ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文へ移動する

ここからグローバルナビです。

グローバルメニューここまでです。

第19弾「島めぐり」

2010年8月10日

「島へ」表紙画像

夏になるとなんとなく気持ちが開放的になって、どこか遠くへ、ふらりと出かけたくなるのはなぜでしょう。遠い異国をはるばる訪ねる旅も捨て難いものですが、今回は、同じく海を越えた先にありながら、ずっと身近な存在であるはずの"日本の島"をテーマに、資料をご紹介します。

SHIMADAS』 第2版 日本離島センター編集 日本離島センター 2004年刊

日本を構成している大小さまざまな島の数は6852にのぼります(日本離島センターの発表による)。そのうち、有人島を主とした1100島のデータを1冊にまとめたのが本書です。各島の解説には、見取図や面積、周囲等の基本データのほか、みどころ、くらし、各島の連絡先(URL含む)等も記されています。本文は北から南へ地域別に配列されていますが、巻末に島名総索引が付され、検索が容易です。ピンポイントに特定の島について調べたいときにはもちろんのこと、ざっくりと"日本の島"の全容を知りたいとき、未知の島を探したいとき、パラパラと眺めているだけで島めぐりの気分を味わえる1冊です。

東京の島』 斎藤潤著 光文社 2007年刊

東京都は、23区と多摩地域、さらに伊豆諸島と小笠原諸島からなる島しょ地域によって構成されています。小笠原諸島には、日本領土最南端の沖ノ鳥島(おきのとりしま)や、同じく最東端の南鳥島(みなみとりしま)が含まれ、広大な海域に点在する"東京の島"は、多彩な魅力にあふれています。本書は、著者自身が"東京の島"を体当たりでめぐった旅の記録です。単なる観光案内にとどまらず、それぞれの島の本質的な特徴を地道な取材と臨場感あふれる文章で描き出した本書を手に、ガイドブックでは得られない島の魅力を探しに、著者と共に旅立ってみてはいかがでしょう。

島へ。』 海風舎編 海風舎 2001年9月〜

2001年の創刊以来、9年目をむかえる島マガジン。隔月発行され、全国各地のさまざまな島について、美しいカラー写真とグルメ情報満載の特集が組まれています。観光案内ばかりでなく、求人や不動産情報、移住入門など、島に住むための情報が掲載されているのも特徴です。島めぐりを思い立ったら、まずは情報収集から始めてみませんか。


ここからサイトのご利用案内です。

サイトのご利用案内ここまでです。