夏を涼しく過ごす
平成24年7月10日作成
情報サービス課
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- 「節電本番 知恵と工夫」
(『朝日新聞』2012年7月3日 朝刊 2面) - 「節電:夏期間スタート 電力、初日は安定供給 気温上がらず」
(『毎日新聞』2012年7月3日 東京朝刊 1頁 政治面) - 「夏、節電 本番 公共施設、店舗 涼共有の集い」
(『読売新聞』2012年7月2日 東京夕刊 社会面) - 「政府要請期間スタート 不要照明オフ すだれを活用」
(『産経新聞』2012年7月3日 東京朝刊 総合・内政面)
梅雨が明けると、いよいよ本格的な夏が到来します。台風や雷雨は日本の夏に特徴的な気象です。近年はゲリラ豪雨や猛暑という言葉もよく耳にするようになりました。
また、東日本大震災以降、節電は日本全体の大きな課題となっています。昨年に引き続き、今年の夏も節電が求められており、暑い夏を乗り切るためには工夫が必要です。
そこで、夏の気象と節電に焦点を当てて、都立中央図書館で所蔵する資料の中からいくつか選んで紹介いたします。
夏の気象について理解することで、より涼しく夏を過ごしてみませんか。
《夏の気象について》
図書
書名 | 編著者 | 出版者 | 出版年 |
---|---|---|---|
『お天気ニュースの読み方・使い方』 | 饒村曜著 | オーム社 | 2012.2 |
『地理と気候の日本地図』 | 浅井建爾著 | PHP研究所 | 2011.7 |
『図解気象・天気のしくみがわかる事典』 | 青木孝監修 | 成美堂出版 | 2009.4 |
『夏はなぜ暑いのか』 | 佐藤文隆著 | 岩波書店 | 2009.5 |
『台風と高潮災害』 | 伊藤安男著 | 古今書院 | 2009.5 |
『台風学入門』 | 村山貢司著 | 山と渓谷社 | 2006.7 |
『日本付近の低気圧のいろいろ』 | 山岸米二郎著 | 東京堂出版 | 2012.2 |
『エルニーニョ・ラニーニャ現象』 | 気候影響・利用研究会編 | 成山堂書店 | 2010.11 |
『地球温暖化時代の異常気象』 | 吉野正敏著 | 成山堂書店 | 2010.10 |
雑誌
雑誌名・巻号(出版年月) | 特集名・記事名 | 執筆者 | 掲載頁 |
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『Newton』第32巻9号(2012年8月) | 「竜巻」 | 市田朝子、木村龍治(協力) | p.74-85 |
『山と渓谷』第926号(2012年6月) | 「コラム〈2〉夏の天気編〈その2〉梅雨明け〜9月下旬」 | 猪熊隆之監修 | p.60 |
『気象研究ノート』第225号(2012年5月) | 「第1章 2010年夏の日本の天候と大気循環場の特徴」 | 田中昌太郎ほか | p.1-15 |
『Newton』別冊増補改訂版(2011年6月) | 「4章 異常気象とは」 | 水谷仁ほか | p.104-123 |
『ボイス』通巻398号(2011年1月) | 「温暖化を防ぐ二つの新技術の研究を」 | 増田善信 | p.90-93 |
『科学』第80巻9号通巻937号(2010年9月) | 「集中豪雨はなぜ起こる?」 | 吉崎正憲 | p.908-912 |
『婦人之友』第104巻7号通巻1286号(2010年7月) | 「なぜ起こる異常気象」 | 木本昌秀 | p.30-33 |
《夏を涼しく過ごすために》
図書
書名 | 編著者 | 出版者 | 出版年 |
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『自然の力で夏をのりきる暮らし術』 | 農山漁村文化協会編 | 農山漁村文化協会 | 2012.5 |
『夏を涼しく!おばあちゃんの知恵袋』 | おばあちゃんの知恵袋の会著 | 大和出版 | 2011.6 |
『風鈴』 | NHK「美の壺」制作班編 | 日本放送出版協会 | 2007.6 |
『江戸の夏 その涼と美』 | 東京都江戸東京博物館編 | 江戸東京歴史財団 | 1994.7 |
『氷の文化史 人と氷とのふれあいの歴史』 | 田口哲也著 | 冷凍食品新聞社 | 1994.5 |
『大人が楽しむアサガオBOOK』 | 田旗裕也、浅岡みどり著 | 家の光協会 | 2010.4 |
『打ち水大作戦のデザイン』 | 打ち水大作戦本部編 | インプログレス | 2009.7 |
『知っておきたい屋上緑化のQ&A』 | 都市緑化機構特殊緑化共同研究会編著 | 鹿島出版会 | 2012.6 |
『育てて楽しむはじめての緑のカーテン』 | 緑のカーテン応援団著 | 家の光協会 | 2011.6 |
『季節と寄り添う居を構える』 | 清水敬示著 | 創樹社 | 2011.4 |
雑誌
雑誌名・巻号(出版年月) | 特集名・記事名 | 執筆者 | 掲載頁 |
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『ミセス』通巻691号(2012年7月) | 「特集 本日も涼好なり」 | 中野香織 | p.94-125 |
『アエラ』第24巻36号通巻1298号(2011年8月) | 「節電 スマイルカットで涼しく節電」 | 岡本俊活 | p.38 |
『Men's Club』第606号(2011年8月) | 「超クールビズにモノ申す!!」 | Hiroyuki Horikawa他 | p.50-89 |
『週刊朝日』第116巻37号通巻5083号(2011年8月) | 「常夏の国のクールビズ」 | 吉川明子ほか | p.5-7 |
『別冊宝島』通巻1783号(2011年7月) | 「おばあちゃんの知恵袋 少ない電力で快適な暮らし」 | 井野澄恵ほか | p.1-97 |
『ダイム』第26巻10号通巻622号(2011年6月) | 「節電の夏を涼しくすごす最強クールビズアイテム」 | 川野剛ほか | p.74-87 |
『明日の友』第192号通巻208号(2011年7月) | 「節電効果の大きい緑のカーテン」 | 菅原浩一 | p.48-49 |
《節電について》
図書
書名 | 編著者 | 出版者 | 出版年 |
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『すぐに役立つ"節電・省エネ"104項目』 | 省エネルギーセンター編 | 省エネルギーセンター | 2012.6 |
『節電・省エネの知恵123』 | 箕輪弥生著 | 飛鳥新社 | 2011.7 |
『電気に頼らない涼しい生活』 | 加藤清彦ほか監修 | 河出書房新社 | 2011.6 |
『節電・エコ生活50の知恵』 | 船瀬俊介著 | 徳間書店 | 2011.6 |
『脱電生活』 | 佐光紀子著 | 毎日新聞社 | 2011.6 |
『節電・節水調理のコツおいしいごはんレシピ』 | 成美堂出版編集部編 | 成美堂出版 | 2011.8 |
『節電節ガス節水賢いレシピ』 | 石澤清美著 | 主婦の友社 | 2011.7 |
『愉しい電力自給自足生活』 | 電力自給自足生活研究会編著 | 洋泉社 | 2011.12 |
『日本の照明はまぶしすぎる:節電生活の賢い照明術』 | 東海林弘靖著 | 角川書店 | 2011.8 |
雑誌
雑誌名・巻号(出版年月) | 特集名・記事名 | 執筆者 | 掲載頁 |
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『電気と工事』第53巻7号通巻697号(2012年6月臨時増刊号) | 「〈1〉業界が提案する節電・省エネ手法」 | 電気と工事編集部 | p.2-14 |
『省エネルギー』第64巻6号(2012年6月) | 「特集 今夏の電力需給逼迫を乗り切る"上手な節電"」 | 省エネルギー編集部 | p.17-56 |
『電気と工事』第53巻5号通巻695号(2012年5月) | 「特集 節電・省エネのための最新!エコ照明」 | 電気と工事編集部 | p.26-39 |
『設備と管理』第46巻2号通巻595号(2012年2月) | 「特設 2011年夏の節電を振り返る!」 | 設備と管理編集部 | p.31-45 |
『婦人之友』第105巻11号通巻1302号(2011年11月) | 「低エネルギーライフ〈6〉すぐにできる節電〈その2〉」 | 金子明美 | p.112-118 |
『商業界』第64巻9号通巻797号(2011年8月臨時増刊号) | 「〈第3部〉業種別・節電アクション拝見」 | 藤平吉郎ほか | p.58-74 |
インターネット
- 東京都環境局
東京都では「節電」へのご協力をお願いしております。
家庭における対策としては、家庭向け「賢い節電7か条」、「家庭の省エネハンドブック」や日常生活における対策などをホームページに掲載しています。 - チャレンジ25キャンペーン
「チャレンジ25キャンペーン」とは、地球温暖化防止のため、オフィスや家庭などにおいて実践できるCO2削減に向けた具体的な行動を「6つのチャレンジ」として提案し、その行動の実践を国民の皆様に呼びかける国民運動です。 - 公園へ行こう!(東京都公園協会)
「夏を涼しく過ごそう!」という特集を掲載しています。里山を歩いたり、滝を眺めたりするなどして、体感温度を涼しく過ごす提案をしています。