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平成27年度の製本研修会・図書館ツアーなど

平成27年11月12日と11月26日の2回、都内区市町村立図書館と都関係機関(東京都公文書館、東京都議会図書館、首都大学東京、特別区協議会図書室)の職員を対象に製本研修を行い、合わせて41名が受講しました。

これは都立中央図書館が東京都の公立図書館として唯一持っている製本や資料保存に関する知識・技術を少しでも東京都全体に広めていこうと、平成15年度から行っているものです。大変、人気のある研修会ですが、対応に限界があるため、参加者は、各自治体・機関から原則として1名に絞っていただいて実施しています。保存や修理に関する基本的な考え方や知識を学び、身近にあるページの破れやノドの傷み、表紙の外れた本の修理などの実習を行い、正しい知識と基礎的技術の習得を目指しています(講師は資料保全室職員)。

また、館内職員向けの研修会を6月に行いました。

今までの研修会での主な質問と回答については、保存・修理についてのQ&Aをご覧ください。

そのほか、「図書館ツアー」の一環として、8月20日と平成28年2月18日には資料保全に特化した「修復見学ツアー」、また12月17日には「修復見学と和装本づくりツアー」を行い、都民の皆様に大変好評でした。

都立図書館Facebookへのリンク参照)

本の修理見学と和装本づくりツアーの様子
本の修理見学と和装本づくりツアーで作成した冊子

また、陸前高田市立図書館郷土資料の修復に関して、以下の展示会でパネルや道具等が展示されました。

  • 東日本大震災 震災本修復展(2月27日〜3月13日、和光大学ポプリホール鶴川)
  • 図書館総合展2016ファーラムin仙台(3月5日、東北大学川内北キャンパス)

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