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第46回 『オリンピック選手村物語1964』

平成31年4月11日作成

「長野・青森県からりんごが16キロ入り300箱、山梨県からぶどうが6キロ入り400箱、静岡県からみかんが20キロ入り50箱」...これは1964年の東京オリンピック・パラリンピックの際、選手村に寄付された物品の一部です。 選手村に限らず、「組織委員会すべての部署が寄付物品の恩恵にあずかった」ことは本大会の特色の一つだと、著者は語っています。

オリンピック・パラリンピックの主役である選手たちが、大会中に滞在する選手村。当時、選手村に勤めていた著者によるこの本を読んで、その生活や運営の裏側を覗いてみませんか?

オリンピック選手村物語1964

『オリンピック選手村物語1964』三枝勝著 幻冬舎メディアコンサルティング 2018.12(中央図書館請求記号:780.6/5376/2018)

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