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安政5年(1858)のコレラの流行時の江戸の様子を記録したものです。コレラは死亡率が高く、感染すると発病三日以内に死亡するため、「三日コロリ」と呼ばれました。この時の江戸での死者は、およそ三万人と言われ、火葬場は棺桶であふれました。
「即興かけぼし尽し」と同様、初代広重が描いた影絵です。様々な職業の人々の姿を手指や小道具を使って表現しています。