特別文庫室

2026年7月更新
特別文庫室では、江戸時代後期から明治時代中期の資料を中心に、約244,000点(冊)を所蔵しています(マイクロフィルムなどの複製資料を除く)。資料は和書、漢籍、絵図、地図、錦絵、建築図面、書簡、拓本、書画、写真など多岐にわたり、当館でしか存在が確認できない資料も多く含まれています。
このページでは、特別文庫室の利用方法をご案内します。
所蔵資料について詳しくは、「特別文庫室所蔵資料目録」のページをご覧下さい。
1 資料の閲覧について
資料の閲覧は予約制です。
閲覧可能時間は、開館日の午前10時から午後5時30分までです。
- 当室の資料は、すべて閉架式です。
- 資料を室外へ持ち出すことはできません。
- 原資料保護のため、複製物がある場合、原則として複製物での閲覧となります。
また、「TOKYOアーカイブ」で画像を公開している場合は、原則として原資料は閲覧できません。
調査・研究のため原資料の閲覧を希望される場合は、閲覧予約の際にご相談ください。 - 国指定重要文化財「江戸城造営関係資料(甲良家伝来)」の閲覧には、登録申請が必要です。あらかじめ調べもの相談(レファレンス)のページをご確認の上、レファレンスサービスにてご相談ください。
閲覧予約について
特別文庫室では、ウェブフォームまたは電話で閲覧予約を受け付けています。
1.ウェブフォーム
- 特別文庫室所蔵資料閲覧予約フォーム(申込みフォームが開きます。)
2.電話
電話番号:03-3442-8451(代表)
受付時間:午前10時から午後5時30分まで
複製物の閲覧について
特別文庫室で所蔵する資料の一部は、複製物(マイクロフィルム(モノクロ)または紙焼き(カラー))が作製されています。
下記の資料は、原資料を長期に保存するため、原則として複製物をご利用いただいております。原資料の閲覧を特にご希望される場合は、閲覧予約時にお申し出ください。
1.マイクロフィルム(モノクロ)
- 加賀文庫
- 実藤文庫(「追加仮目録」収録分を除く)
- 渡辺刀水旧蔵書簡
- 中山太郎旧蔵詫状
- 木子文庫資料の一部
2.紙焼き(カラー)
- 国指定重要文化財「江戸城造営関係資料(甲良家伝来)」
- 東京誌料のうち江戸図・切絵図、双六、錦絵、番付、草双紙類の一部
- 加賀文庫のうち請求記号が「函」で始まるもの(黄表紙等の草双紙類)
- 特別買上文庫所蔵「海雲楼博物雑纂」のうち「植物図譜稿」等
- 木子文庫資料の一部
2 資料の複写について
特別文庫室資料は、来館による複写または遠隔複写(郵送)ができる場合があります。
遠隔複写(PDF送信)は対象外です。
なお、「TOKYOアーカイブ」で公開している資料は、画像を自由にダウンロードできます。あわせてご利用ください。
1.来館による複写
資料の閲覧予約の際に複写をご希望の上、ご来室時にお申込みください。
- 複製物からの複写
複製物(マイクロフィルム(モノクロ)または紙焼き(カラー))がある資料は、複製物からの電子コピーが可能です。
複写料金等の詳細は、来館による複写サービスのページをご覧ください(特別文庫室資料の複製物は「職員による複写」となります)。 - 原資料の複写
原資料を電子コピーにより複写することはできません。
電子コピー可能な複製物がない資料は、原資料の状態等を確認し、別途ご案内いたします。
2.遠隔複写(郵送)
電子コピー可能な複製物が作製されている場合にのみ、一度のお申込みで資料5点までお受けすることができます。
お申込みには、複写する資料名と複写箇所を特定する必要があります。まずは調べもの相談(レファレンス)のページをご確認の上、レファレンスサービスにてご相談ください。
複写料金等の詳細は、遠隔複写(郵送)サービスのページをご覧ください。
3 資料の出版物等への掲載・転載/覆刻・翻刻について
1.特別文庫室のオープンデータ
以下のコンテンツに掲載されている資料画像は、著作権法上の制約が存在していない(パブリックドメイン)と考えられるもののため、オープンデータとして自由にご利用いただくことができます。
- 「TOKYOアーカイブ」 ※「画像の使用条件」欄に「パブリックドメイン」とあるもの
利用方法については、「画像の利用について」をご覧ください。 - 「江戸・東京デジタルミュージアム」 ※すべての資料画像
利用方法については、「サイトポリシー」内の「■著作権について」をご覧ください。 - 「特別コレクション」 ※すべての「特別文庫室資料」画像
画像は右クリックで保存してご利用ください。
「TOKYOアーカイブ」で公開しているものもあります。画素数が不足する場合は、まずは「TOKYOアーカイブ」をご覧ください。
「TOKYOアーカイブ」で公開していないものについては、調べもの相談(レファレンス)のページをご確認の上、レファレンスサービスにてご相談ください。
オープンデータの利用に申請は不要です。画像は無料でご利用いただけます。
利用に際して制限はありませんが、法令、条例または公序良俗に反するような利用方法は避けてください。なお、利用した資料に関して著作権、出版権その他の問題が生じた場合は、すべて利用者がその責任を負うものとします。
また、以下のお願いは義務を課すものではありませんが、できる限りご配慮・ご協力をお願いします。
- 資料名及び所蔵館名(東京都立中央図書館)を明示してください。
- 部分的な使用や、加工した場合は、資料名の後に「(部分)」と付記するなど、適宜の方法により明示してください。
- 出版物等の場合、成果物を1部ご寄贈ください。
2.都立図書館ホームページでは公開していない資料
申請が必要です。まずは調べもの相談(レファレンス)のページをご確認の上、レファレンスサービスにてご相談ください。
どのような媒体で画像を提供できるかは、資料によって異なります。
3.「国書データベース」(国文学研究資料館)掲載資料
「TOKYOアーカイブ」で公開しているものもあります。まずは「TOKYOアーカイブ」をご覧ください。
「TOKYOアーカイブ」で公開していない資料は、申請が必要です。下記ウェブフォームからお申込みください。画像は「国書データベース」からダウンロードしてご利用いただけます。
*「国書データベース」は、「日本古典籍総合目録データベース」と「新日本古典籍総合データベース」を統合した、国文学研究資料館が提供するデータベースです。
「国書総目録」に所蔵館「日比谷」と表示してある資料は、当室の所蔵です。
ウェブフォーム
- 特別文庫室所蔵資料掲載・転載/覆刻・翻刻フォーム(申込みフォームが開きます。)
4 資料の貸出について
以下に該当する場合に限り、特別文庫室所蔵資料の貸出を行っています。
個人の方への貸出は行っておりません。
- 資料貸出できる機関は、図書館、博物館、美術館等で、教育・文化・学術の向上、研究のため、当該機関又は当該団体自身が企画展示等を目的として使用する場合に限られます。
資料の貸出は、下記ウェブフォームからお申込みください。
ウェブフォーム
- 特別文庫室所蔵資料館外貸出フォーム(申込みフォームが開きます。)
5 その他のお問合せ先
上記1〜4以外のサービスや資料に関するお問合せは、調べもの相談(レファレンス)のページをご確認の上、レファレンスサービスにてご相談ください。
6 東京文化財ウィーク参加企画展
特別文庫室では、毎年秋に行われる「東京文化財ウィーク」の時期に合わせて、企画展示を行っています。平成16年度以降に開催した東京文化財ウィーク参加企画展の様子や、図録等を掲載しています。
過去に展示した資料の一部は、「特別コレクション」のページでも紹介しています。