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東京文化財ウィーク2021参加企画展「てぇへんだ! 幕末江戸の事件簿」

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てぇへんだ! 幕末江戸の事件簿

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ご挨拶

「東京文化財ウィーク2021」参加企画展「てぇへんだ! 幕末江戸の事件簿」にアクセスしていただき、誠にありがとうございます。
都立中央図書館特別文庫室では、重要文化財「江戸城造営関係資料」(甲良家 (こうらけ)伝来)を所蔵しており、毎年、東京文化財ウィークにおいてテーマを決めて重要文化財や江戸時代から明治時代にかけての貴重な資料を公開しております。
本年度は、幕末の江戸が舞台となった事件や疫病の流行を「江戸の事件簿」としてご紹介します。第1章では、「江戸の大事件」としてペリー来航から明治政府への政権交代までの15年間の6つの事件を取り上げました。第2章は、「江戸の災厄」として、安政の大地震と麻疹やコレラなどの疫病流行についての資料をご紹介します。瓦版や錦絵等の資料をとおして、困難を庶民がたくましく受け止めて乗り越えて行った様子を感じていただければと思います。第3章の「幕末の江戸城」では、重要文化財の「江戸城造営関係資料」(甲良家 (こうらけ )伝来)の建築図面等で江戸城の様子をご覧いただきます。
今回は、初の試みとして、電子展示の形式で開催いたします。電子データによる画像の拡大や関連資料へのリンクで、展示内容をわかりやすくご説明いたします。資料に関するちょっとしたエピソードなどもご紹介していますので、あわせてお楽しみください。
本展示を通じて、文化財をより一層身近に感じていただければ幸いです。

令和3年11月
東京都立中央図書館長

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