東京マガジンバンクカレッジ「『大学ゼミ×雑誌』成果発表会2026 -雑誌を通じて社会を知ろう-」を開催します

2025年12月 2日
東京マガジンバンクカレッジ「『大学ゼミ×雑誌』成果発表会2026 ―雑誌を通じて社会を知ろう―」
東京都立多摩図書館では豊富な所蔵雑誌を活用し、「東京マガジンバンクカレッジ」という学びと交流の拠点を作り上げることを目指す活動に取り組んでいます。
雑誌・出版に関する研究、実践に取り組む学生による本成果発表会は今回が7回目の開催となります。今回は東京マガジンバンクカレッジ団体パートナー(※)である「専修大学 植村ゼミ」のほか、複数の大学ゼミに御参加いただき、雑誌研究や雑誌制作の成果発表会をオンラインで行います。『レタスクラブ』や『オレンジページ』の元編集長による講演もあります。
※団体パートナーとは、東京都立多摩図書館と協働して東京マガジンバンクカレッジ事業を作り上げていく団体です。御関心のある団体様は、下記「お問合せ先」までお尋ねください。
画像をクリックすると、チラシ(PDFファイル 約960KB)が開きます。
日時
令和8年1月31日(土)午後2時から午後4時まで
(令和8年2月3日(火)から2月24日(火)まで申込者限定でアーカイブ配信予定)
開催方法
①東京都立多摩図書館 2階 セミナールーム(参加無料)
②オンラインでのアーカイブ配信(参加無料。ただし、通信料等は自己負担)
※申込時に入力したメールアドレス宛てに、発表会に参加するためのURLをお送りします。
定員
①会場:80名(応募者多数の場合は抽選)
②アーカイブ配信:定員なし(事前申込必須)
内容
(1)講演
『レタスクラブ』や『オレンジページ』の元編集長である松田紀子氏による、講演「生活情報誌の"ファンベース(※)"とは」を実施します。
(2)雑誌研究
卒業論文等、大学生による雑誌を用いた研究の成果発表を行います。
(3)雑誌制作
授業で取り組んだ雑誌制作活動の報告を行います。取材・執筆・編集といった制作過程や、そこから得た学びについて、グループで発表する予定です。
※ファンベースとは、ファンを大切にし、ファンをベースにして中長期的に売上や事業価値を高める考え方です。
コーディネーター

植村 八潮(うえむら やしお)氏
1956(昭和 31)年生まれ 千葉県出身
博士(コミュニケーション学) 専修大学文学部ジャーナリズム学科教授
日本図書館協会常務理事
専門は雑誌研究、電子書籍、読書バリアフリー等
東京マガジンバンクカレッジ団体パートナーである「植村ゼミ」は、「出版メディアの現在と未来」をテーマとして活動を行っている。
講師

松田 紀子(まつだ のりこ)氏
1973(昭和 48)年生まれ 長崎県出身
株式会社オーバーラップ はちみつコミックエッセイ編集長
生活情報誌『レタスクラブ』、『オレンジページ』等の編集長を歴任。
著書に『悩んでも10秒』(集英社)がある。
申込
申込方法
以下のフォームからお申込みください。
アーカイブ配信を御希望の方も事前にお申し込みください。
申込フォーム
https://logoform.jp/f/V2ITI よりお申し込みください
申込締切
令和8年1月14日(水)まで
お問合せ先
東京都立多摩図書館
東京都国分寺市泉町2丁目2番26号
電話:042-359-4020