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絵画

数字・アルファベット

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
A0561 19世紀ドイツ絵画(美をもとめてNo.650) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
東京国立近代美術館の'86年2-3月の展覧会の記録。中世以来のキリスト教を柱とした社会から近代統一国家へ進む過程で新しい動きが起った19世紀ドイッ絵画を、ベルリン国立美術館の所蔵品によって紹介する。
A0431 20世紀アメリカのポスター(美をもとめてNo.538) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
ニューヨーク近代美術館のぼう大なコレクションから選んだポスターをもとに、アメリカのポスター・アートの流れ、現状をわかりやすく紹介する。
B0829 20世紀のカナダ絵画(美をもとめてNo.418) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
現代のカナダの美術を1900〜1965、1965以降に分けた作品によって紹介する。

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
A0517 アジア近代絵画の夜明け(美をもとめてNo.607) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
国立国際美術館の'85年3〜4月の展覧会。岡倉天心とベンガル・ルネサンスの出会いから始まるアジア近代美術の夜明け。以後の日本とインド美術の交流の跡を、春草・大観・タゴール・観山、南風・華岳などの作品でたどる。
A0348 アメリカ絵画(美をもとめてNo.471) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
アメリカの絵画といえば、抽象表現主義やポップアートなど、第二次大戦以降最前衛的な展開をみせている。しかしそれ以前、植民地時代から近代にかけて300年ほどの足どりについてはあまり知られていない。ロックフェラー3世夫妻のコレクションをもとに、写実主義の流れを中心とした、アメリカ300年の絵画の歴史を追う。
A0349 アメリカに学んだ日本の画家たち(美をもとめてNo.472) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
戦前のわが国の美術は、ヨーロッパ、特にパリに多くを学んだ。しかしその頃、当時日本人が無視していたアメリカで成長した画家たちがいる。国吉康雄、清水登之、石垣栄太郎、野田英夫ら、これらの画家たちの仕事を、作品をとおしてみる。
A0360 アメリカ北西派の美術(美をもとめてNo.482) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
アメリカのシアトルを中心とする地域に、北西派と呼ばれる芸術集団があり、その作風は東洋的な幻想と神秘にみちている。その代表的作家による美術を紹介する。
B0678 荒川修作の世界(美をもとめてNo.315) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
荒川修作の作風は、その特異なメタフィジックなイメージを展開させて現代に至っているが、今回はその発展の足跡をたどり、荒川の全貌をとらえようとするものである。
A0613 アルノルト・ベックリーン(美をもとめてNo.702) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
19世紀後半のスイス・ドイツ美術を代表し、世紀末の象徴主義の画家ベックリーン。バーゼル美術館所蔵の彼の作品を国立西洋美術館で展示(1987年冬)。20世紀のシュールレアリスト達に大きな影響を与えた暗喩的な作品の数々。
B0812 アングルの芸術(美をもとめてNo.407) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
19世紀前半のフランスでロマン主義のドラクロワと名声を競った新古典主義の巨匠アングルの芸術を紹介する。
A0585 アントニ・クラーヴェ カタロニアの心(美をもとめてNo.674) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
「アントニオ・クラーヴェ展」(国立国際美術館1986年夏)の作品を通して、彼の目指したものを探る。1913年生まれ、スペイン市民戦争に参戦、ピカソに傾倒。コラージュやだまし絵の技法で立体感のある表現がユニーク。
A0654 イギリスのカリカチュア(美をもとめてNo.742) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
カリカチュアは事件や人の特徴をとらえて滑稽に表わした風刺画や漫画で、イギリスは伝統的に優れた作品が多い。ロンドンのビクトリア・アルバート美術館所蔵品から、17世紀のホガース、ローランドソンにはじまり現代までを概観。
B0684 異色の水墨画家(美をもとめてNo.317) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
京都国立近代美術館での展覧会を軸に、水墨画に於いて独自の作風を持つ異色の作家―西晴雲、近藤浩一路、山下摩起の三人の作品と作風を紹介し、日本画の新しい可能性を探る。
B0832 異色の水墨画家(美をもとめてNo.421) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
水墨画に独自の境地を拓いた異色の作家を紹介する展覧会の4回目で、今回は日高昌克、井上石邨、篁牛人の三作家をとりあげ、その特色ある作風を紹介する。
C1490 一枚の葉っぱ 小倉遊亀の世界 22 カラー 一般 毎日映画社 1986
明治28年生まれの女流画家・小倉遊亀は、日本画壇の重鎮である。氏の画業にスポットをあてて、今なお画境を切り開く精進の姿を描く。又、様々なエピソードを氏自らが語りながら、数多くの作品を紹介する。企画:滋賀県教育委員会
B0384 浮世絵 20 カラー 一般 理研映画
江戸時代の庶民の生活感情をうたいあげた浮世絵は今も芸術的生命を保っている。代表的浮世絵を通して、その時代の流れと浮世絵師の本質を探りながら、浮世絵の美を追求していく。
B0671 浮世絵 懐月堂美人(美をもとめてNo.308) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
浮世絵といえば版画をさすほどであるが、はじめは肉筆を主としていた。その中でも懐月堂美人画は懐月堂安度に率いられ肉筆美人画を量産して、流行した。これらの絵をとおして、江戸庶民文化の華ともいうべき浮世絵の精髄に迫る。
C1043 浮世絵 日本のこころ 30 カラー 一般 フジ映像 1979
世界に誇る日本の浮世絵も、当時の江戸では、町人達が競って求めたとはいえ、見あきると惜気もなく捨てられていった。その浮世絵が今入々の心をひきつけてやまないのは、芸術としての価値と同時に、絵師の描く巧みな筆づかいを、刀一本で再現してゆく彫師と、みじんの狂いもなく色と色とを重ねてゆく摺師の腕の冴。これらの職人が一体となって創り出した浮世絵の美と心を探る。
B1150 浮世絵と歌川広重 22 カラー 中〜一般 共立映画社 1992
色刷りで量産のできる浮世絵は江戸時代の町人文化の典型といえる。多色重ね刷りの現場や広重の作品「東海道五十三次」をみながら当時の人々の暮らしをしのび、何故浮世絵が文化となり得たかを探る。
T0289 浮世絵と摺師 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
浅草で代々引きつがれている浮世絵の摺師の伝統を紹介する。
A0488 浮世絵の美(美をもとめてNo.583) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
江戸時代に町人文化が生んだ美術=浮世絵。この浮世絵を軌道にのせた菱川師宣の肉筆。錦絵の完成者鈴木春信の美人画。美人大首絵を考え出した歌磨。役者絵の写楽、豊国。風景画の北斎、広重等浮世絵の逸品を紹介。
A0519 浮世絵木版画(美をもとめてNo.609) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
江戸時代に生れた、浮世絵のオリジナルそのままに優婉な美人画、力強い庶民の風俗画が、現代の彫師、摺師によって再現される。江戸時代の木版印刷の伝統技術と作業手順を、わかりやすく解説する。
C0608 梅原龍三郎 北京 24 カラー 高、一般 岩波映画
日本洋画界の巨匠"梅原龍三郎"の画業における頂点「北京時代」を自らの回想をまじえながら近代絵画の内面に触れる。
C0771 越後筆 26 カラー 一般 NET
筆づくりは、人間の手先と勘だけがたよりで、全く機械化のできない仕事。その筆づくり一筋に生きてきた大川清次氏の筆作りの技を紹介する。
A0666 江戸城障壁画の下絵(美をもとめてNo.755) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
江戸城は何度も火災にあい、かつての建物や施設は殆んど失われている。城の内部を知る格好の資料に江戸城障壁画の下絵が264巻の巻物に残されている。天保10年、弘化2年に絵師の描いたこれらの絵から当時を推察する。
A0619 絵巻(美をもとめてNo.709) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
1987年京都国立博物館の特別展から、13世紀の絵巻の名品「華厳宗祖師絵伝」(高山寺蔵)を見る。この絵伝は上代の新羅の華厳宗祖師の義湘と又暁の行状を劇的に描いている。躍動的で迫力があり、見事な竜の絵でしめる。
C0649 絵巻 28 カラー 中、高、一般 桜映画社
やまと絵と文学を綜合し小型化したものである絵巻。この絵巻の傑作を時代を追ってみることにより、当時の社会をうかがう。
B0858 エミール・ノルデ(美をもとめてNo.436) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
ドイツ表現主義の中心的存在のひとり・エミール・ノルデの芸術を紹介する。
A0600 エル・グレコ(美をもとめてNo.689) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
1986年秋、上野の国立近代西洋美術館で開かれた「エル`グレコ展」の代表作から彼の足跡を辿る。「聖セバスティアヌス」「悔悟するマグダラのマリア」「ゲッセマネの祈り」「受胎告知」「キリストの洗礼」など。
A0423 エルミタージュ美術館の名品 17世紀オランダ・フランドル絵画(美をもとめてNo.530) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
レニングラードのエルミタージュ美術館の所蔵品の中に、17世紀オランダ・フランドル絵画の名品を鑑賞する。
C1356 絵は人なり 小島善太郎 34 カラー 一般 記録映画社 1985
多摩にアトリエをもち制作を続けた小島善太郎はセザンヌを慕い、写実に徹した単純平明、骨太で親しみ深い画風を作りあげた。その生いたちと画業を、写真・作品を中心にたどる。最後は青梅市立小島善太郎美術館の開館で結ぶ。
D0320 岡倉天心のこころ 文化の伝承と創造 43 カラー 中、高、一般 マツオカプロ
A・フェノロサによって日本古美術に対する眼を開かれた天心。この日本美術史上偉大な足跡を残した天心の波乱の生涯を追う。
A0458 オランダ絵画の黄金時代(美をもとめてNo.562) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
17世紀のオランダ絵画は、それまで無視されていた風景、静物、風俗に光をあて、新しい絵画世界を開いた。新しい絵画世界のエッセンスというべき名作を、オランダ・マウリッツハイス王立美術館の所蔵品で紹介する。

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
A0651 絵画1977-1987 開館10周年記念(美をもとめてNo.741) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
大阪の国立国際美術館で1987年秋に開催された展覧会。日本と海外の作家38名の作品110点により、美術の大きな変革期であったこの10年間をふりかえる。リヒター、李禹煥、ザロメ、吉本作次、山本富章、松本陽子らの絵を紹介。
A0545 絵画の嵐・1950年代(美をもとめてNo.634) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
1950年代、世界各地で、一斉に表現主義的絵画運動が展開された。その中心になったのが1.コブラ・グループ2.アンフォルメル運動3.具体美術協会である。戦後美術の原点となった彼らの作品を国立国際美術館の所蔵作品から紹介する。
PB0281 画家 タノベ・ミユキ 27 カラー 一般 カナダ国立映画制作庁 1979
モントリオールの風景に魅せられ、住みついた日本人画家タノベ・ミユキ。展覧会場で語られる彼女の絵の魅力や、墨や岩絵具をにかわで溶かす絵の製作過程を追う。原題:My floating world―Miyuki Tanobe―.
A0565 かなの美(美をもとめてNo.654) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
京都国立博物館の'86年3月の展覧会の記録。歌集、和歌懐紙、消息など広い分野にわたり、かなの美―柔らかく優美な曲線、匂うような墨の色、文字配列の妙―の展開を平安から江戸時代まで時代順に鑑賞する。
B0696 狩野派(美をもとめてNo.327) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
狩野元信より江戸末期まで江戸・京狩野派の屏風、軸、粉本などの優品を紹介する。
T0182 川合玉堂 1巻 モノクロ 全般 東京都映画協会、都広報室
山を岩を水を愛し、失われてゆく素朴な人情を愛した日本画の巨匠川合玉堂。日本的な風景を描きつづけ、その画には必ず人があり生活があった。それが特色であった。数々の名作を見ながら玉堂芸術を味わおう。
B0716 川合玉堂の世界(美をもとめてNo.337) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
伝統的な日本画の本質を守り、気品ある独自な作風を展開した日本画の巨匠川合玉堂。そのゆかりの地、奥多摩御岳渓谷の玉堂美術館を訪ねる。
B0764 川端龍子の芸術(美をもとめてNo.376) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
東京大森の「龍子記念館」を訪ね、日本画の巨匠川端龍子の作品を紹介する。
B0816 河原温(美をもとめてNo.411) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
現代美術の中での問題提起を行っている在米日本作家河原温の作品を紹介する。
A0416 韓国の現代美術(美をもとめてNo.526) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
韓国の現代美術は、国際的な同時性の中にも、民族の感性の伝統を強く反映している。代表作品にその一端をみる。
B0565 観察して描く 19 カラー 教育映画
絵画の表現を通して観察を深めながら次第に感動を作品に定着させていく過程を追い、対象の観察表現の要点を見る人に創作の意欲をかきたてる。
B0920 漢字の表現 篆書と隷書 21 カラー 一般 桜映画社 1983
象形文字からはじまった漢字のさまざまな書体の変遷をたどり、特に篆書と隷書を学び、自分で表現する創作のよろこび、すぐれた作品を鑑賞する楽しみをとく。
A0460 ガンダーラの美術(美をもとめてNo.564) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
ガンダーラ美術は、ギリシャやローマ美術の流れと、北方騎馬民族の現実を重視する精神とが一体となって出来あがった。ガンダーラの歴史をふり返るとともに、ガンダーラの仏教美術の代表作を紹介する。
A0630 カンディンスキー(美をもとめてNo.720) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
1987年夏、東京国立近代美術館はカンディンスキーの代表作を展示した。作品を紹介し彼の生涯と芸術をたどる。30歳、画家としては遅い出発。抽象画への開眼。ロシアからドイツヘ、ドイツからパリヘ。どんどん変容をとげる絵画群。
A0347 菊池契月の芸術(美をもとめてNo.470) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
戦後、京都画壇で最長老の位置にあった菊池契月。彼の芸術は、古典の本道に沿い、長年の精進と練磨を重ね、堂々と築いた、いわば正攻法の日本画といえる。契月の孤高ともいえる清々しい芸術世界を作品をとおしてみる。
B0663 岸田劉生の芸術1(美をもとめてNo.303) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
昭和54年4月6日から、東京国立近代美術館で開催された「岸田劉生展」に取材して、その生涯と作品を鑑賞する。
B0664 岸田劉生の芸術2(美をもとめてNo.304) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
昭和54年4月6日から、東京国立近代美術館で開催された「岸田劉生展」に取材して、その生涯と作品を鑑賞する。
A0513 木曾街道六十九次(美をもとめてNo.603) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
江戸時代五街道の一つで日本の中央の山道を通る中山道。その一部、長野県西部の鳥居峠付近から馬籠峠までの間の名勝の地「木曽路」を、浮世絵「木曽街道六拾九次」の作品を通して紹介する。
A0420 キュービズム 6 カラー 一般 ベイリー・フィルム(米) 1978
現代美術の主要な流れのひとつであるキュービズムの様式の特色を視覚的に解説する。
B0661 京・近江の障壁画(美をもとめてNo.302) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
昭和54年4月1日から、京都国立博物館で開催された「京・近江の名作」に取材して、平安から江戸時代まで、各時代の障壁画の作品を鑑賞する。
A0601 京都の日本画 大正のこころ・革新と創造(美をもとめてNo.690) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
新装の京都国立近代美術館で開いた「京都の日本画展」。大正時代を中心に革新と創造にあふれた一時代があった。国画創作協会の土田麦遷、村上華岳、野長瀬晩花の作品を中心に、個性が競いあったその時代の新しい日本画を紹介する。
A0598 キリシタン絵画と南蛮屏風 美をもとめてNo.687 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
大阪の国立国際美術館で1986年に催された「西洋との出会い―キリシタン絵画と南蛮屏風」の展示物。16世紀に布教用にもたらされた油絵や教会暦のほか、日本人画工の手になる宗教画と西洋の風俗を精密に写した南蛮屏風など。
A0489 近世日本の絵画 京都画派の活躍(美をもとめてNo.584) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
日本絵画史上最大の画派・狩野派には、江戸狩野と京狩野の2つの流れがある。狩野山楽に始まる京狩野は、宗達、光琳、応挙等の画風に影響を与えた。近世日本画の中で京狩野の流れをくむ人々の作品を中心に解説する。
A0562 近世ヨーロッパ素描の名作(美をもとめてNo.651) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
国立西洋美術館の1986年1月〜3月の展覧会の記録。ドレスデン版画素描館の所蔵の作品の中から、ドイツ、ネーデルランドなど北方の作品を中心に、15〜18世紀までのいわゆるオールドマスターの手による素描の紹介。
A0527 近代の挿絵(美をもとめてNo.617) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
京都国立近代美術館の主催で、京都市美術館で'85年5〜6月に開催された展覧会の記録。20世紀前半、ヨーロッパで出版された約30冊の書物からピカソ・マチス・ルオー・ミロなど第一級の画家の手になる200点の挿絵を紹介。
B0747 近代の水墨画 中国と日本(美をもとめてNo.361) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
近代東洋美術、特に絵画における中国と日本の水墨画の表現法を比較する。
A0411 クリスト 包まれた遊歩道(美をもとめてNo.521) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
現代美術界で、最も独創的な芸術家、クリストは「梱包の作家」として有名である。身のまわりの品々を梱包した作品から、その芸術は次第にスケールが大きくなり、公共の建物や自然の景観を梱包するようになった。その構想に、クリストの芸術性をみる。
A0366 クロード・モネの芸術(美をもとめてNo.485) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
フランス印象派の中心人物であったクロード・モネの芸術の全貌を紹介する。
B0745 黒田清輝(美をもとめてNo.359) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
東京国立文化財研究所は、所蔵する近代洋画の巨匠黒田清輝の作品を毎年地方文化の向上並びに振興に寄与するため、各地において公開している。その作品を紹介する。
A0499 黒田清輝と久米桂一郎の世界(美をもとめてNo.589) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
明治期、近代西洋画の夜明けに活躍し、わが国、洋画壇のアカデミズムの形成に、二人三脚で尽力した黒田清輝と久米桂一郎。この二人の生涯を、それぞれの作品をみながら描く。
B0795 現代の絵画 東欧と日本(美をもとめてNo.398) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
東ヨーロッパの国々は、わが国とはその交流の歴史も新しく、その文化もあまり知られていない。だが、この地域の美術は数世紀にわたって際だった業績を誇り、最近はわが国の美術とも関わりが見られるようになった。東ヨーロッパの現代画家と、その地域に関わりの深い日本画家の作品を紹介する。
B0729 現代の作家(美をもとめてNo.347) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
国際的に知られた第一線の日本人作家高松次郎と元永定正の作品を発表する。
B0857 現代ラテンアメリカ美術と日本(美をもとめてNo.435) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
ラテン・アメリカ諸国(メキシコ、プエルトリコ、キューバ、グァテマラ、ブラジル、アルゼンチン、ヴェネズエラ、パラグアイ、ウルグアイ、チリ、ペルー、コロンビア)の現代美術を紹介する。
A0487 構成主義と幾何学的抽象(美をもとめてNo.582) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
構成主義は、ソビエトで始まった前衛的な芸術運動。外界の再現を拒否して、純粋形態の構成を旨とし、絵画や彫刻の領域では幾何学的抽象の方向をとるといわれている。カンディンスキーをはじめとする構成主義の代表作を紹介。
A0618 ゴーギャン(美をもとめてNo.708) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
ゴーギャンの代表作を通じ、地上の楽園を求めた画家の軌跡を追う。30代半ばで職業画家になった頃の憂うつな「自画像」。第1次タヒチ時代の「かぐわしき大地」「海辺の女」。第2次タヒチ時代の「自画像」。最晩年の「アダムとイブ」。東京国立近代美術館の1987年特別展示から。
D0791 国宝源氏物語絵巻 58 カラー 中〜一般 ビデオチャンプ 1988
源氏物語成立後ほぼ100年後に製作された「源氏物語絵巻」は前半は光源氏の、後半はその子孫たちの物語を画と詞書でたどっている。その情趣を味わいつつ、文化的背景や描写技法にふれ、剥落部分の再現も試みる。監修:秋山光和。
D0792 国宝信貴山縁起絵巻 54 カラー 中〜一般 ビデオチャンプ 1989
この絵巻は十世紀はじめに様々な奇跡を行った僧・命蓮を題材とした12世紀の作。千俵の米が空を飛んだりする様や、庶民の生活を躍動的に描いた全3巻をあますところなく紹介する。監修:源豊宗。語り:加賀美幸子、常田富士男。
D0942 国宝「鳥獣人物戯画」 59 カラー 高〜一般 ビデオチャンプ 1990
京都栂尾の高山寺に伝わる白描画「鳥獣人物戯画」は四巻構成とされている。詞書などもなく謎が多い。鳥羽僧正覚猷の作とも言われるが定かではない。この国宝絵巻を鑑賞しつつ、その成立と経緯をドラマチックに推理する。
B0879 国立西洋美術館の名品 ルネッサンスから近代まで(美をもとめてNo.450) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
旧松方コレクションを基礎に開館した国立西洋美術館。23年目を迎える今日、新しい作品も次々と加えられ、西洋絵画史各時代の作品が鑑賞できるようになった。ここでは、ルネッサンスから近代まで、各時代を代表する作品のいくつかを紹介する。
A0550 ゴッホ(美をもとめてNo.639) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
国立西洋美術館の'85年10-12月の展覧会の記録。現代美術の流れを決定づけた革新的な画家ゴッホ(1853-1890)。彼の芸術を導き出したいくつかの要素に注目し、その作品を新しい視点から、ながめようとする。
A0344 今日のイギリス美術(美をもとめてNo.467) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
かつて、世界を風靡したポップアートを育んだイギリス美術の、最近の動向を作品をとおして紹介する。

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
A0401 榊原紫峰(美をもとめてNo.511) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
榊原紫峰は、潔癖な人柄と、草木や動物への深い愛情をもって独特の花鳥画の世界を生み出し、明治、大正、昭和の三代に大きな足跡を残した作家である。代表作をとおしてその作風にふれる。
B0883 坂本繁二郎(美をもとめてNo.454) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
坂本繁二郎は、ヨーロッパ近代の新しい美術に共鳴しながらも、なお自分自身の道をさぐり、全く独創的な芸術的境地をひらいた画家である。その芸術の軌跡をたどる。
A0426 山水 京都国立博物館の展示から(美をもとめてNo.533) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
東洋美術の真髄とも言うべき「山水」の伝統美を中国やわが国の山水画の名品にみる。
A0668 ジエリコー ロマン主義絵画の先駆者(美をもとめてNo.757) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
19C初頭のフランスの画家テオドール・ジエリコーの展覧会(京都国立近代美術館)より。「メデユーズ号の筏」「キリストの埋葬」「オリエントの男の肖像」「競馬」などロマン主義絵画の先駆的作品を見る。
B0725 視覚の眩惑 ブリジット・ライリー(美をもとめてNo.343) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
イギリスのオプティカル・アートを代表するライリーの作品は、鑑賞者の心のリズムと共鳴し、内面的なエネルギーを視覚化する。この秘密を展覧会出品作品より探る。
A0549 写実の系譜1 洋風表現の導入(美をもとめてNo.638) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
東京国立近代美術館の'85年10-11月の展覧会の記録。日本の近代洋画の曙ともいえる写実の技法を積極的にとり入れる動きは江戸中期からはじまる。その明治初期までの流れを応挙、司馬江漢、亜欧堂田善、崋山などの代表作でたどる。
A0602 写実の系譜2 大正期の細密描写(美をもとめてNo.691) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
1986年秋、東京国立近代美術館の「大正期の細密描写展」の絵画。岸田劉生、河野通勢、椿貞雄、三岸好太郎などの油絵と、速水御舟、小茂田青樹、富取風堂、村上華岳、徳岡神泉の日本画が時代の自由で創造的な空気を伝える。
B0870 ジヤン・デュビュッフェ(美をもとめてNo.448) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
内外で、現在活躍中のジャン・デュビュッフェの近作に重点をおいて紹介する。
A0421 シュールリアリズム 7 カラー 一般 ベイリー・フィルム(米) 1982
シュールリアリズムの絵画の意図は、鑑賞者の想像力を日常的な世界から解放することにある。その特徴的な三つの手法を解説する。
D0329 41 カラー 高、一般 戸田プロ
書とは何か、書と用具(筆、墨、硯、紙)とのかかわり方、書が表装されて鑑賞に供せられるまで等書のすべてを解り易く解説する。
B0621 水墨画 22 カラー 一般 日本映画新社 1976
中国の宋・明にかけて文人や禅僧たちの間に盛んになった水墨画は、鎌倉時代大陸と往来した禅僧たちによって日本にもたらされ、五山文学と結びついて発展した。こうして日本文化の中に深く根づいた水墨画の流れを描く。
A0641 杉山寧(美をもとめてNo.731) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
1987年夏、東京国立近代美術館で開かれた杉山寧の展覧会より。過去の代表作に新作を加え、現代日本画壇を代表する作家の全貌を紹介。トルコや敦煌、西安などの旅で描かれた新作を見たあと、学生時代から戦中・戦後と時代を追う。
C0773 26 カラー 一般 NET
三百年の伝統をもつ雨畑硯の技法を伝えて、数々の名作を作った十一代目雨宮静軒氏の芸術的な香り高い作品を作る工程を紹介する。
B0810 須田国太郎の芸術(美をもとめてNo.405) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
東洋と西洋の異質な文化を融和統合して、独自の光と影のリアリズム絵画を生み出した須田国太郎の芸術を紹介する。
A0623 西洋美術の空間(美をもとめてNo.713) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
「西洋の美術・その空間表現の流れ展」(1987年国立西洋美術館)より。B.C.530年ごろのアテネの少女像、ローマ時代のモザイク、中世の風景画、ルネッサンスの宗教画...。20世紀のピカソまで各時代の芸術家がとらえた「空間」の変遷。
B0688 西洋美術の名品(美をもとめてNo.321) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
文化庁が特別予算で購入した外国美術作品アンリ・ルソーの「自由の女神」マティスの「鏡の前の青いドレス」ピカソの「道化役者と子供」ほか約10点の名画を紹介する。
多B0377 そうぞうして かく 19 カラー 共立映画社 
発達段階の中で、児童一人一人が自分の考え方を大事にしながら、想像を豊かに広げることが出来るように、その発想の手掛かりを映像化したものです。

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
A0590 ターナー 英国の風景画家(美をもとめてNo.679) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
1986年夏に国立西洋美術館で開かれた「ターナー展」より。彼は風景の中に劇的要素をとり入れ、19世紀英国画壇の最高峰となった。その代表作「ペンブルグ城」「グリゾン地方の雪崩」「グレート・ウェスタン鉄道」などを解説。
A0626 大英博物館の名品 日本・中国美術(美をもとめてNo.716) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
大英博物館所蔵の「日本・中国美術名品展」が東京国立博物館で1987年にひらかれた。「源頼朝像」「洛中風俗図屏風」「職人尽絵巻」などの日本の作品。中国のものはスタイン・コレクションから西域の文化財を中心に紹介する。
B1035 拓本に親しむ 21 カラー 高、一般 新生映画 1988
拓本への入門期の指導が適切に行えるように、その文化的意義、歴史、種類、採拓の手順や方法と心得、鑑賞のための見方、扱い方などを総合的に分かり易くまとめ解説している。応用として、葉拓、魚拓の採り方にまで及んでいる。
A0361 中国絵画(美をもとめてNo.483) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
アメリカのクリーブランド美術館及び、ネルソン・アトキンズ美術館所蔵の中国絵画の中から主要な作品を紹介する。
C0748 中国農民画の世界 32 カラー 一般 記録映画中国農民画製作委
少し前まで絵を描いたり文字すら書けなかった中国農民が、片手に鍬、片手に絵筆を持って描き始めた。中国農民画のふるさと、そこに何かが起っている。
B0673 中将姫絵伝(美をもとめてNo.310) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
昭和54年6月、奈良国立博物館で開催された特別展に取材して、当麻曼荼羅図、当麻寺縁起絵巻、中将姫絵伝を、中将姫の生涯を軸に、紹介する。
D0739 長風万里 74 カラー 一般 平安文化センター、ディレクターズシステム 1987 ヴィスタ
書家・原田観峰翁(1911年生まれ)は1986〜87年にかけエジプト、中国、イタリア、アメリカを訪れた。パピルスに筆を下し、象形文字に手を触れ、中国では書法家協会の大御所たちから書を送られる。ベニスの礼拝堂ではジオット壁画の文字を探り、ニューヨークでは街角で揮竃し人々に囲まれる。
A0461 ティッセンコレクションの名作(美をもとめてNo.565) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
ヨーロッパ美術の傑作を数多く集めた世界で指折りの個人コレクション・ティッセンコレクション。ぼう大なコレクションのうち、マネ、ドガ、ゴッホ、ドラン等ヨーロッパ近代絵画のさまざまな傾向と展開を追う。
T0837 手づくりの絵本 15 カラー 一般 東京都映画協会 1975
子どもたちのためにコツコツと手づくりの絵本をつくる母娘グループを紹介し、お母さんにとってのまた子どもたちにとっての「絵本の世界」を考えてみる。
C1156 鐡斎の画 31 カラー 一般 岩波映画 1981
鉄斎の画は、それぞれ故事来歴のあるものが多く、特に主題の多くを中国の故事から得ているので、自分の画をみるときは、「まず賛(画に添えて書かれた詩や歌文)を読んでほしい」といったと伝えられている。日本の画家として例のない多種多様な作品を沢山残した。その内、「叡山雪景図」「富士山図」他、作品40点を解説する。
A0579 天台の不動画像(美をもとめてNo.668) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
1986年5〜7月京都国立博物館で開かれた「比叡山と天台の美術展」のなかから不動明王像をひろう。青不動、黄不動、延暦寺・園城寺・来振寺の不動明王像の数々は、平安から鎌倉時代にかけての信仰の厳しさを語っている。
A0521 点描の画家たち(美をもとめてNo.611) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
国立西洋美術館の'85年4〜5月の展覧会の記録。19世紀末から20世紀初めにヨーロッパ美術界に流行した点描法。細かな無数の点で構成された点描の技法を駆使したシニャック、スーラなど新印象主義の画家たちの作品を紹介。
C0468 東海道五十三次 30 カラー 一般 NHK
美人画、役者絵にあけくれる浮世絵の世界に風景画という新風を送りこみ大成功をおさめたのが安藤広重の描いた保永堂版東海道五十三次である。

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
A0657 難波田龍起の抽象絵画(美をもとめてNo.745) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
日本の抽象絵画の先駆者で、80才をこえてなお制作意欲旺盛な難波田の作品を、制作年順に追う。具象から抽象へ、絵筆を使う技法から、絵具をたらすドリッピング技法へ、自由に発展する芸術。
PC0100 日本画家加山又造 あくなき美の狩人 40 カラー 高・一般 日経映画社 1982
日本画家・加山又造の描く、あやしいまでに華麗な美の世界は、少年時代の作品「きつね」から青春時代の「悲しき鹿」「冬」、そして琳派を思わせる様式の世界、さらには水墨画の世界へと変貌を遂げ続けてきた。"あくなき美の狩人"と呼ぶにふさわしい華麗な美の変せんを絵画をとおしてみる。
B1261 日本の絵画のよさ その美しさと表現の多様性 20 カラー 中〜一般 学研 1996
様々な平面に種々の画材で表現された日本の絵画。写実を離れ高い精神性を獲得した肖像画。巧みに時間経過を表現する絵巻物。独特の遠近法や空間処理が際立つ屏風絵。西洋絵画の同様のモチーフと対比して、その特質をさぐる。
B0472 日本の書 20 カラー 一般 日映科学
白い紙に一瞬一瞬黒い墨の粧をのこしていく修正不可能の行為。自己を表現していくことのきびしさ、そこから「書は心」と云われる。「日本の書」の歴史をふりかえり、日本人がつくりあげた「書の美しさと心」を今日の中によみがえらせる。
A0650 日本の水墨画(美をもとめてNo.740) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
水墨画は鎌倉時代に中国から伝来。室町時代からは日本人自身の手でさかんに描かれはじめた。雪舟、芸阿弥、可翁、狩野元信ら室町時代の作品。江戸時代の応挙、蕪村の作。いずれも東京国立博物館の1987年秋の特別展より。
B0264 日本の華 浮世絵の肉筆 2巻 カラー 一般 日本総合映画
300点余の浮世絵肉筆を各界各方面の所蔵家の協力を得て、一般教養向きに編集、紹介する。浮世絵肉筆の色彩の美しさと浮世絵独自の線のなよやかさを紹介する。。
B0814 日本の仏教を築いた人々2(美をもとめてNo.409) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
わが国に仏教が伝えられたのは6世紀の中頃であり、今日まで1300余年の長き年月を数え、その間に各宗それぞれに多くの高僧知識を輩出した。これらわが国文化の展開に、大きな足跡を残した仏教者の肖像画と遺墨をあわせて紹介する。
K1095 "人間ドキュメント"田島征三の世界 30 カラー 一般 テレビ朝日 1980
ユニークな作風で知られ、数々の賞を受賞した絵本画家、田島征三が都下西多摩郡日の出町に移り住んで11年。野に帰り野で暮らす生活を表現活動の基礎にした彼は、現代美術のあり方を根本から問い直そうとしている。企画:教育庁振興課

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
B0157 配色 2巻 カラー 小、中 東映
配色について、色の三要素とその相互間の関係や色彩感情、色の表示、面積と配置の効果、色の機能性を主にした配色を感覚的に描き、色彩設計の基礎能力と表現力を養わせる。
A0435 ハインリヒ・フュースリ(美をもとめてNo.539) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
ヨーロッパ美術の流れが、新古典主義からロマン主義へ向う18世紀末から19世紀初め、ロンドンで活躍したスイス人画家フュースリのユニークな世界を作品をとおして見る。
C1298 はだかの天才画家 山下清 35 カラー 一般 日本映画新社 1957
才能の芽生えから、学園生活・放浪生活を繰り返し、画家としての地位を得るまでの創作活動の足跡を辿り、永遠の少年の心を持った放浪の天才画家・山下清の実像に迫る。貼絵の創作情景は丹念で几帳面な彼の性格を如実に物語っている。
B0727 速水御舟の芸術(美をもとめてNo.345) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
大正期から昭和初期の院展で活躍した速水御舟の作品をとりあげ、近代日本画革新の歩みに照明をあてる。
A0475 バルチュスの芸術(美をもとめてNo.569) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
現代具象絵画の巨匠・バルチュス。20世紀初頭には、様々な芸術運動が展開したが、彼はついにどれにも属さなかった。彼は、ヨーロッパ絵画の伝統に今日の光を当てるという芸術を創り出した。そんな彼の代表作を紹介する。
A0621 バルビゾン派をめぐる画家たち(美をもとめてNo.711) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
大阪の国立国際美術館の「ミレー、コローからゴッホへ-バルビゾン派をめぐる画家たち」(1987年開催)の紹介。画家たちは自然の中にとびこみその息吹きを作品にしたが、それらの絵画と17〜18世紀のオランダ風景画を対比する。
C1442 美を駆ける 28 カラー 一般 毎日映画社 1987
人間と馬との関わりの長い旅路を名画にたどる。ラスコーの洞窟にはじまり古代文明や中世の遺品、ラファエロ、ルーベンス、ドガ、デュフィなど。日本では、蒙古襲来図、安藤広重、福田豊四郎、海老原喜之助、東山魁夷の作品を紹介。
B0839 東山魁夷 風景との対話(美をもとめてNo.424) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
昭和56年8-9月に国立近代美術館で開催された現代日本画の大家の一人である東山魁夷の回顧展を紹介する。
D0523 東山魁夷の世界 旅・風景・人生 40 カラー 一般 シネ・ギャラリー 1978
画業50年、風景と美の遍歴の旅を続ける画家、東山魁夷。水辺から、森から、山から、白夜の街から―東山芸術の世界が、数々の名作とともによみがえる美のドキュメント。
B0884 東山魁夷の唐招提寺障壁画(美をもとめてNo.455) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
奈良・唐招提寺の山内にある御影堂を装飾する障壁画が、東山魁夷画伯の手により、10年余の歳月をかけて昭和56年7月に完成した。その障壁画を、画題、その意図を盛りこんで紹介する。
A0397 ピカソ(美をもとめてNo.507) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
巨匠、巨人、天才と、あらゆる讃辞を捧げられるパブロ・ピカソの作品の中から、彼の孫娘マリーナ・ピカソのコレクションを中心に我国では初公開の作品をとおして、彼の偉大な生涯の軌跡を辿る。
B0934 平仮名の表現 20 カラー 一般 桜映画社 1983
日本独特の表音文字である平仮名の字源、字体の特徴とその美しさを説き、平仮名の表現力の養成に必要な知識と技術を示す。
D0026 広重 4巻 モノクロ 一般 第一
江戸時代の町人達によって生れた浮世絵は今も特殊な芸術として輝いている。第一部では浮世絵師群像と題して浮世絵の発生から広重に至る流れを描いている。第二部では今と昔の東海道と題して浮世絵の美を探究する。
B0030 広重第一集 2巻 モノクロ 中、高、一般 第一
江戸時代の町人達によって生れた浮世絵は今も特殊な芸術として輝いている。第一部では浮世絵の発生から広重に至る流れを描いている。
B0031 広重第二集 2巻 モノクロ 中、高、一般 第一
広重の代表作(東海道五十三次)の旅を追って現代の風光の中にも残存する浮世絵の美を探究する。
B0791 広重と東海道五十三次(美をもとめてNo.395) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
詩情豊かな風景版画の連作に名をなした広重の代表作を紹介する。
B0473 風俗画 近世初期 23 カラー 一般 岩波映画映画
近世初期の風俗画の中から、時代の推移を風俗の面から描く。絵画では脇役にすぎなかった民衆が主役として登場し、彼等の生活を赤裸々に表わしている。
C0467 富嶽三十六景 30 カラー 一般 NHK
富嶽三十六景は江戸、甲州、東海道、海上から見た富士を描いたもので、有名な北斎漫画や洋風版画、肉筆画などを紹介し、浮世絵の歴史、広重との比較などを背景に北斎の個性的生き方と彼の芸術をさぐる。
B0733 フラゴナール(美をもとめてNo.351) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
市民階級の溢れるような活力を才気豊かに表現し、同時に洗練された気品と華麗な色彩感覚をもってロココの精神をさらに発展させ、近代美術の先がけとなったフラゴナールの油彩、版画、素描を紹介する。
A0410 フランシス・ベーコン 現代具象絵画の鬼才(美をもとめてNo.520) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
現代具象絵画の鬼才と呼ばれるフランシス・ベーコンの新しい可能性を切り拓いたその作風にふれながら、具象絵画の世界をみる。
B0712 フランスにおける抽象美術の誕生(美をもとめてNo.333) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
キュビズム運動に参加したドローネー夫妻は、「オルフィスム」と呼ばれる色彩と形体がリズミカルに交錯する独自の造形を展開し、フランスの抽象美術の創始者となった。
K1020 文化国家日本万歳(地域文化のみなおし2) 30 カラー 一般 TBS、TBS映画社
台東区根岸に書道博物館がある。洋画家・中村不折氏が収集した中国の古い書に関する資料が展示されている。都文化財の指定をうけているが、個人の努力に対して、行政側の保護・援助はいかになされているか...。企画:教育庁振興課
A0574 平安仏画1(美をもとめてNo.663) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
1986年春、奈良国立博物館で開催された「平安仏画―日本美の創成」の中の名品を選び、変遷をたどる。「両界曼茶羅図」「十六羅漢図」「天台高僧図」「五大尊像・降三世明王」などの前期の作品を紹介。
A0575 平安仏画2 (美をもとめてNo.664) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
「平安仏画展」の平安後期の華麗な作品で構成。「阿弥陀如来像」「普賢菩薩」「一字金輪曼茶羅」「不動明王像」「千手観音像」など。
D0142 壁画よみがえる 40 カラー 高、一般 日映新社
昭和24年全焼した法隆寺金堂壁画の再現に14人の画家の複写技術とその作業工程を詳細に描く。
A0370 ベルギーの象徴主義(美をもとめてNo.489) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
19世紀半ば過ぎから20世紀のシュルレアリズムに至る、ベルギーにおけるサンボリスム的傾向を紹介する。
A0402 ボストン美術館の日本絵画(美をもとめてNo.512) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
明治以降に日本を離れ、ボストン美術館に収蔵された数々の美術品が里帰りしたのを機に、京都国立博物館で昭和58年5-6月に開催された展覧会からその名品のいくつかを紹介する。

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
B0808 マチスの芸術1(美をもとめてNo.403) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
フォーヴィズムから独特の抽象的ないし装飾的な絵画にいたった20世紀を代表するフランスの巨匠マチスの全貌を何点かの作品によって紹介する。
B0809 マチスの芸術2(美をもとめてNo.404) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
フォーヴィズムから独特の抽象的ないし装飾的な絵画にいたった20世紀を代表するフランスの巨匠マチスの全貌を何点かの作品によって紹介する。
A0573 松本竣介の芸術(美をもとめてNo.662) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
15年戦争から戦後の激動期を、ひたすら描くことで、自分と時代を確かめつづけ、彗星のように去った一人の洋画家。1986年4月〜6月、東京国立近代美術館の「松本竣介展」から、20点ちかい作品を紹介。
B0715 円山・四条派の絵画(美をもとめてNo.336) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
江戸時代の代表画派である円山・四条派の全貌を紹介し、その写実主義の源泉をさぐる。
A0516 妙心寺の障屏画(美をもとめてNo.606) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
京都国立博物館の'85年3〜4月の展覧会。右京区花園の臨済宗妙心寺開創650年と雪江宗深500年遠忌を記念し、探幽・元信・山楽・海北友松・大岡春トなど桃山時代を中心とする中世・近世の妙心寺の障屏画を紹介。
C1228 ミレーとその周辺の画家たち 25 カラー 一般 山波 1983
大地に密着した人間の営みを描き、抒情的な農民画家として知られるミレー。山梨県立美術館(昭和53年11月開館)の所蔵品から、彼の作品を中心に紹介し、その作家像を探る。
B0891 ミレーの晩鐘と19世紀フランス名画展(美をもとめてNo.458) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
パリのルーブル美術館が所蔵する、数多い名作の中から、ミレーの「晩鐘」と19世紀の写実主義の流れを名画でたどる。
A0451 村上華岳(美をもとめてNo.555) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
大正から昭和にかけて、京都四条派の影響をうけながらも、日本画壇に独自の存在を示した巨匠村上華岳。彼の画業の跡を、1984年春に、東京国立近代美術館で開かれた展覧会の作品からたどる。
B0855 ムンクの世界(美をもとめてNo.433) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
ノルウェーの表現主義の代表作家エドワルド・ムンクは、人間の本質を鋭くえぐる力強い映像によって、深く現代人の意識をとらえる。代表作の多くを集めた内容によりムンク芸術を紹介する。
C0200 明治の絵画 3巻 カラー 中、高、一般 日映科学
新しく輸入された西洋の画法を、いかにして作家自身の血肉として表現するか。また、日本の伝統絵画をいかにして蘇らせるか。明治絵画の変動期の画家たちの苦悩と精進を、作品を通して解説する。
B0840 モーリス・ドニ(美をもとめてNo.425) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
19世紀末フランスには、反印象主義的な絵画運動のひとつとしてナビ派が起ったが、ドニはその理論的指導者であり、その芸術の全貌を紹介する。
A0535 モディリアーニ1 (美をもとめてNo.625) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
東京国立近代美術館の'85年7-9月の展覧会の記録。エコール・ド・パリの中心的画家、35年の生涯を芸術と不安な模索の中に生きたモディリアーニ(1884-1920)の前期に焦点を当てた初めての本格的回顧展を紹介。
A0539 モディリアーニ2 (美をもとめてNo.629) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
東京国立近代美術館の'85年7-9月の展覧会の記録。エコールード・パリの中心的画家、35年の生涯を芸術と不安な模索の中に生きたモディリアーニ(1884-1920)の前期に焦点を当てた初めての本格的回顧展よりモディリアー二の後期に焦点を当てる。

や・ら・わ

請求番号題名上映時間色別対象製作製作年備考
解説
B0710 ヨーロッパ巨匠の素描(美をもとめてNo.331) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
新館完成に伴う開館記念展としてハーバード大学付属フォッグ美術館の優れた素描コレクションから100点を厳選し、ルネッサンスから今世紀初頭に至るヨーロッパの素描の変遷の歴史を通観する1979年秋の国立西洋美術館展示より、その特徴を紹介する。
C0038 横山大観 3巻 カラー 一般 新理研映画
遺作のなかに大観の人となりと芸術のきびしさを描く。
C1398 よみがえる光琳屋敷 35 カラー 中〜一般 桜映画社 1986
尾形光琳の晩年の屋敷が熱海のMOA美術館に復元された。光琳自筆の平面図、仕様書・見積書等豊富な史料で忠実に再現する。その興味ぶかい作業と光琳の作品を通じその生涯もたどる。
A0427 裸体画100年の歩み(美をもとめてNo.534) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
人間の裸体の美しさを絵画にして賛美することは、ヨーロッパでは早くから芸術の大きなジャンルになっていたが、我が国では明治以降のことである。内外の裸体画の名作に、裸体表現の流れを辿ってみる。
A0616 レンブラント 聖書の世界(美をもとめてNo.706) 12 カラー 一般 TBS、TBS映画社
京都国立近代美術館「レンブラント、巨匠とその周辺」(1987年)からキリスト教に関係ある作品を選ぶ。レンブラントは旧約・新約聖書にモチーフをとり、物語のドラマチックな部分を、歴史画にしている。そのうちの10数点で構成。

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