図書館情報システムをリニューアルしました!
2023年1月11日
東京都立図書館は図書館情報システムをリニューアルしました。主な変更点は以下のとおりです。
オンラインサービス
- 1蔵書検索の検索/表示項目を変更
蔵書検索の検索項目、資料の書誌・所蔵情報で表示する項目を新たに追加しました。
各項目や機能の詳細は、蔵書検索のヘルプページをご覧ください。
- 2統合検索URLを変更
東京都立図書館統合検索のURLを以下のとおり変更しました。
- 旧: https://www-std-pub02.ufinity.jp/metro/
- 新: https://crosssearch.library.metro.tokyo.lg.jp/
URL変更から一定期間は、自動的に新URLに変換してリダイレクトされますので、旧URLにてアクセスしても従来通りに該当ページへアクセスできます。
ただし、一定期間後にアクセスできなくなります。お気に入り登録やリンク、RSSの設定をされている場合は、お手数ですが新URLへ変更してください。
- 3インターネット閲覧予約申込の取り置き状況通知
開館時間中にインターネットからの閲覧予約をお申込みいただいた資料の取り置き状況について、概ね30分以内で回答メールを返信します。
インターネット予約対象資料、お申込みから取り置き期間までの目安等の詳細は、「インターネットによる閲覧予約申込」のページをご覧ください。
- 4郵送複写申込の変更
Eメールによる郵送複写申込フォームが、リサーチページからパソコン向け蔵書検索に移動しました。登録利用者IDでログイン後、蔵書検索の検索結果画面からお申込みください。
スマートフォン向けページからはお申込みできません。パソコン向けページを開いて、お申込みください。
- 5Eメールレファレンス申込の変更
利用者登録を行わずにEメールでのレファレンスを申込むためのフォームが、ホームページからパソコン向け蔵書検索に移動しました。
蔵書検索のレファレンス申込ページからお申込みください。
スマートフォン向けページからはお申込みできません。パソコン向けページを開いて、お申込みください。
来館サービス
- 6パソコン、プリンタ等の機器を更新
利用者用に設置しているパソコン、プリンタ等の機器を更新します。
- 7書庫資料の請求方法を変更
閉架書庫の資料は館内の蔵書検索パソコンから予約する方式に一本化しました。新聞原紙など一部の資料は除きます。 これまでの資料請求票(プリントアウトして、カウンターで依頼した用紙)は廃止します。
全般
- 8日本十進分類法(NDC)10版へ移行
都立図書館の資料は日本十進分類法(NDC)で分類し、本棚に配列しています。また、このNDC分類を請求記号(背ラベル上段の数字)として各資料に表示しています。
今回、このNDC分類を9版から10版に移行します。令和5年1月以降に整理した資料はNDC10版で分類し、請求記号を付与します。
蔵書検索における分類検索がNDC10版による検索に変わります。既存の請求記号について
- 令和4年までに整理した資料の請求記号をさかのぼって変更は行いません。
- そのため、古い分類と新しい分類の2か所に資料が分かれる分野は、本棚に相互参照のご案内を設置します。
- 9所蔵雑誌分類別一覧を変更
ジャンル検索の「「東京マガジンバンク」雑誌分類表」を、「都立中央図書館、都立多摩図書館の所蔵雑誌分類別一覧」に変更しました。
新規サービス
- 10データベース/調査研究ルームの予約を開始
令和5年1月12日より、オンラインデータベース、インターネット、調査研究ルームの利用予約システムを導入します。
座席の利用には、館内の予約端末による予約が必要です。また、登録利用者になると、都立中央図書館のみオンラインで事前に予約できます。
利用方法等の詳細は、「データベース/調査研究ルーム予約」のページをご覧ください。
サービス停止
- 11提供終了した機能
以下の機能は、令和4年12月18日(日)で提供を終了しました。
- フィーチャーフォン向け蔵書検索
- リサーチページのマイサーチ、マイポータル(マイリンク、マイRSS)、よくある質問、都立図書館Q&A、ログイン機能