【都立多摩図書館】令和4年8月 特別上映会 開催のお知らせ
2022年7月21日
■東京都立多摩図書館が所蔵する16ミリフィルム等を上映するイベント
令和4年は日本の鉄道開業から150年にあたります。都立多摩図書館では8月31日(水)まで企画展示「子供の本と時刻表でたどる鉄道の歴史」を開催しています。詳細は企画展示のページをご覧ください。
その関連イベントとして特別上映会を開催します。
第1回 特別上映会「蒸気機関車に関連するアニメ・ドキュメンタリーなど」
日時:8月7日(日) 午後2時から(開場は午後1時30分)
会場:東京都立多摩図書館 2階 セミナールーム 先着65名
当日午後1時から、都立多摩図書館1階エントランスにて整理券を配布します。
定員になり次第締め切らせて頂きます。
『走れ!蒸気機関車』
カラー 18分 制作:にっかつ(1976年)
ぼくは蒸気機関車のゴットン、今日は300トンの貨物を積んで210kmの長旅に、さあ出発。最初は上り勾配、ああ苦しい。トンネルを抜けると潮風の香り。明日には解体されるというのに、ひたすら走り続ける。SLの走りを一人称のナレーションと、なつかしい童謡で綴る。
『氷河ねずみの毛皮』
カラー 24分 制作:映画「賢治のトランク」製作委員会(1996年)
吹雪の夜、北の果てへ向かう最大特急。乗客には、豪商のタイチ、船乗りの若者、キツネに似た赤髭の男。黒狐の狩猟に行くタイチが毛皮の外套を自慢していると、列車が急停車。ドカドカと乗り込んできたのは、人間の格好をした白熊たちだった。
原作:宮澤賢治 監督・脚本:四分一節子
『走れタンコロひかりの中へ』
カラー 49分 制作:学研(2001年)
「江ノ電の運転手になりたい!」という長年の夢を、多くの人々の援助で実現させた少年の実話をドラマ化したもの。
原作:金子章 監督:佐久間のぶ 出演:永島敏幸、山田邦子ほか
『汽車汽車しゅっぽっぽ スイスのかわいい蒸気機関車』
カラー 25分 制作:東京ビジュアルネットワーク(1988年)
アルプスのけわしい山々を登る登山電車。後ろから蒸気機関車で押してもらったり、真中にあるのこぎりのようなレールに歯車をかみ合せて登っていく。機関車で働く人々の様子を、スイスの美しい風景と共に、子供向けにやさしく紹介する。
語り:三遊亭楽太郎
第2回 特別上映会「RAILWAYS-49歳で電車の運転士になった男の物語」
日時:8月18日(木) 午後2時から(開場は午後1時30分)
会場:東京都立多摩図書館 2階 セミナールーム 先着65名
当日午後1時から、都立多摩図書館1階エントランスにて整理券を配布します。
定員になり次第締め切らせて頂きます。
※デジタル作品(DVD)での上映となります。
『RAILWAYS-49歳で電車の運転士になった男の物語』
カラー 130分 制作:「RAILWAYS」製作委員会(2010年)
中井貴一が、50歳を目前にして子供の頃からの夢だった電車の運転士を目指し、家族との絆を取り戻していく男に扮した感動ドラマ。島根東部を走る電車とその田園風景が心を和ませる。(松竹ホームページより)
監督・脚本:錦織良成 出演:中井貴一・高島礼子ほか
新型コロナウイルス感染症の感染防止策
- 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、座席の間隔を空けての開催といたします。
- ご来場の際は、マスクの着用をお願いいたします。
- 上映会開始前に手指の消毒と検温のご協力をお願いいたします。
- 新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況に応じて中止となる場合があります。