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東京マガジンバンク企画展示「食の雑誌展」

2024年9月19日

2024年10月10日更新

東京都立多摩図書館 東京マガジンバンク企画展示
「食の雑誌展」

「食の雑誌展」では、「雑誌で広がる食の世界」をコンセプトに、都立多摩図書館で所蔵する多様な雑誌を通じて、食の魅力に迫ります!
料理雑誌や飲食業界の専門誌といった食に関する雑誌だけでなく、地域情報誌やライフスタイル誌なども紹介し、日本各地のご当地グルメや世界各国の食文化のほか、食の世界の奥深さをより知ることができる展示となっています。
これまでとこれからの食について改めて考えるきっかけとして、この機会にぜひお立ち寄りください。

東京マガジンバンク企画展示「食の雑誌展」ポスター
画像をクリックすると、ポスター(PDFファイル 約690KB)が開きます。

会期

2024年10月4日(金)から12月28日(土)まで
午前10時から午後9時まで(土日祝は午後5時30分まで)
(休館日:10月18日(金)、11月7日(木)、11月15日(金)、12月5日(木)、12月20日(金))

会場

東京都立多摩図書館 1階 展示エリア(入場無料)

内容

コーナー紹介

1日本の食・世界の食

〜食に関する様々な雑誌で、日本や各国の食文化を知る〜

 2013年に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。一方、現代の日本では、様々な国の料理を楽しむことができるようになりました。それぞれの国や地域には、独自の文化があり、その土地の気候や風土に適した料理や食文化が根付いています。
 このエリアでは、日本と世界各地の料理や食文化を、「食」の雑誌だけでなく様々な雑誌でご紹介します。
 食欲の秋、美味しそうな日本の食、世界の食を堪能してください。

「日本の食」、「東京の食」、「世界の食」の3つのコーナーに分けて展示しています。

P1170623.JPG

「日本の食・世界の食」エリア

「日本の食」コーナー

「東京の食」コーナー

「世界の食」コーナー

2これまでの食・これからの食

〜過去から現在までの雑誌記事で、これまでとこれからの食について考える〜

 このエリアでは、過去の雑誌から最新の雑誌まで、食に関する記事を展示しています。
 食の歴史や健康・栄養に関する記事、そしてレシピ雑誌等を見ることで、時代ごとの食の変遷が分かります。フードロス削減といったSDGsの取り組みや、コロナ禍での食生活の変化など、現代の食に関するテーマを特集した雑誌も紹介しています。
 雑誌を通して、これまでの食を振り返り、そしてこれからの食について考えてみませんか。

「これまでの食」、「これからの食」、「レシピ今昔」の3つのコーナーに分けて展示しています。

「これまでの食・これからの食」エリア

「これまでの食」コーナー

「これからの食」コーナー

「レシピ今昔」コーナー

3専門誌、一気見せ!

〜専門料理や飲食業界の雑誌で、より深く食について理解する〜

 専門誌・業界誌は、一般書店で販売していないことも多く、その業界以外の人の目に触れることはあまりありません。しかし、実は業界以外の人が読んでも意外と面白いものがたくさんあります。
 目にも美しい数々の料理写真が収められた雑誌、興味深い切り口で組まれた特集、業界ならではの特徴がうかがえる記事・・・
 都立多摩図書館では、専門誌・業界誌も多数所蔵しています。このエリアではそうした専門誌・業界誌を一気に並べてお見せします。

「料理専門誌」、「飲料専門誌」、「学術誌」、「食のカルチャー誌」、「食アラカルト」の5つのコーナーに分けて展示しています。

「専門誌、一気見せ!」エリア

「料理専門誌」コーナー

「飲料専門誌」コーナー

「学術誌」コーナー

「食のカルチャー誌」コーナー

「食アラカルト」コーナー

食の雑誌の編集者からのメッセージ

展示している食の雑誌の編集者に、書面によりインタビューを行い、その内容をパネル展示します。編集者の方に自ら雑誌をご紹介いただくとともに、雑誌編集に携わるきっかけや思い出に残る特集等についてメッセージをいただき、雑誌の魅力を伝えます。
展示期間中、都立図書館Facebookでもご紹介します。

<ご協力いただいた雑誌(計15誌)>
※タイトル順
・『veggy』(キラジェンヌ)
・『vesta』(味の素食の文化センター)
・『あまから手帖』(クリエテ関西)
・『季刊 うかたま』(農村漁村文化協会)
・『栄養と料理』(女子栄養大学出版部)
・『きょうの料理』(NHK出版)
・『きょうの料理ビギナーズ』(NHK出版)
・『世界の菓子PCG』(全日本洋菓子工業会)
・『月刊専門料理』(柴田書店)
・『蕎麦春秋』(リベラルタイム出版社)
・『食べもの文化』(芽ばえ社)
・『月刊たる』(たる出版)
・『dancyu』(プレジデント社)
・『料理王国』(JFLAホールディングス)
・『ワイナート
』(美術出版社)

レファレンスってなに?〜雑誌で解決、食の疑問!〜

食に関する疑問を雑誌で解決しよう! 

都立図書館のカウンターや電話では、利用者の方から毎日いろいろな質問が寄せられます。
「食の雑誌展」では、都立多摩図書館で所蔵する雑誌を活用してどのように皆様の疑問を解決することができるのか、食に関するレファレンスの事例をパネルでご紹介しています!

(例)
「100年前の料理のレシピはありますか?」
「発酵食品について特集している雑誌はありますか?」
「東京駅の飲食店や駅弁を紹介した記事がみたい」など

そもそも「レファレンス」ってなんですか?

レファレンスサービスとは、調べたいことや探している資料などのご質問について、必要な資料・情報をご案内するサービスです。
図書の所蔵の有無はもとより、関連資料のご紹介や他機関所蔵資料の探し方のご案内、新聞記事や雑誌記事、論文などの探し方もご案内しております。 
相談カウンターや電話のほか、メールや文書(郵送)で質問を受け付けています。

お問合せ

東京都立多摩図書館 情報サービス担当
185-8520 東京都国分寺市泉町2-2-26
042-359-4020(ダイヤルイン)

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