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第39弾「目からウロコの職場「カイゼン」本」

2011年10月5日

「ご機嫌な職場」表紙画像 「ON!OFFICE」表紙画像 「トイレ掃除の経営学」表紙画像

最近、何となく会社や職場が元気ないな・・・そんな風に思うことはありませんか。
今回は、目からウロコともいうべき工夫や取組で、職場を元気にしようという、そんな本を3冊、ご紹介します。

ご機嫌な職場』 酒井穣著 東洋経済新報社 2011年刊

会社から「読書手当」がもらえる!?『ご機嫌な職場』の著者の会社で実際に導入されている制度です。書籍購入の補助制度を導入、社内のミニブログへの書評投稿システムも併用することで、従業員の自発的な学習だけでなく、「あの本役に立ったよ」といった社内のコミュニケーションも促す仕掛けです。著者は、心理学や経営学の理論を援用しながら、職場でのコミュニケーションの意義を明らかにするとともに、職場コミュニティーを元気にする様々な提案をしています。

ON! OFFICE 活性化のスイッチを生むオフィスデザイン』 フィールドフォー・デザインオフィス企画・監修 エクスナレッジ 2009年刊

『ご機嫌な職場』の中でも挙げられている提案のひとつにオフィス・レイアウトを変えてみるということがあります。デザイン事務所のスタッフたちによっ
てまとめられた『ON! OFFICE』は、まさにそのアイディアがつまった1冊です。会議室ひとつにも、"屋台会議"、"料亭会議"などのコンセプトを打ち
出し、目的やメンバーに応じて出席者のモチベーションや話しやすさを促す空間を提案しています。

トイレ掃除の経営学』 大森信著 白桃書房 2011年刊

職場は、デスクや会議室といった「オモテ舞台」だけではありません。どこの職場にもまちがいなくあるはずの設備に目をつけ、組織の活性化との関わりを問うことに挑んでいるのが『トイレ掃除の経営学』です。トイレ掃除に注力する企業に着目し、そこで働く従業員の意識の変化を詳細に調査しています。ト
レ掃除をすることが回りまわって、人材育成や組織の活性化にどう影響してくるか。著者はどんな結論に至ったのでしょうか。なお、本書はれっきとした社会科学の研究書です。


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