映画では、植物が子孫を残すために、種類によってそれぞれに違った受粉のしくみをもって適応していることを描く。 | |||||||
B0444 | 花の色 花の色の科学 | 20 | カラー | 一般 | 理研映画 | ||
人間がつくり出し選択を重ね我々の目を楽しませる花。品質改良と栽培技術の進歩が生んだ花の色の多様性をカメラを通して科学的な目で観察していく。 | |||||||
C1483 | 花の詩 日本の四季 | 36 | カラー | 一般 | シー・エム・エスフィルムワークス | 1988 | |
日本の四季折々の花を、1月の山茶花から始めて12月まで、季節に合った音楽を背景に、約50種類を紹介する。企画から12年、映画の80%の微速度撮影は世界で初めて。植物が開花する神秘的な躍動と、美しい映像に感動が生まれる。 | |||||||
B0064 | 春の天気図 | 2巻 | モノクロ | 小、中 | 岩波映画製作所 | ||
動画を用いて、春の天気図を分りやすく解説する。 | |||||||
多A0097 | パワーズ・オブ・テン -銀河から原子まで- | 10 | カラー | 中〜一般 | 共和教育 | ||
公園にいる人間を写すカメラが、10秒間に10倍ずつのスピードで遠ざかり、やがて1億光年彼方の宇宙空間へ、こんどは10倍ずつのスピードで近づいて、人間の手の表面から皮膚の中、細胞、DNA、そして原子核の中の1個の陽子にまで迫ってゆく。 | |||||||
B0602 | パンダのふるさと | 19 | カラー | 小、中、一般 | 上海科学映画 | ||
春先に結ばれたパンダのカップルが秋になって、赤ちゃんを産んだ。パンダのふるさと中国の四川省で撮影された可愛いパンダの成長記録。 | |||||||
C0273 | 半導体 | 30 | カラー | 高、一般 | 理研映画 | ||
半導体に関する基本的な原理の解説と、その応用面を取り上げ説明したもの。 | |||||||
A0797 | 万有引力の法則・スネルの光の屈折法則 | 10 | カラー | 高〜一般 | 東映 | 1978 | |
キャベンデッシュにより行なわれた万有引力の測定実験の過程を、当時の方法と基本的に同じ装置をつくり再現した前半と、光の屈折法則は、いつ、どのようにして見いだされ、確立されたか、科学の歴史に基いた再現実験により説明した後半により構成 | |||||||
C1115 | ビーバーの谷 | 33 | カラー | 幼〜一般 | ディズニー・プロ(米) | 1951 | |
北アメリカ、ロッキー山脈の岩壁に囲まれた緑濃い原野に住むビーバーの生活を描く。 | |||||||
C1495 | 干潟 浄化と保育のはたらき | 28 | カラー | 一般 | 日本シネセル | 1988 | |
日本の各地の干潟は開発により年ごとに減っている。干潟の2つのはたらき―海の水を浄化する作用と、魚介類を保育するはたらき―に光をあて、実際に、プランクトンや魚や貝がどのように干潟で成育してゆくか美しくうつす。 | |||||||
B0944 | 光の科学 | 22 | カラー | 一般 | 日本シネセル | 1983 | |
現代の科学、とりわけ物理学の基礎的理論は、光の性質を見極めようとした歩みの中から生み出されたものが少なくない。この光の歴史をふり返るとともに、光が新しい文明の担い手として科学技術の最先端に立っていることをわかりやすく解説する。 | |||||||
多B0421 | ヒキガエルの発生 | 20 | カラー | 小 | 学研 | ||
ヒキガエルの卵を素材として、受精から変態までの外観と内部の変化を、顕微鏡微速度撮影やアニメーションで克明に描き、発生のプロセスを理解させる。 | |||||||
多B0347 | 低い土地と人びとのくらし | 18 | カラー | 小 | 東映 | ||
低い土地は地形にどんな特色があり、人々の暮らしや生産活動にどんな工夫や努力が見られるだろうか。木曾川、長良川、揖斐川に囲まれた岐阜県海津町の様子を調べながら、低い土地の地形の特色を示すとともに、水と闘ってきた人々の様々な工夫や努力の姿を描く。 | |||||||
PA0234 | 微小な菌類 英語版 | 17 | カラー | 一般 | カナダ政府 | 1960 | |
顕微鏡に取りつけたカメラを通して、小さな菌類の不思議な世界が展開される。植物体の断面の拡大写真によりこれら、有害、無害の有機体が、発酵作用と膨張作用によって、殖え、再生産する様子を見せる。原題:Microscopic fungi. | |||||||
A0729 | 人と環境 生きもののつながりあい | 10 | カラー | 小 | 岩波映画 | 1991 | |
動物への酸素供給が、植物に依存していることをリスや金魚などを使って実験し、人も含めた生物が、他の生物や周囲の環境とかかわって生きていることをわかりやすく示したもの。 | |||||||
C0351 | 人に飼われている動物 | 21 | モノクロ | 小、中 | |||
乳牛を主として説明。羊、豚、馬、犬各々の動物の特徴を生かして役立てている。これら動物の歴史からどのように進化して来たかを考える。 | |||||||
C0138 | ヒトの染色体 生命の秘密を探る | 3巻 | パートカラー | 高、一般 | 東京シネマ | ||
生物の体を構成する細胞の中にある核。その丸い核のなかにある遺伝のにない手染色体に焦点をあて、生命の秘密を探る。 | |||||||
B0538 | ひなにとって親とは何か すりこみ | 20 | カラー | 高、一般 | 学研 | ||
動物の行動には、先天的・本能的な行動と後天的・経験的な行動とがあり、後天的・経験的な行動をひな鳥の親を認識する過程より知る。 | |||||||
C1922 | 氷河時代の日本 | 32 | カラー | 高〜一般 | 東映 | 1982 | |
日本列島における氷期の存在を、海進や海退、氷河地形、動植物やその化石の分布などから立証するとともに、ウルム氷期の自然と人間の生活を、長野県・野尻湖における発掘調査記録をもとに説明している | |||||||
B1388 | 氷河のはたらき | 12 | カラー | 高〜一般 | エンサイクロペディア・ブリタニカ | 1967 | |
氷河の浸食・運搬・堆積などの作用や、氷河によってU字谷、V字谷などの地形が作られた事を具体的な例をあげ説明したもの。氷河は動いているものである事も | |||||||
C0865 | ファーブル昆虫記の世界 カリバチの習性と本能 | 29 | カラー | 小〜一般 | 東映 | 1976 | |
ファーブルの「昆虫記」に記載されているカリバチの生態を、本能活動の素晴らしさとその限界を主題にして克明に記録。豊かな自然がある限り、カリバチ達はその生命を未来に伝える事ができる。 | |||||||
B0192 | 風化作用 | 2巻 | パートカラー | 中 | 共立映画 | ||
岩石が自然現象の機械的作用や、化学的作用により風化されていく様子を、実験と現実とを対比して理解を深める。実験では、太陽熱による岩石表面の昼夜の温度差や水の凍っていく様子や、大豆の発芽の際の酸分泌による岩石表面の分解の様子など興味深く見せている。 | |||||||
C1087 | 富士山 その歴史と自然 | 30 | カラー | 一般 | 岸田プロ | 1980 | |
わずか300年前までは、富士山はまさに火を噴く活火山であり、その美しさゆえに文学や絵画に数々の傑作が残され、心に限りない郷愁を植えつけてきた。自然のつくったこの比類のない芸術が、どのような経緯をたどって誕生したのか、その歴史と現代の富士山の自然を見る。 | |||||||
C0583 | 富士山 その植物社会 | 23 | カラー | 中、高、一般 | 教配 | ||
富士山における植物社会の実態を調べ、森林の形成過程を追求することによって、自然界の複雑な存在形態を明かす。 | |||||||
C1717 | 富士山の自然誌 | 30 | カラー | 一般 | 東映 | 1995 | |
小御岳火山と古富士火山を母体として成長した日本の最高峰・富士山の成り立ち。富士山だけに見られる動植物も含め、成育する様々な動植物の様子と自然とのおりあいを四季それぞれ紹介し、豊かな環境と景観の保全を訴える。 | |||||||
A0798 | 富士山の地質 | 1巻 | モノクロ | 高〜一般 | ファースト | 1959 | |
富士山の生成とその地質について動画や実際を紹介しながら解説したもので、よく知られる富士山を通して火山のなりたち・その地質・特色等を知らせており教材資料として役立つ | |||||||
D1104 | 富士山麓 野鳥たちの詩 | 44 | カラー | 小、中、高、一般 | 群像舎 | 1996 | |
富士山の自然は奥深く、標高差もあり、裾野も広大。50種をこえる野鳥たちの営みと生態を、美しい四季折々の変化を通して克明に記録し、富士山麓の生態系の特徴と多様さを伝える。 | |||||||
A0334 | 物質の化合 | 5 | カラー | 中 | 共立 | 1981 | |
「燃焼」の学習において、化学変化の一つである化合を、鉄と酸素との化合及び鉄と硫黄との化合を通して学ぶ。 | |||||||
B1390 | 物質の構造 | カラー | 高〜一般 | 岩波映画 | 1972 | ||
磁石の分割するとどうなるかを主なテーマとして 多くの実験をとうして磁石の性質を解き明かす過程を描く このことがが物質の構造の理解に役立つと考えている | |||||||
A0335 | 物質の分解 | 5 | カラー | 中 | 共立 | 1981 | |
化学変化の一つである分解を、炭酸アンモニウムと酸化銀の分解実験を通して学ぶ。一種類の物質から二種類以上の物質が生ずるという分解の意味を深く理解させる。 | |||||||
B0454 | 物質の融点 | 20 | カラー | 中、一般 | 岩波映画製作所 | ||
物質の融点を純粋な物質と混合物の双方について微速度撮影とグラフの構成によって観測し、その特性を調べる。 | |||||||
A0799 | 物質量を調べる・化学変化の量的関係 | 10 | カラー | 高〜一般 | 共立 | 1984 | |
1モルの物質中には一定数の粒子が含まれていることを、実験や、電子顕微鏡写真により説明している前半と、化学変化にともなう量の変化を、ガスの燃焼実験でとらえ、完全燃焼に必要な酸素との量的関係で説明した後半によって構成 | |||||||
A0338 | 物質は変化してもなくならない | 5 | カラー | 中 | 岩波映画 | 1981 | |
物質が化学的に変化する現象は、大変興味のあるものである。たとえば炭の粉が酸素の中で、光を発して激しく燃焼して、全部二酸化炭素になってしまう変化など、いくつかの例をあげながら、化学変化における物質不滅の考え方を説く。 | |||||||
B0477 | ふゆにさく花はどうなるか | 20 | カラー | 小 | 岩波映画製作所 | ||
冬に向って根も葉も枯れる=ひまわり、葉は枯れて根は生きている=おしろい花、元気に育ち花を開く=あぶらな の三種を選び、各々成長に適した時期のあることを認識させる。 | |||||||
B0478 | 冬のいきもの | 15 | カラー | 小 | 学研 | ||
冬の虫の居場所は本当に暖い所だろうか。虫は一日の寒暖の差が少ないところを選んでいる。越冬態(卵、幼虫、蛹、成虫)が種によってきまっているように越冬場所も様々に変る。これらの自然の複雑さ多様性を考える。 | |||||||
多B0239 | 冬のころ -虫はどこにいるか- | 20 | カラー | 小 | 東映 | ||
冬の野原や林で生きつづけている昆虫たちの様子を野外観察を通して描く。 | |||||||
B0067 | 冬の天気図 | 2巻 | モノクロ | 小、中 | 岩波映画製作所 | ||
日本の冬の代表的な西高東低の気圧配置、裏日本に雪を、表日本にこがらしをもたらす、この天気の発生原因など。 | |||||||
B1162 | 冬の星 | 18 | カラー | 一般 | 共立、高橋プロダクション | 1967 | |
観測板を使って星座観察をするが、実際の星空をカラー写真でとったものを合成した画面なのでわかりやすい。北極星、冬の大三角などの探し方、星が時間によって移動してみえることなどを具体的に示す。 | |||||||
B0069 | プランクトン | 2巻 | モノクロ | 小、中 | 自然科学映画 | ||
淡水および海水中に棲息する植物プランクトンや動物プランクトンの採集方法などを説明する。 | |||||||
A0391 | 浮力 | 5 | カラー | 中 | 共立 | 1982 | |
水中に置かれた物体の受ける浮力と水から受ける圧力との関係を示した映画である。 | |||||||
C0753 | ふるさとを棄てたサギ | 30 | カラー | 一般 | 読売映画 | ||
近年、経済や文化の向上にともなう生活環境の悪化が、大きな社会問題となっている。天然記念物の指定を受けてきた野田のさぎ山の盛衰や、サギの生態などを通して、自然保護の大切さを訴える。 | |||||||
C1013 | ふるさとの森づくり | 25 | カラー | 一般 | 学研 | 1977 | |
一生態学者の緑化創造に関する理論を採用、「鎮守の森」に代表される緑の自然をとりもどすため、一企業を通じて具体化されようとしている運動を記録する。 | |||||||
C1265 | ふるさとの森づくり(改訂版) | 26 | カラー | 一般 | 学研 | 1983 | |
一生態学老の緑化創造に関する理論を採用、「鎮守の森」に代表される緑の自然をとりもどすため、一企業を通じて具体化されようとしている運動を記録する。 | |||||||
A0117 | プレリードッグと仲間たち | 10 | カラー | 小、中 | EB映画 | ||
カナダやアメリカの草原に多く住んでいるリスの仲間であるプレリードッグの生態を紹介する。 | |||||||
C0864 | 文鳥ピッポの冒険 | 30 | カラー | 小〜一般 | グループ現代 | 1977 | |
飼鳥文鳥が自然の中で逞しく野生化してゆく過程を寓話的に構成し、青少年に自主独立の精神や友情の尊さを教え、あわせて野鳥観察の楽しさ、飼鳥への正しい認識をよびかける。 | |||||||
A0287 | 平衡感覚のしくみ アメリカザリガニ | 5 | カラー | 中 | 学研 | 1980 | |
動物の最も基本的な感覚である平衡感覚の存在やしくみを、アメリカザリガニを素材とした実験から理解させる。 | |||||||
C1019 | ヘドロを食う虫ユスリカ | 23 | カラー | 一般 | 桜映画社 | 1979 | |
人知れず生きている小さな生物、ヘドロを食う虫ユスリカ、その働きを知り、それを通して自然環境の複雑なしくみを探り、自然の持つ浄化力を大切に育ててゆくことの必要性を訴える。 | |||||||
B0302 | ペンギンの記録 | 15 | カラー | 全般 | 朝日テレビニュース | ||
南極の冬の間は、北の海で過ごし、春になると南の大陸にくるアデリーペンギンを紹介する。 | |||||||
多A0048 | 偏光顕微鏡の使い方と岩石薄片/岩石の偏光顕微鏡観察 | 10 | カラー | 高 | 共立映画社 | ||
岩石の薄片を偏光顕微鏡観察する際の、基本的事項を理解させる。貫入岩から変成岩までの岩石薄片を平行と十字ニコル下で検鏡、顕微鏡撮影したもの。 | |||||||
B1391 | 変成岩のでき方 | 19 | パートカラー | 高〜一般 | 共立 | 1962 | |
変成岩のでき方やその種類を、顕微鏡撮影や動画を使って理解させようとした映画 | |||||||
PA0251 | 冒険 英語版 | 10 | カラー | 幼 | カナダ国立映画制作庁 | 1967 | |
一匹の小さなあらい熊が冒険に出かける。他の動物に出会ったり、人間の親子にペットにされそうになったり、色々な出来事に出会う。表情が自然にとらえられている。原題:Adventures. | |||||||
B0201 | 星と星座 | 1.5巻 | モノクロ | 小(高)、中、高、一般 | 学研映画 | ||
星の光度による分類、おもな星や星座、季節による変化、星の運動等を解り易く説明する。 | |||||||
C1127 | 北海道の湿原 | 32 | カラー | 一般 | 北海道放送映画 | 1981 | |
湿原は、その特有の景観によつて昔より幽玄の地とされてきたが、今日の日本で、湿原の原形をとどめているのは北海道だけとなってしまった。今なお神秘さを保っている北海道の湿原の命ある自然の姿を伝える。 | |||||||
PA0095 | 炎と太陽 | 20 | カラー | 高、一般 | 日本シネセル | ||
人間とエネルギーの関係を科学の発達という大きな流れの中でとらえようとする。この映画は化学反応から核反応のエネルギーへ、人間の英知の歩みをたどりながらより幸せな未来に向って考えてみようとする。 | |||||||
多B0402 | 炎の秘密をさぐる | 19 | カラー | 小 | 共立 | ||
物が炎を上げて燃える秘密はどこにあるのだろうか。アルコールランプとローソクの燃える様子を比較し、その変化していく状態を、科学的に追求したものである。液体が気化して燃える様子や、固体から液化気化して燃えるようすなどを描く。小学校理科教材 |
ま
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
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解説 | |||||||
C0695 | 魔鏡 | 28 | カラー | 高、一般 | にれの木工房 | ||
見かけは普通の青銅鏡と変らないが、陽光を壁面に反射させると、仏像や経文が写し出される魔鏡。この魔鏡の製作工程を観る。 | |||||||
T0107 | マジックハンドにゆだねて | 1巻 | モノクロ | 全般 | 東京都映画協会、都広報室 | ||
アイソトープに関する研究、実験をして産業に結びつけようとするアイソトープ研究所の仕事を紹介する。 | |||||||
C0327 | 混ぜる そこで何が起るか | 30 | カラー | 中、高、一般 | 理研映画 | ||
私たちは絶えず純粋なものを求めているが、現実には混ぜる効果を様々に利用している。混ぜるとは一体何だろう。実験を試みて考える。 | |||||||
T1231 | 幻の魚みやこたなご | 15 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1983 | |
天然記念物のみやこたなごは、10年ほど前までは善福寺池などで見られた魚。元来東京で発見された魚なのでその名があり、美しい姿ゆえに愛好者は多い。いつかは東京の池沼にこの魚を呼び戻したいと研究を続ける井の頭自然文化園水族館長の話を中心にその生態を追う。 | |||||||
C0877 | マリン・フラワーズ 腔腸動物の生活圏 | 30 | カラー | 一般 | 東京シネマ新社 | 1975 | |
ミズクラゲのポリプが横分裂して、ストロビラ、エフィラ、クラゲとなっていく様子など、生物学の面からも貴重な場面がみられるが、なによりも全篇を通して写し続けられるクラゲやサンゴの幻想的な美しい画面が、観る人を楽しませる。 | |||||||
PA0046 | ミクロの詩 | 2巻 | カラー | 中、高、一般 | |||
顕微鏡の用途、取扱いについて説明し、顕微鏡下の微小の世界がくりひろげる未知の世界の詩を謳いあげる。 | |||||||
多A0025 | ミクロの毒針 -腔腸動物の刺胞- | 5 | カラー | 高 | 日本シネセル | ||
腔腸動物のイソギンチャクは目に見えない毒の針の刺激を受けると、いっせいに刺胞を発射する。その仕組みや様子を顕微鏡撮影をまじえて説明している。 | |||||||
A0318 | 身近な自然から カリバチの生活 | 5 | カラー | 中 | 岩波映画 | 1980 | |
身近な自然の中から、ジガバチと呼ばれる孤独なカリバチの仲間をとり上げ、その生態を食物連鎖という観点からとらえる。 | |||||||
D0039 | 水鳥の生活 | 4巻 | カラー | 小(高)、中、高、一般 | 東映 | ||
近代的な風景と昔ながらの芦原が隣りあう東京湾岸に棲息する水鳥たちが巣をつくり卵をかえしヒナを育てる様子を描く。 | |||||||
PC0014 | 水鳥の生活 | 4巻 | カラー | 小(高)、中、高、一般 | 東映 | ||
近代的な風景と昔ながらの芦原が隣りあう東京湾岸に棲息する水鳥たちが巣をつくり卵をかえしヒナを育てる様子を描く。 | |||||||
B0199 | 水の圧力 | 2巻 | モノクロ | 中、高、一般 | 岩波映画製作所 | ||
水中にあるものは水の圧力を受けること、水の深さと圧力の関係、パスカルの原理とこれの水圧機等への応用について理解させる。 | |||||||
PA0088 | 水の科学 | 22 | カラー | 中、高、一般 | 映像プロ | ||
水―固体・液体・気体と変化する過程ですべての生命体を育む。この映画は水と生命のかかわりにおける姿をミクロ的に或は多角的に水の実態をとらえる。 | |||||||
B1041 | みずみずしい日本 | 19 | カラー | 一般 | 教配 | 1987 | ヴィスタ |
日本全国の有名な川にまつわる風物―長良川の鵜飼、桂川と嵐山、津和野の堀割り、筑後川の三連水車などを、音楽にのせて紹介し、水の流れを通して日本の風土を描き出す。セリフはなく音楽のみ。企画:建設省関東地方建設局 | |||||||
C0958 | 蜜蜂の行動をさぐる フリッシュの実験より | 29 | カラー | 中〜一般 | 東映 | 1978 | |
ノーベル賞を受けたフリッシュ博士の蜜蜂の研究実験をもとに、蜜蜂の色覚・嗅覚実験等観察しながら、蜜蜂が花を訪れるごく当り前の光景も科学の目で見ると、これ程すばらしく、楽しいものであるのかという感動を描く。 | |||||||
B0061 | ミノムシの生活 | 2巻 | モノクロ | 小(中、高) | 学研映画 | ||
ミノムシの一生と興味深い生態を自然の状態の中で克明に観察記録したもの。 | |||||||
B0445 | ムカデの観察 | 20 | カラー | 中 | 東映 | ||
森林の生物社会の一員であるムカデの形態と生態、他の節足動物との差異などを観察しながら、生態と環境、形態と環境、生物同志の関係を考察していく。 | |||||||
多B0392 | 虫さがし -バッタやコオロギ- | 20 | カラー | 小(低) | 東映 | ||
バッタやコオロギの飼育、観察を通し、住み場所や食性、鳴き方、活動の様子、産卵などの違いについてとらえる。"見ても見えない子どもから、自然が見える子どもへの脱皮"を目指し、虫の観察を通して自然の不思議さへの感動をさそう。 | |||||||
T0818 | 虫たちとの対話 生命のサイクル | 15 | カラー | 一般 | 東京都映画協会 | 1975 | |
都蚕糸指導所で行われている「天敵(有用昆虫)」の研究を紹介しながら、自然界のバランスとは何かをさぐってみた。 | |||||||
多B0410 | 虫の冬ごし | 16 | カラー | 小 | 岩波映画 、北京科学教育映画製作所 | ||
昆虫にとって、寒い冬をどのように越してうまく春まで生き延びるかは、種を維持し発展させる上での大きな問題である。昆虫が、冬の間に凍え死んだりしないように様々な工夫をしていることに気付かせることが制作のねらいである。 | |||||||
T0602 | 紫草 -むらさき- | 16 | モノクロ | 一般 | 東京都映画協会 | 1971 | |
むらさきと呼ばれ、かって武蔵野をいろどったこの草は、今はほどんとみられなくなった。 | |||||||
A0050 | メダカの観察 | 1巻 | モノクロ | 小(高)、中 | 学研映画 | ||
小さな魚の驚異に満ちた生の営みを克明にとらえると共に、子供達の飼育観察への目の向け方を注意深く示す。 | |||||||
B0143 PA0012 | メダカの卵 | 2巻 | カラー | 中、高、一般 | 岩波映画製作所 | ||
一つの細胞に過ぎない卵から、いろいろな過程を経て完全な個体になる発生の姿を長い間多くの人々が解き明かそうと努力してきた。その結果透明なメダカの卵をリンゲル液の中で人工的に受精させる方法が発見された。顕微鏡による微速度撮影で生命の神秘をとらえようとする。 | |||||||
B0652 | メダカのたまごの育ちかた | 18 | カラー | 小 | 学研 | 1978 | |
水草に産みつけられたメダカの卵はどのように変化しながら、子メダカになるのだろうか。卵を発見し、観察を続け、得られた記録から卵の変化には規則のあることを見いだす小学生達の姿を通して、科学的なものの見方、考え方を描く。 | |||||||
PB0155 | もっと大きな海 | 29 | カラー | 高、一般 | 日本シネセル | ||
海は、生物ヒトの生きのびるための地球上に残された貴重な資源や空間として存在する。繁栄と繁栄廃棄物による公害。この悪循環の中で、ヒトは今、ヒトの文明を海によって甦らせようと考え始めた。人類にとって海とは何か。私達はやっと海について真剣に考えることが人類の未来に大きく関っている事に気付く。 | |||||||
C1785 | モリアオガエルの誕生 謎の樹上生活 | 20 | カラー | 一般 | シーエムエス・フィルムワークス | 1997 | |
モリアオガエルは主として本州の山中に生息し、天然記念物に指定されている。その山中での生態はほとんど解明されていない。映画は、春、水面に張り出した枝々に卵塊を作る産卵期を中心に、生態の一部を紹介する。 | |||||||
B0058 | モンシロチョウ | 2巻 | モノクロ | 小(中) | 学研映画 | ||
モンシロチョウの一生を描いたもの。 | |||||||
C0633 | もんしろちょう 行動の実験的観察 | 27 | カラー | 中、高 | 岩波映画 | ||
モンシロチョウがいかに花を求め、いかに異性を求めるか。この行動のメカニズムをいろいろな実験をとおして理解させる。 |
や
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
解説 | |||||||
多B0398 | やぁやぁコアラ君 | 20 | カラー | 幼〜一般 | NHKサービスセンター | ||
多摩動物公園にやってきた珍獣コアラ。この愛すべき珍獣コアラの故郷、オーストラリアのローンパイン・コアラ保護区で、野生のコアラの生活や、めずらしいアルビノ(白化)のコアラなど、めったに見られない映像を撮った。ほかに、カンガルーたちも登場する。 | |||||||
C0029 C0500 | 野鳥の生態 | 3巻 | カラー | 全般 | 新理研映画 | ||
野鳥の生態をカラーで記録したもの。 | |||||||
C0694 | 野鳥の森 菊池峡谷の野鳥 | 27 | カラー | 中、高、一般 | プロダクション未来 | ||
阿蘇山の外輪山より流れ出す菊池川の上流の菊池峡谷に棲む22科61種の豊富な野鳥の四季折々の営巣、抱卵、育雛の姿を追う。 | |||||||
C0301 | ヤドカリの生活 | 28 | カラー | 中 | 東映 | ||
ヤドカリのからだの特徴、貝にはいる理由、ヤド探しの行動などを実験により分析し、併せて産卵・成長などの生態について説明したもの。 | |||||||
C0311 | 山の気象 夏山編 | 30 | カラー | 高、一般 | 理研映画 | ||
登山はすでにブームではなく、若者のスポーツとしてレクリエーションとして定着し、今後ますます盛んになる傾向にある。しかし反面、山岳での遭難事故も一向にあとを絶たない。そこで気象現象を身近な事象によって解説している。 | |||||||
C0404 | 山の気象 冬山編 | 30 | カラー | 一般 | 理研映画 | ||
冬の北アルプス。吹雪をついて登る若者たち。冬の気象の酷烈さとの闘いである。西高東低の気圧配置廻転流体の実験装置で見せながら冬山特有の気象を説明する。 | |||||||
B1393 | 雪 -結晶の観察- | 22 | カラー | 高〜一般 | 東映 | 1960 | |
雪の結晶の形、結晶の成長の様子、結晶と自然的諸条件等について顕微鏡写真や実験等によりながら解説したもので、一般教養ならびに参考資料として利用できる | |||||||
B0068 | 雪の結晶 | 2巻 | モノクロ | 小、中 | 岩波映画製作所 | ||
六花、角板、角柱等の美しい雪の結晶を北海道の天然雪で観察したもの。 | |||||||
B0265 | 雪山の猿 | 2巻 | モノクロ | 一般 | 共立映画 | ||
積雪2メートル、零下20度に達する冬季のきびしい自然条件のもとで棲息するニホンザルの生態の数々をカメラに収めた観察記録。解説:宮田輝。 |
ら・わ
請求番号 | 題名 | 上映時間 | 色別 | 対象 | 製作 | 製作年 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
解説 | |||||||
C0146 | ライチョウ | 3巻 | カラー | 一般 | 日本シネセル | ||
日本アルプスを中心に棲息しているライチョウは学術的価値の高い動物として特別天然記念物に指定されている。四季を通じてのライチョウの記録を綴ったもの。 | |||||||
C1012 | 雷鳥の四季 | 30 | カラー | 中〜一般 | 岩波映画 | 1979 | |
標高三千メートルの北アルプス・立山は、壮大な自然の交響詩の世界。春の雪どけ、高山植物の咲き乱れる華麗な夏、全山燃えるような秋の紅葉、冬の積雪、零下20度の極寒、こうした大自然を舞台に、生れた雷鳥のヒナが一人前になるまで、同じ親子を徹底的に記録する。 | |||||||
A0266 | ラボアジェの実験 | 5 | カラー | 高、一般 | 岩波映画 | 1978 | |
1774年に行なわれた化学史上著名なラボアジェの実験―空気の組成と燃焼理論の決め手となったラボアジェによる水銀の酸化還元実験をできるだけ当時の実験装置に近い形で再現し、今日の化学の基礎を築いた実験の意義を身近なものとしてとらえる。 | |||||||
A0320 | 隆起海岸に見られる地形 | 5 | カラー | 中 | 東映 | 1981 | |
上空から様々な隆起海岸の地形を写して、海岸段丘の成因を隆起海岸と比較して考え、現在の地形や地質現象から過去の地殻変動を類推する。 | |||||||
B0491 | 流出油を防ぐ | 20 | カラー | 一般 | 日本プロダクトビルダー | ||
最近タンカー等の海難による流出油の被害がふえている。この被害を小さくするための、オイルフェンス、油捕集器、集油剤等の研究を紹介。 | |||||||
C0360 | 流氷 その謎を追って | 28 | カラー | 中、高、一般 | 鹿島映画 | ||
北海道大学低温科学研究所付属流氷研究施設の科学者たちが進めてきたオホーツク海における流氷の研究活動を映画化し冬のオホーツク海の大自然の変転を科学の目でとらえようとしている。 | |||||||
A0715 | 両生類とハ虫類 トウキョウサンショウウオとカナヘビ | 5 | カラー | 中 | 共立 | 1990 | |
両生類とハチュウ類の違いを、外形や皮膚の乾燥の状況、産卵行動や卵の様子などから視覚的にとらえる。 | |||||||
PA0258 | ロッキー羊 | 11 | カラー | 小〜一般 | カナダ国立映画制作庁 | 1970 | |
早春のロッキー羊の誕生から、乳を求める仔羊や親について岩山を駆け回る姿など、美しい自然の中に生きるロッキー羊を、冬山での雄同志の争いまで様々に写す。原題:Big horn. ノーナレーション | |||||||
C1745 | 渡り鳥たちの干潟 東京湾・谷津干潟 | 30 | カラー | 一般 | 群像舎・アズマックス | 1994 | |
ラムサール条約の登録地である東京湾・谷津干潟。南半球とシベリヤ・アラスカを往復するシギ・チドリ等年間訪れる渡り鳥は、数万羽。休息と採食の貴重な中継地となっている。クチバシの形で異る採食の様子も興味深い。監督:稲沼太郎 |