【都立多摩図書館】令和8年2月 映画会 開催のお知らせ

2025年12月18日
■東京都立多摩図書館が所蔵する16ミリフィルム等を上映するイベント
第1回 定例映画会
2026年の干支「午」(うま)にちなんだアニメ
日時:2月1日(日)午後2時から(開場は午後1時30分)
会場:東京都立多摩図書館 2階 セミナールーム 先着100名
定員になり次第締め切らせていただきます。
『しま馬狩り』
カラー10分 製作:ブルガリア映画局(1981年)
ずるいけれどあまりかしこくない狐と狼が、今日もシマウマをつかまえようと、あの手この手と、知恵をしぼってがんばるがうまくいかない。あげくのはてにシマウマに変装したライオンに逆におそわれてしまうというお話。
『旅人馬』
カラー11分 製作:日本ヘラルド映画(1976年)
仲の良い金持の子と貧しい家の子が旅に出た。宿に泊った次の日、女将に餅をすすめられ、お腹をすかした金持の子はとめるのもきかず食べると馬になってしまった。貧乏な子は馬をもとの姿にもどす為、行脚の旅に出る。
『こねこムーのおくりもの』
カラー15分 製作:ビデオ・アート(1987年)
こねこムーと母猫は町はずれの公園に迷いこむ。母猫はムーのことを公園の木馬に頼んで息をひきとる。木馬と友だちになったムーは元気になるが厳しい冬がきてムーが去ったとき木馬はすっかり力をおとしてしまう。やがて春がきて...。
『河童のとっくり』
カラー11分 製作:民話社(19--年)
神奈川県の民話。命を救った河童から贈られた酒の切れない徳利と五郎兵衛のかかわりを通して、節度ある生活と真心を持った行動の大切さを教える。
『馬の田楽』
カラー16分 製作:アニメーション・スタジオ・亜細亜堂(1990年)
味噌の荷を馬に積んで酒屋に届けに来た男が、話をしているうちに、外につないでおいた馬がいなくなってしまう。そこにいた子どもに聞くと、しっぽの毛をいっせいに引っぱったら、驚いて逃げだしたというので、これは大変、男は馬を探して行きあう人に聞いて回るが...古典落語(桂文生実演)のアニメ化。
第2回 定例映画会
映画『さくら』
日時:2月19日(木)午後2時から(開場は午後1時30分)
会場:東京都立多摩図書館 2階 セミナールーム 先着100名
定員になり次第締め切らせていただきます。
映画『さくら』
カラー107分 製作:映画「さくら」製作委員会(1994年)
昭和41年、岐阜県御母衣ダムの横を走り抜ける国鉄バスの中で、二本の老桜・荘川桜の説明に熱弁をふるう車掌の佐藤良次。「大平洋と日本海を桜でつなごう」と願い、黙々と植樹に捧げた良次の半生を感動的に描く。監督:神山征二郎 出演:篠田三郎、田中好子
チラシ(0.8MB 画像をクリックするとPDFファイルが開きます)
