【イベントレポート】ビジネス講演会「個人がメディアになる時代・「個人経済圏」時代」を開催しました
2019年10月23日
2020年1月27日更新
12月12日(木)に、講演会「個人がメディアになる時代・「個人経済圏」時代」を開催しました。
当日は、約100名の方にご参加いただき、質疑応答では様々な質問が寄せられました。講演会の様子や参加者の声をご紹介します。
講演会内容
メディア業界の変化や展望についてご講義いただきました。
テレビ番組一強の時代から、オンラインコンテンツを個人で発信し、視聴者は内容ではなく発信者を重視するといった「個人経済圏」の時代への変化についてお話いただきました。さらに、視聴者はコンテンツ作成者の個性やストーリーに共感を覚えることや、個人がオンラインコンテンツで獲得したファンを対象に、ビジネスを展開していく可能性についても触れられました。
講演後は、参加者から幅広い質問があり、充実した内容の講演会となりました。
参加者の声
- ポイントを押さえた解説で、最先端のビジョンを分かりやすく把握することが出来ました。新しい時代の胎動を感じました。
- SNSのフォローなどを無意識にしていたので、経済の面からお話いただきとても理解できました。
- 図書館でのイベントは初参加、誰でも分かりやすい話でよいビジネス勉強会になった感じです。
関連資料展示
当日、会場入口にて展示していた資料をご紹介します。
開催概要
東京都立中央図書館では、「ビジネス情報サービス」として、図書や雑誌等を活用したビジネス情報を提供しています。このサービスの一環として、ビジネス情報へのアクセス支援を目的に、ビジネス情報講演会を開催しました。本講演では、ビジネスパーソンや若年層向けに、Youtube等の動画を活用したビジネスを例として、新しい市場を創っていく上での戦略などをお話しいただきました。
日時
令和元年12月12日(木)午後7時から午後8時30分まで
会場
東京都立中央図書館 4階 多目的ホール
講師
渡辺 崇(わたなべ たかし)氏
UUUM株式会社 取締役CFO
講演会チラシ(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)