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【イベントレポート】伝統文化講演会「立川流真打が語る落語の魅力〜実演とともに〜」を開催しました。

2019年9月19日

7月27日(土)に落語家・立川志ら乃氏をお招きし、伝統文化講演会「立川流真打が語る落語の魅力〜実演とともに〜」を開催しました。当日の様子や参加者の声をご紹介します。

講座内容

講演冒頭に落語の「子ほめ」を披露していただきました。またイベントに呼ばれることが多いというお話から、幼稚園でも披露したという「つる」も実演していただきました。落語を生で聞いたことがある参加者は多くありませんでしたが、講演では落語の実演を交えながら話しを進め、落語を知るだけでなく、経験する機会になりました。
後半は参加者からの質問に回答する形で、落語やご自身について語っていただきました。立川流についての質問が多く、談志師匠のエピソードやなぜ志らく師匠に弟子入りしたかなどをお話しされました。落語で使われる言葉が現代の若者に理解されうるかという質問に対しては、「文明は進化しても、文化の本質は変わらない」とお答えいただきました。今回の講演会について、参加した皆様が何か上向きになって欲しいとの思いも述べられました。

参加者の声

  • 間、話芸そのものを実感できました。これからもガンバってください。応援します。
  • 異色・毒舌家 彼なりのスタイルを感じた。
  • 毒舌でしたが、逆にこういう話はなかなか聞くことが出来ないので、本音を聞ける良いイベントでした。
  • 沢山テンポ良くお話いただいて話芸に酔いしれました。ご活躍を期待しています。

関連資料紹介

都立中央図書館で所蔵している資料の中から、立川志ら乃氏や落語に関連した資料をご紹介します。

伝統文化講演会「落語」関連資料リスト.pdf

開催概要

東京都立中央図書館では、東京2020大会に向け、日本・東京の持つ文化について都民の理解を深め、国内外に発信するための取組を実施しています。その事業の一環として、日本の伝統芸能である落語について落語家にご講演をいただき、その魅力を都民に伝え、文化の発展に寄与することを目的に、本講演会を開催しました。

日時

令和元年7月27日(土)午後2時から4時まで(午後1時30分受付開始)

会場

東京都立中央図書館 4階 多目的ホール

講師

立川 志ら乃(たてかわ しらの)氏 落語家

昭和49年生まれ。落語立川流の落語家(真打)。立川談志の孫弟子として初めて真打に昇進した。「NHK新人演芸大賞」大賞(平成17年)、「国立演芸場 花形演芸大賞」銀賞(平成27年)などを受賞。著書に『談志亡き後の真打』(宝島社、平成24年)など。「渋谷らくご」(平成30年12月14日)ほか多数、講演を行う。



立川流真打が語る落語の魅力〜実演とともに〜チラシ

講演会チラシ(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)

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