ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文へ移動する

ここからグローバルナビです。

グローバルメニューここまでです。

第55回 『中村裕 東京パラリンピックをつくった男』

令和2年1月21日作成

東京1964大会で、初めて障がい者スポーツの祭典がパラリンピックと名づけられ、オリンピックと同時開催されました。本書はその立役者である医師・中村裕の情熱あふれる人生の話です。昭和30年代の日本ではリハビリという言葉も知られておらず、障がいを負った人々がスポーツをするなど考えられませんでした。しかし中村は、海外視察でスポーツが身体障がい者に有効な治療法であることを知り、リハビリにスポーツを浸透させるため奔走します。そのうちの一つがパラリンピックでした。中村はその後も障がい者の自立を支援する施設などを設立し、現代につながるダイバーシティの礎を築きました。その人生をぜひご覧ください。

中村裕 東京パラリンピックをつくった男 表紙

『中村裕 東京パラリンピックをつくった男』岡邦行著 ゆいぽおと 2019.8 (都立中央図書館 請求記号:289.1/ナ2439/602)

ここからサイトのご利用案内です。

サイトのご利用案内ここまでです。