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『東京タワー』の巻

平成30年3月1日作成
情報サービス課都市・東京情報担当

このコーナーでは、都政や東京のニュースや話題をとりあげ、インターネット情報と都立図書館の資料をご紹介します。
さらに詳しい情報をお求めの場合には、ご来館いただくか、電話(03-3442-8451)、Eメールレファレンス、文書でお問い合わせください。


以下の期間中、このページで紹介している資料を都立中央図書館1階の都市・東京情報コーナーで展示しています。ぜひご来館ください。
「東京タワー」
平成30年3月1日(金)〜4月4日(水)(休館日:3月16日(金))


東京タワーでは高さ250メートルの特別展望台が、2016年10月から大改修のため営業を休止していましたが、2018年3月3日には新たに事前予約制・ツアー形式で案内する新アトラクション「トップデッキツアー」として、新装オープンします。
トップデッキツアーのオープンに伴い、3月3日から特別展望台(高さ250メートル)の名称が「トップデッキ」に、大展望台(高さ150メートル)の名称が「メインデッキ」に変更されます。
2018年12月には、開業から60周年を迎える東京タワーですが、東京の代表的な観光名所として、2018年1月25日には来場者数が1億8,000万人を突破しました。
今回のクローズアップ都市・東京情報では、戦後の復興や高度経済成長とともに歩んできた東京タワーの歴史やその見どころ、また、東京スカイツリーや凌雲閣(浅草十二階)といった東京の「タワー」の今昔について当館所蔵の資料を中心にご紹介します。

☆印は都立中央図書館所蔵の資料です。★印はインターネットのホームページで関連の情報を見ることができます。

東京タワーの写真集

『TOKYO TOWER JUNCTION』 YUSUKE MIZUNO著 幻冬舎メディアコンサルティング 2017.11

普段は立ち入ることが出来ない作業用の通路や階段からの風景、鉄と鉄が絡み合う造形美など、知られざる東京タワーの細部を切り取った写真集です。

『東京タワーズ』 谷口 巧著 幻冬舎 2012.2

2005年から2011年までの7年間、著者がさまざまな時間・場所から撮り続けた東京タワーのある風景を収録した写真集です。

『東京タワー』 安原 直樹著 新風舎 2005.8

天王洲、レインボーブリッジ、月島、東京都庁など、様々な場所から撮影した東京タワーの写真集です。巻末には、「東京タワー撮影マップ」を掲載しています。

東京タワーの関連図書

『東京タワーの20年』 日本電波塔株式会社[編] 日本電波塔 1977
『東京タワー10年のあゆみ』 凸版印刷株式会社年史センタ-制作 日本電波塔 1968

東京タワーの歴史を、写真や年表なども用いて解説しています。

『東京タワー50年 戦後日本人の"熱き思い"を』 鮫島 敦著 日本経済新聞出版 2008.12

東京タワーの裏方たちの物語を、開業当時からの貴重な写真・資料とともにノンフィクションで伝えています。

『東京タワーが見た日本 1958-2008』 堺屋 太一編著 日本経済新聞出版 2008.11

東京タワー開業50周年を機会として、半世紀の社会の変遷を、東京タワーにまつわる5人の作家たちによる物語、貴重な写真・資料などとともに振り返ります。

『東京タワー99の謎 50年間、世界一!』 東京電波塔研究会著 二見書房 2006.8

「なぜ333メートルになったのか」から現在のタワーの状況まで、東京タワーの謎について徹底的に調査し、99の項目にまとめています。

『東京タワー物語』 前田久吉著 東京書房 1959

東京タワーの設計や工事に携わった人々の思い、開業当時の様子などが記述されています。

「タワー」について

東京タワーを設計した"内藤 多仲(ないとう たちゅう)"について

『内藤多仲博士に学ぶ 生誕百二十年記念誌』 内藤多仲博士生誕一二〇年記念事業実行委員会 2006.10

後出『建築と人生』を底本とし、博士の略年譜と業績、博士への追憶記を加えて編集しています。

『タワー 内藤多仲と三塔物語』 (INAX BOOKLET) INAX出版 2006.6

名古屋テレビ塔、大阪通天閣、東京タワー。内藤が設計した三都の塔の生い立ちから現在までを振り返ります。

『内藤多仲博士の業績』 「内藤多仲博士の業績」刊行委員会編 鹿島研究所出版会 1967
『内藤多仲作品譜』 内藤 多仲著 城南書院 1944

内藤が設計した作品の設計図面及び記録写真を中心に掲載しています。

『建築と人生』 内藤 多仲著 鹿島研究所出版会 1967
『日本の耐震建築とともに』 内藤 多仲著 雪華社 1965

内藤が自らの人生を書き綴った図書です。

「タワー」の建築について

『タワー ランドマークから紐解く地域文化』 (シリーズ・ニッポン再発見 3) 津川 康雄著 ミネルヴァ書房 2016.8

日本のタワー・超高層ビルはいつ・なぜ建てられたのか、誕生の裏側に迫り、それらから見える景色や人々との関わり合いを中心に見ていきます。

『ニッポンの塔 タワーの都市建築史』 橋爪 紳也著 河出書房新社 2012.5

物見の塔、公共の塔、電波の塔、大衆の塔など、7つの視点から近現代における日本のタワーの変遷をたどります。

『塔とは何か 建てる、見る、昇る』 林 章著 ウェッジ 2012.3

超古代のバベルの塔から、現代の東京スカイツリーまで、高塔=タワーの物語とその長い道のりをたどります。

『このタワーがすごい! 東京スカイツリーから「太陽の塔」まで』 鈴木 重美著 中央公論新社 2011.7

タワーの歴史から珍塔・名塔、タワーキャラクター、今は亡き塔まで、貴重な写真や豊富なデータを交えてタワーの魅力を解き明かします。

現在と過去の東京のタワー

現在のタワー「東京スカイツリー」

『誰も知らない東京スカイツリー 選定・交渉・開業・放送開始...10年間の全記録』 根岸 豊明著 ポプラ社 2015.10

東京スカイツリーの誕生に関わったテレビマンが、交渉難航や決裂危機、合意を経て、テレビ塔「東京スカイツリー」実現に至るまでの経緯を綴っています。

『東京スカイツリーを撮影している人を撮影した本』 太田 友嗣著 産業編集センター 2013.8

東京スカイツリーの敷地内で、ツリーの全体像をカメラに収めようと格闘する人々の撮影時の瞬間をとらえた写真集です。撮影者の心理を解説した臨床心理士へのインタビューなどのコラムも収録しています。

『東京スカイツリー定点観測』 中谷 幸司写真 飛鳥新社 2012.5

東京スカイツリー建設当初から完成までの過程を、定点から撮影し続け、それらの写真を収めた写真集です。

『東京スカイツリー完成までの軌跡 東京スカイツリー公認』 日本経済新聞出版社編 日本経済新聞出版社 2012.5

東京スカイツリーの安全第一で進められた建設の経緯と、惜しみなく投入された最新技術や関係者の創意工夫の数々を紹介しています。

過去のタワー「凌雲閣(浅草十二階)」

『浅草公園凌雲閣十二階 失われた<高さ>の歴史社会学』 佐藤 健二著 弘文堂 2016.2

明治・大正時代の高層建築「凌雲閣十二階」。日本初のエレベーター、初めての美人コンテスト、関東大震災による倒壊など、凌雲閣十二階の消長を描きます。

『浅草十二階 塔の眺めと<近代>のまなざし』 細馬 宏通著 青土社 2011.9

日本初のエレベーター、百美人、戦争絵を擁し、絵や写真となり、見世物小屋、広告塔としても機能した浅草凌雲閣、通称「十二階」。華々しく登場した十二階が、時代を追って変化し、新たな見世物として宣伝し直される過程を追っています。

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