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ニワトリについて調べる

平成29年1月10日作成
情報サービス課

この情報は速報版として作成したものです。この他の資料、情報をお調べの方は、ご来館いただくか、電話(03-3442-8451)、Eメールレファレンス、文書でお問い合わせください。

  • 「丁酉の一刀彫、年の瀬備え 伊勢神宮 /三重県」
    (『朝日新聞』 2016年11月17日 三重朝刊29頁)
  • 「ゲノム編集:ニワトリを改良 卵アレルギー遺伝しない品種 産総研」
    (『毎日新聞』 2016年4月7日 東京朝刊26頁)
  • 「ぽぽるの森 鶏卵のケッコーな話 学んで食べればおいしさアップ? 赤と白 栄養成分は同じ」
    (『日本農業新聞』 2016年1月30日 朝刊8面)
  • 「ニワトリ「コケコッコー」、お日さまじゃなく体内時計 名大教授ら実験【名古屋】」
    (『朝日新聞』 2013年3月19日 朝刊33面)

2017年は酉年です。「酉」とは、もとは酒壺やお酒などを意味する文字でしたが、後に十二支の動物としてニワトリが割り当てられたことから、ニワトリを指すようになりました。
今日では世界各地で飼育されているニワトリですが、そのルーツは東南アジアにあると言われ、日本には遅くとも弥生時代には伝来したと考えられています。
長い歴史の中で、日本においても様々な品種のニワトリが生み出され、現在では尾長鶏やチャボなど、17種のニワトリが「日本鶏」として国の天然記念物に指定されています。
今回は、そんなニワトリについて、歴史や文化、科学の観点から解説した資料や、ニワトリの図鑑や写真集、その他、養鶏など産業や技術の視点からニワトリを見た資料などをご紹介します。

1.ニワトリの歴史・文化・科学

図書

書名 編著者 出版者 出版年
『ニワトリ 人類を変えた大いなる鳥』 アンドリュー・ロウラー 著, 熊井 ひろ美 訳 インターシフト 2016年11月
『なぜニワトリは毎日卵を産むのか 鳥と人間のうんちく文化学』 森 誠 著 こぶし書房 2015年12月
『ニワトリの科学』 古瀬 充宏 編集 朝倉書店 2014年7月
『ニワトリ 愛を独り占めにした鳥』 遠藤 秀紀 著 光文社 2010年2月
『ニワトリの動物学』 岡本 新 著 東京大学出版会 2001年11月
『鶏と人 民族生物学の視点から』 秋篠宮 文仁 編著 小学館 2000年6月
『鶏 (ものと人間の文化史 49)』 山口健児 著 法政大学出版局 1983年2月

雑誌

雑誌名・巻号(出版年) 特集名・記事名 出版者 掲載頁
『日経サイエンス』44巻 9号 通巻519号 (2014年9月) 「ニワトリはケッコー賢い」 日経サイエンス社 p.74-79
『サライ』5巻 1号 通巻80号 (1993年1月) 「サライ美術館 鶏の美術館」 小学館 p.112-119

2.ニワトリの図鑑・写真集

図書

書名 編著者 出版者 出版年
『鶏』 NHK「美の壺」制作班 編 日本放送出版協会 2009年3月
『日本鶏・外国鶏 カラー版』 全国日本鶏保存会 監修 家の光協会 2004年12月
『欧州家禽図鑑』 秋篠宮 文仁 [ほか]著 平凡社 1994年12月
『日本の鶏 天然記念物』 黒田辰久, 山口健児 監修 教育社 1987年4月
『日本鶏大鑑』 小山七郎 編 ペットライフ社 1983年8月

3.養鶏

図書

書名 編著者 出版者 出版年
『ニワトリと暮らす かわいくて、役に立つ!』 和田 義弥 著, 今井 和夫 監修 地球丸 2015年10月
『47都道府県・地鶏百科』 成瀬 宇平 著, 横山 次郎 著 丸善出版 2014年7月
『現代の家禽生産のパターンと方向 世界200ヵ国・地域の分析』 ハンス・ウイルヘルム・ヴィントフォルスト 著, 杉山道雄 編訳, 大島俊三 編訳, 平光美津子 共訳, 鷲見孝子 共訳 鶏卵肉情報センター 2012年6月
『肉用鶏の歴史』 駒井 亨 著 養賢堂 2010年4月
『自給養鶏Q&A エサ、育すう、飼育環境、病気、経営』 中島 正 著 農山漁村文化協会 2009年9月
『日本養鶏史』 養鶏中央会 編 栗田 1983年
(昭和19年刊の複製)

4.鶏卵

図書

書名 編著者 出版者 出版年
『タマゴの歴史』 ダイアン・トゥープス 著, 村上 彩 訳 原書房 2014年9月
『たまご大事典 「小学生」「主婦」「業界人」の、すべての疑問に答える!』 高木 伸一 著 工学社 2013年7月
『卵のハテナQ&A ニワトリのつくったお弁当』 山中 良忠 著 東京農業大学出版会 2004年10月

雑誌

雑誌名・巻号(出版年) 特集名・記事名 出版者 掲載頁
『ダンチュウ』 24巻 4号 (2014年4月) 「たまごが先だ! たまごの日本史」 プレジデント社 p.22-23
『サライ』6巻 7号 通巻110号 (1994年4月) 「食卓に欠かせない卵に少しこだわってみませんか 卵学事始」 小学館 p.110-122

5.鶏料理・卵料理

図書

書名 編著者 出版者 出版年
『本当に旨いたまご料理の作り方100 西洋料理から和食・日本の家庭料理、中国・エスニック、スイーツまで』 ホテルニューオータニ 監修 イカロス出版 2016年11月
『最新鶏料理 さばき方から加熱までがよくわかる』 高良 康之 [ほか著], 柴田書店 編 柴田書店 2016年4月
『鶏料理大全 フランス、イタリアから日本、中国、韓国、タイのアジアまで、各店のシェフによる自慢のレシピ The bible of the chicken dish』 松本 浩之 著, 中井 雅明 著, 小池 教之 著, 秋山 能久 著, 和田 利弘 著, 小林 武志 著, 成毛 幸雄 著, 李 南河 著, ナルナート スクサワング 著 ナツメ社 2015年3月
『鳥肉-ビジュアル調理百科』 染矢 清亜 編集・企画 ミート・ジャーナル社 1999年10月

6.インターネット情報

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