このデータベースは、本サイトで紹介する江戸・東京の資料を資料の種類とキーワードから検索閲覧することができます。
嘉永6年(1853)6月、ペリー提督が率いるアメリカ合衆国東インド艦隊は、蒸気船2艘を含む4艘で浦賀に来航し、幕府に開国を迫りました。この資料はその時の黒船の様子を描いたものです。
嘉永6年(1853)6月のペリー来航に伴い、江戸湾防備のため品川沖に御台場が造営されました。その内部の様子を描いた冊子です。
安政2年(1855)10月に起きた「安政の大地震」直後に刊行された地震についての関連書です。日本だけでなく西洋の事例や地震の予知、地震年代記などその内容は多岐にわたっています。
日本において初めて敷設された上水道である神田上水の水路を描いた絵図です。後に設けられた玉川上水とともに江戸の町の人々の暮らしを支える大切な水を確保していました。
大伝馬町は木綿問屋街として発展し、木綿問屋が軒を並べており、木綿店(もめんだな)と呼ばれました。
羽村の取水堰(しゅすいぜき)から江戸城内までの玉川上水の経路を記した絵図です。
「まじめなる口上」と題した序文ページに「板元 蔦唐丸」として描かれた初代・蔦屋重三郎です。
初代・蔦屋重三郎が出版した吉原細見です。