第145回『理想の図書館とは何か 知の公共性をめぐって』
2024年7月19日
図書館が好きな人なら一度は考える「理想の図書館」。
あらゆる本があり、建物がキレイで、読みたい本がすぐに見つかって...
本書で語られる「理想の図書館」はもう少し現実的で、だからこそワクワクします。
時代とともに変わっていく図書館のこれからを考える上で、大いに参考になる1冊です。
『理想の図書館とは何か 知の公共性をめぐって』 根本彰著 ミネルヴァ書房 2011.10
(都立中央図書館請求記号:010.4/5046/2011)