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『東京の山 高尾山』の巻

平成26年8月7日作成
情報サービス課都市・東京情報係

  • 「8月11日祝日に 16年から『山の日』」
    (『東京新聞』 平成26年5月23日 夕刊1面)
  • 「『山の日』制定、高尾山でPR」
    (『朝日新聞』 平成26年6月2日 多摩版33面)

このコーナーでは、都政や東京のニュースや話題をとりあげ、インターネット情報と都立図書館の資料をご紹介します。
さらに詳しい情報をお求めの場合には、御来館いただくか、電話(03-3442-8451)、Eメールレファレンス、文書でお問い合わせください。


8月11日を国民の祝日「山の日」に定める改正祝日法が5月の国会で可決、成立しました。「海の日があるなら山の日も」と日本山岳会などが制定運動を進めていたもので、多くの人が休暇を取るお盆休みに近いという理由などから8月11日に決まりました。山の日の意義を「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」として、平成28年から施行されます。
大都会のイメージの強い東京ですが、西部の多摩地域には丘陵地帯や秩父多摩甲斐国立公園に属する山々が広がっています。都心から電車で1時間ほどの場所にある高尾山は、年間約250万人の登山客があり、気軽にハイキングを楽しめる山として人気があります。2007年にはフランスの旅行ガイドブック『ミシュラン・ボワイヤジェ・プラティック・ジャポン』の三ツ星に指定され、地域の観光資源としても注目を集めています。
今回は「山の日」制定を記念して、高尾山を中心に東京の山に関する資料についてご紹介します。

☆印は都立図書館所蔵の資料です。★印はインターネットのホームページで関連の情報を見ることができます。

高尾山に関連する東京都の取組

★「高尾山のご利用ルール」東京都環境局

高尾地域の関係者、地域関連企業、地元自治体及び高尾地域に関わる行政機関により結成された「高尾地域連絡会」が制定した高尾山の利用ルールです。

★「高尾ビジターセンター」東京都環境局

高尾山の山頂(標高599m)にある高尾ビジターセンターでは、登山者に高尾周辺の自然や歴史などの情報を提供しています。

★「東京の観光公式サイトGO TOKYO」公益財団法人東京観光財団

東京観光の公式ホームページです。「エリア紹介」や「おすすめモデルコース」で高尾山を紹介しています。

☆『新たな多摩のビジョン』 東京都総務局行政部振興企画課編集 東京都総務局行政部振興企画課 2013.3 (T/ 59・318/ 5060/ 2)

「豊かな自然の保全と活用」の章で、観光資源としての高尾山や御岳山などについて触れています。

☆『自然公園で始めた環境教育』 高尾パークボランティア会編纂 東京都多摩環境事務所自然環境課 2007.3 (T/83・519/5028/2007)

東京都高尾ビジターセンターでのボランティア活動20年の記録です。

高尾山 山歩きガイド

☆『まるごと!高尾山こだわりガイド』 スタジオパラム著 メイツ出版 2012.3 (T/83・290/5034/2012)

ハイキングコースガイド、高尾山薬王院、グルメ&おみやげ全店ガイド、自然図鑑、奥高尾の温泉宿ガイド等、1冊で高尾山の全部がわかるようにまとめられています。

☆『高尾山三ツ星さんぽ』 山と溪谷社 2009.5 (T/83・290/5022/2009)

花めぐりコース、ベーシックコース、ステップアップコース等、高尾山を歩くための様々なコースが紹介されています。

☆『高尾・陣馬・中央線日帰り山あるき』 桑子 登著 実業之日本社 2012.4 (T/83・290/5035/2012)

ビギナーにやさしい高尾・陣馬の山々、その向こうに広がる中央線沿線の山々についてのガイドブックです。高尾・陣馬エリアの山を詳しく案内しています。

☆『高尾・陣馬・奥多摩をあるく』 JTBパブリッシング 2012.7 (T/59・290/5068/2012)

高尾・陣馬、奥多摩の自然を楽しむ案内書です。入門・ファミリー向けから中級者向けまで、多様なコースが掲載されています。

☆『とっておきの高尾山』 揺籃社編集 揺籃社 2012.11 (T/83・290/5038/2012)

信仰、動植物、野鳥、文学碑、民話など、さまざまな角度から高尾山の魅力を紹介しています。

☆『高尾山おもしろ百科』 遠藤進著 高尾山の花名さがし隊 2012.10 (T/83・290/5037/2012)

高尾山に関する話題108話が収録されており、ハイキングしながら高尾山の雑学博士になれます。

☆「LOVE高尾山 "カッコかわいく"アウトドアしよう!」『Tokyo Walker』23巻 18号
(2012年10月5日) KADOKAWA 2012.10 p.6-42

高尾山の特集号です。

★「高尾登山電鉄公式サイト」高尾登山電鉄株式会社

高尾山のケーブルカーを運営する高尾登山電鉄株式会社のホームページです。高尾山の登山コースや登山ガイドが紹介されています。

高尾山の自然

☆『ぼくは高尾山の森林保護員』 宮入芳雄著 こぶし書房 2014.2 (T/83・653/5001/2014)

著者は写真家で林野庁の森林保護員。四季折々の高尾山の魅力を豊富な写真とともに紹介しています。

☆『高尾山の自然図鑑』 前田信二著 メイツ出版 2008.4 (T/83・462/5004/2008)

おすすめコースごとのネイチャーガイドです。高尾山とその周辺で見られる動植物600種を掲載しています。

☆『高尾山花手帖』 黒木昭三著 けやき出版 2012.3 (T/83・472/5007/2012)

高尾山で出会える植物を季節、種類ごとに紹介しています。

☆『高尾山花のプチ歩き』 ふうか著編集 ALPHA 2013.3 (T/83・472/5008/1)
☆『高尾山花のプチ歩き 2』 ふうか[著] ALPHA 2013.7 (T/83・472/5008/2)

1500種にものぼる植物が確認されている高尾山。早春から春の終わりまで161種、初夏から雪の季節まで212種の花や実が掲載されています。

☆『高尾山の花名さがし』 遠藤進著 高尾山の花名さがし隊 2013.2 (T/83・472/5006/2013)

ハイカーがよく目にする花、約420種を月別に分類して紹介しています。

☆『高尾山野鳥観察史』 清水徹男著 けやき出版 2012.11 (T/83・488/5004/2012)

高尾山の野鳥観察史と観察記録が収録されています。

☆『ぽれぽれ高尾山観察記』 黒木昭三著 けやき出版 2009.1 (T/83・472/5005/2009)

植物の葉痕(葉が落ちた茎や枝に残された痕)から顔を探すなど、遊び心を持って観察した高尾山の植物観察記です。

高尾山の歴史

☆『武州高尾山の歴史と信仰』外山徹著 同成社 2011.11 (T/83・188/5005/2011)

高尾山は山頂付近に高尾山薬王院有喜寺が建立され、古代より山岳信仰の霊山・霊場として信仰を集めてきました。古代から近代までの高尾山信仰に関する研究がまとめられています。

☆『高尾山薬王院の歴史』 外山徹著 ふこく出版 2014.1 (T/83・188/5006/2014)

高尾山薬王院発行の『高尾山報』誌上に連載された「高尾山歴史探訪」を再構成したものです。

☆『高尾山の「精進」家庭料理』 坂本和巳著 講談社 2013.10 (T/83・596/5001/2013)

高尾山薬王院で提供している精進料理を現代風に、家庭でも作れるようにアレンジしたレシピ集です。高尾山精進料理の起源も紹介されています。

☆『高尾山と八王子城』 椚國男著 高尾山の自然をまもる市民の会 2009.10 (T/83・210/5068/2009)

「高尾山の起こり」「近世の薬王院」などの「高尾山ものがたり」を収録しています。

東京の山

☆『東京都の山』 東京都山岳連盟著 山と溪谷社 2011.3 (T/290.9/5199/2011)

奥多摩の山、高尾山周辺の山、島嶼部の山など、東京の山55コースについての登山ガイドです。島嶼部では、伊豆七島のうち、噴火活動が完全におさまっていない三宅島を除く、利島、新島、神津島、大島、御蔵島、八丈島の山をとりあげています。

☆『東京の里山100選』 石原裕一郎編著 本の泉社 2013.5 (T/59・290/5072/2013)

東京の里山100選の山歩きガイドです。青梅線、五日市線、中央線の路線ごとにまとめられています。

☆『東京近郊ゆる登山』 西野淑子著 実業之日本社 2010.4 (T/290.9/5471/2010)

東京近郊の登山のガイドブックです。「How to 山登り」として、「服装」「持ちもの」「歩きかた」なども載っています。

☆『奥多摩』 浜中克彦著 東京都公園協会 1995 (T/75・62/3002)

東京都公園協会発行の「東京公園文庫」シリーズの1冊です。東京の国立公園、奥多摩についてまとめられています。

☆『奥多摩・多摩の百山』 守屋竜男著 けやき出版 2003.6 (T/59・290/5010/2003)

多摩川水系の山から選んだ53コース、100の山のガイドブックです。

☆『お江戸超低山さんぽ』 中村みつを著 書肆侃侃房 2007.12 (T/290.9/5312/2007)

愛宕山、待乳山、箱根山など、23区内にある低山のガイドブックです。江戸時代の大名や庶民が楽しんだ山が、今もすぐ身近にあります。

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