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『東京の橋』の巻

令和4年10月6日公開

このコーナーでは、都政や東京のニュースや話題をとりあげ、インターネット情報と都立図書館の資料をご紹介します。
さらに詳しい情報をお求めの場合には、ご来館いただくか、電話(03-3442-8451)、Eメールレファレンス、文書でお問い合わせください。


東京ゲートブリッジが2012年に開通してから10年を迎えました。11月には、レインボーブリッジを自転車で走るイベントが予定されています。東京には大小様々な橋があり、現在では地名にだけその名残をとどめるものもあります。 今回は、私たちの生活を支える橋について、歴史、技術、デザインなどを紹介する資料をご紹介します。

☆印は都立中央図書館所蔵の資料です。★印はインターネットのホームページで関連の情報を見ることができます。

東京の橋とその歴史について知る

『東京の橋100選+100』 紅林章央著 都政新報社 2018年10月(T/ 515.0/ 5024/ 2018 7111005969)

7000橋を数える東京の橋の中から、100橋を厳選し、歴史や特色を紹介した資料です。さらに、鉄道橋、歩道橋や特徴ある橋を100橋リストアップしています。カラー図版が多数掲載されており、「マイベストブリッジ」が見つかる一冊です。

『東京都の橋 [平成17年度]』 東京都建設局道路管理部, 東京都建設局道路建設部企画 東京都 2006年1月(T/ 515.0/ 5004/ 2005 5012274956)

東京都の主な橋を写真付きで紹介した資料です。

『東京の橋 生きている江戸の歴史』 石川悌二著 新人物往来社 1977年(T/ 0・200/ 81/ 1124416648)

個々の東京の橋について、その歴史を調査してまとめた資料です。

『江戸・東京橋ものがたり』 酒井茂之著 明治書院 2011年4月(T/ 290.9/ 5551/ 2011 5020237106)

江戸、東京の橋のうち、「ものがたり」のある橋を絞って紹介した資料です。

『東京今昔橋めぐり』 東京今昔研究会編著 ミリオン出版 2013年1月(T/ 515.0/ 5016/ 2013 7101563394)

江戸の町に架けられ、現代に残る橋を中心に、逸話を紹介しています。カラー図版が豊富に収録されています。

『消えた大江戸の川と橋 江戸切絵図探索』 杉浦康著 小学館スクウェア 2008年3月(T/ 515.0/ 5012/ 2008 5015518877)

水の都だった江戸の川と橋について、現代ではどうなっているかを探索した資料です。

『橋の文化誌』 三浦基弘, 岡本義喬 雄山閣出版 1998年6月(5150/ 3036/ 98 1128583072)

古代から現代までの世界や東京を含む日本の橋の歴史と文化を写真とともに紹介した資料です。表紙の写真はレインボーブリッジです。

『隅田川の橋 "水の東都"の今昔散歩』 東京今昔町あるき研究会編 彩流社 2013年11月(T/ 05・515/ 5003/ 2013 7103068848)

江戸東京の歴史とともにあった隅田川のバラエティー豊かな橋の記録と、明治・大正・昭和の街角の写真が掲載された資料です。

『橋から見た隅田川の歴史』 飯田雅男著 文芸社 2002年6月(T/ 05・515/ 5001/ 2002 5005008010)

隅田川の橋にまつわる話や橋の付近で起きた出来事をまとめた資料です。

『多摩川橋めぐり 大師橋から日野橋まで』 島田良夫文, 島田美知子写真 けやき出版  2001年3月(T/ 10・20/ 5018/ 5002732978)
『多摩川橋めぐり 続』 島田良夫文, 島田美知子写真 けやき出版 2004年4月(T/ 10・20/ 5018/ 2 5009077570)

多摩川に架かる橋を、付近の名所史跡とともに紹介したガイドブックです。

『中央区の橋・橋詰広場 中央区近代橋梁調査』 中央区教育委員会社会教育課文化財係編集 中央区教育委員会社会教育課文化財係 1998年3月(T/ 33・70/ 3002/ 5 1128740100)

「近代橋梁の宝庫」といわれる中央区において、全ての近代橋梁を対象として、橋梁工学の専門的立場から29の水系別に調査し、記録したものです。

『レインボーブリッジ』 首都高速道路公団編集 首都高速道路公団 1996年3月(DT/ 35・515/ 5002/ 1996 7111567486)

レインボーブリッジの設計、施工、維持管理等について詳細にまとめられています。

「かちどき橋 橋脚内見学ツアー」 公益財団法人東京都道路整備保全公社

勝鬨(かちどき)橋の歴史について説明があるほか、勝鬨橋の橋脚内部の様子を360°パノラマビューで見られるバーチャル見学ツアーが公開されています。

橋の技術について知る

『図解・橋の科学 なぜその形なのか?どう架けるのか?』 土木学会関西支部編 田中輝彦[ほか]著 講談社 2010年3月(ブルーバックス B-1676)(515.0/ 5045/ 2010 5018529346)

橋の設計、工法、橋の寿命を延ばすための技術などについて図解しています。

『「橋」と「トンネル」に秘められた日本のドボク びっくり!すごい!美しい!』 三浦基弘監修 造事務所編著 実業之日本社 2017年2月(じっぴコンパクト新書 303)(515.0/ 5074/ 2017 7108554898)

東京ゲートブリッジが恐竜のような形になった理由など、知っているようで知らなかった「橋」の世界が解説されています。

『よくわかる最新「橋」の科学と技術 橋の歴史と役割・構造と仕組みを読む』 五十畑弘著 秀和システム 2019年7月(515.0/ 5088/ 2019 7111832271)

橋の構造、設計、技術、メンテナンス、歴史的橋梁の保全について、橋に関心のある読者から初学者までを対象として解説した入門書です。

『トコトンやさしい橋の本』 依田照彦著 日刊工業新聞社 2016年12月(515.0/ 5072/ 2016 7108438217)

橋の形はどうやって決まるのか、橋はどのように造るのか、橋の維持管理の秘訣など、橋への興味が高まる1冊です。

『<論考>江戸の橋 制度と技術の歴史的変遷』 松村博著 鹿島出版会 2007年7月(T/ 515.0/ 5008/ 2007 5013833825)

江戸の橋がどのように架けられ、どのように維持管理されていたか論考した資料です。

『江戸の橋』 鈴木理生[著] 角川学芸出版 2008年9月(ST/ 515.0/ 5014/ 2008 5015845727)

江戸の橋の作られ方を研究した資料です。

橋のデザイン・景観について知る

『東京の橋 水辺の都市景観』 伊東孝著 鹿島出版会 1986年9月(T/ 0・515/ 1/ 1124479156)

東京の橋梁デザイン思想の変遷が解説されています。

『東京の橋と景観』 東京都建設局道路管理部道路橋梁課編集 東京都情報連絡室情報公開部都民情報課 1988年7月 改定版(T/ 515.0/ 5019/ 1988 7107687684)

東京の橋について、デザインの歴史や都市文化がまとめられています。

『水の都、橋の都 モダニズム東京・大阪の橋梁写真集』 伊東孝編著 東京堂出版 1994年7月(DT/ 0・515/ 3005/ 1127275991)

大正期から昭和初期の日本の近代橋梁の写真集です。

『東京絶景案内 東京には美しい景色がある』 ぴあ 2017年9月(T/ 290.9/ 5976/ 2017 7109642304)

橋を含む東京の絶景写真がまとまった1冊です。

『心なごむ日本の橋』 平野暉雄著 パレード 2019年10月(515.0/ 5089/ 2019 7112266914)

東京を含む日本の橋の写真集です。

『日本の名橋完全名鑑 史上初!橋探訪ビジュアルガイド』 日本橋梁建設協会監修  廣済堂出版 2013年3月(515.0/ 5056/ 2013 7102103764)

全国の200橋以上の橋について、カラー写真とともに解説されています。

「東京ゲートブリッジ」 東京都港湾局

東京ゲートブリッジへの行き方、橋の構造などについて案内があるほか、リーフレットや写真を公開しています。

「オンライン土木博物館 ドボ博」 土木学会

日常に見え隠れする土木の知られざる世界を紹介するオンライン博物館です。「東京インフラ解剖」の「循環器系」では、東京の橋梁を写真とともに解説しています。

「土木図書館デジタルアーカイブス」 土木学会附属土木図書館

「写真・絵葉書ライブラリー」では、東京の橋を含む写真・絵葉書が公開されています。「歴史的橋梁DB」では、歴史的鋼橋の台帳が公開されています。

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