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東京文化財ウィーク2017参加企画展「幕末の大奥と明治の皇城-和宮と昭憲皇太后」

2017年8月24日

初公開の大奥の建物に関する図面群「豊田家文書」(東京都立中央図書館)をはじめ、重要文化財を含む3館の貴重資料で、幕末から明治にかけて江戸城が皇城へと変化する様子を紹介しました。あわせて14代将軍徳川家茂の正室・和宮と、昭憲皇太后(明治天皇の皇后)を取り上げ、激動の時代を生き抜いた2人の女性の姿も紹介しました。

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会期

平成29年10月28日(土)から11月12日(日)まで
【休館日11月2日(木)】
月曜日から金曜日 午前10時から午後8時まで
土曜日・日曜日・祝日 午前10時から午後5時30分まで

会場

東京都立中央図書館 4階企画展示室・多目的ホール 入場無料

関連講演会

テーマ 「江戸の町から江戸城へ〜新出大奥図面の世界」
講師:小粥 祐子(東京都公文書館史料編さん担当公文書館専門員(日本建築史) )
「その後の和宮」
講師:篠﨑 佑太(宮内庁書陵部図書課宮内公文書館公文書調査室員(日本近世史、明治維新史))
日時 平成29年11月4日(土)
午後2時から午後4時まで
会場 東京都立中央図書館 第二・第三研修室(4階)
定員 100名(応募者多数の場合は抽選)
申込締切 平成29年10月10日(火)(往復はがきは消印有効)
参加費 無料

展示内容

(1)第一会場
第1章では、江戸時代初期の江戸図から、江戸城を中心とした城下町の形成過程を紹介しました。
続く第2章では、和宮を取りまく時代の情勢を各種の記録類から追いました。また、初公開となる都立中央図書館蔵の「豊田家文書」等を用いて、和宮の住まいとなった大奥という空間や、幕末期の大奥の意匠をひも解きました。
第3章では、明治維新を経て江戸城が皇城へと変化する姿や、昭憲皇太后について、記録類や写真類を中心に追いかけました。
そしてエピローグでは、和宮と昭憲皇太后の交流や、皇太后が古典文学に造詣が深かった一方、新しい時代にふさわしく養蚕の振興、女子教育の発展に寄与したエピソードなどを紹介しました。

第一会場の風景

第一会場の風景2第一会場の風景1

(2)第二会場
明治初期から大正・昭和期にかけての皇居内外の変遷を、古写真や地図の複製パネルなどで紹介しました。

第二会場の風景

第二会場の風景1第二会場の風景2

画像をクリックすると、チラシのPDFファイルが表示されます。

↓表面PDFファイル(1.5MB)

PDFファイル表面

↓中面PDFファイル(2.0MB)

PDFファイル中面

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